魔法使いの嫁は面白い?面白くない?評価・評判など口コミレビューまとめ

公開日: 2022年12月2日 | 最終更新日: 2022年12月6日

 

魔法使いの嫁】は、2014年1月より「月刊コミックブレイド」にて連載開始。

2022年時点ですでに8年も経っていますが、その後も連載誌が「月刊コミックガーデン」にて同時連載されている長編人気漫画です。

さらに、アニメも人気が高く「2017年の10月~2018年3月」で 1期が終了するも、2022年10月より再放送されています。

そして、本編だけではなく「OVA」も短編編成されるなど、その人気は衰えません。(執筆時点で単行本は18巻既刊)

2023年4月には、「SEASON2」がアニメ放送されることが決定しており、その期待感が高まっています。

 

そんな魔法使いの嫁ですが、実はファンばかりではなく反対の意見もあります。

では、この作品は実際のところ「面白いのか?」「面白くないのか?」。

今回は、原作の読者やアニメの視聴者の意見を取りあげながら「魔法使いの嫁」の評価についてご紹介していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • 魔法使いの嫁の評価について
  • 視聴者の口コミについて

 

 

 

魔法使いの嫁は面白い?

 

「誰救けたくば己が何者かを、識れ」。

異類婚姻ファンタジーの始まりは、闇のオークションにより500万ポンドで商品として買われ婚姻(契約)した人外と人間でした。

主人公・羽鳥チセ(嫁)と、人外であり魔法使いのエリアス・エインズワーズ(夫)。

 

チセは自分の人生に悲観的ですが、エリアスはチセが持っている稀有な魔法使いとしての素質を見抜き「弟子にしつつ嫁にするつもり」と話します。

イングランドの生活の中で決して混じりえない存在同士でありながらも、互いに不遇な境遇の中で育ってきたという共通点もあります。

「精霊」や、時には「神」と呼ばれる存在の力を借りながら、また大きな何かに巻き込まれながらも同じような境遇の者たちと出会うことにより自分自身とも向き合い成長していく話です。

 

「嫁」のわりには恋愛要素は少なめですが、徐々に距離を縮めていく2人の慣れていない感じに「早くラブラブになってほしい!」と思ってしまいます。

主人公たちの他にもサブキャラとして登場する「銀のきみ」や「ルツ」など、魅力に溢れたキャラが登場します!

このような、お気に入りのキャラを見つけるとより読むのが楽しくなるでしょう^ ^

 

そんな魔法使いの嫁ですが、実際にネット上での意見はどうなっているのでしょうか?

早速、ご紹介していきます!

 

面白いというネット上の口コミ

まずは、魔法使いの嫁が「面白」という視聴者の声を見ていきましょう↓↓

 

 

 

面白い意見まとめ
  • セリフが良い
  • 何度も読み直すほど面白い
  • イギリスの伝説や伝承、民間信仰とかが物語に大きく関わっていて面白い
  • 登場人物も個性的で魅力的
  • エインズワース(エリアス)のキャラクターが好き
  • 正義か悪かなどがないことが面白い

以上が、ネット上の「面白い」という声でした。

作品が独特の雰囲気なので、年齢や性別に関係なく人気です!

ここからは、私個人的な面白さを1つだけ例に挙げてご紹介します↓↓

 

 

チセが一生懸命に誰かを救おうとするシーンが胸にグッときて面白い

私が個人的に魔法使いの嫁の面白いし楽しいと思うところは「チセの一生懸命さ」です。

魔法使いの嫁は、いわゆるラスボスのような存在という「絶対悪」がいません。

誰でも悪になり得ててしまうという精神の危うさを教えてくれます。

その悪に落ちてしまった人を、チセが一生懸命救おうとしているのが何とも愛しいです!

 

上記の口コミ以外の意見で、魔法使いの嫁は「アニメが神!」「声優さんの演技が上手!」「BGMがぴったりでかっこいい」など、クオリティーも高く漫画ではないところの高評価も多くありました。

バトルマンガではないので派手ではありませんが、それが逆に魅力的です。

 

ですが、人気の長期連載ではやはり面白くないと感じる方もいるようで・・・

 

 

 

魔法使いの嫁は面白くない?

