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鴨乃橋ロン-キャラ一覧まとめ!主要な登場人物を組織別にご紹介

公開日: 2023年9月6日 | 最終更新日: 2023年9月7日

 

今回は、大人気作品の【鴨乃橋ロンの禁断推理】の個性的で魅力的なキャラクター達を紹介していきたいと思います。

鴨ロンのキャラクターたちは、主人公以外でも様々な派閥から強く美しいキャラクターたちが登場します。

敵かな・・と思ったら仲間になってみたり、ずっとミステリアスな存在のキャラもいるほどです。

 

そんなキャラクターたちを、じっくり組織別に分けて紹介していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • 鴨ロンの「主要キャラ」の紹介
  • 組織別」にカテゴリ分け

 

 

 

探偵養成学校「BLUE」

 

まずは、ロンも通っていた学校で探偵を育てることに特化した学校「BLUE」です。

世界から優秀な子達が集まり、教師陣も世界トップクラスの人たちばかりです。

生徒たちは、その中で切磋琢磨して世界一の探偵を目指していきます。

では、生徒や教師など関わるメインキャラを見ていきましょう↓↓

 

鴨乃橋ロン (かものはしろん)

 

探偵養成学校BLUEで創立以来の天才と呼ばれていたが、「血の実習事件」で犯罪者とされてしまいました。

そして、その後「犯人を死に追い込む病」も発症しBLUEからは探偵許可証を剥奪され追放されます。

今は殺人が冤罪と分かり、病も治療法が見つかり探偵を再開することを許されています。

 

 

シュピッツ・ファイア

 

探偵養成学校BLUEの追跡学の教師で、ロン達の情報収集の協力者。

普段は、軽い感じでテンションも高いので頼りなく感じますが、追跡の腕は超一流でロンも信頼しています。

ビルの内部でも、追跡可能で数々の事件をロン達と一緒に解決してきました。

自身の、行方不明の兄も事件位巻き込まれたが解決し、無事に暮らしています。

 

エメ・エメリッヒ

 

探偵養成学校BLUEの校長で、常にキリッとしている黒人女性です。

ロンのキーポイントとなった「血の実習事件」についても何か知っている様子。

ですが、ロンの母親とは旧知の仲であり、彼のことも生まれた時から知っています。

校長という立場ではあるが、ロンをなんとか探偵に戻そうと画策していました。

 

 

ジョン・グリズリ

探偵養成学校BLUEの、クローズドサークルの教師

イケオジの香りがする、渋い白人男性です。

ロンを受け持ったことはないですが、彼が一目置いて尊敬するほどの人物でもあります。

鑑賞会でトラブルが起きないよう、十文字によって招かれました。

 

 

刑事

ロンは探偵ですが、トトは刑事です。

この2人がバディになっているもいうのも、作品の魅力です。

鴨ロンは、探偵と警察がちゃんと協力しています。

よくドラマなどでは探偵は警察から嫌がられたりしますが、鴨ロンは警察側もBLUEを認めています。

難事件の時には、警察側から協力要請があるくらいです。

 

では、そんな刑事にはどんなキャラがいるのでしょうか?

相棒のトトから見ていきましょう↓↓

 

一色都々丸 (いっしきととまる/トト)

 

警視庁捜査一課で“お荷物”扱いされている刑事です。

思ったことは口に出してしまうし、後先考えずに行動してしまう。

 

でも純粋で事件に真摯に向き合い、ちょっと抜けているところがロンに気に入られ、バディとなりました。

事件では、表立って捜査ができないロンに代わって推理を担当しています。

ただ、抜けているようで時々鋭い指摘をしたり、人に好かれるスキルを発揮して事件解決に貢献するのも事実。

ロンからは「トト」と呼ばれています。

 

雨宮 (あまみや)

 

