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ワンパンマン-サイタマが負けたことはある?敗北シーン一覧まとめ

公開日: 2023年10月18日 | 最終更新日: 2023年10月24日

 

サイタマは【ワンパンマン】という作品においての主人公でありながらデウスエクスマキナ、次元の違う強さを持っています。

強すぎるあまり、その強さを誤解しているヒーローも多数存在します。

そんなサイタマですが、ハゲて以降は果たして、負けたことはあるのでしょうか? 

今回の記事ではそこに着目しようと思います↓↓

この記事を読んでわかること
  • サイタマの「弱点」や「勝つ方法
  • サイタマが「負けたエピソード」や「話数

 

 

 

 

サイタマが負けたことはある?

 

いやいやいや! んなわけ!笑 

最強のサイタマに勝てる怪人なんか存在しないよ!笑

……と言いたいところですが、実はまあまあ負けています

その様子を以下で見ていきましょう!↓↓

 

敗北① 蚊

1巻5撃目「かゆさ爆発」

この回ではなんというか……今読み返すと「なんで?」って感じでもあるのですが、蚊一匹をつぶすこともできないサイタマを見ることができます。

サイタマの手のひらが「パァン!」といい音を立てているにもかかわらず蚊は無傷。

握りつぶそうとぐっと手を握っても、両手で挟み撃ちにしても、蚊はおちょくるようにサイタマの周りをちょろちょろし、ついには逃げおおせます。

小さすぎる標的には、サイタマはうまく力をコントロールできないということかもしれません。

 

本体であるモスキート娘は大きくなったからかワンパンで退治されましたが、実は生き残って進化の家でたこ焼きを焼いています。

……この回でさらっとサイタマ、「日々感情が薄れていっている」とかヤバいことが書かれていますね。

 

 

敗北② キングやフブキ組 (ゲーム)

9巻41撃目「怪人になりたい男」

10巻番外編.3「数字」

などなど。

 

サイタマとキングは、お互いの本当の強さ・弱さを知る数少ない間柄です。

サイタマがキングの嘘を世間にばらすでもなく、キングがサイタマの強さを吹聴するでもなく、キングの家で仲良くゲームをする関係に落ち着いたのですが……ゲームではサイタマ、キングにぼっこぼこにされます

協力プレイですら出し抜かれ、対戦ゲームではハメ技を食らい、あえなくやられる惨状を前に「く、糞ゲー! 糞ゲーだね!!」と叫ぶしかできないサイタマが見れるのはキングと一緒にいるときだけ!(15巻79撃目「ハメ技」

 

また、どうしてもサイタマをフブキ組に加入させたいフブキにより、サイタマ組VSフブキ組で対戦ゲームをした際もサイタマ、元プロゲーマーのピコー相手にあっさりKO負けしているので、ゲームはそんなに強くないんでしょうね。

しかし、どれだけ負け続けても何度も挑戦するあたり、サイタマなりに敗北を味わいたいのかもしれません。

ちなみに、キングは割とサイタマに火をつけるのがうまいです(15巻77撃目「停滞と成長」)。

今後もいい関係であるようにと願ってやみません。

 

敗北③ スーパーファイト決勝戦 (反則負け)

サイタマがいや~バレたらまずいよなあ、と思いつつ、変装用のカツラを買ってまでチャランコになりすまし出場したスーパーファイト。

13巻71撃目「武術とは…!!」の決勝戦でカツラが吹き飛び、サイタマは、大会の「被り物禁止」という規約に触れ反則負けなってしまいます。

……スイリューの改心など、最終的にはスーパーファイト編はいい感じの話になっていますが、見方を変えるとサイタマが「自分には一流の格闘家からも学ぶことはもうない」と自覚する、ヒヤリとするエピソードでもあるんですよね。

 

サイタマを咎められる人はいません。

だってサイタマがこの世界で、一番強いから。

ワンパンで誰の口もふさげるから。

 

