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機動戦士ガンダムSEED

ガンダムSEED-機体強さランキングTOP10！最強モビルスーツまとめ

公開日: 2023年10月21日 ｜ 最終更新日: 2023年10月21日

 

2002年10月5日から2003年9月27日にかけてTBS系列にて放送されたアナザーガンダムシリーズが『機動戦士ガンダムSEED』です。

プラントと地球連合における戦争が繰り広げられるC.E.（コズミック・イラ）70年を舞台に、遺伝子操作によって誕生した人類「コーディネイター」と自然に生まれた人類「ナチュラル」との抗争を描いたストーリーになっています。

平成のファーストガンダムと呼ばれ人気の高い作品なんですが、ストーリーもさることながら、かっこいいキャラや可愛いキャラが登場しまよね。

さらに、登場するモビルスーツも多彩で、それぞれの個性が活かされたデザインになっておりかっこいいところもこの作品の魅力の１つではないでしょうか？

 

今回はそんな、ガンダムシードに登場するモビルスーツの強さランキングを独断と偏見でランキングをつけながら紹介していきます。

私はこっちの方が強いと思う、この機体はランクインされないの？など感想・コメントも頂けたらと思います。

この記事を見て分かること
  • モビルスーツの「強さランキングTOP10」
  • 強さが分かる「エピソード」

 

 

 

 

機体強さランキングTOP10

 

ここからは、強さランキングTOP10ということで紹介していきます。

ランクインした理由や、どのような点が優れているのかも合わせて見ていきましょう↓↓

 

第10位：レイダーガンダム

 

まずは地球連合軍からレイダーガンダムです。

生体CPUブーステッドマン用に開発した3機のうちの1機でクロト・ブエルが搭乗しています。

作品後半から登場し、背中のウイングと顔面のビーム砲が特徴の黒い機体です。

特徴として、大気圏内運用も考慮された大型可変翼が装備されている飛行タイプになり、猛禽のような飛行型モビルアーマーへ変形できます。

そのため、飛行機能が搭載されていないモビルスーツを抱えながらの飛行も可能です。

 

フリーダムに搭乗したキラを相手に善戦するなど活躍するシーンはありましたが、最後はデュエルガンダムが撃ったビームライフルによって撃破されてしまいます。

ということで、作中の活躍としてはもう少しというところで第10位にしてみました。

 

 

第9位：カラミティガンダム

 

続けて、地球連合軍からカラミティガンダムです。

レイダーと同じく生体CPUブーステッドマン用に開発した3機のうちの1機でオルガ・サブナックが搭乗します。

劇中後半より登場していて、バスターガンダムの技術を継承した重砲撃機で、背中から伸びた2門の砲塔が特徴の機体になります。

作中ではあまり触れられていませんが、連合内での万能機開発計画である「リビルド1416プログラム」というプログラムが兵装換装方式のベース機に選定されているのです。

そのため、ストライクガンダムのように砲撃、格闘、飛行のタイプに換装できるようになっています。

 

その中で砲撃が先行して開発されたため、砲塔が搭載されているというわけです。

作中ではオーブ解放作戦で初登場し、キラたちを相手に互角の戦いを繰り広げました。

また最終戦の第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦でも善戦しましたが、ミーティアユニットを装備したジャスティスガンダムにビームソードで両断されてしまいます。

とはいえ、ミーティア装備のアスラン相手に遣り合えるのはすごいので第9位にしました！

 

第8位：ブリッツガンダム

 

地球連合軍が開発した5体のガンダムの1体でブリッツガンダムです。

敵対するプラントのザフト軍に強奪され、ザフトパイロットの一人ニコル・アマルフィが搭乗しています。

黒を基調としたカラーリングで、ブリッツしか搭載されていない機能として特殊ステルスシステムがあります。

これは光学迷彩を生み出し相手から見えなくさせるというステルスシステムで、「ミラージュコロイド」と呼ばれていました。

この機能を使って、アルテミスの特殊な光波防御システムの展開装置を破壊するなど、大きな戦果を挙げていましたね。

 

その後、ストライクガンダムとの戦闘でフェイズシフトダウンをしたイージスをかばったことでソードストライカーによって撃破され、ニコルも戦死しています。

メインキャラの中で死亡する数少ないキャラだったため悲しい展開でもありましたが、ブリッツ自体はミラージュコロイドをもっと活用できれば充分活躍できた機体だと思っているため第8位としました。

