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ハンターハンター/ジンの強さや念能力は?強すぎて最強?

公開日: 2023年2月7日 | 最終更新日: 2023年2月8日

 

ハンターハンター】は、主人公のゴン=フリークスが生き別れの父親に会うために旅をする物語です。

父・ジン=フリークスは、トップクラスの実力を持つハンターです。

そんなジン憧れて、ゴンもハンターを目指します。

 

物語当初では、ジンの存在は写真のみでしか明かされておらず、どんな人物像でどこにいるのかも不明な状態でした。

幼いゴンを妻の妹であるミトさんに預け、ハンターの仕事のために去ってしまいます。

 

しかし、ジンの最強説は各所で噂されており、さらに物語が進むにつれ彼の本性・魅力・強さが明かされていきます。

写真の見た目では、「頭にターバン、服装は民族着」のようなオンボロな格好かつ「無精ひげ」を生やしていました。

いかにも探窟家らしい姿であり「欲しいものはなりふり構わず手に入れる」というまっすぐな性格から、周りからはいい意味で「馬鹿扱い」をされています。

 

ただ、そんなジンでも認められてるのは、彼のハンターとしての実力がずば抜けているからです。

 

そんなジンの強さや念能力を詳しく話していきたいと思います。

では、ジンの強さとは一体どれほどのものなのでしょうか?

 

今回は、ジン=フリークスについてご紹介します↓↓

この記事を見て分かること
  • ジンの「強さ」が分かるエピソード
  • 念能力」や「」について

 

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ジンの強さや念能力は?

 

ゴンはジンに憧れてハンターの道へと進み、無事に再会することができました。

そこでは、今まで触れてこられなかったジンの大きさを知ることになります。

現在のストーリーでもその後の動向が描かれています。

彼の活躍や功績が徐々に明らかになり、周囲からも重要視されみんなの注目の的となっている印象です。

 

しかし、やっぱり1番は純粋な強さではないでしょうか?

なので、現時点で分かっている情報をまとめていきたいと思います↓↓

 

強さ① ジンは誰もが認める「最高のハンター」

 

まず、ジンの強さを図る上で重要となるのが、ハンターとしての素質です。

ハンター試験では、サトツさんが「自身の行いが恥ずかしくなるほど、功績を称えている存在である」と、ジンの偉大さを明かすシーンがあります。

サトツさんの人生を変えた人物ということなので、プロハンターから見ても尊敬に値するほどの人物だということです。

 

さらに会長選挙編では、ネテロの側近だったビーンズからも「ジンの未来を見透かす視点」に対して心の内で称賛されています。

アンチこそ多いですが、それでもジンの噂が広がるのは彼が「ハンターとして最高の存在」だからです。

 

このように、文句を言われつつも「誰からも求められるハンター」という立ち位置なのが、ジン=フリークスなのでしょう!

 

 

強さ② 最強の二つ星ハンターとして君臨する

 

原作漫画1巻にて、カイトがゴンに「ジンの偉大さ」を語るシーンがあります。

ハンターとしての活動の代表例として、

  • 遺跡管理のマニュアル化
  • 一国の大統領並みの財力と権力
  • ルルカ遺跡の発掘
  • ニ首狼の繁殖方法の確立
  • コンゴ金山の発掘
  • クート盗賊団の壊滅
  • グリードアイランドの開発

 

このように、多くの功績があると讃えられております。

 

しかし、本人はハンター協会への申請をめんどくさがり、申請されていない偉業も多くあるらしいです。笑

そのため、ハンター協会での最高位「トリプルハンターの実力はある」ものの、ダブルハンターで留めています。

結果的には「最強の二つ星ハンター」として、実質上のトップに君臨しているとも言えます。

いかにもジンらしいですね。笑

 

強さ③ 仲間とグリードアイランドを作り出す

 

そして上記の功績でも触れましたが、ジンは「グリードアイランド」というハンター専用のゲームを作り出すことに成功しています。

ゲームと言っても、念能力を使用することで現実に存在する島へと飛ばしているのでリアルと言えます。

そのゲーム内でも、管理者たちが念能力をしようして運営をしていました。

 

ジンは一匹狼の印象が強いですが、グリードアイランドはこの仲間たちと共同制作したことが明かされました。

ジンが最高責任者としてまとめ上げ、11人の仲間と共に作ったことから「GREED ISLANDグリードアイランド」のネーミングは、全員の頭文字を取って付けられたそうです。

ちなみに、ジンは「GING」なので「G」です。

 

 

強さ④ 十二支んの「亥」を務める

 

ジンは放浪しながら功績を積み上げていき、思いつきでグリードアイランドを制作するなど、影響力を向上させていきます。

そして、それは前会長・ネテロからも高い評価を受けてあり「十二支ん」にも選出されました。

十二支んとは、ネテロが独断と偏見で選んだ12人のプロハンターたちのことです。

ハンター協会の幹部であり、時には組織をまとめる役割を担いネテロの直属の部下でもあります。

各々があらゆる分野で専門性を持ち、それらを活かしてハンターとして活躍します。

 

