Zガンダムでは、数多くのモビルスーツやパイロットが登場します。
そして先日、Zガンダムに登場するモビルスーツについての記事を執筆しました↓↓
その名も「モビルスーツ強さランキングTOP10!最強機体が決定」!
◆最強モビルスーツのランキングはこちら↓↓
モビルスーツのランキングをしたということで、やっぱり次は「パイロットランキング」をするしかないと感じ、今回ランク付けしようと思います!
Zガンダムでは、オールドタイプながらニュータイプを追い詰めたり、1年戦争で活躍したパイロットがこの作品でも活躍したりと見せ場が色々出てきます。
なので、みなさんも誰がランクインするのか予想をしながら、ご覧ください^ ^
- Zガンダムのパイロットの強さについて
- 強さが分かるエピソード
目次
Zガンダム-パイロット強さランキングTOP10
ゼータのイラストも後年多数描かれているが、こちらは2005年頃先生描写のハマーン様。
顔つきが独特で…(´・ω・`)タマランワッ! pic.twitter.com/6SKrdIJeJL
— 東菊花 + 水星の魔女 WF2023W (@Azuma_Kikka) June 17, 2021
Zガンダムのパイロットランキングを行う上で、下記の内容を重視しました↓↓
- 戦闘センス
- 戦績
- 人間性
- ニュータイプの資質
上記えおランキングの根拠とし、上位10名を選出しました。(オールドタイプの皆さんごめんなさい)
さらに、ランク付けに際しては完全な主観ですので何卒ご了承ください。
では早速、第10位から見ていきましょう↓↓
10位 ジェリド・メサ
時代は変わったんだ!オールドタイプは失せろ!
-ジェリド・メサ(機動戦士Zガンダム)pic.twitter.com/55atwyb2wc— 哀戦士 (@gundam_media) December 24, 2022
第10位は「ジェリド・メサ」です。
シリーズの最初から登場し、グリプス戦役ではパプテマス・シロッコから最新鋭のモビルスーツ「バウンド・ドッグ」をもらい搭乗していました。
ガンダムMK-Ⅱの専属パイロットとしてカクリコン・カクーラーと共に登場する訳ですが、士官学校入学時の成績が優秀だったことからティターンズに入隊していますので、パイロットとしての能力はあったんだと思います。
とはいえ、経験が浅かったり不運な展開になったりと活躍する場面は「正直そんなになかった」という所が残念なキャラです。。
でも数々の戦闘に参加してきた経験を積んでカミーユを追い込む所までいったので、作中でも最も成長したパイロットといえるのではないでしょうか。
ということで戦果はそこまで目立ちませんが、成長著しいということで「第10位」です。
9位 レコア・ロンド
Zガンダム9話、ジャブロー潜入中のレコアさんがメチャクチャ美人だ pic.twitter.com/ePrAArhBSG
— 伊藤っぽい何か (@itou_zx) November 9, 2022
第9位は「レコア・ロンド」です。
作中では、当初のエゥーゴ側からティターンズ側へ寝返ったキャラクターでした。
そのきっかけは複雑ですが、女性としてみてくれる男性を常に求めていた人物で、最終的にはパプテマス・シロッコの元で活躍することになりました。
戦闘経験では、エゥーゴ側にいる時はメタスのパイロットとして戦闘に参加していました。
そこからハンブラビに堕とされティターンズの捕虜として扱われます。
その後ティターンズ側のパイロットとして活躍し、ジュピトリスでパラス・アテネに搭乗しグリプス戦役にも参加しました。
最後は、カミーユとの戦いで追い詰めるもエマに撃たれて戦死しました。
Zガンダムで登場するパイロットの中では能力が高いパイロットの1人ですが、エマやヤザンと戦って負けていることから「9位」にランクイン!