警視庁捜査一課の刑事で、トトの先輩です。

警視総監を目指し、一課では事件の指揮を取る立場にあります。

美しさと切れ者ぶりから署内にファンも多いですが、口調もキツく男優りな性格で、トトには恐れられています。笑

仕事のできない都々丸のことをお荷物扱いしていて、書類仕事や簡単な事件ばかりを押し付けていました。

そんな彼女が都々丸専用に作った箱は、通称「ゴミ箱」。

 

ロンに一目惚れし、ロンの前では乙女な一面を見せたりと可愛いところもあります。

オフでは、すっぴんで歩いたりラフな服装をしたりしているのが意外でした。

 

翡翠臣疾 (かわせみおみと)

 

通称慧眼けいがんのカワセミ

若手ですが、殺人事件の検挙数全国トップの敏腕刑事です。

職務質問で犯人を見破るらしく、プライベートの時でも事件のニュースに反応するほど、警察の仕事が好きなキャラです。

 

将来の警視総監と噂されており、実質的に雨宮とライバル関係にありますね。

ピンセットを片手に、捜査の指揮から取れかかったボタンの指摘まで、全てこれを使って行うほどの細かさを持ちます。

指導相手が部下や同僚だけでなく、上司にも平等に行うため、パワハラで訴えられたことはありません。

自分にも厳しすぎる性格なので、一時スランプに陥り検挙率がだだ下がりしたことがありますが、ロンがきっかけを作ったことてわスランプから回復し、以前より検挙率が上がった経緯もあります。

見た目は、前髪に一房「白髪」あり、眼光は鋭くスマートでキレものな外見をしています。

 

キクさん

第1話に登場した、ベテラン風の年配刑事で総務課所属。

署内でお荷物扱いされている都々丸のことを可愛がっている様子で、事件の捜査から外された都々丸に名探偵であるロンのことを教えます。

それが、2人の出会いのきっかけともなりました。

キクの息子がロンと同じ学校に通っていたらしく、何かとロンの世話を焼いて探偵復帰させようとしています。

 

東日本総合病院

続いては「東日本総合病院」です。

ロンもかなり関係してくる場所であり、間接的に事件のバックアップを行なっているとも言えます。

この病院でも、主要キャラはいるためご紹介します↓↓

 

卯咲もふ (うさきもふ)

 

脳神経外科医で、精密な脳手術で天才的な腕前の持ち主。

年に800人もの手術をしながら、テレビで超能力者のインチキを暴く仕事をしたりと、パワフルな働きっぷりです。

過去に、超能力を誤認した患者が死亡したことがあり、手術をすれば助かったのに拒否してしまったことを悔やんでいます。

なので、超能力の認識を正したいと信念を持っています。

頭も医者らしく切れるため、超能力のトリックの見破り方も科学的です。

 

おだやかな外見に似合わず、些細な理由から殺人を犯した犯人に平手打ちをくらわせるほど、芯がしっかりいている性格でもあります。

ロンと都々丸の協力関係を知った上で、支援をしてくれている1人です。

ロンの主治医としても活躍し、薬を処方したり病の治療方法を探してくれています。

 

記者

続いては「記者」です。

事件があるところにはマスコミはいるので、こういった立ち位置のキャラがいるのも面白いです。

では早速、見ていきましょう↓↓

 

門季チコリ (もんきちこり)

週刊ライムの、女性新人記者です。

新人ながら優秀で、警察の非公開情報もどこからか仕入れてきていました。

雑誌の「注目の人」コーナーの担当で、都々丸のことを取材しに来ます。

 

子供の頃に誘拐事件に巻き込まれたことがあり、助けてもらった刑事への憧れから記者になり、難事件を次々解決している内に都々丸のファンになっていきます。

都々丸の一日密着取材中に巻き込まれた事件で、地味な書類仕事ももちろん、事件に真摯に立ち向かう都々丸の姿に、ますます惚れ込んでしまいました。

ただ、事件を解決しているのが本当はロンだということには未だ気づいていません。笑

 

