【パラサイト】ダソンの絵は自画像ではなく幽霊?最後の失神はトラウマが原因なのか解説

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【パラサイト 半地下の家族】は、社会格差がテーマの韓国映画です。

高台の大豪邸に住むパク家と、半地下に住むキム家の人間模様が、多くの伏線とともに描かれています。

 

キム家の息子・ギウが初めてパク家を訪れた時、自由奔放な彼が描いた「」が壁に掛かっているのを見つけました。

パク家の母・ヨンギョ曰く、息子である”ダソンの自画像“と言っていましたが、ダソンが描いた絵のモデルは本当に自分自身なのでしょうか?

 

また、インディアンパーティーの日、グンセの姿を見たダソンは意識を失い、倒れてしまいました。

彼はどうして地下に住む男・グンセの姿を見て失神してしまったのでしょうか?

 

今回は、【パラサイト 半地下の住人】のダソンについてお話します↓↓

★この記事を見ることで、【パラサイト】に登場する「ダソンの自画像」について、それが示す物が何か理解できます!

 

【パラサイト】ダソンの絵は自画像ではなく幽霊?

 

ダソンの描いた絵は、ヨンギョが勝手に「自画像」だと思っていますが、ダソンが自らそのように話すシーンはありません。

では、彼は誰をモデルにし、何を表現したのでしょうか?

過去、誕生日の時に目撃した幽霊なのか?

それとも、別の何かなのか?

 

この「絵」が本当に表しているものについて考えていきましょう!

 

ダソンが描いた絵は自画像ではなく地下に住むグンセ

ダソンはパク家の大豪邸で育ち、何一つ不自由なく暮らしていました。

末っ子であるせいか、かなり自由に育ってきた様子です!

インディアンの真似をして、屋内で弓矢をして遊んだり、家中を走り回ったりと、当時の家政婦・ムングァンも手を焼いている様子でした。

 

キム家の息子・ギウが初めてパク家を訪れた時、自由奔放な彼が描いた絵が壁に掛かっているのを見つけます。

パク家の母・ヨンギョは、これを「ダソンの自画像」だと言いました。

しかし、その絵はどこか風変りだったため、ギウは「美術の才能がある」と煽り立てて、妹のギジョンを美術の先生として紹介する口実にしました!

 

ダソンが描いたこの絵をよく見ると、不自然な2つの点があります↓↓

●絵の右下の、ちょうど隅のあたりが黒く塗りつぶされている

●その塗りつぶし部分から、上に向かって矢印が伸びている

 

実は、これは地下から男が上がってきたことを表していました!

また、テントが描かれていたり、背景が晴天であることから、誕生日パーティーを予言しているようにも見られます。

 

ダソンは地下の違和感に薄々気付いていたが幽霊だと思っていた

ダソンは、キム家の4人に対し「同じにおいがする!」と言います!

なんと、「地下に住む人種」であることにいち早く気付いていました。

 

パク社長は、ムングァンについて「マイナス要素は2人分食べることだけ」と語っていたことがありました。

勘の良いダソンは、彼女が「地下室に住む何者か」に食糧を与えていた、ということも察してたのかもしれません。

 

最後のシーンで地上に現れたグンセを見て失神する

数年前のダソンの誕生日、幽霊を見て彼がひきつけを起こしたことがありました。

それ以来、その日は外で過ごすようになったパク一家。

 

キム家が順調に大豪邸へ寄生し出した頃、ダソンの誕生日ということでパク家は家族4人でキャンプへ出かけることになりました。

その間、家政婦であるチュンスクが留守番を任されたことで、キム家の4人は大豪邸で好き勝手に過ごしていました!

しかし、そこへ元家政婦のムングァンが現れ、地下に住むグンセの存在が明らかに!

ムングァンはグンセの存在を、キム家は全員が家族だということをお互いに、知ることになります!

そうして、秘密を巡り言い争いに。

 

どうにかその場は難を逃れたものの、揉み合いによって致命傷を負ったムングァンの仇をとる為、グンセは画策していました。

後日、開催されるインディアンパーティーでグンセが現れたのです!

グンセの勢いはすさまじく、ギウを水石で殴り、ギジョンを刺殺します。

 

そんなグンセの姿を見たダソンは、意識を失って倒れてしまいました。

彼が倒れる寸前、グンセの顔と、ダソンの絵を対比する描写があります。

その描写=絵と同一人物」と予想できます!

黒く塗りつぶした部分や、そこから伸びる矢印などの事を踏まえて、これが自画像ではなくグンセの事を表していると分かりますね!

 

幽霊の存在がトラウマとなり現実に目の当たりにしたことで可哀想な最後を迎えたと考察

過去に目撃した「幽霊だと思っていた人物」が現実に現れ、ダソンは、トラウマが蘇り倒れたのだと考えられます。

また、ヨンギョがダソンについて心配はしますが、甘やかす描写は見られませんでした!

ダソンは、元家政婦・ムングァンギジョンの2人と親しくしていました。

 

ムングァンが解雇されたシーンでも、ダソンの様子が映し出され、その後も彼女とメールのやりとりを続けていたことから、それほど仲が良かったということが分かります!

幽霊が現実に現れた驚きも失神に要因ですが、加えて親しかったギジョンが刺殺されたというショックも相まっていたのかもしれませんね。。

 

【パラサイト】ダソンについてまとめ

 

まとめ

●パク家で自由奔放に生まれ育った息子のダソン

●ダソンの絵には、たくさんのヒント・伏線が隠されていた

●絵のモデルは、自分自身ではなく「地下に住む何者」か

●母であるヨンギョよりも、ムングァンギジョンにダソンは心を開いていた

●幽霊を目撃したトラウマが原因となり、パーティーで失神

●目の前でギジョンが刺殺されたことへのショックもあった

 

無垢で自由人に見えるダソンですが、勘が良いため、察していたことも作中では描写されていました!

また、「一線を越えてはならない」という親の考えに逆らうことなく 、かつそれを表現するために、絵というツールを使用し自分の考えを表していたように思いました!

元気いっぱいに見えるダソンですが、あまり母親からスキンシップをとってもらえず、また親しくしていたムングァン、そしてギジョンを失い、本当はすごく孤独だったのかもしれませんね^^;

小さい子役のダソンだからこそ、余計に内容が響いたことでしょう!

 

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