【シャーマンキング】では、アイアンメイデン・ジャンヌというキャラがいます。
ジャンヌは、作中でもトップクラスの美少女です。
しかし、その可愛い見た目とは逆に、すごいギャップがあることをご存じですか?
一体、どのようなギャップがあるのか?
今回は【シャーマンキング】に登場する、アイアンメイデン・ジャンヌについてお話します↓↓
目次
アイアンメイデンジャンヌの正体は?
マンキンのアイアンメイデンちゃん可愛いなあ pic.twitter.com/oUrK3JU11G
— たくまる (@sphere4230) November 22, 2013
では、ここからジャンヌについてお話します。
まずは、軽いプロフィール紹介です↓↓
●初登場時は8歳、美少女
●フランス・ロレーヌ地域圏出身
●モン・サン=ミシェルで育つ
●好きな食べ物は、イチゴのケーキ
「THE・女の子」という印象でした!
名前からも分かるように、アイアンメイデン・ジャンヌのモデルは、おそらくフランスの聖処女・ジャンヌ・ダルクでしょう。
そして、もう1つの名前の由来になっている「アイアンメイデン」とは、実は拷問器具です。
「鉄の処女」と呼ばれるこの拷問器具は、中世ヨーロッパで”刑罰や拷問“に用いられていたものでした。
暇だから明治大学博物館来てみたらシャーマンキングのアイアンメイデンジャンヌ様居た http://t.co/kpZQYHUCEy
— ℙ (@kokepy345) November 5, 2013
一説では、実際に使われたものではなく「空想上の器具ではないか?」とも言われているそうです。
中には扉の部分にある多くの棘に全身を刺される仕組みになっています。
めちゃくちゃ痛そう。。
この中に、ずっとアイアンメイデン・ジャンヌは入っていました!
しかも、ただ入っているだけではなく、ずっと体を串刺しにされながらです。
8歳の女の子が耐えるほどの、恐るべき信念を持っていました。
「アイアンメイデン」と「ジャンヌ」について、多くの読者がその由来を調べたことがあることでしょう!
では、そんなジャンヌの正体について、もっと深堀りします↓↓
アイアンメイデン・ジャンヌの正体は「X-LAWS」のボス
アイアンメイデン・ジャンヌは、シャーマンファイトに登場する勢力を持つチーム「X-LAWS」のボスです!
こんな可愛い子がボスとは「X-LAWS」はなんと恐ろしいチームでしょうか。
「X-LAWS」は、「ハオを倒すこと」という世界平和を目的としたチームです。
その強いチームの中でも、マルコ・リゼルグで構成された「X-1」のリーダーでもあります。
「聖・少・女」と呼ばれるかわいい8歳の女の子
ジャンプ史上登場シーンが一番カワイイと呼び声も高いシャーマンキングの聖☆少☆女ジャンヌ様 pic.twitter.com/fx3XWYaUlv
— 夜八 (@orillust) June 13, 2020
ジャンヌは、X-LAWSのメンバーから「聖・少・女」と呼ばれ崇拝される存在です。
その見た目からしても、もしかしたらアイドル的存在なのかもしれません。
先ほども触れましたが、ジャンヌは拷問を受け続けることで、日常的に瀕死の状態へ追いやっていました。
これにより、高い巫力を持っています。
ジャンヌの巫力は「50万」から最終的には「68万」までに上がりました!
自身の体を、アイアンメイデンで傷付けることで巫力を上げているので、崇拝する気持ちも分からなくはありません。
ジャンヌの性格は「慈悲深く聡明」な一方で、アイアンメイデン自身の判断で「悪』と見なした相手を躊躇なく殺害できます。
かなり両極端ですね。
なので、ジャンヌ自身はいつも「世界が平和でありますように」と願っています。
ジャンヌは孤児でマルコとラキストに拾われた過去ある
ジャンヌには隠された秘密があり、マルコとハオ一派の1人・ラキストによって拾われた孤児でした。
マルコの洗脳により、ジャンヌは実質的なリーダーとして置かれているだけだったのです。
ジャンヌは生まれた時から特別な力を宿していたのではなく、聖女でもありません。
本当は少し霊感と思い込みが激しいだけの、天涯孤独な少女だったのです。
「X-LAWS」の組織を創る時に、そのチームの象徴を見出したかったマルコ。
マルコの洗脳の教育下で育ったジャンヌは、自分を傷付けながら才能を開花させていきました。
まさにフランスの聖処女・ジャンヌ・ダルクのような、崇拝される存在として成長をしたのです。
悲しいことに、自らが選ばれた存在であると錯覚させられていたんですね。
蓮との結婚についても
ブラックマジシャンも出てきたし、少し片付けたので蓮メイ夫婦のアクスタやっと開封出来ました!!!!(*´꒳`*)
コロナ前に現地で購入してたのに拝んでただけしか出来んかったからやっと開封出来て良かった!!! pic.twitter.com/C7bpBeq7wz— 総摩@ヴィル様しか勝たん (@silversooooo) February 11, 2021
作中では、あまり接点のなかったジャンヌと道蓮。
しかし、シャーマンファイト後に2人は結婚したのです!
