アニメポケモンシリーズでも有名な、ボールに入らないピカチュウ。
今では、それが普通のように感じていますよね。
みなさんは、なぜピカチュウがボールに入らない理由はご存じでしょうか?
さらに、サトシとの初対面でとても嫌そうな顔をしている理由についても謎が残ります。
なので今回は、ピカチュウがボールに入らない理由と、サトシに懐かなかったことについて考えていきましょう↓↓
目次
ピカチュウがモンスターボールに入らない理由は?
第一話「きみにきめた!」より
サトシにそっぽむくピカチュウ#かわいいと思ったらRT pic.twitter.com/hqNlgc56Uj— 初期ピカチュウbot (@syokipika1) February 13, 2022
ポケモンは本来、モンスターボールに入っているのが基本です。
しかし、サトシのピカチュウは入っていません。
サトシのピカチュウが、モンスターボールに入らない理由とはなんなのでしょうか?
ここからはピカチュウがボールに入らない理由について、考察していきます。
理由① ボールが嫌い
ピカチュウはボールに入るという行為が嫌いな可能性があります。
サトシもはじめのころは、強制的にボールに入れたこともあるのです。
しかし、直後に出てきたり、電撃を食らわせて拒否し続けました。
サトシともはじめは仲が悪く、感電対策をしてひもで縛られた状態で無理やり移動させられていたのです。
最近のサトシとピカチュウからは想像もできませんね。
お互いが仲良くなってからは、サトシも嫌がるなら無理に入れない、と考えてピカチュウを無理やりボールに入れることはなくなりました。
もちろんサトシは、ピカチュウのモンスターボールを所持しています。
その後はボールに入ることなく、治療を受けて戻った際もボールの中ではなく、自身が運ばれてきています。
普段ピカチュウはサトシの肩に乗っていることが多く、状況によっては自分で歩いていることも。
他にもボールの中は窮屈で好きではない、という意見も出ています。
理由② サトシと一緒にいたいから
映画ポケモン 君に決めた
ピカチュウが「いつも一緒にいたいから」って喋ったときと、その後サトシが死んでピカチュウがサトシの帽子持ってひたすら泣くシーンで涙腺逝った
#お前らガチ泣きしたシーン晒せよ pic.twitter.com/cvlHVJSx8d— エピタフ・いーーんグマール (@syagoki) February 9, 2020
ボールに入らない理由の一つとして、サトシとずっと一緒にいたいから、というものがあります。
これは映画キミにきめた!で明らかになる内容です。
物語のクライマックスでピカチュウは、サトシに「ずっと一緒にいたいから」と人の言葉で語りかけます。
これはサトシに「お願いだからボールに入ってくれ」と言われたことに対する返答です。
その前にピカチュウはひどい攻撃を受け、とても危険な状態になっていました。
そのため、サトシはピカチュウの安全を危惧してお願いしましたが、ピカチュウはそれでもボールに入ることを拒否したのです。
映画内でサトシがマーシャドウに惑わされ、パートナーがピカチュウでなければよかった、と言ってしまったこともありました。
それでもピカチュウはその言葉を受け止めてなお、彼と共にいたいと考えたのです。
この言葉により、サトシとピカチュウは心を通わせて、絆を深めるきっかけとなりました。
それ以降ピカチュウは言葉通り、サトシの相棒として旅のパートナーとして活躍するようになります。
理由③ ポケモン世界の日常を描きたかった
ポケモン世界の日常感を演出したかったため、ピカチュウをボールから出している、という意見があります。
これはゲームを開発された方へのインタビューで判明しました。
実は、初めピカチュウがボールを嫌うのに理由はなかったそうです。
ポケモンの魅力はなんといっても、多種多様な種族の多さです。
今では歴代ゲームで、1000種を超えるポケモンが登場しています。
可愛いものかっこいいのも、強いのも少し個性的なものもいます。
そういった沢山の種類から自分のお気に入りを見つけてほしくて、わざとそういった演出にしたのです。