大会のルールがサイタマを反則負け、という扱いにしましたが、これにサイタマが不服を申し立てたら、やっぱりサイタマが優勝だった、ということに塗り替えられていたのでしょう。

サイタマの処分を決定するルールや人物よりも、サイタマのほうが強いので。

食い逃げにしろ大会の替え玉受験にしろ、サイタマの心根が小市民であるからぎりぎりバランスが取れているというか……サイタマ自身の持つ倫理観が仕事をしなくなったらもう終わりです。

 

サイタマは強すぎます。

サイタマが本気でなにかしようとするのなら、究極的には誰も彼を止めることはできません。

趣味でヒーローをしているから人類の味方のように見えますが、彼の本質は「強いやつと戦いたい」でしかなく、人類という種そのものには特になんの思い入れもないということをヒーロー協会側が早く知り、それを基に接し方を構築していってほしいものです。

 

 

敗北④ ガロウ戦 (殴り合いで打ち負け)

コミックス未収録・第163話「絶対悪」で覚醒ガロウが宇宙的恐怖モードになった際、サイタマの動きを模倣した借勁で連続普通のパンチを繰り出します。

それにサイタマも連続普通のパンチで返しますが、右頬にいい一撃をもらい、鼻血を出す様子も。

大概のことを一撃で片づけるサイタマにとっては久しぶりの感覚だったらしく、面食らっているとガロウから嘲笑されます。

 

とはいえ、これに関してはタレオに「ガロウを殺すのではなく止める」という約束をしているので、サイタマが本気を出していないということは忘れてはいけない点です。

サイタマはキングに「俺はもう成長できないんだろうな」とぼやいていましたがそんなことはなく、全力を出す機会がなかったから自覚がなかっただけで、サイタマもずっと成長を続けていました。

 

敗北⑤ ヒーローとしての敗北

コミックス未収録・第164撃目「二乗」……ヒーローは遅れてやってくる、とはいえ。

サイタマの場合は遅すぎます。

ヒーローの勘、というのが致命的にない。

本人も自覚していることではありますが、大概の窮地に間に合いません。

ジェノスの死にも立ち会えませんでした。

 

その後なんやかんやで時間を逆行したため、ジェノスの死もなかったことになっていますが、ジェノスをはじめとする「大切なものの死」は、強敵と戦いたいという欲求のみで生きているサイタマを人類の敵として覚醒させるトリガーとなり得ます。

感情が高ぶり、地球を死の星にしてでもガロウと戦おうとしたり、マジ殴りの2乗で「地球が砕ける」とブラストをして言わせたり、実際に木星の衛星は破壊したり。

なのに全然、楽しいわけでもなく……。なんのために戦っているのかサイタマ自身もわかっていなさそうです。

 

サイタマは地球じゃなくても生存できるのがなんともまた、皮肉です。

地球にいなくてもいいなら、ボロスのように地球から出て強者を求めにいった方がいい。

しかしこの感慨も、「起こりえた未来」を記憶したジェノス以外にはなかったことになったため、誰にも気づかれません。

がんばれジェノス。もう死ぬなジェノス。

 

 

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【ワンパンマン】サイタマが負けるシーンまとめ

 

まとめ
  • サイタマは意外とどうでもいいときにダメージを喰らう(強敵の必殺技には無傷の時が多いのに)
  • ゲームなど、ワンパンで片付かないことは弱い
  • サイタマは強いが、強いだけで、根本的にヒーローに向いていない

 

というわけで、サイタマが負けたシーンの一覧でした。

戦闘で負けたことはないサイタマですが、今後サイタマが求める互角に戦える強者が出てきたとして、サイタマが楽しくバトルできるかは微妙なところです。

ヒーローの勘というものが著しく足りていないサイタマの特性上、そんな強者が出てくるときはガロウの時のように、サイタマの大切なひとたちはみんなやられているはずなので……

つまり1番いいのは、ジェノスやキングたち、「サイタマの大切な存在」がサイタマと同じくらい強くなることなんですね。

がんばれジェノス! がんばれキング……!

 

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