【SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)】屈指の人気キャラクター・南雲。
その魅力は、物語の最初期から登場していながら、いまだ実力の底が見えないところも無関係ではありません。
なので今回は、南雲の強さについてまとめてみました↓↓
目次
南雲の強さは?
南雲ガチかっこいい…
ギャップがたまらんのよ… pic.twitter.com/yMkY5kkRjc— ドラきち (@tanishi_kokeshi) June 11, 2023
登場初期から、「元伝説の殺し屋」である坂本と対等に接する唯一の人物だった南雲。
初バトルは囚人編46話でしたが、初登場の6話の時点でもう強キャラであることが匂わせられていましたね。
その実力はどのくらいのものなのでしょうか?
解説していきます↓↓
強さ① 坂本と同等の実力を持つ
南雲と本編の主人公・坂本は、殺し屋育成学校「JCC」からの付き合いです。
もともとは「諜報活動科」の学生だった南雲が、入学当初からずっと「暗殺科」でブイブイ言わせていた坂本・赤尾とつるんでいられるのがまずすごいことですね。
事実、JCCの花形学科である暗殺科では、坂本と赤尾のレベルが違いすぎてどんどん周りを置き去りにしていっていたとか。
南雲はそんな2人を見て「暗殺科、楽しそう!」と転科し、事実、実力も拮抗していたそうですから、もともと暗殺科だった生徒からするとたまったものじゃなかったでしょう。笑
3人とも実力はトップレベルのくせに問題児だったようで、坂本・赤尾・南雲のトリオが揃うと教師ですら手を焼いていたようです。
そこで教師たちから成功率0%の特別課題を押し付けられるのですが、なんと3人はそれも成功してしまうんですよね。
ちなみに、
「さっき、どっちが強いか聞いたとき、お前(南雲)嘘ついたろ」
↑と、その課題で出会ったORDERの創始者・キンダカは、当時「南雲は坂本より強い」と評しました。
が、坂本と南雲が明確にガチバトルした描写はいまだありません。
とはいえ坂本は現在、殺し屋家業から足を洗い、全盛期からは考えられないほどに勘も鈍っています。今なら南雲の圧勝かもしれませんね。
強さ② 相手が複数でも負けたことがない
多対一の勝負って、普通は一方的なリンチになりますよね。
数が多い方が勝って当たり前。
だからこそ、恥を嫌う武士は1対1にこだわったし、いまだに300人で多勢に挑んだスパルタの兵士が英雄視されるのです。
さて、南雲の場合。
77話や78話で敵が複数人で襲ってくるシーンがありましたが、相手が雑魚キャラということもあり、瞬殺でした。
多対一でも、場合によっては勝利することはできます。
それはもちろん、一が多より強い場合です。
ただ、雑魚が頭数をそろえたところで、南雲には勝てないでしょうね。
南雲と敵対するなら最低限、豹くらいの実力は欲しいところです。
まあでも豹でも勝てないでしょうが。
……楽やスラーという作中屈指の実力者が優れたコンビネーションで襲いかかるのであれば、南雲相手にも勝機はあるかなあ、という感じでしょうか?
強さ③ まだ本気を出していない
そもそも南雲がネームドキャラと戦うシーンは、決して多くはありません。
勝手に10億の懸賞金をかけられ、殺し屋から命を狙われてしまうことになった坂本と比べ、「殺し屋専門の殺し屋」と称されるORDERに喧嘩を売る勢力がいないから、というのはあるかもしれませんが。。。。
南雲がはじめて自分の戦闘スタイルを見せたのは、囚人・ミニマリストとの戦いでしたが、ミニマリストではまるで勝負にならず、南雲に遊ばれるようにして瞬殺されてしまいました。
元ORDERの四ツ村戦ではほぼ神々廻がメインで回し、南雲はサポートに徹していたようなものなので、戦闘の実力はほぼ明かされませんでした。
そして過去編でも、南雲はキンダカ相手に真っ先にリタイアしたうえ、賞金首の相手をするときも保護対象を守りながらだったため、目立った活躍を挙げていません。
※戦闘は坂本と赤尾に任せる気満々だった模様
そんな中、原作150話で、南雲VS楽のバトルが実現しました。
が!!
