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ワンパンマン-黒いせいしとポチのその後は?サイタマのペットを解説

公開日: 2023年10月27日 | 最終更新日: 2023年10月31日

 

ワンパンマン】の怪人協会編は、あまりにも怪人協会の幹部が強すぎて、どうやって話が決着するのか、ハラハラすることばかりでしたね!

幹部の中でも黒い精子育ちすぎたポチには、S級ヒーローたちですら歯が立ちませんでした。

今回はこの2体について解説していきます!

この記事を読んでわかること
  • 黒い精子とポチの強さ
  • 黒い精子とポチが戦った相手
  • 黒い精子とポチのその後

 

 

 

 

黒いせいしのその後は?

 

黒い精子は「際限なく分裂することができる」という厄介な特性に加え、クレバーな考えができる強敵でした。

アトミック侍でさえ後手に回った、この黒い精子を倒したのは誰なのか? 黒い精子のその後は?などについて解説していきますね!

 

怪人協会編で幹部として初登場

初登場時、怪人協会に拉致されたタレオを追い掛け回すなど、コミカルな見た目も相まって雑魚っぽかった黒い精子。

ところがふたを開けてみたら、S級4位ヒーローであるアトミック侍を追い詰めるなど、怪人協会幹部の中でも最強の一角であることがわかりました。

無数の「俺」の集合体である黒い精子は分裂が可能で、分裂してもある程度は1体1体がS級に太刀打ちできるパワーを持っているんですね。
しかも賢いので、物量で押すだけじゃなく、搦め手を使うこともできる

つまり、増えれば増えるほどに、際限なく強くなるんです。

細胞ストックは無尽蔵ではないとのことですが、数十兆にも及ぶ数は通常「無尽蔵」と呼んで差し支えないでしょう。

 

圧倒的な数を前に優位をとれるヒーローはいかにS級でも、そう多くはありません。

斬撃を得意とするアトミック侍では相性が悪く、天井を斬って黒い精子を生き埋めにすることしかできず敗走。

黒い精子は、アトミック侍を逃した結果にはなりますが、ネタキャラだとばかり思っていた読者にその「強さ」をまざまざと見せつけました。

 

 

戦闘の終盤でガロウや金属バットに敗北

天井に埋まった黒い精子が次に登場したのは、完全体サイコスとタツマキの決着がつきそうになったときです。

ニャーンとポチ以外の幹部が勢ぞろいでヒーローたちの前に現れ、「S級ぶっ殺しレース」をはじめます。
どうやら幹部同士とはいえ、全然仲良くはないようですが、連携が取れないのは割とヒーロー側も同じだったり……

黒い精子は足を引っ張りあう幹部(特にGブサイク大統領)にイラつきながらも、冷静に戦況を読み、「合体」。

分裂させていた細胞たちを合体させることによって、黄金精子へと変貌を遂げます。

体の色が変わっただけでなく、黄金の特性である耐腐食性も持っているようで、Gブサイク大統領を圧倒。

 

しかし、参戦したキングを前にさらなる進化を目指し、保険の100体を残した全細胞・54兆の「俺」を合体させ、白金(プラティナム)精子へとバージョンアップします。

アトミック侍を委縮させ、閃光のフラッシュさえも圧倒することのできる完全無欠の姿・白金精子。

S級ヒーローで彼を止められるのはおそらくブラスト・タツマキくらいなものでしょう。分裂という利点こそ失いましたが、本当に強いです。

しかし、覚醒したガロウにあえなく撃破されてしまい、保険の100体も金属バットに見つかり撃破されてしまいました。

 

その後はサルとしてサイタマに飼われる

怪人協会が滅んだ後、細胞ストックを切らしてこれ以上分裂できない「1体」の状態でいた黒い精子。

本人曰く、「子犬にも勝てない」状態のようです。

ガレキの中で再起を図るつもりだったのが、豚神などヒーローが調査に乗り出したことを耳にし、別の場所に身を隠すことを決めた際、サイタマを発見。

※余談ですが、黒い精子はブラストと違ってサイタマの強さを目の当たりにし、ちゃんと格を理解しているところが素晴らしいですね。キングの強さは誤解していますが。。

 

ポチを犬として飼うつもりだというサイタマを見て、動物は殺さないタイプかと判断し「サル」としてふるまいついていくことに。

細かいことを気にしないサイタマの前で、「喋るサル」としてペットの地位を確立します。

アトミック侍とのやり取りを見るにプライドは高い方だと思うのですが、生存戦略としてそれを無くせるのが黒い精子の強みであり、恐ろしいところですね。

そう。ポチと違い、黒い精子はペットとして飼われながらも、ヒーローたちの会話から彼らの情勢を随時把握するなど、返り咲く気満々なのです。

細胞を十分に取り戻したら、いつか白金精子のその先の姿を見せてくれるかもしれませんね!

 

 

ポチのその後は?

 

続いては、育ちすぎたポチについて!