そんな十二支んでは、名前の通り「干支えと」が採用されていました↓↓

  • 子 (ね)
  • 丑 (うし)
  • 寅 (とら)
  • 卯 (う)
  • 辰 (たつ)
  • 巳 (み)
  • 午 (うま)
  • 未 (ひつじ)
  • 申 (さる)
  • 酉 (とり)
  • 戌 (いぬ)
  • 亥 (い)

 

この中で、ジンはイノシシの「亥」を担当します。

十二支んの中でも、あまり他者を認めない曲者・パリストンですらジンには一目置いています。

 

ちなみにですが、このジンとパリストンは犬猿の仲であり因縁を持つ者同士です。

パリストンは1番目の「ねずみ」で、ジンが12番の「いのしし」というのも今後関係してきそうですね!

 

強さ⑤ 暗黒大陸からの帰還者でもある

 

現在、ネテロの息子であるビヨンドに協力する形で、ジンも暗黒大陸へ向かっています。

その裏では、カキン王国の王位継承戦が始まっており、クラピカや幻影旅団もそれぞれ戦闘中です。

さらに、王子の中にはツェリードニヒ=ホイコーロという緋の目のコレクターもいるなど、混乱を極めています。

 

ゴンと別れたキルアも、今はアルカと旅をしています。

そんなアルカには「ナニカ」という得体のしれない別人格がいて、その正体は暗黒大陸の「ガス生命体アイ」という説が高いです。

 

この通り、これまでのストーリーの全てが伏線だったのか疑いたくなるほど、どれも暗黒大陸に繋がっていきます。

そして、この暗黒大陸へ足を踏み入れれば「高確率で死亡」すると言われています。

十二支ん以上の実力を持たない限り攻略することは難しく、生存率は「0.04%」という極端に低い数字です。

 

しかし、ジンは数少ない帰還者の1人です。

かつてジンの回想シーンで、彼が「巨大な恐竜のような生物」の上で座っている姿が描かれました。

この段階で、「実はジンは新大陸にいるのではないか?」という考察がされていました。

これも、暗黒大陸編をにおわせる伏線だったのです。

 

強さ⑥ 未知の怪物・ドン=フリークスの子孫

 

そして、実はジンが初めての到達者ではなく、すでに過去に渡っている人物もいます。

それが、前会長ネテロやシルバの祖父であるジグ=ゾルディックが踏破済みです。

※生きていれば、ジグは120歳ぐらい

もちろん、大陸の全てを回った訳ではないですが、帰還者という点ではジンよりも前です。

 

さらにさらに、そのもっと前、ジンの先祖に当たる「ドン=フリークス」は、300年ほど前に暗黒大陸を探窟していたと言われています。

このドンは、暗黒大陸全土を周りながら出来事を記した冒険記「新大陸紀行」(東版)を執筆しています。

ハンター協会は、この東版を頼りにこれまで何度も暗黒大陸へと進み、攻略できずにいました。

 

そして、このドンはすでに死んでいると思いきや、おそらく生きています。

ナニカの能力を見ていれば分かりますが、暗黒大陸は一般の常識が通用しない未開の土地です。(トリコのグルメ界のような地)

 例えば、食べた者を長寿にする「ニトロ米」という食材があったり、どんな病気でも治す植物があったりと、何でもアリです。

ここから、ドンは今でも暗黒大陸を見て回っており、新大陸紀行(西版)を書いている可能性が出てきます。

 

そんな化け物クラスのドンですが、その血をジンが引いていると考えればいかがでしょうか?

ジンがここまでのハンターとなれたのも頷けます。

「フリークス」という姓なので血縁関係はあるとは思いますが、実際に2人が親子かどうかは分かっていません。

ファンの間では、「ドンとゴンが親子」「ジンはゴンのいとこの兄ちゃん」という考察もあります。

 

しかし、どちらにせよ「フリークス一家」はみんな天才ばかりです。

なので、ジンの強さも血の影響が大きいと予想します。

 

念能力① 世界で5本の指に入る実力者

 

ここまでは、ジンの強さについて解説&考察を進めてきました。

ここからは、ジンの念能力についてフォーカスしていきます。

 

作中では、ジンが「世界で5本の指に入るほどの実力者」であると、ネテロから述べられております。

他4名の詳細が不明であり、多くは語れません。

しかし、あのネテロに高評価されること自体、普通ではないことが伺えます。

 

さらに、原作漫画17巻のグリードアイランド編では、ゴンたちが苦戦したレイザーをジンが勧誘していた事実が描かれました。

レイザーと言えば、元囚人でありグリードアイランドのために、ジンが雇用した危険人物です。

さらに、ドッジボールの試合では「ゴン・キルア・ヒソカ」3人が力を合わせて、ようやく倒せたほどの怪物です。

 

当時のヒソカと言えば、ヨークシンでクロロ団長と戦いたがっていたほどなので、かなりの力があったことが分かります。

あのヒソカでも指を折られながら、ようやくクリアしました。

そんなレイザーが一目置く存在なので、ジンの実力が分かるでしょう。

 

念能力② 一度でも打撃攻撃を受けるとコピーできる

 

さらに、ジンの念能力においてありえない素質があります。

なんと、ジンは念能力を使用せずとも「1度でも相手の打撃攻撃を直接受けた場合、コピーして次から自分のものとすることができる」というのです!