途中まではいい勝負をしていたようなものの、決着までの過程は省略され、勝者は南雲だった(しかも、楽に変装を施す余力さえあった)、という結果のみ出されたため、南雲がどの程度実力を出したのかは明らかになっていません。
154話ではスラーに対して不意を突き、躊躇なく心臓を一突きしますが……?
能力① 変装
次に、南雲の能力を解説していきます!
今のところ戦闘に直接結びついてはいませんが、元諜報科、スパイの家系ということもあり、南雲の変装術は卓越しています。
というか、もう特殊メイクとかいうレベルではなく、骨格から別人に変わっています。
他人の心を読めるエスパーのシンでも、南雲の変装には気づきません。
また、24時間という制限は尽きますが他人を変装させることもできるようで、坂本がJCCに潜入するときには、あの体格の坂本をスリムな美人教育実習生に仕上げていました。
能力② 脱走 (縄抜け)
初登場時、南雲は坂本に変装してシンやルーをおちょくったのですが、不審者だと誤解(?)されて、ボコボコにされた上に縛られます。
一応シンもルーも裏社会の人間ということで、怪しい人物を相手に容赦するようなことはないはずなのですが、南雲はこの縄をするりと抜けて二人を驚かせていますね。
変装時に骨格を変えるのを応用しているのか、縄抜けも余裕なようです。
このあたりのスキルも殺し屋というより、スパイに由来するもののように見えますね。
武器① 巨大な十徳ナイフ
次に、南雲の武器についての解説をしていきます。
南雲にとって殺しは「いちいち回数を数えるほどのものじゃない作業」のようなものらしく、飽きがこないようにとの理由で6種類の武器を使い分けているようです。
6種類の武器を柄のところでまとめているため、南雲の武器の形状はさながら十徳ナイフのよう。
一つ一つに番号を振って、ターゲットをどれで殺すかをサイコロの目で決めています。
ちなみにこの武器は、「南雲の六徳ナイフ」としてアクリルスタンドになっており、ジャンプキャラクターズストアで販売されています。
4,290円(税込み)だそうですよ。
武器② 形状変化が可能
こちらの六徳ナイフ、仮面ライダーの武器のように変形ギミックがついています。
151話のVS楽のバトルで双剣、大鎌、斧……などに変形可能なことが確認されました。
学生時代につるんでいた坂本は「手近にあるものを何でも武器として使う」、赤尾は「ナイフなど一つの武器を極める」ことが得意だったようですが、南雲は「自前の武器のバリエーションが多い」と見え、3人の「強さ」がうまく差別化されているように見えますね。
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サカモトデイズ
1巻読了今のジャンプを支える
新進気鋭のアクション漫画単純に面白い pic.twitter.com/VotbaOb6Nr
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【サカデイ】南雲の強さや能力についてまとめ
今週のサカモト読み返してたけど、このコマの腕時計してないクセに時計見る仕草してる南雲良すぎる(カスすぎて……) pic.twitter.com/DkNv8w07BS
— ハヤシスン (@hayashisun0221) June 14, 2022
- 武器は十徳ナイフで、変形も可能
- 変装と脱走が得意
- 南雲の強さは底が見えていない
以上、南雲の強さについてでした!
このツラでそのガタイでそのタトゥーでその性格で作中随一の凄腕の殺し屋とか、もう設定を盛りすぎですよね南雲。
本編では楽さえ打ち倒し、スラーに肉薄していますが、果たして。。。
南雲の強さの底が見える日はくるのか? 南雲が負けることはあるのか?
楽しみですね!
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