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【名探偵コナン/世紀末の魔術師】高木刑事の絆創膏は伏線?傷や怪我はミスリードなのか考察

公開日: 2020年6月25日 | 最終更新日: 2020年6月29日

 

劇場版「名探偵コナン」3作目の「世紀末の魔術師」には、怪盗キッドが登場します!

キッドといえば、変装の達人ですよね!

老若男女問わず、どんな相手でも姿や声をそっくりに真似ることができます!

 

そんなキッドですが、本作では自身に危険が迫るシーンがありました!

結果的にキッドはピンピンしていましたが、そのことが意外な人物に影響を与えます!

それは、高木刑事でした!

 

実は、キッドに危険が迫ったシーンのすぐ後に、高木刑事は絆創膏を貼って登場します!

視聴者は「もしかしてキッドなのか?」と、疑問を抱いた方も少なくないでしょう。

 

今回は、この高木刑事についてお話します!

★この記事を見ることで、本作で登場した高木刑事が本物なのか/キッドの変装なのか、その正体が分かります

 

 

 

【名探偵コナン/世紀末の魔術師】高木刑事の絆創膏は伏線?

 

ストーリーの序盤で、ロマノフ王朝の遺産である「インペリアル・イースター・エッグ」がキッドに盗まれてしまいます。

そしてキッドは、逃走しているときに何者かに撃たれ、エッグと鳩・撃たれた右目のモノクルを残して消えてしまいました。

 

その後コナンたちは、大切なエッグに傷がついていないか調べるために、大阪から東京へ鈴木財閥の船で向かいます。

途中、船内で殺人事件が起こり、ヘリで目暮警部や高木刑事たちが船に駆け付けました。

その際、高木刑事が貼っていた絆創膏に注目がされたようです!

 

高木刑事の絆創膏とは?

高木刑事の顔の絆創膏に気が付いた小五郎が「なんだ?その絆創膏?」と聞くと、

「え、あ、いや、昨日ちょっと、犯人とやり合っちゃって」と言っていました。

 

小五郎は、「へー」という感じでしたが、視聴者は「あれ?」「怪しい!」と思った方が多かったようです!

 

では、どうして目の怪我だけでキッドと予想されたのでしょうか?

 

 

絆創膏が伏線と思われたのはキッドのケガが理由

実は、キッドがエッグを盗んで逃走しているときに、犯人に撃たれたのは右目でした!

墜落した現場に残されていた「モノクル(片眼鏡)」は、いつもキッドが右目につけているもので、銃撃された時に割れて落ちたのです。

 

この事件の後に、ちょうど高木刑事が右目の上に絆創膏を貼って登場し、小五郎の質問に大慌てしていたので余計に怪しまれた訳です!

確かに、この高木刑事を見てからは「キッドの変装」ということを意識しながら、ストーリーを見進めたことを覚えています!

 

 

高木刑事の傷や怪我はミスリード?

 

では、本当に高木刑事はキッドの変装によるものだったのでしょうか?

いきなり、ネタバレですが、実は違います!

なぜならキッドは、白鳥警部補に変装していたからです!

 

なので、高木刑事のあの絆創膏は、ミスリードだったということになります!

※ミスリードとは、視聴者に誤解を与えることです。

 

作者のこの偽の伏線に引っかかった方はたくさんいたようですね!

 

キッドの変装に注目を引くためのミスリードだと考察

キッドがストーリーの途中であっさりいなくなる訳がないので、「きっと誰かに変装しているはず」ということは、十分に予想できます。

途中、コナンが誰かの視線に気づく描写もありましたので、キッドが船の中にいるということは明確だったように感じます。

[このコナンのワンシーンも、高木刑事に目を向けるための伏線でしたね!

 

キッドは変装の名人です!

もし、変装するにしてもマスクを使用するため、怪我をしていてもわざわざ絆創膏を貼る必要はありません!

あえて怪我をアピールするために絆創膏を貼ることもあるかもしれませんが、可能性は低いです!

完璧にミスリードでした!

 

では、キッドは誰に変装していたのでしょうか?

上記でもお話しましたが、実はキッドは、軽井沢の別荘に旅行に行っていたはずの白鳥警部補に変装していました!

 

いつもの白鳥警部捕と比べると、 思考や行動がコナンとばっちりタイミングが合っていました。

さすがに、白鳥といえども、そこまでの推理力はないため変ですよね。

そこで「おかしい」と違和感を抱けた視聴者の方は、なかなか鋭いですね!

 

【名探偵コナン/世紀末の魔術師】についてまとめ!

 

まとめ

●キッドは、ストーリーの序盤で宝を盗んだ後、右眼を撃たれた

●船に駆け付けた高木刑事が、右眼に絆創膏を貼っていたことからキッドかもと怪しまれた

●小五郎の「なんだ?その絆創膏?」という質問に大慌てしたことで怪しさが倍増

●しかし、高木刑事のキッド説はミスリードということが判明

●キッドが本当に変装していたのは、白鳥警部補だった

 

高木刑事の右目の絆創膏が、「キッドかもしれない!」という疑いに繋がりましたね!

結局は、犯人とのやり合いで傷がついただけだそうです。

 

しかし、このミスリードも世紀末の魔術師の盛り上がり要素の1つになっていました!

気になる方は再度見てみて、この高木刑事にも注目してみてください^ ^

 

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