M家

ここからは敵勢力のご紹介です。

完全犯罪を生業とする闇の一族「M家」。

あらゆる事件の裏にはこのM家の存在があるなど、その脅威は凄まじいです。

ロンを狙って刺客を放ったもしており、今後も強大な敵として立ち塞がることでしょう。

 

マイロ

 

M家というのは「モリアーティ」の頭文字であり、その頭領であり長子なのがマイロです。

弟のウィンターからは「兄さん」と呼ばれており、闇の家系ながらそこだけはフランクでした。

イギリス在住で、金色の短髪でものすごい美形です。

 

ただ、M家らしく冷酷で残忍な性格をしており、失敗を犯した者には死による制裁を家族にも行います。

ロンを暗殺しようとしている危険人物です。

 

ウィンター

 

ウィンターはM家の第4子です。

左目に垂れかかるほど片側に長く寄せた前髪、癖っ毛、トゲトゲのピアス、ロックな服装と見た目は男性ですが、おそらく女性です。

ウィンターの女性説について

 

バイクを華麗に乗り回す姿も描かれており、運動神経が高く体術も強く、現役刑事である都々丸との格闘戦にも勝っていました。

変装と演技に長けていて、中年男性に変装し、しばらくロンの目を欺けるほどの完成度を誇ります。

M家といえば残忍で狡いが彼女のやり方はフェアで、ロンの推理が正しければその通りであると答えたり、返答に困ると一瞬ためらうなど、根は真っ直ぐです。

ロンいわく「M家の良心」。

 

アリス

M家の末子と推測される女の子。

マイロが頭領になる試験で殺されてしまった様子。

ウィンターは、そのことについて納得しておらずマイロから離れました。

マイロも実はアリスを殺害したことをトラウマとして抱えている様子で、死して兄弟たちに指針を与えた存在なのかもしれません。

M家のアイドルの様な存在だったと思われます。

 

ダニエル

マイロたちの「叔父」にあたる男性です。

高原オーベルジュ連続殺人事件で弁護士に変装しロンたちを苦しめました。

偽名は「タイガ・ダン」。

この事件では、ロンの過去を思い出させるために犯人に協力していました。

 

エリオット

 

左目の下に三日月のアザがある白人男性で、髪色はおそらく金髪でしょう。

ロンに瓜二つの容姿をしているのも納得、実はロンの父親でありM家の1人なのです。

ロンの母と結婚し、ロンが生まれて感情が変わりロンを逃がそうとして裏切り者とされ殺されました。

 

モヒカン男

M家の兄弟の1人であり、名前は不明です。

「ちょいっ」が口癖。

ウィンターを気にする素振りをしていたことからも、優しい性格なのか、女好きなのか。

マイロに対して絶対の忠誠を誓っている様子で、裏切り者に制裁を加える担当です。

 

内通者

続いては、M家のスパイとして探偵養成学校BLUEに潜り込み情報を流していたとされる内通者です。

その候補として、4人の名前が浮上しています。

1人ずつ、見ていきましょう↓↓

 

シャチ (内通者確定)

 

ロックで派手な見た目の男性が、このシャチです。

頭につけているバンダナの模様から察するに、イギリス人と考察しています。

「ひょっ」や語尾に「なーっ」をつけるのが口癖であり、大体やかましい。笑

 

幼い頃よりフェネック家に仕えており、フィンのボディガードです。

事件現場では彼女の助手としても働いており、ノートPCに記録を取り続けたり、フィンが捜査に使いそうな道具を持ち歩く役目もしています。

フィンのことを「お嬢」と呼びながら、実は彼女のことを「可愛い女性」として好意を抱いています。

 

ロンがBLUE在学中に、同級生だったという関係せいもありました。

当時は、今のようなロックな感じではなくシャイな青年で、フィンの後ろでもじもじしていたらしいです。

髪型もマッシュだったとか。

 

「悲劇の航海連続殺人事件編」で、M家の内通者はシャチで確定しました。

シャチは、ロンの病の元になっている「血の実習事件」の主犯でした。

ただ、ロンへの仕打ちを告白しようとしたところ、長子のマイロに殺されてしまいます

 

