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転スラ-七曜の老師の正体や目的は?強さや最後死亡についても

公開日: 2024年3月30日 | 最終更新日: 2024年3月31日

 

今回は「転生したらスライムだった件」の敵の中で珍しくアンチの多い「七曜の老師」について考察していきたいと思います。

転スラは敵キャラも魅力的でファンが多いのが特徴ですが、この七曜だけはアンチの方が多いように感じます。

この七曜の老師とは、何者なのでしょうか?

今回は、その正体や目的について見ていきましょう↓↓

この記事を見て分かること
  • 七曜の老師の正体や目的
  • 七曜の老師の強さ
  • 最後の死亡説について

 

 

 

 

七曜の老師の正体や目的は?

 

七曜はヒナタが召喚されてくるまでは西方教会で魔王、法皇につぐ地位にあります。

顔は常に隠していたのでわかりませんが、チラッと見えた感じでは老人でした。

歯も何本か抜けてしまってる感じの結構なお年。

ルベリオスの国王がルミナスということも知っていたので、かなり長く仕えて恩恵により生き永らえてきたようです。

早速、立ち位置などを見ていきましょう↓↓

 

正体① 西方聖教会の最高顧問

七曜はヒナタが来るずっと前よりルベリオスの中枢にいました。

その役割は組織の監視と部下の育成で、七曜の試練は英雄や勇者を選別するものだったとされており、ただその実情を知るものはほとんどいません。

七曜は隠密の存在であり魔王であるルミナスに仕え、勇者を育成していたなんて公にはできないですからね。

 

 

正体② 神聖法皇国ルベリオスの大幹部

七曜はルベリオスの古くからの最高幹部であり、その1人1人が勇者に匹敵した存在であると言われており勇者の育成も務める伝説級の人物達でした。

もちろん、その存在は完璧に秘匿され表に出る事はありません。

伝説として、お伽話や物語で語り継がれているのみです。

 

七曜の老師の最後の弟子、それがあのヒナタ。

七曜の老師はそれぞれが自分の後継者を育てていると言われ、代が変わっているのか七曜同士ですら分かっていません。

その全員が共通の弟子を持つ事は異例でどれだけヒナタは優秀だったか分かります。

ユニークスキル「コエルモノ」で七曜の老師の全ての術式を複製しました。

 

正体③ 月曜師から日曜師の7名の仙人が存在

七曜は曜日になぞらえているようで月〜日の仙人で構成されています。

日曜師 (グラン)元勇者であらゆる武器を得意とする
神術・神聖魔法・近接戦闘・素手
月曜師 (ディナ)幻術・幻覚魔法・精神支配
遠距離攻撃・弓
火曜師 (アーズ)炎術・火魔法・近接戦闘・剣
水曜師 (メリス)毒術・水魔法・近接戦闘・剣
木曜師 (サルン)雷術・風魔法・遠近両用・双剣
金曜師 (ヴィナ)符術・封印魔法・武具作成
土曜師 (ザウス)守術・土魔法・召喚魔法
近接戦闘・重武器

 

公式発表されている個々の能力はこんな感じですが、単行本ではこの力を発揮する前にディアブロやルミナスに討伐されてしまいます。

 

 

正体④ 日曜師グランはロッゾ一族の首領・グランベル

日曜のグランは、七曜の老師のリーダーです。

実は、日曜師グラン」はグランベル・ロッゾのもう一つの姿でもあります。

しかし、日曜師グランはヒナタ・サカグチを欺きリムルと対峙させたため、ヒナタの側近のニコラウスに倒されます。

精神体を憑依させていた日曜師グランの体を失い、本体であるグランベル・ロッゾに戻りました。

 

正体⑤ ファルムス王国のレイヒムを殺した犯人

七曜たちはレイヒムを殺し、その犯人にディアブロをしたてファルムスにテンペストを攻め込ませようとしていました。

ディアブロの配下が護衛についていたはずでしたが、そこはさすが七曜。

ある程度の悪魔なら倒してしまえるのでしょう。

レイヒムを殺害するときの映像を水晶玉に入れファムルス王に渡し、ファルムス王は七曜の入れ知恵によりディアブロのせいにしそれを記者に書かせようとします。

ですが、結局はうまくいかずにディアブロに消されてしまいました。

 

