ついに【ながら運転】の厳罰化がスタートしました!
もはや、従来の感覚でいてはダメだと痛感させられています!
今回は、【ながらスマホ】の“警察の取り締まり方法”について解説します!
“違反を認めなくても”、“運転中の携帯は言い逃れできない”とのことですのでお話していきます!
目次
【ながら運転】警察の取り締まり方法について
厳罰化がスタートし、ながら運転をしないように意識する中、“警察はどのようにして違反と判断し取り締まるのでしょうか”?
みなさん気になるところだと思います!
これは、特殊な方法ではなく“従来通りの取り締まり方で違反を検挙する”そうです!
以下、お話していきます↓↓
複数で連絡を取り、違反者を検挙する
ながら運転は、“前方不注意など事故の危険があるため”厳罰化へと繋がっていきました!
しかし、運転中にずっとよそ事をしている人は、ほとんどいません。
なので、ながら運転は“瞬間的”かつ“定期的”に行われているはずです!
1.瞬間的にスマホを見る
2.また前方を見る
3.安全かどうか確認後、またスマホを見る
これの繰り返しだと思います!
なので、その「ながらスマホ」の瞬間に警察に見つかれば終了です!
取り締まり方法
1.スタート地点で警察官Aが見張り
2.ながら運転の違反者を見つけると、その先で待機している警察官Bに無線連絡
3.違反者が警察官Bがいる場所へ近づいていくと、停車させられ事情聴取となる
この“2人1組”の取り締まり方法が一般的です!
肝心なところは、スタート地点にいる警察官Aにながら運転が見つかれば、“それでアウト”ということです!
偶然に警察官Bの場所で“ながら運転をしていなかったとしても”、“数秒前に違反していた結果が反映”されます!
この方法で、警察はながら運転を取り締まります!
確実な証拠となる履歴を見せることもある
先ほどのように警察が取り締まりを行い、違反者を検挙した場合の“あるある事例”です↓↓
ほとんどの違反者は「触っていない」「証拠がない」と言うらしいです。
しかし、警察側はその対策もしっかり講じています!
例えば、ながら運転をしていて警察に止められたとします。
そこで違反者が“違反を認めなかった”として、警察側もカメラで記録していた訳ではなく、目視だけでの取り締まりが多いため、「やった、やっていない」の“口論”となってしまうケースが多々あります。
そこで、違反者には“スマホなど携帯電話の履歴を確認することがある”そうです!
ちょうどその時間に、“電話やメール”、“LINE”などに履歴があれば確実な証拠となるため、そのような方法もあるそうです!
「そこにプライバシーはないの?」と言われれば、私には深くは分かりませんが、そういった事例が過去にはあるので、より確実なその方法で取り締まりが行われています!
違反を認めなくても運転中の携帯は言い逃れできない
前述した内容から、警察のながら運転の違反者への取り締まり方法が理解できたかと思います!
しかし、“それでも違反を認めず、携帯電話の履歴も断固として見せない”という違反者も出てきます!
その時には、“履歴の確認作業をせず”とも“切符を切る”そうです!
実際に警察官が、ながら運転の一部始終を見ている訳ですから、“どんなにゴネようと違反は違反”として取り締まりを行うようです!
可能性の話としてですが、実はそれが【ながらスマホ】ではなく別のことをしていたとして車を止められるケースもあり、その真偽を確かめる方法がない場合もあります。
いわゆる“冤罪”というやつです。
そういった可能性があることも、「今後の問題となってきそうだな」と個人的には感じました!
車を止められて、声をかけられないよう“運転中によそ事”をすることは、事故にも繋がりかねませんのでやめましょう!
【ながらスマホ】についてまとめ
【ながらスマホ】の“警察の取り締まり方法”について解説してきました!
“違反を認めなくても”、“運転中の携帯は言い逃れできない”とのことですのでお話していきます!
まとめ
◯警察の取り締まり方法としては、“一方が発見し、もう一方が連絡を受け停車させる”という従来からの複数人での取り締まり
◯必ずしも声をかけられた時点で現行犯ではないケースもあり、その場合は“携帯電話の履歴を確認される”こともある
◯それでも終始、違反を認めない相手に対しては“履歴の確認なし”で切符がきられる
以上が、ながら運転の“警察の取り締まり方法”でした!
一般的な取り締まり方法をお伝えしましたが、カメラで記録しているケースも場所によってはありますので、“参考程度”にして頂けると幸いです!
1番は事故を起こさないことが大切で、そのために【ながら運転】は危険ですのでやめましょう!
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