8位 エマ・シーン
#死んで欲しくなかったキャラ晒す#機動戦士Zガンダム #Zガンダム
Zガンダムのエマ·シーン。
できればグリプス戦役を
生き残ってジュドーたち
シャングリラの子供たちに
振り回されたりする姿を
見てみたかった。 pic.twitter.com/x8mofkzdLn— ノリ (@o5kjH8uG8NGe2xK) August 5, 2022
第8位は「エマ・シーン」です。
もとは、ティターンズ側でガンダムMK‐Ⅱのパイロットになる予定でした。
でも、ガンダムMK‐Ⅱがエゥーゴに奪取されたのち、カミーユの両親を人質にする作戦を自ら告げに行ったりと、ティターンズが正義の組織ではないことに気づき始めます。
そうして、最後はエゥーゴ側につきました。
戦闘では、カミーユがZガンダムに搭乗するようになると、このエマがガンダムMK‐Ⅱに搭乗するようになりました。
またGデイフェンサーと合体して火力を高める装備へと換装することでモビルスーツの性能を高め、グリプス戦役の終盤まで最前線で活躍しました。
最後は、ヤザンのハンブラビにやられ脱出しましたが、先がもうないと分かるとカミーユに”私の生命を吸って”と伝えて死んでいきました。
グリプス戦役まで生き残りオールドタイプとしての能力は高いと思いますが、ニュータイプとの戦闘では苦戦していたため、レコアより1つ上の順位の「8位」です。
7位 フォウ・ムラサメ
#機動戦士Zガンダム#カミーユ・ビダン誕生祭2022#11月11日
ひとつ聞いていい?
今でもカミーユって名前嫌い?好きさ、自分の名前だものな#フォウ・ムラサメ#カミーユ・ビダン pic.twitter.com/vur4z4SZh6
— FAIZ AXLE (@faiz__Axel) November 10, 2022
第7位は「フォウ・ムラサメ」です。
地球連邦軍の強化人間研究施設、ムラサメ研究所で調整された強化人間です。
作中でも、カミーユと恋愛関係のような間になりますが、お互いがガンダムとサイコガンダムのパイロットと知ると衝撃を受けていました。
強化人間であることで、サイコガンダムを起動させることができる時点で強化人間としての能力が高いです。
さらに、カミーユを宇宙にあげるためにロケットを手動で起動させるような技術を持っていることも、こちらのシーンから分かります。
最後はカミーユを宇宙に上げたあと、輸送機のスードリの爆破に巻き込まれて戦死しました。
強化人間としての能力は高く、サイコガンガムの性能を充分に発揮できたパイロットでした。
ですが、終盤まで生き残ったパイロットたちと比べて戦闘の駆け引きができていない所から「7位」にランクインです。
(サイコガンダムのインパクトでそれは無理かもしれませんが、、)
6位 ヤザン・ゲーブル
本田圭佑の顔は、日に日にヤザン・ゲーブルに似てきている pic.twitter.com/BtP2DPyAxw
— シュターデン提督 (@AdmiralStaden) June 19, 2018
第6位は「ヤザン・ゲーブル」です。
ティターンズのパイロットとしてオールドタイプにありながら、数々のニュータイプパイロットを苦しめた戦闘センスを持つパイロットです。
登場時はギャプランに搭乗して戦っていましたが、その後ハンブラビに乗り3機での編隊を組みながら戦うスタイルに変化していました。
その時は、ダンケルやラムサスとの3機の連携攻撃「クモの巣」によって、Zガンダムや百式などポテンシャルが高いです。
しかも、ニュータイプの機体を相手に追い込んでいました。
その後も、グリプス戦役でバイオセンサーにより覚醒したZガンダムによる攻撃でハンブラビは破壊されますが、本人は奇跡的に生き残り次のガンダムZZへとつながっていきます。
こうした窮地にも、生き残る運の強さもパイロットとしての強さに入ると思います。
カミーユやハマーンのようなサイコミュを使えないことや、戦闘方法を複数人の集団戦法にして対抗していった部下のマネジメント力もあることから、オールドタイプ最強のパイロットとして「6位」にランクインしました。
