【リゼロ】ロズワールがボロボロで怪我を負った理由は?聖域の試練から解説

公開日: 2020年9月11日 | 最終更新日: 2020年9月12日

 

【Re:ゼロから始める異世界生活】アニメ2期では、聖域編がスタートします。

 

話は遡り、スバルたちが白鯨の討伐や、「怠惰」の大罪司教・ペテルギウスを倒している間のことです。

ラムは、メイザース領域内のアーラム村の住人たちと一緒に「聖域」へ避難していました。

しかし、討伐後も聖域から戻らないラム・村人たち、そしてロズワール。

スバルとエミリア、行商人のオットーの3人は屋敷のフレデリカの協力の下、聖域に向かうのでした。

 

実は、聖域ではスバルたちが予想だにしていなかった出来事が起こっていたのです!

それが原因で、誰も戻って来ていませんでした。

 

今回は【リゼロ】のロズワールについてお話します↓↓

★この記事を見ることで、聖域内でロズワールが大怪我をしていた理由が分かります!

 

 

 

【リゼロ】ロズワールがボロボロで怪我を負った理由は?

 

聖域から戻ってこないロズワールたちは、とある異変に巻き込まれていました。

聖域には、亜人と呼ばれる人間ではない種族が住んでいます。

さらに、亜人の中でも“人と〇〇”のような「混血」だけの集落でした。

 

この「聖域」「混血」というキーワードが今後、非常に重要になってきます。

以下、解説します↓↓

 

スバルとエミリアが聖域に到着した時にロズワールはボロボロの包帯姿だった

スバル、エミリア、オットーの3人は聖域に向かっていました。

クレマルディの迷い森を抜ける段階で、フレデリカから渡された「輝石」が強く光り出します!

輝石を手にしていたスバルは、その効果によって墓所の前まで転移させられました。

✔ チェック

フレデリカが輝石を持たせたエピソードはこちら↓↓

 

【リゼロ】フレデリカの正体は敵・味方どっち?輝石を渡した目的を解説

 

その後、ガーフィールの勘違いによって無駄に痛めつけられた一行ですが、フレデリカの輝石を持っていたことで大きなトラブルにはなりませんでした。

そうして向かった集落でラムと再会し、ロズワールがいる場所まで案内してもらいます。

しかし、そこでスバルたちは驚くべき姿を目の当たりにします。

なんと、ロズワールが包帯だらけで全身に大怪我を負っていたのです!

 

一体、彼に何があったのでしょうか?

 

 

ロズワールは大精霊パックと互角に戦えるほどの強さと資質を兼ね備えていた

大怪我をしていたロズワールですが、そこまで彼を痛めつけるほどの人物がいるのか不思議でした。

なぜならロズワールは、エミリアと契約している大精霊・パックと互角に渡り合えるほどの実力の持ち主だからです!

パックと言えば、世界を滅ぼせる力を持っていることで有名でした。

 

これは、【Re:ゼロから始める異世界生活】OVA第1弾「Memory Snowメモリースノーでのエピソードです。

まだエミリアが故郷の森に1人で住んでいた時に、ルズワールが客人として迎えに来たことがありました。

その時に、森への侵入者と勘違いしたパックがロズワールと激戦を繰り広げます。

戦いは一昼夜続き、そこは地形がなくなり後から地図を書き直す必要があったぐらい、惨状と化しました。

 

これほどの強さを持つロズワールだからこそ、大怪我をすることが驚きでした。

 

聖域の結界を解くためには「混血」の者が試練を突破する必要があった

この聖域という場所には、「混血」の種族だけが住んでいます。

そして、この聖域の周囲には「結界」が張り巡らされていました。

この結界は、外からの侵入を防ぎ、中からは出れない効果を持ちます。

ただし、当てはまるのは「混血」の者だけでした。

なので、スバルが自由に出入りするための道具として、「輝石」がキーアイテムだったのです。

 

この結界は「強欲の魔女」エキドナによって作られたものであり、それを解くのもまた彼女の力が必要でした。

エキドナは、結界を解くために墓所で受けることができる「試練」を設けます。

計3回にわたる試練に合格した者が現れた時、「結界は解かれる」というルールでした。

しかし、この試練を受けることができるのは「混血」の者だけです!

 

その資格を持つ者として、

人とエルフ」の混血・ハーフエルフのエミリア

人と獣」の混血・半獣のガーフィール

などが、挙げられますね。

 

 

混血ではないロズワールが試練を受けたことで試練に拒否され大怪我を負った

スバルたちがまだ聖域に来る前に、ロズワールも到着します。

元はロズワールの先祖、いわゆるメイザース家が代々管理してきたのが、この聖域でした。

この土地のことを全て知るロズワールですが、状況を見かねて試練を受けたのです。

 

しかし、ロズワールは「混血」ではないため、受ける資格を持ちません。

案の定、試練に拒否されます。

その試練の拒否によって負わされたのが、あの大怪我でした!

 

魔女・エキドナによって作られた墓所なので、その力も受け継いでいると考えるのが妥当です。

いくらロズワールとはいえ、魔女の力は強大すぎて防ぐことができなかったのでしょう。

試練を受ける描写はありませんが、さぞ協力な魔法によって痛めつけられたのですね。。

 

 

【Re:ゼロから始める異世界生活】ロズワールの怪我まとめ

 

まとめ

●スバルたちが聖域に到着した時、ロズワールはボロボロの包帯姿だった

●ロズワールは、大精霊パックと互角に戦えるほどの強さがあるため、怪我が不思議に感じられた

●聖域の結界を解くためには「混血」の者が試練を突破する必要があった

●混血ではないロズワールが試練を受けたことで試練に拒否され「大怪我」を負った

 

以上、ロズワールが怪我を負ったエピソードでした!

個人的な見解ですが、ロズワールは全て知った上で試練を受け、あえて怪我をしたように感じます。

王選候補のエミリアによって聖域が解放された方が、後々都合が良いです。

しかし、試練の存在を知りながら傍観はできないと考え、既成事実を作るために受けたのではないかと。

 

屋敷にフレデリカが呼び戻されたタイミングや、メイザース家がエキドナと密接な関係を持っていることから、ロズワールにはまだ謎な部分があります。

闇の側面が見え隠れしているように感じてなりません笑

ルズワールの動向も含め、今後の展開が楽しみですね^ ^

 

 

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