長年にわたり、週刊少年ジャンプで連載されたブリーチの作者・久保帯人先生。
彼が手掛けた新たな作品が『バーンザウィッチ』です。
ブリーチでは黒崎一護が主人公でしたが、バーンザウィッチではニニーとのえるという2人の少女が主人公となっています。
そんなバーンザウィッチは、前作ブリーチとの関係や繋がりがあるとされているのです。
この記事ではバーンザウィッチとブリーチの関係性や繋がり、伏線について紹介していきますね!
目次
バーンザウィッチとブリーチの関係や繋がりは?
BLEACHが隠れてるのオサレすぎ
#Burn_The_Witch pic.twitter.com/iyse3PuOCr— ゴールデンチョコレート (@Rul0NKGbn6C5Hcy) December 29, 2023
それでは、バーンザウィッチとブリーチの関係や繋がりについて解説していきます。
ここでは、下記の項目を取り上げていきます↓↓
- ① 東梢局と西梢局(ウエストブランチ)
- ② 監視対象がある(ホロウではなくドラゴン)
- ③ 専門の職業 (死神ではなく魔女)
- ④ 技の詠唱 (鬼道ではなく魔法)
- ⑤ 魂の世界観 (死後ではなく現世の裏側)
- ⑥ 時系列はブリーチ終了から2年後
- ⑦ ブリーチキャラの遊子(ゆず)が登場する伏線
では早速、関係や繋がりについて深堀りしていきます!
関係① 東梢局と西梢局(ウエストブランチ)
ええーここ尸魂界だったの? #Burn_The_Witch pic.twitter.com/73r2y3zBEl
— ガタリノフ (@gatariblue_0) December 29, 2023
まず、1つ目の関係性は「東梢局と西梢局(ウエストブランチ)」という点です。
「西梢局」は尸魂界の西側に存在している組織とされており「ニニー」と「のえる」はこの組織に属しています。
そして東梢局(イーストブランチ)は尸魂界の東側に存在している組織とされており、多くの死神や護廷十三隊の面々が所属しているのです。
尸魂界という設定はブリーチのときから既に存在していました。
このことから両方の組織は同じ世界線に属していることが分かり、ブリーチとバーンザウィッチに繋がりがある証拠といえるのではないでしょうか。
関係② 監視対象がある(ホロウではなくドラゴン)
こういうドラゴン何処かで見たな…亡念のザムドとか? #Burn_The_Witch pic.twitter.com/0lB1NRh1dN
— ガタリノフ (@gatariblue_0) December 29, 2023
続いては、両組織の監視対象に関してです。
バーンザウィッチに登場する西梢局は「ドラゴン」を監視対象としています。
そしてこの「ドラゴン」は、リバースロンドンでなければ見えない存在であり、基本的にリバースロンドンの資源として利用されているのです。
しかし、邪悪な感情やネガティブな感情を取り込んでしまうことでドラゴンは「ダークドラゴン」になってしまうのです。
すると、通常のドラゴンよりも賢くなり性格が邪悪になるため始末対象へとなってしまいます。
他にも、ドラゴンをおびき寄せる存在である「ドラゴン憑き」、古い時代から実在していた「童話竜(メルヒェンズ)」と呼ばれるドラゴンたちも存在しています。
一方で、ブリーチの世界観である東梢局は「虚(ホロウ)」を監視対象としてました。
死神という普通の人間ではない存在が、見ることができるものです。
何らかの理由で闇堕ちしてしまった人間の魂が虚となると、その後は基本的に「虚圏(ウェコムンド)」という場所で過ごすことになります。
ただ、時折現世へ行き悪さを働いたり、また一部には話せる等の知能が高い虚が登場したりします。
現世で暴れた時には、死神が倒すことでその魂は原則は尸魂界へ、そして生前に悪いことをした場合は地獄へ送られるという世界でした。
これらのことから、それぞれの作品に登場する組織において監視する対象は違いますが、特に”普通の人間には見えない”という点では共通しています。
また、何かしらをきっかけに悪さをしたり暴れたドラゴンや虚は、両組織によって始末されるという点も同じですね。
関係③ 専門の職業 (死神ではなく魔女)
3つ目の関係性は専門の職業がある点です。
バーンザウィッチでは「魔女」という職業が存在し、彼女らがドラゴンの保護や管理を主に行っています。
魔女ですから、戦闘においては主に魔法による攻撃がメインとなります。
一方、ブリーチでは「死神」という職業があり、尸魂界出身の者が死神になるというものでした。
死神たちの仕事は迷っている魂を発見したり、悪さをする虚を倒して尸魂界へと送ったりすることで現世と尸魂界の魂の量を調整しています。
また、戦闘においては斬魄刀や鬼道、白打、瞬歩などを使った戦いをします。