5位 ハマーン・カーン
深田恭子は40になったか…
ハマーン・カーンは20歳になったか…のクワトロ大尉の気分ですな。 pic.twitter.com/vfDUn7cRsA
— わさお (@panu62626262) November 12, 2022
第5位は「ハマーン・カーン」です。
アクシズを統括する立場でありつつ、戦場にでて戦いを行うプレイングマネージャー的な存在です。
ニュータイプとしてキュベレイ搭乗時は、ファンネルを操った攻撃をしています。
Zガンダムでは、やはり最後の「ジ・O」「百式」「キュベレイ」の三つ巴の戦いが熱かったのですが、ファンネルが使える機体はキュベレイだけだったので、もっと攻撃のバリエーションが組めたようにも思いました。
たぶんシロッコにしても、クワトロ・バジーナにしても、同盟関係にあったり過去の仲を考えてしまい、本気で堕としにいくことを躊躇ってしまったのでしょう。
なので、高いニュータイプ能力を持っていながら特にクワトロに対する情が、追い込んだと思った百式に逆転されてしまったのではと感じます。
シロッコ、カミーユ、クワトロなどの主役級と戦っていますが、ニュータイプの感で攻撃を回避し続けました。
実力はありながら、Zガンダムでは目立った活躍をしていないことから「5位」にランクインとします。
4位 パプテマス・シロッコ
「サラが許しても、私が許さん!!」
—パプテマス・シロッコ pic.twitter.com/Ps8N4I14Ot
— ガンダム名セリフ集 (@GUNDAM___WORDS) November 11, 2022
第4位は「パプテマス・シロッコ」です。
木星探査の任務から戻ってきてティターンズに取り立ててもらい、徐々にティターンズ内での影響力をあげていきました。
戦闘シーンについては、グリプス戦役時にはジュピトリス戦艦内で独自に開発したモビルスーツ「ジ・O」に搭乗し参戦します。
ニュータイプの資質としては高かったようで、最終決戦のグリプス戦役ではZガンダム同様バイオセンサーを搭載していたジ・Oを操って、キュベレイ・百式との戦いにも優位な展開に引き込もうと動いていました。
通常時は2本の腕で戦っていますが、奥の手としてサブ・マニピュレーター(隠し腕)がスカーフにあり、奇襲攻撃に使用していました。
こうした通常のパイロットでは操縦しにくいこの機体を、なんなりとこなしていく所はパイロットセンスの高さを感じます。
ニュータイプとしての能力、パイロットとしてのセンスはハマーンよりも上回っているでしょう。
ミステリアスな雰囲気と余裕から出るカリスマ性は、見ている私たちすら惹きつける魅力があります。
でも、チームや部下からの信頼という点では低い気がします。
常にチーム戦で戦い、部下がやられた時に激昂したヤザンと比べると、シロッコはそこまでです。
そこが、最後のカミーユとシロッコの命運を分けた要因ということで「第4位」としました。
3位 クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)
私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でも、それ以下でもない。
-クワトロ・バジーナ(機動戦士Zガンダム)pic.twitter.com/SGVwrxLqRP— 哀戦士 (@gundam_media) November 12, 2022
第3位は「クワトロ・バジーナ」です。
クワトロは、1年戦争でアムロと壮絶な戦いをしたジオン軍の元エースパイロットです。
言うまでもありませんが、操縦スキルや戦闘センスはずば抜けていました。
でも、何しろ搭乗するモビルスーツの性能が「キュベレイ」や「ジ・O」と比べて低かったと言わざるをえないです。
よくあの状態でやられなかったなぁと思います。(ファンネル使いとサイコフレーム持ちですからね、、)
とはいえ、作中での印象的な戦闘シーンでもある、破壊された戦艦の中で百式がキュベレイに追い込まれた時にバルカンで爆発させ逃れるのは熱かったです!