 

 

第7位：デュエルガンダム アサルトシュラウド

 

地球連合軍が開発した5体のガンダムの1体でデュエルガンダムです。

作品冒頭、ヘリオポリスがプラントのザフト軍に襲撃を受けたときに強奪された機体でパイロットはイザーク・ジュールになります。

機体性能として当初は基本的な武装を備えた汎用型となっていますが、その後の戦闘での損傷がきっかけで追加装甲ユニット「アサルトシュラウド」を装備して登場するようになりました。

同時期に開発された5体の中では特徴的な装備はないものの、軽量化により運動性が高いことで白兵戦を得意としています。

 

作中の活躍としては、ストライクガンダムとの戦闘に敗れることはありましたが、最後の第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦でレイダーガンダムを撃破して最後まで生き残った機体です。

そんな活躍を踏まえて第7位にしました。

 

第6位：バスターガンダム

 

地球連合軍が開発した5体のガンダムの1体でバスターガンダムです。

先程のデュエルやブリッツと同じく作品冒頭、ヘリオポリスがプラントのザフト軍に襲撃を受けて強奪された機体でパイロットはディアッカ・エルスマンになります。

砲撃重視の機体で、連結が可能な2挺の大型砲とミサイルランチャーを装備しています。

序盤では地球連合からザフトに強奪されたことで、ザフトの機体として戦闘にでていました。

 

しかし、途中でアークエンジェルやストライクガンダムとの戦闘で制御不能になっていたところをアークエンジェルに回収されます。

そこで一旦モルゲンレーテ社に引き渡されましたが、その後、連合軍を離反したアークエンジェルに加勢し、最終的に三隻同盟のモビルスーツとして最終戦にも参戦していました。

登場するモビルスーツの中でも色々な陣営に入って戦う機体です。

さらに、この機体特性を活かした戦闘で最後まで生き残ったディアッカは次のディスティニーでも登場していますので、そんな活躍をしたバスターガンダムを第6位にしました。

 

第5位：イージスガンダム

 

地球連合軍が開発した5体のガンダムのうちの1体であるイージスガンダムです。

作品冒頭に、ヘリオポリスで強奪された機体でパイロットはアスラン・ザラになります。

トサカ状の頭部センサーユニットが特徴的で、5体の中で唯一の可変型モビルスーツです。

モビルアーマー形態については、両手脚を進行方向に伸ばした巡航形態や、その手脚を広げ腹部に装備された580mm複列位相エネルギー砲での攻撃形態、この２つの形状になります。

 

ちなみに、巡航形態は前面投影面積が小さいことから突撃戦法に適しており、実際にストライクガンダムとの戦いでは、巡航形態でストライクに接近しつかみ取るようにしがみついた上で自爆をしていました。

強奪された4体のガンダムタイプの中で唯一、キラが搭乗するストライクガンダムと互角にやりあえたことを踏まえて第5位にしました。

 

第4位：ストライクガンダム

 

地球連合軍が開発した5体のガンダムのうちの1体で、作品のほとんどを主人公キラ・ヤマトが搭乗したストライクガンダムです。

この機体の最大の特徴は「ストライカーパックシステム」で、各戦況に併せた装備を換装することができます。

ですので単体で、他の初期GAT-Xシリーズと同じくらいの性能を発揮。

 

そして、パックシステムは3種類あります↓↓

大型可変翼とスラスターで運動性を高めつつライフルやシールド、サーベルの汎用性の高い武器で戦闘をおこなう「エールストライカー」

近接格闘戦に特化した巨大剣を持つ「ソードストライカー」

遠距離砲撃ができるよう大威力砲を運用する「ランチャーストライカー」

 

キラは、この3種類を状況に合わせて有効に使い数々の敵や苦難を乗り越えてきました。

そんな活躍を踏まえて第4位にしました。

 

第3位：プロヴィデンスガンダム

 

ザフトが開発した機体で、終盤にザフト指揮官のラウ・ル・クルーゼが搭乗したプロヴィデンスガンダムです。

同じタイミングで登場するフリーダムガンダムやジャスティスガンダムとは、兄弟機にあたり同じ核エンジンを搭載しています。

この機体の特徴として、円盤状の大型バックパックが背中にあり、遠隔操作式ビーム砲ドラグーンが多数装備されています。

作中では第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦で登場し、キラのフリーダムとの戦いでは有利に展開していました。

