【SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)】は週刊少年ジャンプで、毎回ワンピースの次くらいに掲載されるほど人気の漫画です。
しかし、2024年1月現在、サカモトデイズのアニメ化はまだ発表されていません。
この記事では、サカモトデイズがアニメ化していない理由を考察していきます!
目次
アニメ化されない理由は?
次のアニメ化期待はサカモトデイズ!
絶対アニメ化したら面白いと思う!#アニメ化希望 pic.twitter.com/IIpG8Vn2JM— ゆか (@yuka_OAO) March 2, 2023
サカモトデイズが連載をスタートし、3年が経ちました。
長らくメディアミックスの気配がなかった同雑誌掲載の【夜桜】がアニメ化を発表したため、「サカモトデイズも、そろそろ……?」と感じる読者は多いでしょうが――――――いまだに発表はありません。
それは一体何故なのか?
考察①~考察⑥にまとめましたので、ご覧ください↓↓
考察① 戦闘シーンの作画が難しい
まずもって昨今、鬼滅・呪術廻戦・スパイファミリーにより、視聴者からジャンプ作品のアニメの作画へ期待が尋常じゃなく高まっているというのは大きいのではないでしょうか。
「あの作品があそこまでしたのだから、後続のアニメはもっとできるよな?」という視聴者のハードルも高まるというものです。
ましてや、サカモトデイズの最大の売りは、戦闘シーンの華やかさ。
ここの描写で力を抜いたら、なんのためにアニメ化したのだとファンから批判されることは請け合いです。
また、一概に戦闘と言っても、元伝説の殺し屋である坂本、人の心を読めるエスパーだが戦闘経験は少ないシン、現世界最高峰の戦力ORDERなど、それぞれがモーションも違うわけで。。。
アニメ化では、ここの描き分けも求められるでしょう。
生半可な戦闘シーンは許されない、ということで、アニメ制作会社も慎重になっているのかもしれませんね。
考察② 制作にコストがかかりすぎる
サカモトデイズは戦闘シーンがウリですが、その戦闘も空き地や原っぱなど、なにもない空間で行われるわけではありません。
坂本商店、東京タワー、電車内など、背景だけでも作画コストのかかりそうな舞台でバチバチの戦いをします。
漫画では一枚絵で済む東京タワーの切断も、アニメだとどのように斬れてどのように倒れて土煙はどのように立ちのぼって……などいちいち描写しないといけないわけです。
原作の良さを最大限生かすためにはカメラアングルにまでこだわらないといけないでしょうしね。
アニメーター泣かせな作品だと思います。
ここをうまく作れるアニメ制作会社……
ufo?→すでに作品抱えすぎ
MAPPA?→アニメーターにちゃんとお金払った?
ボンズ?→ヒロアカ作っててさらに戦闘パートが大変なサカモトデイズに回す余力ある?
……と考えると、この作画コストというのはなかなか高いハードルなのではないでしょうか。
考察③ 命の価値が低く見えてしまう
これは殺し屋がメインで登場する作品として仕方のない面もありますが、サカモトデイズでは人がたくさん死にます。
特にモブキャラなどは、ネームドキャラの「格」を示すために瞬殺されたりしますしね。
コンプラが叫ばれて久しい昨今、意味もなく人を殺す作品をアニメ化するには難しいのかもしれません。
考察④ メジャー作品と時期をずらしている
鬼滅、呪術、ヒロアカというジャンプの看板作品の新シーズンと放映時期をずらしている、という可能性もあります。
鬼滅や呪術というド級のアニメ作品と比べ、「サカモト、悪くはないけど、○○と同時に見ると見劣りするな。。。」なんてことになったら、目も当てられません。
それを防ぐために、わざとメジャー作品の放映スケジュールと合わせないようにしているのではないでしょうか。
また、前述したボンズなどの制作会社は、既にジャンプ作品をアニメ化しています。
制作スケジュールがかぶってしまったら、サカモトデイズにさける労力も減ってしまう。。。というわけです。
だからこそ、敢えて時期をずらして、作画スタッフも万全の体制を整えるようにしているのではないでしょうか?
考察⑤ 実はアニメ化決定している
と、いろいろこうじゃないかという理由を挙げてみましたが、「実はもうアニメ化が決定してるよ?」というどんでん返しも十分にあり得ます。
週刊少年ジャンプは日本で最も売れている漫画雑誌ということで、ジャンプ作品のアニメ化というだけである程度の視聴者は見込めますからね。
特に、サカモトデイズは連載が3年近くになった今でも掲載順が常に上位という作品ですから「ぜひうちでアニメを作らせてほしい」という制作会社も多いことでしょう。
水面下ではとっくに企画が動いているけれど、ここぞというところでアニメ化を発表するため、今はまだ情報が伏せられているだけ、ということも十分考えられます。
考察⑥ 作者が断っている
昨今、ヒット作がメディアミックスされるのはもう当たり前のことになっていますが、中にはメディアミックスによって辛い思いをした原作者も存在します。
ここだけは譲れない、という点が尺の都合やスポンサーの関係であっさりと改変されてしまったりして、過去には「こんなの俺の『○○』じゃない!」と筆を折ってしまった原作者も。。
アニメ化の話はいくつか来ているけれど、サカモトデイズの作者である鈴木先生が「納得できるクオリティではないから」と見切って、話を断っている可能性もありますね。
スラムダンクの作者も劇場版を満足のいく作品に仕上げるため、自分がアニメスタッフとして参加したというほどですし、ありえない話でもないのかもしれません。
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サカモトデイズ
1巻読了今のジャンプを支える
新進気鋭のアクション漫画単純に面白い pic.twitter.com/VotbaOb6Nr
— ハムカツ。 (@extra403) May 20, 2022
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【サカモトデイズ】アニメ化されない理由の考察まとめ
ここのシーンやばい!!
ジオラマコーナーでの戦闘をさも巨人同士が戦ってるかのように魅せるの天才的!
ほんとサカモトデイズの戦闘シーン最高。
アオのハコのアニメ化の方が早いのめちゃくちゃ嬉しいけど、サカモトデイズもはよアニメ化してくれー!! pic.twitter.com/DYUn2Rj5HM— テディダダ (@teddydaddy_5fam) November 21, 2023
- サカモトデイズは連載期間と掲載順を思うとアニメ化して当然
- アニメ化がいまだに発表されない理由は作画コストの可能性
- アニメ化の話は決まっているのに作者がGOを出していないだけかもしれない
以上、サカモトデイズのアニメ化がまだ発表されていない理由の考察でした!
本誌ではただいま南雲が……楽が……という展開で、盛り上がっています。
迫力のあるバトルシーンだけではなく、魅力的なキャラが多いのもサカモトデイズのウリ。
既にコアなファンも多いサカモトデイズのことですから、どんなハードルがあろうとも、きっと近いうちにアニメ化も発表されるのではないでしょうか。
サカモトデイズがアニメ化した場合、何クールで原作のどこまで描くか、など想像するのも楽しいですね!
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