フィン・フェネック

 

密室学のエキスパートであり、探偵養成学校BLUEの教師です。

ロンも授業を受けていましたが、フィンの天才ぶりには全く適いませんでした。

教官ぶりが馴染んでいるようで、事件現場でも講義するように推理を披露します。

腰から探偵免許証をぶら下げていて、その免許証のランクは最高のS。

いかに、推理力があるかが分かるでしょう。

 

髪型はボブの美人なのですが、表情を変えることがなく常に真顔です。

シャチのことは信頼しており、ほぼ依存の様な感情を持っている印象ですね。

 

Dr.ヒルシュ

 

探偵養成学校BLUEで、解剖学の教師です。

他にも、大学で法医学の講義を受け持っている様子。

 

年齢は中年だと思われますが、サイドが黒髪、センターに白髪のモヒカン、メガネにちょび髭を生やした「マッドサイエンティスト」風な見た目です。笑

ちなみにモヒカン部分は後ろに大きく垂れてるくらい長いです。

 

初対面の相手には「謎の死を遂げたら解剖してやる」と、挨拶代わりに言うのが癖。

見た目の怪しさ通りのエキセントリックな言動と厭味な態度で初対面の都々丸からも早々に不審感をかっていました。

その後も、強引で自己中心的な言動を繰り返し「曲者っぷり」を発揮します。

 

エルマー・スティングレイ

 

エルマーは、ロンと同年代くらいの若い青年です。

ゆるくウェーブがかかった金髪は、肩にかかるくらいの長さです。

イケメンですが、すぐにバレる嘘をついたりと胡散臭さや、怪しさがあります。笑

BLUE時代にロンと面識があったらしく、親友と言っていました。

しかし、エルマーとロンが同時にBLUEに在籍していたのはわずか3日だけとのことなので、あくまで自称「ロンの親友」であり「相棒」なのでしょう。

 

現在は、犯罪研究家として探偵や警察のコンサルタントをしています。

BLUEには転校生としてやって来たのが始まりで、本人いわく「その前は、アメリカにいた」と話していました。

日本語が好きで、語学を習っていたこともあるそう。

実は、その正体はロンの母親の助手でした。

 

【鴨乃橋ロンの禁断推理】登場人物キャラ一覧まとめ

 

まとめ

探偵養成学校「BLUE」

  • 鴨乃橋ロン (かものはしろん)
  • シュピッツ・ファイア
  • エメ・エメリッヒ
  • ジョン・グリズリ

 

刑事

  • 一色都々丸 (いっしきととまる/トト)
  • 雨宮 (あまみや)
  • 翡翠臣疾 (かわせみおみと)
  • キクさん

 

東日本総合病院
卯咲もふ 

 

記者

  • 門季チコリ (もんきちこり)

 

M

  • マイロ
  • ウィンター
  • アリス
  • ダニエル
  • エリオット
  • モヒカン男

 

内通者

  • シャチ (内通者確定)
  • フィン・フェネック
  • Dr.ヒルシュ
  • エルマー・スティングレイ

 

さて、今回は大人気漫画の「鴨乃橋ロンの禁断推理」のキャラクターについてまとめてきました。

こうしてまとめてみると、ものすごい数のキャラクターがいるなぁと感じました。

 

ですが、どのキャラクターも個性が溢れていて愛着が湧くなぁと思います。

人数が多いので一覧にはまとめきれませんが、大きく分けて、探偵養成学校BLUE・警察・M家という感じでしょうか?

この3つの脇を固める形で、もふ先生やチコリさんが出てきます。

M家と、探偵養成学校BLUEは因縁めいたものを感じます。

最新話ではM家との戦いがひと段落して、BLUEを舞台に新しい展開になっています。

 

そして、キャラクターもどんどん増えています。

これからの鴨ロンも期待が高まります^ ^

 

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