 

ここまで、魔法使いの嫁が「面白い」という評判を見てきました。

ここからは、作品に批判的な意見も見ていきましょう↓↓

 

「面白くない」という評価・評判

続いて、反対に「面白くない」という意見です↓↓

 

 

以上「面白くない」という意見でした。

面白くない意見まとめ
  • ファンタジーなのに世界観というか背景がおざなりに見えた
  • 画に原因がある
  • 好き嫌いの好みが分かれる可能性がある
  • 強烈に引っ張られるものがない

上記のように絵が苦手だったり、世界観が感じられないなどの理由が挙げられます。

キャラクターたちが個性的な分、背景が入ってこないと感じたのでしょう。

登場人物も心情を深く掘り下げたりしていますし、精霊や神も驚くくらい登場してきます。

 

また、魔法の原理や歴史・理論・古代ルーン文字といった幅広いけれども細かい描写もあるので、漫画では情報量がありすぎて追いつかない・・という評価もありました。

アニメの評価が高かったのは、こういった点もあるのかもしれません。

 

 

同じようなやりとりを何回も見せられる部分がつまらない

つまらないと思われる理由の1つに「同じ展開がある」ことが挙げられます。

例えばですが、チセの「なぜ襲われたんですか?」という問いに対して、エリアスが「キミは知らなくていいんだよ」と理由を言わずに遠ざけるシーンが度々あります。

この理由は伏線であることが多いです。

読んでいる側からしてみても「伏線発生→モヤっとする→チセにちゃんと伝えてもらわないから無茶する→結局理由が明らかになり伏線を回収し終了」という流れができています。

 

こうなると「あぁ。。またこのパターンね・・はいはい」となる方も多いでしょう。

あとは、何回も「後先考えずに突っ走ってしまうチセを見てイライラしてしまう」などもあります。

ここはチセの強みであり、弱みでもある部分ですね。。

 

今の金糸学園編のように、イザベラを救うためにチセは相変わらず自分の身を顧みず突っ込んでいきます。

それをエリアスたちは「またか。。」と思いながらもサポートし見守ってるのです。

大きく分けてしまうと同じような描写はありますが、チセは成長しているのでよく読むと相手や精霊・神に対しての接し方も変わっています。

こういったところに注目して読んでみると「各キャラの成長」が感じられます。

「今回はちゃんとチセが考えてから動いた!」「エリアス、ルツもよく我慢した!」と気づくはずです!

 

とはいえ、つまらない、面白くないなど否定的な意見はネット上の評価では目立ちませんでした。

タイトルに「魔法使い」 と入っているのでこういったジャンルを好きな人は読む。

苦手な人は読まないと表紙で決めやすいのかもしれませんね。

 

【魔法使いの嫁】口コミレビューまとめ

 

まとめ

面白いところ

  • 精霊や魔法といったイギリスの伝承が深く関わっている
  • 歴史や風土、伝承も学ぶことができる
  • キャラクターが個性的で魅力的
  • 絶対悪のラスボスがいない
  • 他の作品にも通ずるところがある
  • アニメが神!(声優さんと音楽がぴったりとハマっている)

 

面白くないところ

  • 作画が弱い
  • 心をつかむシーンがない
  • 同じ描写が何回もある
  • 世界観が感じられにくい

 

以上、魔法使いの嫁に関する評価についてまとめてみました!

もちろん1つの作品なので賛否あると思います。

ですが、同時に作画が苦手という理由だけではもったいないと感じます!

 

なので、まずは試し読みからでもぜひ読んで頂きたいですね!

原作を読まずにアニメから入ってもいいと思います。

月刊誌なので、単行本が発売されるペースがゆっくりで待つのが苦手という方は、再放送中のアニメ の1期を見て来年2023年の4月に開始の2期を楽しみに待ちましょう^ ^

 

 

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