今年の秋にアニメ放送される予定となっている『黙示録の四騎士』。
今回は、この作品におけるラスボスが一体誰なのかを考察していこうと思います。
現在の話から踏まえると、アーサーがラスボスのように見えるでしょう。
しかし、死んだエスカノールを除けば未だに登場していない七つの大罪のメンバーのマーリンも怪しいところです。
なので、この記事ではアーサーとマーリンのどちらがラスボスなのかを考察していこうと思います↓↓
目次
黒幕はアーサーかマーリン?
黙示録の四騎士5巻。
表紙のアーサーかっこいいな😊後ろには七つの大罪のあの人もいるし見所満載 pic.twitter.com/T1RLUKch1a— yuka@新刊通販固ツイ (@yuka_sai0127) January 20, 2022
【ネタバレなのか?】
黙示録の四騎士マーリン出るんか少しだけ pic.twitter.com/a4VHM4tXQJ— ケース/ (@Keath___Nintai) May 10, 2021
それでは、アーサーかマーリンのどちらが黒幕なのかを考察します。
個人的には、アーサーが怪しいですが、これまで姿を現していないマーリンの考えも気になります。
それぞれの現状から、黒幕として怪しいポイントをまとめて見ていきましょう↓↓
アーサー説① すでに闇落ちしている
#七つの大罪#黙示録の四騎士
アーサーの魔力「混沌」ってかなりチートな魔力だと思う pic.twitter.com/SxAM0YrNwG— murachi (@TAKAYADESSS) July 2, 2022
まず、アーサーは既に闇堕ちをしているという考察になります。
『七つの大罪』の物語がクライマックスとなり、アーサーがメリオダスと約束を交わして別れた時の彼は普通でした。
しかし、この物語が終わり『黙示録の四騎士』となった時にはすっかり変わり果てていたのです。
アーサーはキャメロット王国の王ですが、漫画やアニメに関わらず歴史上でも王になった途端に名君から暴君になり果ててしまうというのはよくある事ですよね。
アーサーもパーシバル達に刺客を差し向ける際に、彼らの命を軽視している様子があります。
昔のアーサーだったらそうはしないと思いますので、王座に就いてから闇堕ちしてしまったのかもしれません。
また、前作で登場したキャス・パリーグの影響もあるでしょう。
アーサー説② パーシバルの祖父バルギスの仇
そして、アーサーは、パーシバルの祖父のバルギスの仇です。
バルギスは、元はアーサーに仕えていた騎士でしたが見限って裏切りました。
そしてパーシバルを拾って面倒を見ていましたが、イロンシッドによって始末されてしまいます。
始末された理由は、バルギスが黙示録の四騎士である可能性があったからでしたが、今ではそれが間違いだったということになります。
そして、パーシバルはイロンシッドを探すために旅に出ましたが、間接的にイロンシッドに命令を下したアーサーが悪いということになるのです。
そのため、アーサーが黒幕であるという考察が生まれました。
アーサー説③ 他種族を全滅させる目的がある
黙示録の四騎士にはすでにアーサーが登場し始めていますが、第一部のキャラクターがどんどん出てくることを期待しています。中でも一番期待しているのはサリエルです😋 pic.twitter.com/fj386X8Bs6
— JinChao (@JC131452O) February 25, 2021
さらに、アーサーは”他種族を全滅させる”という目的を持っています。
彼は、これまで起こった聖戦では「人間だけが損をしている」と感じていたのです。
そのため、人間以外の種族である魔神族や女神族、巨人族、妖精族を根こそぎ滅ぼそうと決意しています。
各地に自身の配下を差し向け、時にはガランやメラスキュラを蘇らせて、洗脳し手駒にもしました。
『七つの大罪』の物語以降は基本的に平和でしたが、アーサーが行っているのはその平和を踏みにじることです。
明らかに良い世界とならないため、黒幕と言えるでしょう。
アーサー説④ 前作でメリオダスに恨みを抱いている?
先ほども述べたように、アーサーは他種族を始末しようとしています。
同時に、ブリタニア全土を支配したいという野心を抱くようになったのではないでしょうか?
他種族やメリオダスが治めるリオネス王国を滅ぼせば、自分達に逆らう存在はもういません。
そうなると全ての人間がアーサーの元にひれ伏して従うことになるとともに、ブリタニア全土は支配したも同然となるのです。
というのも、アーサーは人間以外の種族に対して強い恨みを抱いているからです。
メリオダスも魔神族ですし、エリザベスは女神族でしたよね。
過去の聖戦でキャメロットを滅ぼした関係者は、全て葬りたいことでしょう。
リオネス国王であるメリオダスは、異種関係なく平和に過ごしたいという考えなので、そこにアーサーが恨みを持つのも分かります。
マーリン説① 偽物を用意していた (影武者)
次は、マーリンが黒幕であるという説を考えていきましょう。
まず、この説がある1番の理由は、自身の偽物(影武者)を用意させていたからです。
マーリンは、アーサーの傍にいましたがそれは真っ赤な偽物であり、妖精をマーリンの姿を変身させていただけでした。
本物は今のところ姿を見せていませんが、影で暗躍している可能性があるのでラスボスの可能性があります。
マーリン説② アーサーの側から離れどこかに消えた
また、マーリンはアーサーの側から離れて何処かへと消えてしまいました。
マーリンはアーサーを支えたくて聖戦の最中でも密かに動き、復活にも貢献したのです。
しかし、『黙示録の四騎士』の物語になってからはアーサーの側にはいませんでした。
別任務の可能性もありますが、アーサーがきちんとやっているかを遠くで見張っているのかもしれません。
それは明らかに、ラスボスムーブの様子なので黒幕なのではないかとされているのです。
マーリン説③ アーサーの闇落ちの原因を作った
マーリンは、アーサーの闇堕ちの原因を作った可能性があります。
アーサーにとって、マーリンは自分を導いてくれる存在です。
マーリンは様々なことに関する知識を持っているので、アーサーも王になった時はその知識を頼りにしたことでしょう。
そしてアーサーは、マーリンの言葉は正しいと信じるようになり、仮にマーリンが他種族を滅ぼせといっても受け入れたのではないかと考えます。
そのため、ラスボスなのではないかとされているのです。
マーリン説④ 前作でメリオダスに恨みを抱いている?
さらに、マーリンはメリオダスに恨みを抱いている可能性があるのです。
マーリンは昔メリオダスに助けられたことがあり、それで好意を寄せるようになりました。
そして魔力で大人の女性になって振り向かせようとするも、メリオダスにはエリザベスという彼女がいたのです。
マーリンはどちらも恨むことができず、その代わり混沌について調べるようになりました。
ただ内心では恨みは残っていて、アーサーを唆した可能性があるのです。
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【七つの大罪 黙示録の四騎士】黒幕やラスボス説の考察まとめ
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アーサーかっこいい✨✨✨
帰って読もうと😊#黙示録の四騎士 pic.twitter.com/yk2ekhCizB— トモノリ (@K9nSzWppGaV8yyt) January 22, 2022
- アーサーとマーリンのどちらかがラスボスという説がある
- アーサーは闇落ちしている
- アーサーは他種族を滅ぼしブリタニアを支配するという野望をもつ
- マーリンはアーサーを闇落ちさせた可能性がある
- マーリンはメリオダスを恨んでいる
以上のことから、アーサーとマーリンのどちらかがラスボスである可能性が高いと考えています。
しかし、前作の『七つの大罪』では最終的なラスボスが、キャスパリーグだったことを踏まえると、別の敵の可能性も否めません。
最終的にだれがラスボスになるのか、気になるところです!
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