伊黒小芭内は炭治郎が嫌い?嫉妬の理由は甘露寺が関係?

公開日: 2024年3月28日 | 最終更新日: 2024年3月29日

 

竈門炭治郎かまどたんじろうはいわゆる優等生キャラなので、義勇のように「救われた」と感じる仲間が多く存在します。

ですが、逆に彼のことを嫌うキャラクターも少なからずいます。

そのうちの1人が、蛇柱の伊黒小芭内いぐろおばないです。

なぜ、伊黒は優等生キャラの炭治郎を嫌うのか?

今回は、その理由について徹底調査してまいりました↓↓

この記事を読んでわかること
  • 伊黒が「炭治郎を嫌う理由
  • 伊黒と「甘露寺の関係性
  • 伊黒自身の「生い立ち

 

 

 

 

伊黒小芭内は炭治郎が嫌い?

 

鬼殺隊の最高位「柱」の1人である、伊黒小芭内。

見た目も口調もどこか蛇を彷彿とさせる彼は「蛇柱」と呼ばれています。

柱と言えば、剣技の実力だけではなく人格者というイメージも強いです。

 

しかし、伊黒は当時かなり格下だった炭治郎に対して冷たく当たっていました。

なぜ、伊黒は炭治郎のことを嫌っているのか?

以下で、詳しく見ていきましょう↓↓

 

炭治郎のことは柱合会議から嫌い始めた

伊黒と炭治郎の初対面は、柱合会議のときです。

炭治郎と妹の禰豆子が即殺処分をするかしないかの場面で、処分に賛成していた柱の1人でした。

 

しかし、同じ柱の1人の冨岡義勇が反対し、さらには元水柱の鱗滝からの嘆願書もあり兄弟を庇い処分は保留となります。

どうにか炭治郎たちは殺されずに会議は終わりましたが、その時から伊黒は鬼の禰豆子も含めて炭治郎のことが嫌いだったと思われます。

 

 

基本的に実力のない他人を嫌っている

 

伊黒小芭内は気難しい性格で、柱以外の隊士を信用していないところがあります。

それは実力重視の考え方であり偏った思考なので、ほとんどの他人を嫌っていのです。

 

柱稽古でも、実力の隊士たちを人形に見立てて縛り上げていました。

その際にセリフしていた内容が、実に伊黒らしかったです↓↓

「弱い罪」

「覚えない罪」

「手間を取らせる罪」

「イラつかせる罪」

 

先ほど話題に挙げた柱合会議でも「信用しない信用しない そもそも鬼は大嫌いだ」と発言するほどです。

鬼が嫌いなのは仕方がないとして、信用しなさすぎるのも問題に感じます。

なぜ、伊黒はここまで相手を信頼しないのか?

実は、この言葉の真意は伊黒自身の過去が隠されていたのです。

 

 

嫉妬の理由は甘露寺が関係?

 

伊黒が炭治郎を嫌う理由に大きく関わってくるのが「自身の過去」や同じ柱の1人の「甘露寺蜜璃かんろじみつり」です。

伊黒は甘露寺にひそかに好意を寄せていて、作中でも一目惚れだったと語っています。

では、どうしてそこに炭治郎が絡んでくるのか?

詳しく見ていきましょう↓

 

理由① 自身の過去から鬼に味方する相手が憎い

 

伊黒小芭内の一族は、古くから「蛇鬼」という鬼が人間を殺して得た金品によって暮らしている呪われた一族でした。

この蛇鬼は赤子が大好きで、伊黒一族は自分たちの赤子を生贄にして生活していました。

小芭内はとある出来事をきっかけに、この一族の忌々しい真相を知ってしまいます。

 

蛇鬼から気に入られてしまった小芭内は、口の端を引き裂かれ、自分の妹たちも鬼に食われ、彼の鬼に対する嫌悪感は人一倍強いといえます。

だから柱合会議のときに鬼の禰豆子に味方する炭治郎が、自分の一族と同じに見えてしまい嫌いになったのではないかと言われています。

 

 

理由② 甘露寺蜜璃と仲が良いから嫉妬している

先ほども触れましたが、伊黒は甘露寺蜜璃に一目惚れで彼女を一途に想い続けていました。

2人は文通をしていたのですが、甘露寺が刀鍛冶の里での出来事を文通で伊黒に伝えます。

刀鍛冶の里と言えば、炭治郎と甘露寺たちが協力して上限の肆・半天狗を倒しましたよね。

 

伝聞で炭治郎と甘露寺が楽しく稽古をしていたことを聞いた伊黒は、炭治郎のことを目の敵にします。

柱稽古のときに炭治郎と伊黒は再会するのですが、嫉妬オーラ全開で炭治郎に「甘露寺に近づくな」と牽制しています。

普段は冷静沈着なのに、甘露寺が絡むと嫉妬深くなるようです。

ただ普段クールなのにも関わらず、甘露寺のこととなると嫉妬する伊黒は可愛いですよね。笑

 

理由③ 強くなっていることも気に食わない

そして、伊黒が炭治郎を嫌いな最後の理由として「強くなったことも認めたくない」という気持ちが大きく関係していると感じます。

炭治郎が鬼殺隊に入隊してから、数々の上弦の鬼たちと互角に戦えるようになり、鬼殺隊の中でも評価をされますが、伊黒は気に食わなかったようです。

特に炭治郎が甘露寺と仲良くなったことが原因ですが、鬼の禰豆子も含めた不信感が完全になくなったわけではありませんでした。

 

柱稽古でも伊黒の炭治郎への嫉妬が顕著に表れており、稽古場が処刑場と呼ばれる惨状でした。

4日間の修行を得て、ついに炭治郎は伊黒に一撃を当てることができましたが、伊黒は炭治郎をほめることなくむしろ嫉妬の言葉でなじられる始末でした。

じゃあな さっさと死ね ゴミカス

馴れ馴れしく甘露寺と喋るな (鬼滅の刃15巻132話より)

 

正直トラウマ級のキツイ言葉ですが、炭治郎は甘露寺への伊黒の恋心からの嫉妬ということに気づかない鈍さ。

伊黒は、炭治郎のことをますます嫌いになりますよね…。

 

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内が炭治郎を嫌う理由まとめ

 

まとめ

伊黒小芭内が炭治郎を嫌う理由

  • 自身の過去から鬼に味方する相手が憎い (禰豆子)
  • 炭治郎と甘露寺蜜璃と仲が良いから嫉妬している
  • 炭治郎が強くなっていることも気に食わない

 

以上、伊黒小芭内が炭治郎を嫌う理由についてまとめました。

伊黒の実力は、柱稽古編で明らかになりますが、その圧倒的な強さに魅了されるファンも多いですね。

確かな実力の持ち主なのに、どうしてあんな性格なのか、炭治郎たちのことを嫌うのか、その理由が作中でも徐々に明らかになっていきます。

甘露寺が絡むと、嫉妬深くなる描写は伊黒の普段の冷静な物言いと違いギャップが生まれて、どんどん魅力が増してきますね!

 

この記事をきっかけに、ぜひ「鬼滅の刃」を読んでみてくださいね^ ^

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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