「魔女」、そして「死神」といった専門の職業があり、彼らでななければできないことがある世界観は、両作品に何らかの繋がりがあると捉えられそうです。
関係④ 技の詠唱 (鬼道ではなく魔法)
呪文詠唱が鬼道ッスねえ #Burn_The_Witch pic.twitter.com/htFeCDwVet
— ガタリノフ (@gatariblue_0) December 29, 2023
4つ目の関係性は技の詠唱という点に関してです。
ブリーチでは「鬼道」といわれる攻撃技、拘束技が存在していました。
また、バーンザウィッチでは「魔法」という形でドラゴンに攻撃したり、動きを封じたりします。
そして両者とも、技を繰り出す際には必ず先に詠唱を唱えるという点が、共通しています。
ブリーチの時から、この技の詠唱がおしゃれでセンスがあると人気があった印象です。
関係⑤ 魂の世界観 (死後ではなく現世の裏側)
続いては、魂の世界観に関してです。
ブリーチも、またバーンザウィッチも、命を落とした者の魂は「現世の裏側」へと向かうとされています。
命を落とした者が「死後」として存在しないものとして描かれているのではなく、あくまで魂というかたちで「現世」とは違う世界に行く、という世界観です。
この魂の世界観は、両作品の中で共通している感覚であるため、同じ世界線の作品であると言えそうですね。
関係⑥ 時系列はブリーチ終了から2年後
続いては、両作品間の時系列に関してです。
バーンザウィッチの時系列は、ブリーチの最終回から2年後であることが分かっています。
ブリーチの最終回では、ユーハバッハ率いる見えざる帝国との戦いの10年後となっていました。
そこから2年後というと、読み切りとして公開された「獄頤鳴鳴篇」と同じ時期といえます。
つまり、バーンザウィッチはブリーチの獄頤鳴鳴篇の頃の時系列と同時並行で進んでいる、ということになりますね。
関係⑦ ブリーチキャラの遊子(ゆず)が登場する伏線
続いては、ブリーチに登場した黒崎一護の妹・遊子(ゆず)が登場する伏線に関してです。
バーンザウィッチの読み切りで、柚が入っている袋を落としてしまった少女の姿が描かれていました。
その少女が落としたものになぞらえ、じつは遊子がロンドンにいたのではないかとされています。
先述したブリーチの「獄頤鳴鳴篇」である2年後の時系列を踏まえると、遊子はおそらく大学生くらいとなっているはずですので、旅行に行っていてもおかしくありません。
もしかしたら、今後バーンザウィッチの本編で遊子が登場するという伏線であったと考えている読者の方もいるようです。
70%OFFでバーンザウィッチを安く読む方法
あれ?ちゃんと録画できてたかな?
1時間30分の録画時間で大丈夫なのかな?損してない?#バーンザウィッチ pic.twitter.com/97xNwcnMsc— 魚交(さめ)ちゃん🦈 (@sametaijinbeeee) January 5, 2024
ここで少しだけ、バーンザウィッチを安くお得に読む方法をご紹介します。
数多くある電子書籍サービスの中から、どこよりも安く安心して利用できるサービス「ebookjapan」をピックアップしてみました↓↓
サービス名 | 1冊あたり (定価) | お得度 |
ebook japan | 188円 (627円) | 70%オフ(6回) 最大3,000円引き |
※1冊あたりの最安値です(定価は627円)
他のサービスの中でも1番おすすめなのが「ebookjapan」です。
いきなりもらえる70%OFFクーポンを使用することで、バーンザウィッチが1冊あたり188円で読めます。
しかも、これが6枚ももらえるため業界最安値なのは間違いないでしょう!
【BURN THE WITCH】BLEACHとの繋がりや関係まとめ
これがいわゆる西洋のソウルソサエティである #Burn_The_Witch pic.twitter.com/ZA9ogxlsLs
— カピバラ×アルパカ=アルバラ🦙 (@takohachibar1) December 29, 2023
- 関係①「西梢局」と「東梢局」が存在する
- 関係②監視対象が存在する
- 関係③専門の職業が存在する
- 関係④技の詠唱がある
- 関係⑤魂の世界観が同じ
- 関係⑥ブリーチ最終回から2年後の世界観
- 関係⑦遊子が登場する伏線がある
ここまで、久保田先生の作品『バーンザウィッチ』について、前作『ブリーチ』との繋がりや関係をまとめてきました。
いかがだったでしょうか?
上記で挙げたもの以外でも、関係性を匂わせているシーンは多々ありますで、繋がりは間違いなくあるといえそうです。
今後、シーズン2の展開によってはさらにブリーチとの繋がりが感じられる設定などが出てくるかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
→ その他のBURN THE WITCHの記事もすごく読まれています