【呪術廻戦】五条の術式や技・能力など強さまとめ!領域展開についても解説

公開日: 2020年11月5日 | 最終更新日: 2020年11月13日

 

呪術廻戦】に登場する最強といえば、誰を思い浮かべますか?

「五条悟」という方も、多いかと思います。

 

五条は、日本に4人しかいない特級呪術師のうちの1人です。

自他共に認める最強キャラで、もはやその能力はチート級です。

戦闘こそ恐ろしいですが、普段は軽いノリで話をしたりするユーモアもあります!

 

五条は、呪術界の風通りを良くしていこうと考えていました。

そのためには、頭の固い年配のトップ層を”どうにかする必要がある“と躍起になっています。

本来柄ではない、教師をしているのもそういった理由からです。

 

そんな五条ですが、一体どれほど強いのでしょうか?

強いのは分かりますが、気になりますよね!

 

今回は【呪術廻戦】に登場する五条悟についてお話します↓↓

★この記事を見ることで、特級呪術師・五条悟の強さの理由が分かります!

 

 

 

【呪術廻戦】五条の術式や技・能力など強さまとめ!

 

呪術界には「御三家」と呼ばれる名家があります。

それぞれ、五条、禪院ぜんいん加茂かもの3つです。

代々受け継がれる術式を使用し、圧倒的な強さを秘めています。

その能力によって、相手が特級呪霊であっても余裕で勝利を収めるほど強いです。

 

しかし、それならば五条家の人間は全員強いのでしょうか?

答えは「ノー」です。

五条家の中でも、受け継がれる術式を使用するものは多くいました。

ただ、それだけではいけません。

なぜなら、その術式を制御するためには特殊な目が必要になるからです。

 

五条の場合は、この情報を視認できる「六眼」を持っていたことで神童とされてきました。

「術式+六眼」を併せ持つ術師がずっと生まれず、五条の代でようやく生まれ持ちます。

余談ですが、彼が目隠しをしているのは、呪力の高い術師に見られることで呪霊たちが接触してくるのを防ぐためです。

 

ではここからは、その五条の強さの秘密について解説します↓↓

 

五条悟の術式「無下限呪術」には無限を発生させる能力がある

五条家には、代々受け継がれる「無下限呪術むかげんじゅじゅつ」という術式があります。

簡単に説明すると、無限を作り出せる能力のことです。

無限と聞くと、「無くならない」「永遠」のようなイメージを持ちますが、この術式は違います。

 

五条が戦闘で無下限呪術を使用すると、相手は以下のような状態となります↓↓

●五条に近づこうとすればするほど、動きが遅くなる

●遠距離攻撃も、見えない壁があるかのよう遮断されてしまう

●そもそも、攻撃が届くことはない

 

五条が目の前にいるにも関わらず、その空間から隔絶された状態で、何の影響も受けないというチート級の術式です。

大地の特級呪霊・漏瑚じょうごとの戦闘シーンで、その解説がされていました。(単行本2巻)

 

五条が丁寧に能力を教える素ぶりを見せ、殺意がないことを確認した漏瑚は情報を得るために、その話に乗ります。

五条が手を出し、漏瑚がそれに触れようとすると、見えない壁に遮られました。

「触れられん…!」

「寸前で止まる」

「これが無限」・・?

と、驚いていました。

 

 

術式の応用技で速度強化・瞬間移動も可能

他にも、術式の応用で以下のことができます↓↓

動きを加速させる

瞬間移動

 

これも先程の戦闘シーンの続きですが、五条の打撃が漏瑚を襲います。

特級呪霊であるはずの漏瑚ですら、何をされたのか分からないほどのスピードで、五条は打撃を超加速させていました。

ただ、呪力で強化された打撃ではない」と、攻撃を食らっている漏瑚がセリフしています。

それほど異質な能力なのでしょう。

 

さらに、漏瑚が吹き飛ばされたシーンでは、その数秒を利用して五条は瞬間移動します。

呪術高専にいる虎杖の元へ瞬間移動し、漏瑚との戦場に連れてきたのです。

虎杖も、つい10秒前まで学校にいたので驚きます。

 

このように、五条の術式・無下限呪術は、特級呪霊ですら手も足も出ないほどのチート級の能力でした。

ただ、この瞬間移動などは便利ですが、多用することはできません。

細かなコントロールが必要なため、連続使用をすると脳が負荷に耐えきれなくなり、そのまま焼け切れてしまうのです。

 

順転術式「蒼」(あお)

先ほど解説した、五条の無下限呪術を強化するための術式です。

収束」と呼ばれる無限を現実に発生させることで、周囲を無にしサラ地にする強力な技です。

さらに、攻撃速度の上昇、瞬間移動など自己強化にも利用することもできます。

ただ、反則級の能力だけに、発生条件や使用するタイミングが難しいです。

 

 

術式反転「赫」(あか)