正体⑥ アダルマンを陥れ死亡させる

アダルマンと言えば、元はルベリオスに属した小さい国の王子であり、熱心な信徒として数々の功績を積み上げて枢機卿にまで上り詰めます。

神聖魔法はかなりの上位魔法までを使いそれ以外にも多くの魔法を修め、厳しい修行の果てに仙人の領域至る程の力を身につけ聖人に届くまであと一歩と迫ります。

ですが、七曜は強い精神力を有するアダルマンをルミナスのご意向(=精神干渉)に反発でき、その正体に気付き兼ねない危険因子と判断しアダルマンの抹殺を計画しました。

呪われた地の浄化を大義名分に無数のアンデッドの徘徊する大陸の西側へと派遣し、彼とその配下となった騎士団を諸共に戦死させる事に成功

 

しかし、アダルマンの友人だった魔術師ガドラがアダルマンの抹殺を予測し、彼に輪廻転生を密かに施して一命を取り留めます。

復活の地が呪怨で汚染されていたためガドラの目論見が裏目に出てしまい、アダルマンはアンデッドとして蘇ってしまいました。

その後、クレイマンの部下になったのでルベリオスから消すという七曜の思惑は成功します。

 

目的① ヒナタ・サカグチの暗殺

 

七曜はかつて目立ってきたアダルマンを消したりし、ルミナスの寵愛を独占したいと思っていました。

人間である彼らが長い年月高い能力を維持したままいるためには、ルミナスの寵愛が必要だったからです。

ですが、ルミナスはヒナタに執着していたので数百年受ける事はなくなってしまいました。

アニ木
アニ木
(単位がすごい・・w)

自分達が不要になると恐れた彼らは、邪魔なヒナタを暗殺する機会を待っていました。

 

そして、ついに機会が訪れます。

ファルムス軍に同行し、生き残ったルミナス教の司祭・レイヒムが帰還したのです。

彼は、リムルからのメッセージを録画した水晶を持参していました。

七曜はその内容を改竄し、ヒナタはその内容を信じリムル達との敵対を部下には禁止して1人でジュラの森に旅立ちます。

 

この一騎打ちで「ヒナタが倒されても良し、リムルを消せるならそれも良し」としていました。

結果、剣に仕込んだ魔法がヒナタを瀕死に追い込みますが、ルミナスに全てバレてしまい彼女の手によって消されてしまったためヒナタ暗殺は失敗に終わりました。

 

目的② ディアブロの暗殺

 

七曜はレイヒムを殺しその罪をファルムスにいるディアブロになすりつける事で、残ったレナードたち聖騎士に「ヒナタが危ない」と告げ信用させました。

レナード達は、ヒナタの命令を無視して100名の騎士団でジュラの森へ。

さらにファルムスへはディアブロを倒すため、サーレたち法王近衛騎士団を派遣しました。

 

ですが罪を押しつけられたディアブロは、サーレや悪魔討伐者らを殺すことなく退け集まった者に黒幕による冤罪だと気付かせます。

そこに七曜の3人が現れ、証拠を消すためにその場にいる全員もろともを吹き飛ばす極大呪文の術式を唱え始めます。

そこで、ディアブロは「代価は無実の証明」「私がみなを助けよう」と告げ。。

周囲に了解を得た後、リムルに思念会話で「駆逐しろ」と言われ、躊躇なくユニークスキルの「絶望の時間」で簡単に七曜を倒しました。

結果的に、ディアブロ暗殺も失敗に終わります。

 

目的③人類生存権の獲得 (グランベル・ロッゾ)

グランベルは、かつて「光の勇者」だったのです。

人類のために魔王ルミナスと何度も戦い、最終的には人類に危害を加えないことを条件に和解します。

ルミナスと協力して西方聖教会を作り、魔王ルミナスと人類が共存する状況を生み出しました。

 

さらに、西方諸国評議会も設立し西側諸国に安定を与えます。

ただ、最愛の妻・マリアが人間に殺されたことでグランベルは変ってしまいました。

今までの人類の守護から、人類の支配へと目的を変更。

 