 

しかし、脱出艇をプロヴィデンスが破壊したことでキラが覚醒し、お互いダメージを与えあう互角の展開となっていきます。

最後はフリーダムのビームサーベルで貫かれラウが戦死、のちにジェネシスのレーザーで爆破しました。

そんなキラを追い込んだ機体として第3位にランクインです。

 

第2位：ジャスティスガンダム

 

ザフトが開発した機体でイージスガンダムが破壊されたのち、アスランが搭乗するジャスティスガンダムです。

フリーダムガンダムやジャスティスガンダムとは兄弟機にあたり同じ核エンジンを搭載しています。

この機体の特徴として、トサカ状の頭部センサーと背中に装備された大型のバックパック兼独立機動ユニットがあります。

この独立機動ユニットは分離したうえで遠隔操作ができ、本体を上に載せながら移動することが可能です。

作中の活躍としては第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦で、フリーダムガンダムと一緒にカラミティガンダムを倒す活躍を見せました。

 

そして、カガリの搭乗するストライクルージュと一緒にジェネシスに入り、そこで核爆発を起こさせることでジェネシスを破壊することができました。

機体性能はもちろんですが、最後の自爆によって地球を救った機体としての活躍を踏まえて第2位にランクイン！

 

第1位：フリーダムガンダム

 

ザフトが開発した機体でストライクガンダムが破壊されたのち、キラが搭乗するフリーダムガンダムが1位です。

プロヴィデンスやジャスティスと、兄弟機にあたり同じ核エンジンを搭載。

この機体の特徴として、どんな戦闘時においても単機で多数の敵機を相手することを目的に、「マルチロックオンシステム」を搭載しており、火器等により複数の敵機を同時に無力化する事が可能という力があります。

 

また単機で、大気圏突入から高機動空中戦にはいることが可能という高い適応能力と汎用性を持っています。

優れた性能を持っている一方で操縦は困難を極め、性能を最大限に引き出すためには錯綜した状況を瞬時に把握・判断し複雑な機動を予測する高度な空間認識能力をパイロット自身が持つ必要がありました。

同時に本機の複雑なシステムを使いこなさなければいけないので、コーディネイターの中でもかなり優秀な能力が求められます。

ですので、そのの中でも理想と言われるキラでなければ操縦できないという、完全な”ワンオフ機”と言えます。

 

作中の活躍については後半からの登場以降、数々の戦場で戦果を挙げていきピンチの状態から一気に戦況を変えてしまう逆転劇を何度も繰り返していきました。

終盤の第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦では、プロヴィデンスガンダムに苦戦し損傷しつつも最後はビームサーベルで破壊に成功しました。

その後、プロヴィデンスの核爆発に巻き込まれてしまい戦闘不能の状態に陥ってしまいますが、最後はなんとか生還するのです。

作中での活躍はもちろんですが、機体のかっこよさやガンダムシリーズ全体でも人気の機体であることを踏まえて第1位にしました。

 

 

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【機動戦士ガンダムSEED】最強モビルスーツ一覧まとめ

 

まとめ
  • 第10位 レイダーガンダム
  • 第9位 カラミティガンダム
  • 第8位 ブリッツガンダム
  • 第7位 デュエルガンダム アサルトシュラウト
  • 第6位 バスターガンダム
  • 第5位 イージスガンダム
  • 第4位 ストライクガンダム
  • 第3位 プロヴィデンスガンダム
  • 第2位 ジャスティスガンダム
  • 第1位 フリーダムガンダム

 

今回は機動戦士ガンダムシードに搭乗するモビルスーツをランキング形式で紹介してきました。

それぞれの特徴と個性が溢れる機体ばかりが登場する作品であると、改めて感じました。

今回はいわゆる”ワンオフ機”を紹介するかたちになりましたが、量産機として登場するモビルスーツもかっこよくて性能や開発に至るまでを語りたくなる機体が沢山でてきます。

まだシードを視聴したことのない方は、ぜひ作品を見て頂いておススメモビルスーツを探して頂けたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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