【キングダム】では、桓騎という将軍が登場します。
桓騎といえば「新六大将軍」に選出された実力の持ち主です。
その実力があるにもかかわらず、拷問や強姦など、戦で残忍な行動が目立ちます。
普通にしていても武功を積み上げられる人物なだけに、もったいないです。
なぜ、そんな慈悲のない行動を繰り返すのでしょうか?
今回は【キングダム】の桓騎についてお話しします↓↓
目次
桓騎の過去や怒りの理由は?
本当!?😳
凄い…趣味合いすぎてびっくり🥺🥺🥺
漫画っていうかもはや芸術だよね…☺️キングダム!!!
迫力あって話も王道!って感じで読みやすいよね☺️私も好き!😆
今一番の理想の上司は桓騎将軍🤣
相談した時こんな風に背中押して欲しい…🥺 pic.twitter.com/GHChh72TCC— みー (@FredericaPoetry) March 24, 2021
「全部上手くいく」と部下にセリフを残し、秦国に勝利をもたらす桓騎。
ただ、その勝利のためには、どんな残虐な行為でも平気で行ないます。
桓騎の戦に対する「非道」な行動は、実は「自身の過去」が大きく関係していました。
早速、考察していきます!
那貴のセリフから「岩をも溶かす程の怒り」を常に持っていることが分かる
黒羊丘戦が終わり、桓騎の勝ち方に疑問を持った飛信隊一同。
桓騎は謎が多く、雷土ら幹部たちでさえ、彼について詳しいことは知りません。
しかし、元桓騎軍のメンバー・那貴が、桓騎の「根」にあるものを語るシーンがあります。
最古参から、桓騎の「根っこ」の部分を聞いたことがあったようです。
「桓騎の“根”にあるものは岩をも溶かす程の怒りだ」との内容でした。
那貴から、これを聞いた信は「何に対しての“怒り”だ!?」と聞きます。
那貴は「“全て“に対してだ」と言います。
本編ではそこから詳しいことは明かされていません。(コミックス60巻)
とうとう、桓騎の過去について触れられる回が来たとワクワクしました!
そんな一部だけ言われると、めちゃくちゃ気になりますよね!!
原作で早く描いてほしいものです^ ^
桓騎の過去は奴隷出身で「周囲の人間から虐げられていた」と予想
【オギコからの伝令ェ!】
き、今日はっ…お頭を盗んできたよォー!!
やっぱり男前だよォォォ!!!#キングダム #オギコからの伝令#王翦(#堀内賢雄)#桓騎(#伊藤健太郎)#キャラクター設定画 #初公開#新PV続々公開中https://t.co/0gH0c8QryT pic.twitter.com/heXVZEvm4u— TVアニメ「キングダム」第3シリーズ (@kingdom_animePR) March 23, 2021
さて、ここからは桓騎の過去について、想像しながらお話していきます!
本編では明かされているのは「野盗の首領」であったことです。
桓騎の過去は「奴隷出身で、周囲の人から虐げられていた」と予想します!
そう考えると、上記でお話した「全てに対する怒り」を持っているのも頷けます。
しかし、今の桓騎からは想像できないですよね笑
例えば、桓騎は秦や他国の王族の奴隷だったとしましょう↓↓
主人である王族はもちろん、宮廷使いにまで虐げられていた。
桓騎はそんな生活が嫌で嫌で仕方なく、ある時脱走を図る。
着の身着のまま、ただ逃げることだけを考えてどこまでも走っていく。
そして・・・
ここから、桓騎の将軍への道が始まったのかもしれません。
人間嫌いが頂点に達し野盗となった
過去が奴隷であれば、桓騎の人間嫌いは相当なものに値します。
現秦王・嬴政も壮絶な幼少期を過ごし、趙国の人間や実の母である太后からも冷遇されていました。
しかし、嬴政には「紫夏」いう命の恩人がいたからこそ、人間としての尊厳を取り戻し、今の名君ともあろう姿になりました。
桓騎は嬴政を救った「紫夏のような存在がいなかった」ために、そのまま人間を恨み続け「野盗になった」のではないかと思います。
奴隷出身だと、人格が歪まない人物の方が珍しいですよね。
桓騎も同様で、そこから野盗としてのキャリアを積み上げ、野盗団の首領になったと思います。
自分1人で生きていくための食料はもちろん、金目のものは全て奪っていったのでしょう。
そして、盗むためには時に暴力も厭わず、腕っ節も強くなっていきます。
最初は一匹狼の桓騎でしたが、徐々に腕の立つ人物が彼の元に集まっていくのでした。
将軍になったのは「貧困からの脱却」と「力の誇示」が目的だった
大野盗団の頭領となった桓騎は、野盗として生きることにつまらなさを感じていました。
奪った金で生活をしている以上は、貧困から抜け出せません。
そこで、軍に入って地位を貰えば「自分の金や土地」が与えられると考えたのです。
さらに、軍に入って将軍になれば、自分の力も誇示できます。
軍への加入は、桓騎にとって「一石二鳥」であったというわけですね^ ^
桓騎は元々腕っ節には自信があり、野盗団の頭領ということで、ある程度の統率力があります。
桓騎が将軍の地位に昇り詰めるまで、対して時間はかかりませんでした。
こうして、今の桓騎の姿となったわけですね!
奴隷から将軍の過程を考えると、桓騎の実力は相当なものだと思います。
「首斬り桓騎」と呼ばれるほどの残忍な性格は“過去が要因”と考察
これほど苛烈な人生を辿っていれば、残忍な性格になることもあり得ると思います。
奴隷から野盗、その後は秦国でも指折りに数えられるほどの将軍になる。
きっと、ただならぬ思いや体験をしているはずです。
将軍になった今でも、その思いや体験を引っ張っているのではないでしょうか。
過去の行動に起因していると考えれば、普段の残酷な行動にも頷けます。
過去の事実が、今の桓騎を構成しているのです。
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【キングダム】桓騎の過去について考察まとめ
六大将軍の暴走とは桓騎のこと?🤔
趙国の守護神扈輒と戦う?🔥⚔🤔
“首斬り桓騎”と呼ばれるようになるのかな?🤔
これからも楽しみにしとく🤗
(ウィキペディアから)#キングダム pic.twitter.com/PxY1uwEtKk— STU船推し🦊すずきゃわまたなかQ (@pzqop55) March 18, 2021
まとめ
●「岩をも溶かす程の怒り」を常に持っている
●桓騎の過去は奴隷出身で「周囲の人間から虐げられていた」と予想
●「人間嫌い」が頂点に達し「野盗」となった
●将軍になったのは「貧困からの脱却」と「力の誇示」が目的だった
●「首斬り桓騎」の異名にそぐわぬ残忍な性格は「過去が要因」と考察
桓騎の怒りについて考察してきました!
本編では桓騎の詳細な過去は、未だ明らかにされていません。
だからこそ読者の想像が熱気を帯びます。
そして本編では、桓騎が秦の新六大将軍にも選ばれました!
これを機に「桓騎の過去についても触れられる可能性があるのでは?」と思います!
果たしてどんな過去なのか、乞うご期待です^ ^
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