【西部劇の雑草】タンブルウィードの正式名称や品種は?サイズや大量発生の理由についても

 

みなさん、タンブルウィードをご存じですか?

 

私は、先日ラジオを聞いて初めて知りました。

タンブルウィードとは、西部劇のガンマンの打ち合いで、お互い動かず時間が過ぎていく時に必ずコロコロと転がってくるアレです!

 

一度は見たことあるかと思います!

このタンブルウィードですが、現在アメリカで悪さをしているそうで、”民家を埋もれさせる“、”火災の原因となる“、”生態系を壊す“など厄介者とされ「世界最悪の雑草」とも呼ばれています。

 

日本では被害がないのでイメージがつきにくいですが、タンブルウィードとは一体どんなものでしょうか?

今回は、この”タンブルウィード“についてご紹介します!

 

 

タンブルウィードの正式名称は?

 

結論から言うと正式名称はありません

 

タンブルウィードとは、英語でtumble(転がる)+weed(雑草)と書きます。

直訳で、転がる雑草です。

絡み合って球状になった雑草が、風でコロコロと転がる姿からきています。

 

日本では、回転草転がり草と言ったりします。

なので、雑草の種類などは関係なく、その見た目を総称して”タンブルウィード“と呼ばれています。

 

タンブルウィードの品種は?

 

前述した通り、タンブルウィードとは”種類についてではない“ので断定的に言えません。

しかし、タンブルウィードになりやすい植物がありますのでご紹介します!

ヒユ科の植物

〇世界に70属800種、”日本には510数種

〇タンブルウィードの中で1番繁殖力が強く、数が多いのがロシアアザミ(ヒユ科オカヒジキ属)

分類上はオカヒジキ属の一種で、ハリヒジキとも呼ばれる

〇もともとはユーラシア大陸の植物(アメリカでは外来種とされる)

〇一部、食用にされることもある

 

ヒガンバナ科の植物

〇身近なところでは、”ネギ“、”タマネギ“、”ニンニク“、”ラッキョウ“などの食用としての植物

ネギ亜科“に分類され、ネギ属

〇多くの種が硫化アリルを全草に含み、独特の臭いがする(タマネギ臭、ニンニク臭)

ツルボラン亜科の植物

〇馴染みなところでは、アロエ等800種類がある

〇”ツルボラン“、”ハナツルボラン“など園芸として栽培されることもある

キク科の植物

〇”キク“、”タンポポ“、”ヒマワリ“など

〇世界では約950属2万種、”日本では約70360

〇地球上のほとんどの地域で生育可能

アブラナ科の植物

〇”ワサビ“や”キャベツ“、”ダイコン“などの”野菜・香辛料“として利用されるものを含む

〇アブラナ科の野菜にはがん予防効果があるといわれている

ムラサキ科の草

〇”ワスレナグサ“、”ハーブ“などが有名

〇”ムラサキ“は日本固有の種

〇現在は絶滅危惧種で、栽培するには”かなりの技術が必要

ナデシコ科の草

〇”ハコベ“が有名

〇”近東“、”地中海地域“に種類が多い

マメ科の草

〇一部、有毒種あり

〇沖縄で有名な”デイゴ“や、”スイートピー“、食用で”エンドウ“などがある

シソ科の草

〇”バジル“、”ミント“、”ローズマリー“、”ラベンダー“などがある

〇芳香がある種類の植物が多い

タンブルウィードの新種もある!?

今回、アメリカで悪さをしたタンブルウィードは、ロシアと中国が原産の種と、オーストラリアと南アフリカが原産の種が掛け合わさってできた新種だそうです!

 

ずんぱぱ
植物界でもクォーターがあるのに驚きです!

 

しかも、このクォーターの新種は両親よりも強いそうで、今後さらなる繁殖が繰り返されれば厄介どころでは済まなくなる気がしますね。

 

 

タンブルウィードのサイズ

 

今回は、このクォーターの新種を例に挙げます。

 

〇普段は、大きいもので高さ2m地下にも2mほどの根を張る

〇一個体がそこまで大きくなくとも、個数が集まると家の2階まで達したり車を埋もれさせる

〇枯れ草の集まりのため、人力で掃除することが可能な軽さ

 

余談ですが、タンブルウィードはトゲだらけなので、触れる時には要注意!

 

タンブルウィードの大量発生の理由

 

ここまでタンブルウィードが大量発生した理由は、いくつもあります。

理由① 気候変動について

タンブルウィードは雑草なので、もちろん”光合成“を行ないます。

地球温暖化や、様々な気候変動の影響で、草が育ちやすい条件が揃っていることが大量発生の1つの理由だと考えられます。

理由② 生命力について

〇日中の気温が、0℃を超えればすぐに発芽できるよう”待機“している

少しでも水分があれば、タンブルウィードは”成長“する

〇タンブルウィードはどこでも成長する

豊かな土地“、”湿った土地“、”乾燥地“、”粘土質“、”砂地“、”アルカリ性土壌“、”酸性土壌

理由③ 繁殖力について

地下2mまで成長したタンブルウィードも、夏が終われば茎が枯れ、”風が吹けば根本からポキッと折れます“。

そして、風に吹かれて”コロコロと転がり始めます“。

この時、タンブルウィードは大量のを持っており、転がりながら周囲に”種を撒き散らします“。

 

転がり始めたタンブルウィードは、風に乗って何キロも移動します。

タンブルウィードは、移動する間に最大25万個ほどの種を撒き散らしながら、その種は、次に芽が出るまでその場の地中で待機します。

あとは、これの繰り返しで大量発生へと繋がります。

 

この新種は、かなり”速いペースで生息域を広げています。

その面積は、なんと過去20年で数倍に拡大しているほどで、学者達は今後の勢力拡大を懸念しています。

 

タンブルウィードの動画です↓↓

 

タンブルウィードについてまとめ

 

アメリカでは、度々この”タンブルウィード“の被害があるそうです。

もとはアメリカにもなかったにも関わらず、外来種として悪さをしています。

 

ということは、この種が何かの影響で日本に来る可能性もあるということですね。

日本の環境であれば、充分繁殖も可能なので末恐ろしいですよね。

 

ずんぱぱ
ぜひ来ないことを祈ります。

 

 

 

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