黒い精子以上の「なんだそのネーミングは」的怪人(怪獣?)かと思われがちですが、おそらくポチはビッグ・ブラックドッグ・シンドロームが怪人化した存在なのでしょう。

ブラックドックとは、イギリスの伝承で「大きくて真っ黒いの姿で、赤く光る眼を持ち、姿形を自在に変化させることができる悪魔」のことです。

その伝承が転じて、「動物保護施設などで、黒い大型犬の引き取り手がなかなか現れない」現象が起き、それをビッグ・ブラックドッグ・シンドロームと呼ぶのですね。

 

怪人の強さは、恨みやストレスに比例するところがあります。かつて伝承上の悪魔として扱われた犬であろうポチの強さは、すさまじいものでした。

そんなポチの活躍と顛末について解説します!

 

 

幹部ながら知能の低い暴走犬として初登場

育ちすぎたポチ、要するに巨大な犬です。

災害レベルが”竜”ということで幹部に起用されましたが、知能も犬並みなので協調性はありません。

普段は広大な怪人協会のアジトでのびのびと飼われているらしく、基本的には温厚なようですが、侵入者には容赦しません

自分の巣であるアジトに侵入してきたガロウ、サイタマなどには物おじせず、初手でビームを吐きます。

アニ木
アニ木
犬らしいですね。

 

また、同じアジトに住む怪人が相手でも、攻撃されると怒るようです。

もしかしたらポチにとっては「抗議で嚙みついた」程度の感覚なのかもしれませんが、怒ったポチを前にした災害レベル”鬼”以下の怪人は、跡形もなく消滅します。

良くも悪くもスケールの大きい犬、なのですね。

 

バングの威圧感により戦意喪失

ポチはトータルで3回戦闘をしています。

最初は、タレオの奪還に来たガロウ

ポチの巨大な体躯とビームを前にガロウは逃げの一手でしたが「おすわり」を食らわせることに成功します。

とはいえ、当時のガロウの会心の一撃にもポチはノーダメージ。

ここは、ポチの完勝と言えるでしょう。

 

次に、サイタマ

ポチは彼を侵入者だと判断してビームをぶっぱなしますが「躾がなっていない」からと「おすわり」パンチを食らいます。

その後は、サイタマの姿を見るだけで尻尾を巻いて逃げ出すように。。

完全に上下関係をわからせられてしまったようですね。

 

3番目はフブキ・バング・ボンブ(新フブキ組)のトリオです。

バングとボンブの連携奥義、旋風流水交牙竜殺拳を浴びてもピンピンしているポチですが、バングの「おすわり!」によって戦意を喪失します。

ガロウ、サイタマが植え付けた「おすわり」をきっちり身に刻んでいて偉いですね!

 

その後は大型犬ペットとしてサイタマに飼われる

完全体サイコス→覚醒ガロウなどを経て、怪人協会が滅んだ後。

サイタマは崩壊したZ市のがれきの中、吹き飛んだ家具家電などを求めて潮干狩りしていました。

そんな中、見つけたのがポチ。

 

ポチは弱体化して縮んでおり、普通の大型犬程度のサイズになっていました。

サイタマは「最近犬っていいよなと思い始めた」と、ポチを連れ帰ることに。

サイタマに上下関係を叩き込まれたからか、そしてもうサイタマに敵意はないとわかったからか、ポチからも顔をなめるなど、親愛の情を見せました。

 

その後はサイタマの新居(ヒーロー協会本部)で犬小屋とペットフードを用意され、ただのビームを吐く犬として、サイタマとA級ヒーローらに可愛がられています。

いい肉をくれるので、フブキ組に出入りすることも……

(ただより懐いているのはドッグフードをくれるフォルテらA級ヒーローたちのほう)。

 

ビッグ・ブラックドッグ・シンドロームで怪人化したであろうポチが、紆余曲折を経てサイタマという。。

絶対にポチを「もう手に負えない」と手放すことのない、最強の飼い主と出会うことで日常に順応する、という構図が美しいですね……。

 

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【ワンパンマン】黒い精子や育ちすぎたポチのその後まとめ

 

まとめ
  • 黒い精子はヒーローとガロウによって細胞ストックが尽きるまで追いつめられる
  • 育ちすぎたポチは3度の「おすわり」により戦意を喪失する
  • 怪人協会が崩壊後、2体ともサイタマのペットとなる

 

以上、黒い精子と育ちすぎたポチについての解説でした!

ポチはすっかり凶暴性が落ち着き、ヒーローたちに飼われることでむしろ怪人をやっつける側になっていっています。

しかし、縮んでもその戦闘力は健在。

フブキ組が束になっても敵わない怪人を、一蹴できる強さを持ったままです。

 

黒い精子はさらに凶悪で、戦闘力こそ子犬にも劣りますが、人類の敵として返り咲くことを視野に淡々と栄養を補給していますね。

ネオヒーロー編でどう絡んでいくのかは未知数ですが、2体が今後も登場することは請け合いです。

本編の更新を楽しみにしましょう!

 

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