先ほどの、順転術式「蒼」と正反対の術式です。

文字通り「順転」は時計回りのような自然な流れですが、反転は「逆回転」という意味です。

 

順転術式「蒼」の場合だと、無限を身の回りに「収束」させていました。

この反転術式「赫」の場合は、無限を「発散」させます。

言うなれば、対象を吹き飛ばす技です。

 

こちらも漏瑚との戦闘で使用し、相手に大ダメージを与えました。

特級呪霊を軽々吹き飛ばし、森林の中でも減速させることなく漏瑚はただただ・・・・転げ落ちます。

それほど強力な技だけに、普段の戦闘では周囲への影響を考えるとあまり多用できません。

 

虚式「茈」(むらさき)

これは、順転術式「蒼」と反転術式「赫」を組み合わせた技です。

名前も、「青色と赤色を足したら紫色になる」ような、分かりやすいイメージからきています。

 

高専の姉妹校である、東京と京都の呪術師で合戦を繰り広げた際に初使用しました。

乱入した特級呪霊・花御はなみをと戦っていた虎杖と東堂の元に、五条は現れます。

そして、間髪入れずにいきなり虚式「むらさきをぶっ放し、周辺が無へと変貌します。

底が見えないほどの広範囲・深い攻撃で地面をえぐり取りました。

花御がうまく逃げたため、倒すまでには至りませんでしたが、虎杖と東堂は驚いて目を丸くします。

 

反転術式「赫」よりも威力が高く、こちらも周囲に甚大な被害を与える恐れがあることから、あまり多用できません。

ちなみにですが、虚式「むらさき」は、「不可視の質量体を防御不能、回避不能の速度で押し出す技」と言われています。

 

 

領域展開についても解説

 

上記で、五条の術式について解説しましたが、誰も勝ち目がないことが分かりました。

それほど、反則級の能力を持つ五条。

しかし、彼の強さの秘密はこれだけではありませんでした!

まだ奥の手を隠し持っていたのです。

 

以下、五条の必殺必中の領域展開を解説します↓↓

 

五条の領域展開「無量空処」は相手に無限回の作業を強制する

こちらも、五条と漏瑚の戦闘シーンです。

五条が虎杖を戦場まで連れてきた後、挑発された漏瑚は領域展開「蓋棺鉄囲山がいかんてっちせん」を使用します。

漏瑚の領域展開は、並の呪術師であれば即焼け切れるはずでした。

さらには、領域内で発動した付与された術式は必ず当たります。

しかし、五条は呪力でそれを受け止めていたので、ダメージを与えることができません。

 

時分よりも強い相手に激怒した漏瑚を前に、五条はいつも装着している目隠しを取ります。

そして、一言発します。

無量空処むりょうくうしょ

 

この瞬間、漏瑚の時が止まりました。

頭の中では思考が働くのですが、体が微動だにしません。

なぜなら、五条の「無量空処」は、生きるという行為に無限回の作業を強制する技だからです!

五条の領域展開を漏瑚が目にした時点で、「知覚」「伝達」の情報がいつまでも完結しなくなります。

 

生き物の体は、脳が処理した電気信号によって動かすことが出来ます。

しかし、仕入れた情報が永遠に完結しないので、その信号が体に送られることはありません。

故に、思考だけはハッキリしているのに、何もできない・動けないという状態が作り出されます。

 

まさに、最強の能力です!

2人とも同じく領域展開を使用しましたが、より洗練された術がその場を制するので、五条に軍配が上がりました。

さらに、目隠しを取った五条が超イケメンだったことから、さらに人気が爆発します。

強くてイケメンなので、魅力があるキャラなのが伝わりました^ ^

 

【呪術廻戦】五条の強さまとめ

 

まとめ

●五条悟は、御三家に生まれ「受け継がれた術式」と「情報を視認できる特殊な目・六眼」をあわせ持つ

●五条の術式「無下限呪術」には無限を発生させる能力がある

●術式の応用技で速度強化・瞬間移動も可能

 

●順転術式「あお」は、無限を「収束」させ、攻撃速度の上昇・瞬間移動など自己強化ができる

●術式反転「あか」は無限を「発散」させ、対象を猛烈な勢いで吹き飛ばす技

●虚式「むらさき」は、「蒼」と「」の組み合わせ技で、仮想の質量を押し出す技

 

●五条の領域展開「無量空処」を受けた相手は、脳の処理が完結せず、体が動かなくなる

 

以上が、特級呪術師・五条悟の強さの秘密でした!

解説していて思ったのが「このキャラ強すぎる・・」ということです笑

正直、敵である特級呪霊すらも「五条とやりあっても負ける」と考えているので、やはり最強なのでしょう。

 

1人だけ異次元の強さを誇ってるので、将来的には両面宿儺りょうめんすくなとの対戦も見てみたいものですね^ ^

 

 

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