一体、どんな馴れ初めだったのでしょうか?
2人の関係は、ジャンヌの持霊・シャマシュが蓮を蘇生させたことくらいです。
しかも、あまりいい雰囲気にもなりませんでした。
シャーマンファイトから7年後、「X-LAWS」は慈善団体へと姿を変えました。
ジャンヌは自らが総帥に就任し、ヨーロッパ旅行に行った時に蓮と再会します。
これがきっかけで恋愛へと発展し、後に結婚へと進んでいったのです。
では、この2人の結婚について、もっと深堀りします↓↓
シャーマンファイト後に蓮と結婚して息子の黽(メン)が生まれる
蓮と黽 pic.twitter.com/lcuwkoVzJg
— 武井宏之 (@takeimokei) March 2, 2017
少し意外ですが、大人になった蓮は、子煩悩で愛妻家の素敵な男性になります。
その証拠に、「完全版」にて描かれたシャーマン達の未来では、蓮は息子・黽くんを連れ、かつての仲間の前に現れていました。
鋭い目元やとんがり頭は蓮に似ていますが、髪色や目の色はジャンヌそのもの。
メイデンと蓮(レン)を足して、二で割った名前なのでしょう。
最終的にはブラックメイデンに殺され持ち霊とされる
これがシャーマンキングに出てくるブラックメイデン。可愛い pic.twitter.com/Z3CCS0HaPH
— イム (@u8i21) August 23, 2019
アニメ放送後では、続編「シャーマンキングFLOWERS」という作品がありました。
そこに、ブラックメイデンというキャラが登場します。
なんと、ジャンヌはその相手に殺されてしまうのです。
そして、ブラックメイデンの持霊にされてしまいました。
しかし、真実はジャンヌが自殺をしたのです。
ブラックメイデンは、黒髪とそばかすが特徴的な一人称「オレ」の陰気な少女。
事の経緯は、シャーマンキングの外伝漫画「シャーマンキングレッドクリムゾン」の「第4廻」に描かれていました。
夫の蓮と同様「2度と人を殺めない」と誓ったジャンヌは、昔の自分にならないようにとブラックメイデンに諭します。
しかし、並々ならぬ事情がありました。
ジャンヌが「自分を殺さないといけない」と感じていることを、ブラックメイデンは勘付きます。
それを悟って、ジャンヌが自身へ向けていた銃のトリガーを、ブラックメイデンが引かせてしまったのです。
そして、ジャンヌは息絶えました。
「憎しみは、憎しみしか生まない」「負の連鎖になる」と、心の底で理解していたジャンヌ。
己の信念を貫いた、ジャンヌの強さに感動です。
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【シャーマンキング】ジャンヌの正体や結婚まとめ
僕の大好きな漫画『シャーマンキング』が2021年にアニメ化されます。
この漫画には『ジャンヌ』という女の子がいて、とある男がただの少女だった彼女を最強のシャーマンに育てています。
彼女の服装も彼のチョイスなんですが、鍵穴の付いてる場所が今改めて見ると本当に最低すぎて大好き。#ガムトーク pic.twitter.com/6WN0SDNV5I— はぐるま企画 (@HAGURUMAKIKAKU) November 22, 2020
まとめ
●アイアンメイデン・ジャンヌの正体は「X-LAWS」のボス
●「聖・少・女」と呼ばれるかわいい8歳の女の子
●ジャンヌは「孤児」で、マルコとラキストに拾われた過去ある
●マルコの洗脳によって、実質的なリーダーとして置かれているだけだった
●シャーマンファイト後に、蓮と結婚して息子の「黽」が生まれる
●最終的には、ブラックメイデンに殺され持ち霊とされる
→恨みの「負の連鎖」を絶ち切るために、ジャンヌ自ら自殺した
以上、アイアンメイデン・ジャンヌについてでした!
ジャンヌは過酷な生い立ちでしたが、可憐さを残す聖少女でした。
美少女が最強クラスのシャーマンとして活躍するシャーマンキングはですが、ジャンヌ以外にも見どころは満載です!
「まだ読んでいない」もしくは「見ていない」方は、ぜひその世界に触れてみてください^ ^
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