作品のキャラクター、というよりも生き物として受け入れてほしいという思いから、アニメにそのような設定を加えました。
初代ポケモンの種類の中で、ピカチュウが一番ポケモンらしかったとのこと。
そして当時のコロコロコミックの読者アンケートで、一位を獲得したピカチュウがサトシのパートナーとして、選ばれたのです。
そんな裏事情があるものの、一番の思いとして、ポケモンが自分たちの日常に溶け込んでいる、という雰囲気を感じてほしかったのです。
理由④ 接し方がわからず警戒している
#アニポケ 豆知識🔎
初めてのポケモンがもらえる日に
サトシが寝坊してしまい、
オーキド研究所に残されていたのが
ピカチュウしかいなかったのでした⚡️最初は、なかなかサトシに
なつかなかったピカチュウ💥でも今は強い絆で結ばれていますね🌈 pic.twitter.com/Nv9UPVZSdH
— アニメ「ポケットモンスター」公式 (@anipoke_PR) July 30, 2020
人間との接し方がわからず、サトシやオーキド博士を警戒している可能性があります。
ピカチュウはオーキド博士につかまる前、他の人間がピカチュウを捕まえるために攻撃を与え、傷ついていたのではないでしょうか?
博士は助けてくれたものの、ピカチュウからしたら人間は自分を傷つける存在だ、という認識が出来てしまっていた可能性があります。
新無印で、ピカチュウのピチュー時代のエピソードが描かれました。
ピチュー時代はガルーラ親子に優しくしてもらい、ピカチュウになるために必要ななつき進化の条件を満たすことができたのです。
ですが、人間と関わることがなかったので、人との接し方が分からなくなっている可能性もあります。
そのため知らない相手には攻撃として、電撃を放っているのではないでしょうか?
しかし、なぜピチューが一体きりで行動していたのか、ピチューのときは人懐っこそうに見えたのに、博士たちには警戒しているのかは明かされませんでした。
理由⑤ ピカチュウ自身の生態が関係している?
ボールに入らない理由の一つとして、ピカチュウ自身の生態が関係している、というものがあります。
ピカチュウという種族は、恥ずかしがり屋のくせになつきにくい、と言われています。
他にも、下手に触ると電撃を放ってくるのです。
しかし、その詳しい理由は無印はもちろん、映画でもアニメ新無印でも語られることはありませんでした。
オーキド博士もピカチュウはなつきにくいと言っていますが、視聴者のなかには博士がひどい捕まえ方をしたのではないか、と邪推している声もありました。
無印時代ではなかなかサトシになつかず、はじめのころはあまりいうことも聞いてくれません。
ピカチュウたちとサトシがオニスズメに襲われた後、少し心を開くものの、はじめはサトシよりもカスミになついてます。
サトシのピカチュウが特別なのではなく、ピカチュウという種族がこういった生態を持っている可能性があります。
ですが、サトシよりカスミになついていたのは、ピカチュウがオスだからという意見も。。
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【アニポケ】ピカチュウがボールに入らない理由まとめ
ここでピカチュウのボール嫌いが仇になるとは思わなかった
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- モンスターボールが嫌い
- サトシと一緒にいたいから
- ポケモン世界の日常感を描きたかった
- 人間を警戒している
- 人になつきにくいという生態が関係している
以上、ピカチュウがモンスターボールに入らない理由についての考察でした。
サトシのピカチュウは一緒にいたいとまで思ってくれていたと分かり、サトシもうれしかったことでしょう。
それまでは嫌われていると感じており、不安だったでしょう。
それ以降はまさにパートナーとしてふさわしい活躍をしてくれ、最終的にはサトシの相棒はピカチュウとまで思わせるようになりました。
ポケモンと人の絆を感じさせてくれる間柄ですね^ ^
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