週刊少年ジャンプで連載され、一度は打ち切りになったものの後に復活連載を果たしたことで有名な『ライジングインパクト』。
連載当時、野球やサッカーと比較すると”マイナー”なスポーツであったゴルフを題材にした作品です。
今では以前と比べれば”メジャー”なスポーツとなり、ライジングインパクトはゴルフ漫画の先駆けであったと言ってもいいかもしれません。
また、漫画だけではなく様々なメディアでゴルフが取り上げられるようになりましたが、ついにこの作品が長い時を経てアニメ化へと至りました。
そんなライジングインパクトが打ち切り後に、どのようなラストを迎えたのか気になる方も多いと思います。
そこで今回は『ライジングインパクト』のラスト結末はどうなっているのか、そして最終回の内容を解説していきます。
ネタバレを含むので、苦手な方はご注意くださいね。
目次
ラスト結末は?
鈴木央「ライジングインパクト」Netflixでアニメ化!久野美咲、花守ゆみりら出演(コメントあり / 動画あり)https://t.co/O1MazVB0z4#鈴木央 #久野美咲 #花守ゆみり #大地葉 #小西克幸 #種崎敦美 #武内駿輔 #上村祐翔 #本渡楓 #内山夕実 #竹本英史 #難波日登志 #土屋理敬 #押山清高 #横山克 pic.twitter.com/yInpl1eQ3P
— コミックナタリー (@comic_natalie) December 8, 2023
それではライジングインパクトのラスト、結末について解説します。
果たしてゴルフ漫画であるこの作品はどのような結末を迎えることになったのでしょうか。
序盤から順番に追っていくと思います。
序盤→ガウェインがゴルフ選手を目指す
はじめは、ガウェインがゴルフ選手を目指していくところから始まります。
ガヴェインは元々野球選手であり、ホームランのように思い切り球を飛ばすことを好んでいました。
そんなある日、山奥にやって来た女性プロゴルファーの西野と出会います。
彼女がゴルフをしている姿を目撃し、ゴルフの方が球の飛距離を出せることを知ったガヴェイン。
ゴルフに興味を持ち、野球選手からゴルフ選手を目指すようになります。
そして本格的にゴルフを学ぶために祖父の元を離れ、西野の実家に住み込みで指導を受けることになりました。
山奥での生活そして野球をやっていたことから足腰は鍛えらており、既に基礎的な身体能力が出来上がっていたガウェイン。
西野の指導に加えて、ランスロットや小泉といった年齢の近いのゴルフ選手と偶然に出会うことで彼の才能が伸びました。
やがて、ガヴェインはキャメロット学院からのスカウトを受け、西野と別れ学院に入学します。
学院で出会ったライザーやリーベルと切磋琢磨し、中等部の東堂院達と英国で行われるキャメロット杯の出場権を賭けて戦うことになるのです。
中盤→キャメロット杯で覚醒
中盤では、ガウェインがキャメロット杯で覚醒を果たします。
何とかキャメロット杯への出場権を手に入れたガウェイン。
学院に編入してきて黒峰に勝利したことで出場権を得たランスロットらと一緒に、英国にやってきました。
しかし大会前にガヴェインは、米国の選手であるクエスターとの飛距離勝負に負けてしまいスランプに陥ります。
何とか大会前にスランプから抜け出すことに成功し、万全な状態で試合に臨みます。
団体戦では、ランスロットと組んでクエスターとビルフォード、さらにアイスとスフィーダと激しい試合を繰り広げていきました。
また、個人戦でガヴェインは、英国のパーシバルや米国のチャーチズと戦うことになります。
しかし、試合中パーシバルが打ったボールが跳ね返り、ガウェインはパーシバルを庇ってボールを額に喰らってしまうというトラブルも発生。
絶望的な展開かと思われましたが、これがきっかけとなりガウェインは別人のように覚醒します。
次々と高度なテクニックを披露していき、英国ナンバーワンゴルファーであったトリスタンをも戦慄させるのでした。
終盤→ガウェインの出生が明らかに
キャメロット杯が終わり、ガウェインは覚醒状態から通常の状態に戻りましたが、覚醒した時の影響でゴルフの技術がより向上していました。
そんな中クエスターの父親アーサーが、様々な選手を集め「グラール・キングダム」を設立させるため本格的に行動を起こし始めました。
そして、その事件の中でこれまで明かされてこなかったガウェインの出自が描かれます。
ガウェインの父親は、行方不明となっている天才ゴルファーであり、またアーサーの兄であることが分かりました。
キャメロット杯で覚醒した時のガウェインのプレーは、父親譲りだったのです。
そしてガウェイン達はキャメロット学院の名誉と誇りに賭けて、グラール・キングダムと戦うことになりました。
最終回→結婚と子供
最終回では、グラール・キングダムの戦い後が描かれています。
ガウェインや一部のキャラクター達が結婚しており、子どもまで授かっていました。
またガウェインやランスロットのようにプロゴルファーとして活躍していたり、ゴルフ選手ではないものの別の形でゴルフに関わっているなど、これまで登場してきたキャラクター達の「その後」が分かりました。
ただ、どのキャラクターも幸せを掴んでいるようで、さらにゴルフが好きということは変わっていない様子。
誰が見ても最期は「ハッピーエンド」の形で『ライジングインパクト』の物語は終幕していくのでした。
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4、ライジングインパクト
七つの大罪の作者鈴木先生の初連載のゴルフ漫画
これでゴルフのルール覚えた
最初打ち切られたけど、その後ファンからの熱い要望によって連載が再開されるという驚異の経歴を持つ伝説の漫画(当時本誌で読んでた)
大きくなってから大人買いしたためこれだけ文庫コミックですw pic.twitter.com/jeixTnNB1J— 時崎貢 (@tokizakimitugu) June 8, 2019
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【ライパク】打ち切り後や最終回についてまとめ
ライジングインパクト/鈴木央を、
1巻目を集め始めてから3年ちょっと(笑)で全17巻収集→読破。
良キャラが多いこの作品、人格者ビルフォードが一番好きかな。#ライジングインパクト #鈴木央 #好きな漫画 pic.twitter.com/7jP5b9upDq— 齋藤昌志 (@massan_official) September 11, 2018
『ライジングインパクト』のラスト結末はどのようになったのか、そしてその後や最終回をネタバレ解説してきました。
- 序盤:ガヴェインがゴルフ選手になることを決意しキャメロット学院に入学する
- 中盤:キャメロット杯に参加しガヴェインは覚醒する
- 終盤:ガヴェインの出自が明かされる
- 最終回:ガヴェインや登場キャラたちの結婚やその後が描かれる
ガウェインが頑張る姿をみているとメキメキと上達していくのが分かり、その原動力には「ゴルフが好き」という想いがあることが伝わってきます。
西野との出会いや周囲の環境、仲間の存在もあったとは思いますが、それでも「好き」という想いで努力することができプロゴルファーになった主人公。
一度は打ち切りとなった作品ですが、最終的にはまさに”ジャンプらしい”作品となったといえますね!
今後のアニメ放送も非常に楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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