- 1年戦争から活躍するパイロット
- 作戦失敗も含め数々の戦場での経験を持っていること
- どんな逆境でも生き残ろうとする執念
- あらゆる工夫をして相手に意標をつかせる戦闘センス
上記に関しては、やはりシャアしかできないですよね。
最後も戦艦の爆発に巻き込まれて行方をくらましながらも生き残るんですから、相当悪運が強いというか生きることへの執着心が強いですね。
とはいえ、カミーユやアムロと比べるとニュータイプとしての能力には劣る部分があることから「3位」です。
2位 カミーユ・ビダン
本田圭佑の顔は、日に日にヤザン・ゲーブルに似てきている pic.twitter.com/BtP2DPyAxw
— シュターデン提督 (@AdmiralStaden) June 19, 2018
第2位は「カミーユ・ビダン」です。
本作品の主人公であり、富野監督いわく”最強のニュータイプパイロット”。
ニュータイプとしての感覚はずば抜けていて、シリーズ冒頭でもコロニー内にいるにも関わらず宇宙空間にいる感覚になったりと、卓越した感覚をすでに持っていました。
そこから戦闘経験を積んでいくうちに、戦い方を学んでいきニュータイプとしての感覚を高めていきます。
特にZガンダムに搭乗してからは、人の感情に触れていく機会が増えていきました。
そうした経験と元々のニュータイプとしてのセンスに上乗せされていったことが、最強のニュータイプパイロットと言われるゆえんになったと思います。
そんな背景がありつつも実際の戦闘では、ジ・Oとの戦いで隠し腕の攻撃をかわす所をはじめ、モビルスーツの性能とは関係なく、パイロットとしての感覚でハイレベルな戦いを短期間でこなしていたのはカミーユしかいないです。
ということで、ニュータイプとしての能力、戦闘センスから「2位」にランクインです。
1位 アムロ・レイ
『機動戦士Zガンダム II -恋人たち-』のアムロは展開の関係からほぼ悩んでない上に、シャアとカミーユの二人がかりで互角だったブランのアッシマーを一蹴するあたり、七年間でじつはギンギンに鍛えてた感あって好き pic.twitter.com/lJkjtV5lPs
— オカムラ セイジ (@vxseriouse) April 3, 2021
堂々の第1位は「アムロ・レイ」です。
1年戦争ではガンダムに搭乗し、シャアのジオングの戦いに勝利し無事に帰還した真のエースパイロット。
Zガンダムでは地球でくすぶっていたところから再び戦場に戻り、しかもかつてのライバルであるクワトロと一緒に戦うという展開が熱かったです!
前作のライバルが、今作では強い味方になるという視聴者には嬉しいです^ ^
その後、地球での戦いで搭乗するモビルスーツの「リック・ディアス」や「ディジェ」は、それまで乗っていたガンダムのような最新鋭の機体ではないので、あまり飛びぬけた戦闘シーンはありませんでした。
それでも、作中でアムロのパイロットセンスが光ったのは、地球ではじめてアムロが登場するシーンの輸送機をアッシマーに当ててアウドムラへの攻撃を回避させた時でしょう!
何しろ「百式」「ガンダムMK‐Ⅱ」の2機がかりで手に負えなかったモビルスーツを、輸送機1機で撤退に追い込んでいるのですから。
しかも、破壊されたコックピットから降下中にパラシュートを開けて脱出するって、モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的な差にならないことをアムロ自身が証明しているすごいシーンだと思いました。
- 往年の戦闘センス
- 激戦を乗り越えた多彩な経験
- ニュータイプとしての感覚
「機動戦士Zガンダム」では登場シーンこそ少ないですが、搭乗するモビルスーツが控えめな分を差し引いても、存在感が十分あったアムロを1位に選びました!
【Zガンダム】最強パイロットTOP10まとめ
これも05年頃のゼータ。
タッチを変化させてイラスト注文に対応することも。
ある意味、
史上最強のニュータイプ・カミーユの真の姿を描き切っているかのような……安彦先生の神眼が本当に凄まじい。
(´・ω・`)カミーユ、コワイッ! pic.twitter.com/7fpPSZ8Kvg
— 東菊花 + 水星の魔女 WF2023W (@Azuma_Kikka) June 17, 2021
- 10位 ジェリド・メサ
- 9位 レコア・ロンド
- 8位 エマ・シーン
- 7位 フォウ・ムラサメ
- 6位 ヤザン・ゲーブル
- 5位 ハマーン・カーン
- 4位 パプテマス・シロッコ
- 3位 クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)
- 2位 カミーユ・ビダン
- 1位 アムロ・レイ
ということで今回は、Zガンダムに登場するパイロットのうち最強パイロットTOP10をまとめました。
このランキングには、オールドタイプとしてジェリドやヤザンもランクインしています。
とはいえ、ニュータイプ・オールドタイプ関わらず、戦場での経験値が積まれて戦闘センスが磨かれていったパイロットは最強ですね。
今回のランキングについては以上になりますが、あくまで個人的な見解で順位付けしていますので、皆さんの順位とは異なる部分もあったかと思います。
皆さんからのコメントを頂けたらと思いますので、ぜひお待ちしています^ ^
\アニメが実質タダで見れる/
31日間の無料トライアルあり
\マンガがお得に読める/
100冊すべて40%オフ
\小説やラノベ好きな方向け/
最大12冊が半額