ドノバンデズモンドの正体は良い人?頭の傷や縫い目は超能力の手術痕?

公開日: 2023年9月3日 | 最終更新日: 2023年11月15日

 

「少年ジャンプ+」で連載中の漫画『スパイファミリー』

男女問わず人気が高く、アニメの放送が終わった後もその勢いは止まるところをしりません!

この作品の魅力は何と言っても、個性あふれるキャラクターたちではないでしょうか。

頼もしい味方のキャラから、憎めない敵キャラまで様々います。

今回は、そんな登場キャラの中でも謎の多いドノバン・デスモンドについて考察していきましょう↓↓

この記事を見て分かること
  • ドノバンの正体について
  • ドノバンのいい人説について
  • ドノバンの頭の傷と縫い目について

 

 

 

 

ドノバンデズモンドの正体は良い人?

 

ドノバンデスモンドと言えば、スパイであるロイド・フォージャーが就いている任務のターゲットとなっている人物です。

また、アーニャ・フォージャーが通う学校のクラスメイトであるダミアンの父親でもあります。

ドノバンは作中、まるでいい人のように描かれることもあれば、東西の平和を脅かす危険な人物として描かれてもおり、謎のキャラクターです。

そこで、ドノパンは良い人なのか、ロイドたちの敵であるのか、正体について考察しながらみていきましょう。

 

考察① ドノバンにはいいやつ説がある

ドノバンはロイドの標的であることから、敵キャラ、またはラスボスではないかという意見も見られますが、中にはドノバンは”いいやつである”という説もあるのです。

私も、この説の可能性があると思っています。

ドノバンの謎は多く、本当にロイド達にとって敵となりうる存在であるのか掴みどころがないキャラクターです。

「人と人は分かり合えない」と冷めた表情をしながら発言しているシーンもある反面、アーニャに対して笑顔を向けているシーンもありました。

ロイドからは、東西で戦争を起こそうと平和を脅かす存在だと認識されていますが、何故ドノバンが戦争を起こそうとしているのかという狙いまでは明かされていません

 

不確定要素が多いため、例えばですがドノバンは誰かの命令で動いている可能性や、実は東西間の平和を考えて暗躍しているのかもしれません。

ドノバンが、良い人という説を捨てきることは難しいと思います。

 

 

考察② 歴代インスペリアルカラーは善人ばかり

ドノバンのことで明かされていることの一つに、インスペリアルカラーの親子が参加することのできる懇親会に姿を現すということがあります。

このインスペリアルカラーとは、アーニャが通っている名門イーデン校で、優秀な特待生を指す言葉で非常に優秀であると認められた生徒です。

インスペリアルカラーは、頭の良さだけではなく善い行いをしていることも評価の内に入っているため、選ばれた生徒は頭だけではなく性格も善人であると考えられます。

そして、ドノバンがこの懇親会に参加する理由は、ダミアンの兄であるデミトリアスがインスペリアルカラーであるためなのです。

このことからドノバンが、このような優秀な息子を育てていたと捉えると、ドノバン自身も悪い面ばかりではないと考えます。

 

考察③ 何者かに洗脳されている可能性

ドノバンが本当は良い人であったと考えると、”東西の平和を脅かす”と言われているのには何か理由があると思いませんか?

例えばですが、ドノバンは他の何者かに洗脳されて暗躍を計っているという可能性を考えます。

『スパイファミリー』には、アーニャのように人の子ことを読むことができたり、犬のボンドのように未来予知ができたりといった超能力を持っているキャラクターが登場します。

 

また、動物実験をしているような研究機関も存在するので、人を洗脳することができる能力を持ったキャラクターがいても驚くことは無いと思います。

普段は無表情ながらも、感情の読めない笑顔を作ったりと、ドノバンの表情からも洗脳されている可能性も捨てきれません。

そのように考察すると、”東西の平和を脅かす”存在は、ドノバンの背後にいる人物で、その人物がこの作品のラスボスである、といった捉え方もできそうです。

 

 

考察④ メリンダ後妻説やデミトリアス前妻の子供説

ドノバンの周囲のキャラクターからも、ドノバンの正体を考えてみましょう。

そこで重要となってくるのが、ダミアンの存在です。

既に本編で登場している、ドノバンの妻メリンダ・デスモンドや、ダミアンの兄のデミトリアスがいます。

彼らでよく見かけるのは、メリンダはドノバンの後妻説や、デミトリアスはドノバンの前妻の子ども説などがあります。

 

ここで、各キャラを英語表記にした場合に、アナグラムで繋がっている者・繋がっていない者が判明しました↓↓

ダミアン → DAMIAN

ドノバン → DONOBAN

メリンダ → MERINDA

 