ですが、孫娘のマリアベルを失い本来の人類の守護という目的を思い出します。

「全ては人類の生存のために。」グランベルの最後の計画はリムルたちが自分よりも強く、自分の代わりに人類の守護者となるのにふさわしいかを確かめるためのものでした。

結果ルミナスに倒されますが、最期にリムル、ルミナス、クロエに人類の守護者になってほしいと頼み死亡していくのでした。

※約束の場所へ向かい、後に召喚されることとなります

 

強さ① 七曜の老師たち自身は強くない

七曜は仙人クラスの能力を持っているのですが、個々の戦闘力はさほど高くありません。

どちらかというと、何人かで協力してより強い魔法を使います。

直接戦闘よりは「諜報活動といったスパイ」の方が得意な印象です。

ギャルドに化けて、聖騎士団やヒナタを欺けるほどの能力を持っています。

戦闘も昔は勇者の教育をしていたくらいなのでできそうですが、ここ数百年はルミナスの寵愛を受けれてないので力は失われつつあったのかもしれません。

 

強さ② 賢者であり人心掌握に長ける

七曜は、全員が仙人クラスである賢者です。

古来よりルベリオスに尽くし、最高顧問として勇者の育成をも担っていました。

ですので、人の心の弱いや嫌なところを熟知しているはずです。

その力を悪い方へ使ってしまったのは残念ですが、みんな七曜に踊らされることになりました。

 

強さ③ 目的のためなら非道になりきれる精神性

七曜の強さは「手段を選ばないこと」に尽きます。

なので、いかなる手を使ってでも目的を最短で達成しようとします。

それが誰かの犠牲の上であっても、お構い無しです。

それは転スラのキャラクターの中では、意外に存在しなかったところです。

 

逆を言えば、ルミナスを崇拝しきっている証拠とも言えます。

全てはルミナスのためと信じて行動しています。

 

最後① 七曜の老師すべてが死亡

ルミナスとディアブロ(リムル)の怒りを買ってしまい、七曜はそれぞれ倒されてしまいました

しかし、実はただ1人日曜のグランだけは生き残っていました。

グランの体は消滅してしまいましたが、精神体は本体に戻ります。

 

最後② 日曜師グランのみグランベルへ戻り生存

七曜のリーダーである日曜のグランの正体は、ロッゾの一族の長であるグランベル・ロッゾです。

実は七曜創設時に、グランベルの精神体をグランの肉体へ憑依させていました。

憑依させて、ルミナスの恩恵を受け取り力を得ていたようです。

その肉体も消されてしまいましたし、精神体も本体に戻ったので恩恵も受けれずルベリオスからは手を引く形になりました。

 

 

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【転スラ】七曜の老師の正体や目的・強さや死亡説まとめ

 

まとめ
  • 神聖法皇国ルベリオスの大幹部であり西方教会の最高顧問。
  • 7人の賢者で構成されているので七曜。
  • ルミナスの元、勇者の指導もしていた。
  • ルミナスがヒナタに夢中になったので恩恵が途絶えて数百年が経ってしまった。
  • 今まで邪魔ものは排除してきたので今回もヒナタ・ディアブロ・リムルを消そうとする。
  • ヒナタ暗殺計画がバレてしまいルミナスによって消される。
  • ディアブロを倒すつもりが、あっさり返り討ちにされる。
  • 唯一、日曜のグランは肉体を滅ぼされるが本体のグランベルに精神体は戻り生き残る。

 

今回は転生したらスライムだった件の中で分かりやすい悪役である七曜の正体や強さについて考察してきました。

彼らも彼らで事情があったようですし気持ちはわからなくは無いですがやり方がまずかったですよね。

最後は崇拝するルミナスによって消されてしまいました。

七曜も今までずっとルミナスや国のために尽力してきたのに、ヒナタに全てを持っていかれてしまい悲しさや妬みもあると思います。

 

だからと言って、ルミナスの意向を無視して暴走したのは良く無いなと思います。

結果七曜は全滅となってしまいましたが、ルミナスの手によって裁かれたのはまだ良かったのかもしれません。

 

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