【アナと雪の女王2】エルサを呼ぶ声の正体は誰?イドゥナの記憶だけが特別な理由について

公開日: 2019年11月25日 | 最終更新日: 2020年6月14日

 

 

【アナと雪の女王2】では前作から気になっていた“エルサの魔法の謎”についてストーリーが進んでいきます!

そのきっかけとなるシーンが、エルサだけにしか聞こえない呼び声でした!

 

今回は、【アナと雪の女王2】エルサ呼ぶ声の正体は誰なのか、さらに母親・イドゥナ記憶だけが特別な理由についてお話していきます!

 

 

 

エルサを呼ぶ声の正体は誰?

 

ストーリー序盤から、“エルサにしか聞こえない謎の呼び声”が聞こえてきます。

エルサを呼ぶこの“謎の人物”はいったい誰だったのでしょうか?

 

以下、解説していきます!

 

エルサを呼んでいたのは母親のイドゥナ

見出しにある通り、ずっとエルサを呼んでいたのは“母親・イドゥナ”でした!

しかし、イドゥナは前作で乗船中に嵐に飲まれ“亡くなっていました”

「幽霊になってエルサを呼んでいた?」と考えましたが、違うようです!

 

実は、イドゥナ本人ではなく“イドゥナの記憶”がエルサを呼んだのです!

全ての記憶が保存されている場所“伝説の川・アートハラン”にエルサが到着して、引き合うように声の呼ぶ方へ向かいました。

辺り一面氷に覆われる“氷の部屋”がそこにはあり、その部屋から声がしていました。

そして、そこで待っていたのは、氷の壁面に映り込む“母親・イドゥナ”の姿でした!

イドゥナが残した記憶がエルサを呼んでいたのです!

 

 

イドゥナの記憶だけが特別な理由について

 

 先ほど全てを記憶する場所“伝説の川・アートハラン”について触れましたが、“なぜイドゥナの記憶だけ”がエルサに伝わったのでしょうか?

イドゥナと一緒に亡くなった、エルサやアナの父親で前国王の“アグナル”の記憶じゃダメだったのでしょうか?

これには大きな理由があると考えています!

以下、お話していきます!

 

 

イドゥナは精霊から好かれていた

イドゥナは、“魔法の森”がある「ノーサルドラ」の出身でした!

そこへ、“友好関係”を結ぼうと「アレンデール」の王や兵士たちがやって来ました。

そこには、後にイドゥナの夫となる幼少期の“アグナル”もいました。

異国の者同士でしたが、イドゥナとアグナルは“仲が深く”よく遊んでいました!

 

その後「アレンデール」の“裏切り”により、戦争へと発展した時にアグナルは怪我をして意識を失いました。

そこへイドゥナがやってきて、敵国となったはずの“王子・アグナルを助けました”

愚かな理由で戦争へと発展したことで魔法の森の“精霊たちは怒りました”が、この“イドゥナの心優しい行動”だけは精霊たちも認めざるを得ませんでした!

そのご褒美として、精霊たちは最初に生まれてくる“イドゥナの子供に魔法の能力を授ける”ことにしたのです。

 

このように、イドゥナは“精霊たちから好かれる存在”でした!

 

イドゥナの声は精霊にしか聞こえない

アートハランの記憶の中でも、“イドゥナの声だけはエルサに届きました”

しかし、実はイドゥナの声が聞こえていたのは“エルサだけではありませんでした”

 

“火の精霊・ブルーニ”にもイドゥナの呼び声が聞こえていたのです!

おそらく人間には聞こえず、“精霊だけが聞こえる”のでしょう!

四大精霊に次ぐ“第五の精霊がエルサ”なので、聞こえているのも納得です!

 

“精霊に好かれ”“心が清らかなイドゥナ”だからこそ精霊へと声を届けることができたのだと思います!

それぐらい“イドゥナの気持ちは特別”だったのです!

 

 

イドゥナの強い気持ちが記憶の域を超えた

イドゥナが精霊から好かれる存在だとお話してきましたが、アートハランで“イドゥナの記憶だけが特別”なのはなぜでしょう?

 

それは、“思いの強さが誰よりも強かったから”だと考えています!

前作から今作に至るまで、エルサの両親はずっと“エルサの魔法のことを気にかけていました”

そして、その“答えを知るため”に両親は「アレンデール」からアートハランへ向かい、その途中で嵐に飲まれ亡くなりました。

危険を顧みず、エルサが日々悩む“魔法の謎について解き明かそうとしていた”のです!

しかし、その道半ばでこの世を去ることになったため、“どうにかしてエルサに伝えたい”という“一種の念”のような力が働き、“思いが強くなった”のだと思います!

 

“ダークシー(闇の海)”で沈没したので、アートハランまでは“あと一歩”のところでした!

それが、“余計に惜しい気持ちでいっぱい”だったのでしょう。

 

なので、イドゥナの思いはアートハランの記憶の中でも“人一倍強かった”ため、“記憶の域を超えて”声となってエルサに届くことになったのです!

 

【アナと雪の女王2】についてまとめ

 

【アナと雪の女王2】エルサ呼ぶ声の正体は誰なのか、さらに母親・イドゥナ記憶だけが特別な理由についてお話してきました!

 

まとめ

エルサを呼ぶ声の正体は“母親のイドゥナ”

〇イドゥナの記憶だけが特別な理由

①イドゥナは“精霊から好かれていた”

②イドゥナの声は“精霊にしか聞こえない”

③イドゥナの“強い気持ちが記憶の域を超えた”

 

“母の子に対する思いが伝わる”ストーリーでした!

やはり前作も今作もテーマは「愛」なんだと実感しました!

アートハランでエルサがイドゥナの記憶にたどり着いたシーンは非常に感動的でした!

 

みなさんも、【アナと雪の女王2】を見てみて下さい!

 

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