【呪術廻戦】には、狗巻棘という呪術師がいます。
都立呪術高専の2年生で、主人公・虎杖悠仁たちの先輩です。
狗巻はまだ2年生ですが「準1級呪術師」に認定されているほど実力があります。
普段は口数が少なく、あまり目立たないキャラですが、それは彼が持つ特殊な術式が原因でした。
一体どんな能力の持ち主で、その強さはどれほどのものなのでしょうか?
今回は【呪術廻戦】に登場する狗巻棘についてお話します↓↓
★この記事を見ることで、狗巻棘の「術式」や「強さ」の理由が分かります!
目次
【呪術廻戦】狗巻棘の術式や能力など強さまとめ!
呪術廻戦、推し(狗巻先輩)の作画がとても良い!楽しみ過ぎてゲロ吐いちゃいそう😭😭😭しゃけ!!!!#呪術廻戦 pic.twitter.com/Bl8uv4wmDk
— 広瀬すす (@jeje_kis) October 17, 2020
狗巻家は、代々受け継がれる術式がありました。
それは、「言霊」の能力です。
発する声に呪力を込めることで「呪言」という恐るべき技を使うことができます。
先祖は「呪言師」で、狗巻はその末裔だったのです。
では、ここからは狗巻の呪言の能力を解説します。
言葉を武器にする狗巻の強さが分かると思います↓↓
狗巻棘の呪言は喋った言葉が現実になるチート級の術式
狗巻の呪言の能力は、非常に強力です!
放った言葉の意味が、直接的に相手に作用します。
例えば「眠れ」と言えば、その相手は強制的に眠らされます。
極端なことを言えば「死ね」と言えば、その相手を殺すことができるのです。
これは、狗巻家直伝の術式を受け継いでいる棘だからこそ為せる技です。
「言葉の持つ力=言霊」を呪力によって増幅させることで、その効果を発揮します。
もちろん面と向かって言葉を放っても良いですが、電話越しに遠距離で呪言を発動することもできるのでチート級の能力です!
術式を使用すると自身がダメージを受けるデメリットもある
上記で解説した狗巻の術式は、最強そのものでしたよね!
しかし、強い術式にはその分デメリットもあります。
呪言の能力は、使用すると狗巻自身の「喉」にダメージを受ける仕組みです。
喉への負担が大きいため、狗巻は”のど飴“や”ノドナオールという常備薬“をいつも携帯しています。
そして、それは使用する言霊の強さに比例します。
「動くな」や「喋るな」ぐらいであれば、喉への負荷は軽度ですが、「ぶっとべ」や「爆ぜろ」など相手への強制力が大きくなるにつれて、重症化していきます!
さらに、強制力が強くない言霊でも、相手が格上であれば喉へのダメージも大きくなります。
特級呪霊・花御との戦闘では、「動くな」「止まれ」だけでも吐血しました。
ダメージの序列は以下の通りです↓↓
●喉が痛む
●声が枯れる
●吐血する
●呪言がそのまま自身に返ってくる
では、狗巻の呪言はダメージを受ける諸刃の剣ですが、相手には100%効果を発揮するのでしょうか?
実は、それは違います。
呪言とは、「音」なのでそれを聞かなければ問題ありません。
呪力によって耳に部分防御を張れば、相手には呪言が聞かないのです。
絶対的な効力を発揮する狗巻の呪言ですが、パーフェクトな術式ではありません。
その時の状況や、相手との力量によって効果が変わる難しい術式でもあります。
狗巻の口元には「蛇」の呪印がある
狗巻は、普段口元を隠していることが多いです。
しかし、戦闘中に呪言を使用する時には、口元をあらわにします。
その狗巻の口には「呪印」がありました。
「蛇の目」と「牙」の模様が、両側に広がっています。
術式の発動条件なのか分かりませんが、呪言を使用する際に必要なことは間違いないでしょう。
狗巻が「しゃけ」「おかか」「ツナマヨ」などおにぎりの具しか言葉を発さないのは「能力の発動を防止」するため
狗巻は、基本的に「しゃけ」「おかか」「ツナマヨ」など、おにぎりの具しか言葉を発しません。
「しゃけ」は肯定する時、「おかか」は否定する時と使い分けています。
なぜ、狗巻はこのようなセリフしか言わないのでしょうか?
それは、周囲の人物に被害を与えてしまう可能性が高いからです。
呪言の影響力は特定の相手ではなく、それを聞いた人間に及ぶので自身で対象を選ぶことができません。
なので、発しても問題ない「おにぎりの具」しか話さないのです!
狗巻が言葉を発することで「周りに呪言の能力を発動させないため」だったのですね。
【呪術廻戦】狗巻の強さまとめ
呪術廻戦は神
狗巻棘は神 pic.twitter.com/WGLZ3l0DUb— オカダ酸 (ひなた) (@yamadataro0521) October 23, 2020
まとめ
●狗巻棘の「呪言」は放った言葉が現実になるチート級の術式
●術式を使用すると、自身がダメージを受けるというデメリットもある
●狗巻の口元には「蛇」の呪印がある
●狗巻が「しゃけ」「おかか」「ツナマヨ」などおにぎりの具しか言葉を発さないのは「能力の発動を防止」するため
狗巻の術式は強力そのものですが、デメリットを考えるとあまりポンポンと発動できません。
攻撃にも使用できますが、どちらかと言えばサポート向きではないでしょうか?
相手の足止め・攻撃の回避など、味方がダメージを受けないように立ち回るイメージですね!
それにしても、狗巻のキャラは個人的に好きです!
特に「しゃけ!」と肯定する時の狗巻が可愛くも思えます笑
今後の狗巻の活躍にも注目です^ ^
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