マッシュルでランスの正体は裏切り者で敵?本物は存在するのか考察

公開日: 2022年2月22日 | 最終更新日: 2024年2月11日

 

「筋肉×魔法」の熱いバトルが繰り広げられる漫画「マッシュル -MASHLE-」。

それに登場する、主人公マッシュと同じ、アドラ寮の1年生であるランス・クラウン

重力魔法の使い手で、1年生ながら学校で注目される実力を持ち、マッシュ以外との戦いでは危なげなく勝利を重ねてきました。

クールな彼ですが、友達想いで重度のシスコンな性格で、読者からも仲間からも慕われる人物です。

 

しかし、そんな彼には裏切り者という疑惑があります。

実は「ランス・クラウンという人物は存在しない」「その正体は無邪気な深源イノセント・ゼロのセル・ウォー」なのではないか?という内容です。

 

事の真相はいかなるものなのでしょうか?

また、なぜこのような疑惑が生まれたのでしょうか。

 

今回は「ランスの正体」の考察をしてみたいと思います。

この記事を見て分かること
  • ランス・クラウンの正体
  • 裏切り者なのかなのか
  • 実際に存在するキャラなのか

 

 

 

 

ランスの正体は裏切り者で敵?

 

ランスが敵では?」という疑惑が誕生したのは、第35話「マッシュ・バーンデッドと勝利の舞」でした。

この回では、マッシュがマギアルプスのアベルに勝利し、仲間と喜びを分かち合う最中、神覚者のレインとランスが対峙する場面が登場します。

しかし、ここで驚きの展開を迎えます。

なんと、この時のランスはイノセントゼロのメンバー「セル・ウォーが魔法で化けていた姿」だったのです。

 

ここからネットでは「セルはいつからランスに化けていたのか?」という議論で湧き上がりました。

この出来事が「ランスの正体=セル・ウォー」という疑惑に繋がってしまいます。

 

実際はどうなのかを解明するべく、まずはランス・クラウンの初登場から彼を見ていきましょう↓↓

 

ランスは登場してから成り行きでマッシュらの「仲間」となった

ランスの初登場は第8話「マッシュ・バーンデッドと強めの魔法使い」です。

初めて顔のアザを二本持つ者として、登場しました。

重力魔法「グラビオル」は強力で、さすがにマッシュも苦戦を強いられました。

 

ですが、重度のシスコンである事や、勝利のためとはいえ無関係な人間を傷つけまいとする姿勢から、戦いの中断を提案され受け入れます。

その後は、友人として神覚者を目指すライバルとしてマッシュたちの仲間となってゆきます

 

 

イノセントゼロとの戦闘時にはランスが「敵」として現れる

 

物語がマギアルプスとの戦いに差し掛かり、マッシュたちは敵の罠により分断されます。

そこで、ランスはワース・マドルとの戦闘になり、これに勝利しました。

その後、マッシュもアベルに勝利。

 

しかし、別の場所で1人行動していたランスを怪しんだ神覚者レインは、尋問代わりに彼に攻撃を繰り出します。

ランスは攻撃を弾くと、ここで魔法で化けていた姿を見せたのです。

 

実際はイノセントゼロのメンバーが「ランスに変装」しているだけだった

 

先ほども言いましたが、レインが対峙した相手、それは「無邪気な深源イノセント・ゼロ」のメンバー「セル・ウォー」でした。

彼は学校内の調査と、内通していたアベルの始末のため、ここにやってきたのです。

セルはレインの相手を仲間に任せると、その目的のためアベルのもとへ行き、そこでマッシュとの戦いになったのです。

 

 

ランスの正体は裏切り者ではなくマッシュらの「味方」

アベルを殺そうとするセルに、マッシュは戦いを挑みます。

このとき、セルはマッシュに謎の共鳴を感じ「自分たちが探していたモノではないのか」と考えます。

セル・ウォーがいつからランスに化けていたのか、というのが「ランスの正体」の大きなポイントです。

もし、彼がマギアルプスとの戦い以前から「ランス」として行動していれば、マッシュの事を当然知っているはずですよね。

当然、謎の共鳴にも気づいていたでしょう。

 

しかし、セルはこのとき明らかに初対面の反応を見せていました。

このことから、セルがランスに化けたのは分断後とみて間違いないでしょう。

やはり、ランスは「敵が化けていた架空の人物」ではなく、マッシュたちの味方なのです。

 

 

本物は存在するのか考察

 

ここまで、ランスの疑惑を考察してきました。

今度はもう一歩踏み込んで、ランス・クラウンという人物が「本当に存在するのか?」という点について考察してみようと思います。

 

なぜ彼はアベルとの戦いに駆けつけなかったのか?

ワースとのバトル後、彼はどこで何をしていたのか?

 

その後の会話から調べてみました↓↓

 

敵に変装されたとき実際のランスは「別の場所」で戦っていたと予想

ランスの正体についての疑惑が浮上した理由に、ワース・マドル戦後の「足取りが不明瞭だから」ということがあげられます。

ドットやフィンはメンバーとの戦いのあとで、アベルに人形化されました。

しかし、その中にランスは含まれていません。

かといって、マッシュを助けるべく駆けつけたわけでもないので行動に謎が残ります。

 

実はランスは、この間のことを後の祝勝パーティーで「死刑囚と名乗る輩に絡まれて…」と語っていました。

この死刑囚はセル・ウォーの仲間のことで、セルはこのときランスを目にして化けることを思いついたのではないでしょうか。

なので、実際のランスは「別の場所で戦っていた」ということになります。

 

ランスは架空の人物ではなく「本物は存在」する

ランスとセルがまったくの別人である最後の根拠として、最後に神覚者試験に「お父様」が乱入した場面をあげます。

このとき、会場はお父様の魔法で時が止められ、観客席にいたランスにも効果が及んでいました

さらに「お父様」の側にはセル・ウォーもいて、その後の戦いでは「ランスとは別々」に動いています。

 

以上のことから、セルがランスに化けたのは一時的なもので「ランス・クラウンという人物は、しっかりと実在する」と証明することができます。

 

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【MASHLE】ランス・クラウンの正体まとめ

 

まとめ
  • ランスは登場してから成り行きでマッシュらの「仲間」となった
  • イノセントゼロとの戦闘時にはランスが「」として現れる
  • 実際はイノセントゼロのメンバーが「ランスに変装」しているだけだった
  • ランスの正体は裏切り者ではなくマッシュらの「味方
  • 敵に変装されたとき実際のランスは「別の場所」で戦っていたと予想
  • ランスは架空の人物ではなく「本物は存在」する

 

以上、ランス・クラウンの正体についての考察でした!

ランスは足取りが不明だったこと、そのタイミングでセルが現れたことで、あらぬ疑いをかけられました。

ですが、今回の考察でランスは味方であることがはっきりしたと思います。

 

そもそも、セルが長い間潜伏するとして「妹の写真を見るだけで吹っ飛ぶ重度のシスコン」という人物設定をする必要がありません。

クールなイケメンなのに、変態と呼ばれたりする彼ですが、思いもよらぬ所が、ランス・クラウンの実在の証明に繋がりましたね^ ^

 

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