作中では、総選挙の際にレオリオに一撃をくらい、その後レオリオ以上の威力で応用している場面があります。

これは、念でも何でもなく「ただの経験」という、絶対音感のような代物です。

コピーが可能ということを考えると、幻影旅団のクロロ並かそれ以上の強さを秘めているかもしれません。

 

余談ですが、ジンの念能力は「何系統に属するのか?」と考えたヒソカが、独断と偏見で診断したことがあります。

それによると、ジンは「放出系」か「強化系」ではないかとセリフしていました。

 

ヒソカ曰く、「放出系=短気で大雑把」「強化系=単純で一途」。

ちょっとしたことで十二支んのメンバーに対して「殺すぞ!」とキレていた部分を考慮すると、まさにジンの性格に一致しています。

「欲しいものは躊躇せずに手に入れる」という行動力もその通りです。

なので、ヒソカ診断は当たっているように感じます。

 

また、息子であるゴンも「強化系」なので、遺伝している可能性は否定できません。

 

念能力③ ハンター随一のオーラの制御能力を持つ

 

そして、ジンがここまで強い理由が「念能力への理解」です。

ジン本人は「念能力にさほど興味がない」と発言しています。

 

しかし、念能力の操作が段違いに上手いです。

かつて、ゴンたちの師匠であったビスケが実践した「オーラで数字を作る」という修行を覚えていますでしょうか?

ジンはこの難易度の高い操作能力を、「両手10本の指でそれぞれ違うものを作り出し、どれも違う方向に動かすことができる」という変態です。

 

言っていることがよく分からない方に、本人のセリフを記載します↓↓

  • 左右で動く方向を逆にしたり
  • イボの大きさや形を変えたり
  • イボごとに進む向きを変えたり
  • ペン回しみてーなもんさ

 

もはや、ハンターと言ってもレベチな存在こそ、このジンなのです。

そして、そんなジンだからこそ、打撃を喰らったらコピー可能という芸当ができるのかもしれません。

受けた際に、オーラを瞬時に理解している可能性が高いです。

 

ジンは最強で強すぎるハンターだと考察

ここまで、ジンの強さや能力についてまとめてきました。

改めて、まとめてみると・・

  • 誰もが認めるハンター
  • 三ツ星ハンターの実力を持つ
  • グリードアイランド制作
  • 十二支んの「亥」
  • 暗黒大陸からの帰還者
  • ドン=フリークスの子孫
  • 世界で5本の指に入る
  • 念能力のコピー
  • 圧倒的オーラの制御能力

 

ジンの活躍は、幅広くハンターとしての功績も多く讃えられております。

また、実力においてはあまり戦闘シーンがないため考察の域でしかありませんが、多くのハンターから実力を認められております。

まさに、なるべくして「最強」という座についた人物ですよね!

 

 

【HUNTER×HUNTER】ジン=フリークスの最強説まとめ

 

まとめ

ジンの最強説について

  • 強さ① ジンは誰もが認める「最高のハンター」
  • 強さ② 最強の二つ星ハンターとして君臨する
  • 強さ③ 仲間とグリードアイランドを作り出す
  • 強さ④ 十二支んの「亥」を務める
  • 強さ⑤ 暗黒大陸からの帰還者でもある
  • 強さ⑥ 未知の怪物・ドン=フリークスの子孫
  • 念能力① 世界で5本の指に入る実力者
  • 念能力② 一度でも打撃攻撃を受けるとコピーできる
  • 念能力③ ハンター随一のオーラの制御能力を持つ
  • ジンは最強で強すぎるハンターだと考察

以上、ジンの強さや念能力についてでした!

ジンの実力は、彼の探究心や欲しいものは手に入れたいという純粋な欲求が結果として結びついているのかもしれません。

原作漫画では暗黒大陸編に差し掛かり、数少ない暗黒大陸からの生存者としてさらなる偉業を成し遂げるに違いありません。

 

さらに、息子ゴンもハンターとして急成長を遂げており、父の背中を追いつつも超えようと奮闘しています。

ジンの今後の活躍も楽しみではありますが、ジン2号としてゴンの成長や活躍にも目が離せませんね!

最後までご愛読いただき、ありがとうございました^ ^

 

 

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