デミトリアス → DEMITORIASU

ダミアンは、ドノバンとメリンダのアナグラムになっていますが、デミトリアスはなっていません。

ここから「ドノバンと前妻の子がデミトリアスかもしれない」という考察もできます。

この説が当たっていれば、メリンダとデミトリアスには直接的な血の繋がりは無いことになりますね。

ダミアンとデミトリアスの兄弟仲も深いものではなく、そこに温かみはないように感じます。

ドノバンとメリンダの関係は希薄だと、作中でも語られていますからドノバンがメリンダに向ける愛情は少ないのだと捉えられそうです。

 

結論は、謎の前妻という存在が浮かび上がり、それこそが黒幕 (ドノバンは被害者)だという可能性もあります。

なので「実はドノバンはいい人だった」というパターンも見えてくるのです。

 

考察⑤ 屈託のない笑顔

普段は、無表情で登場することが多いドノバンですが、屈託のない笑顔を見せたシーンがあります。

それは、ロイドとドノバンが初めて直接的に接触することとなった話で、アーニャが誤ってドノバンにぶつかってしまうのです。

その時のドノバンは、怒るわけでもなくアーニャに笑顔を向けてあっさりと許していました。

子どもに対しての優しさを持っていることが分かり、ドノバンも悪い面だけではないのかもしれないと思いました。

ロイドも、この時のドノバンの反応を見ており”つかめない男”だと評価していましたね。

 

 

頭の傷や縫い目は超能力の手術痕?

 

ドノバンについて、もう一つ大きな謎があります。

それは、ドノバンの頭にある傷と縫い目です。

一度見ただけでは気が付くことができませんでしたが、よくみると頭の側部から後頭部、反対の側部にかけて頭を半周するように縫い目が走っているのです。

このドノバンの頭の縫い目の傷は一体、何なのでしょうか!?

 

ドノバンの肖像画には頭の傷がない

実は、このドノバンの傷は、彼の肖像画には描かれていないのです。

私も気が付いたときは驚きました。

その肖像画が描かれた後にできた傷であるのか、または本来はドノバンに無いはずの傷がなぜかついている、そのどちらかであると思います。

真相はまだ分かりませんが肖像画が今後、何かの伏線になってくるかもしませんね!

 

手術を施されて影武者にされたのがドノバン?

では、この傷と縫い目はどのようにしてできたものなのでしょうか?

ドノバンの頭の傷をみると、丸い頭の周りをキレイに一直線上になっています。

明らかに、普通の傷ではありません

 

そこで考えられるのは、このドノバンの傷が手術痕である可能性です。

どのような手術かにもよりますが、例えばドノバンに似た顔を何らかの手術で創り上げており、中身は全くの別人がドノバンとして存在している、といった展開もあり得るのではないでしょうか。

ドノバンは強い権力を持った立場ですから、誰かに狙われる可能性を考えて生み出された影武者とも考えられそうです。

 

もちろん憶測には過ぎませんが、傷の形から考えて自然に出来てしまった傷とは考えにくい程キレイなものであることは確かです。

ドノバンの傷に関して、今後触れられる時が来るのか楽しみですね。

 

アーニャやボンドのように超能力がある可能性も

また、仮にドノバンの傷が手術痕であった場合、思い浮かぶのはドノバンにもアーニャやボンドと同じように超能力を持っている可能性です。

アーニャやボンドは元々ある研究機関によって実験対象とされており、その実験の中で心が読める、未来予知ができるといった超能力が身についたのです。

あくまで予想ですが、ドノバンに手術=実験を施した者がアーニャやボンドと関りがあったとすると、ドノバンも二人と同様に何かしらの能力を持っていることが考えられます。

その能力を使って暗躍を計っているとしたら、ロイド達の敵だった場合にかなり手ごわい存在になることでしょう。

 

オスタニアの組織は非人道であることが多い

ここまで、飛躍した考察をしてしまったかもしれません。

しかし、『スパイファミリー』の舞台であるオスタニアという国の組織は、”非人道”と表現もされています。

登場するキャラクター達の可愛さや、ギャグ要素も強めな作品である反面、戦争という思い題材を扱っている”影”の部分が強い作品でもあります。

その面を考慮すると、ここまで述べてきたドノバンに対する考察も、可能性としては十分にあると思っています。

話が進むにつれて敵やラスボスの存在が、今度明らかになってくると思うのでキャラクター達がどのように関わってくるのか非常に楽しみです。

 

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【スパイファミリー】ドノバンデズモンドの正体の考察まとめ

 

まとめ
  • ドノバンは良い人の可能性もある
  • ドノバンの頭の傷は手術痕の可能性
  • ドノバンも超能力が使えるかもしれない

 

以上、ドノバン・デスモンドについて、その正体を考察してきました!

いかがだったでしょうか?

ドノバンは、この作品のキーマンであることは間違えないと思います!

ドノバンとロイド、その他のキャラクター達が、今後どのように関わってくるのか期待しましょう!

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

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