【Re:ゼロから始める異世界生活】では、メイドの双子が登場します。
ご存じ、「ラム」と「レム」です!
スバルは、ロズワール邸で幾度か「死に戻り」を経験しますが、死因は色々ありました。
呪術師によって呪い殺されたり、自殺したこともあります。
しかし、その中で何者かの襲撃によって命を落とすこともありました。
その犯人こそ、レムだったのです!
今回は【リゼロ】に登場するレムについてお話します↓↓
★この記事を見ることで、レムがスバルを殺した理由が分かります!
目次
【リゼロ】スバルがレムに殺されるのはなぜ?
#リゼロ 6話 7話
何回見ても面白い!
それだけストーリーがよく出来ているってことだよね~
そして!まだまだ序の口だってところがこのアニメの凄いとこ
この章はまだ続きますが本番はそこから先だったりw
未視聴の方がリゼロ全話をみた後でどんな感想を抱くのか
いまからとっても楽しみです~(o^^o pic.twitter.com/dk88D76jDm— ヤマザクラ@ゆゆゆ好き (@Miu_huurinji) January 22, 2020
冒頭で、レムがスバルを殺した話について触れました。
スバルが何か、恨みを買うような行動を取った訳ではなく、本人も分からないまま襲われます。
それまでの関係は良好だったように見えただけに、そのギャップにスバルも驚き、悲壮感が漂いました。
なぜ、レムはスバルを殺したのでしょうか?
以下、解説します↓↓
スバルはレムに殺された
スバルは、レムに命を狙われたことが2度あります。
スバルが呪術師の呪いによって衰弱死する周回があり、死に戻りをしました。
そして、その次も呪いによってひどく苦しみ屋敷内を徘徊します。
放っておいても呪いで死ぬ運命でしたが、この状況の時にある人物に襲われたのです!
犯人が持っている武器で、腕をちぎられ最期は顔面を潰されて目がゴロゴロと床を転がっていました。
スバルを襲った人物こそレムであり、これが1度目です。
この時点では、スバルは犯人の顔を見る前に「死に戻り」しました。
2度目は、スバルが「呪術師+襲撃犯」の正体を探るべく屋敷を後にして、森の中の高台へ移動したときでした。
前回、顔面を潰された武器を持つ犯人が姿を現したのです!
なんと、それはレムでした。
「疑わしきは罰せよ」
レムは、屋敷を守るメイドとしての心得を実行しただけでした。
ショックを隠し切れないスバルですが、レムは問答無用で追い詰め、じわじわとなぶり殺そうとします。
最期は、レムと感覚を共有したラムの風魔法によって、胸を切り裂かれ死亡しました。
レムが直接的にスバルを殺したのは1度だけですが、2度その命を付け狙ったのは事実です。
レムがスバルを疑ったのは魔女の残り香のせい
関係が良好だと感じていたのはスバルだけで、レムは初めから不信感を感じていました。
なぜなら、スバルは「死に戻り」をするたびに、魔女の匂いがきつくなる習性があります。
エミリアと一緒に来た人物が、魔女の残り香をプンプンさせて屋敷にいること自体、レムにとっては不快でした。
魔女の匂いがするということは「魔女教徒」の可能性が高く、スバルも疑われていました。
ロズワールによって客人として抱えられたエミリアは、王選候補の大切な客人です。
そんなエミリアが王選に立候補すれば、魔女教徒が動き出すこともあります。
なので、レムも例外なく主であるロズワールのために、エミリアにも忠誠を尽くすようにしていました。
「魔女の残り香」によって、エミリアに近付くスバルがどうしても許せなかったのです!
レムの故郷・鬼族の村は魔女教徒によって襲撃されそこからラムへ贖罪することになる
レムが「魔女教徒」に対して、殺したくなるまでの恨みを抱くのには、その過去が関係していました。
ラムとレムは「鬼族の村」で双子として生まれ、育てられます。
姉ラムは神童と呼ばれ、期待されていました。
しかし、妹レムは何をしてもうまくいかず、いわゆる「落ちこぼれ」です。
それでも、ラムはいつでもレムの身を案じる優しい姉でした!
そんな時、魔女教徒が「村に襲撃」しに来ます。
村人はラム以外全滅、さらに姉の角が折られるという出来事が発生しました。
普通であれば、恐怖を感じたり泣き叫ぶところですが、なんとレムは安心します。
ずっと姉の能力がうらやましく、嫉妬していたのです!
レムは、一瞬とはいえそのような考えを持ってしまった自分が許せなくて、それ以降ラムに対して贖罪し始めます。
レムがスバルを殺したのはエミリアを守るためと過去からくる魔女への恨みの2つだった
上記を踏まえると、レムがスバルを殺したのは「魔女の残り香」が関係していることが分かります。
レムの考えは、こうでした↓↓
●魔女の残り香を有した謎の人物ナツキ・スバルから、エミリアを守りたい
●姉を不幸へ追いやり、故郷の村を壊滅状態にした魔女教徒への恨み
自分が1番嫌う「魔女」に関する人物が、自分が愛すべき、守るべき存在に近付くことが許せなかったのです。
主・ロズワールに忠誠を誓い、姉への贖罪を行ない続けるのが、このレムでした。
この気持ちに耐え難くなり、レムはスバルを殺したのです!
【Re:ゼロから始める異世界生活】スバルがレムに殺された理由まとめ
【リゼロを6話まで見た感想】
異世界に主人公が転生して、女の子に囲まれ、ハーレム状態最高!というアニメかと思ってたら、意外としっかりとした骨太のストーリーが展開されていって、一気に見ちゃいました!🤣 鬼がかってます👹#アニメ好きと繋がりたい #リゼロ pic.twitter.com/TBhGoRX4V0— ゆーき@アニメ垢 (@Animeteachyuki) April 3, 2019
まとめ
●スバルは、レムに2度命を狙われた
1度目は呪いに苦しむ時に、同時に襲撃され殺された
2度目は、屋敷外の森で魔女の疑いをかけられて殺される
●レムは、魔女の残り香をまき散らすスバルを毛嫌いしていた
その理由の1つが、主ロズワールの大事な客人・エミリアを守るため
2つ目が、故郷の「鬼族の村」を滅ぼした魔女教徒への恨みがあったため
●レムがスバルを殺したのは、彼のことを魔女教徒だと思ったから
結局のところ、「死に戻り」の能力によって、この悲惨な結末から逃れられました。
しかし、死に戻りを経験すればするほど魔女の残り香が強くなっていくため、今後も勘違いされることも多いことでしょう。
とにかく、レムが完全な味方になるストーリーが進行して良かったです^ ^
合わせて読みたい>>>>>
【リゼロ】なぜエミリアはサテラと名乗ったのか?性格やスバルとの関係から解説
【リゼロ】なぜレムは記憶から消え忘れられたのか?暴食の大罪司教・ライから解説
【リゼロ】ロズワールがボロボロで怪我を負った理由は?聖域の試練から解説