【シャーマンキング】の敵キャラと言えば、麻倉ハオです。
比較的、物語の序盤から登場し、長髪が綺麗で妖艶な雰囲気を持つハオ。
とある野望を抱え、よく葉たちの行動を邪魔します。
どこか不思議で、敵ながら魅力を感じるハオ。
しかし、このハオとは一体何者なのでしょうか?
今回は【シャーマンキング】に登場する麻倉ハオについてお話します↓↓
目次
ハオの正体は何者?
#シャーマンキング
ハオ様もいいよね⭐︎ pic.twitter.com/gFmT820y1s— 豆男 (@H3KikF4GGccUqGt) April 10, 2021
ここからは、ハオのプロフィールを簡単に説明します↓↓
●主人公・麻倉葉と「瓜二つの顔」をしている
●ハオの登場初期は「中学1年生」
●身長「160㎝」
●血液型は「A型」
●好物は「カレーパン」
●趣味は「作曲」
このプロフィールだけ見ると、どこにでもいるような少年です。
どこに、敵の要素があるのでしょうか?
以下、ハオの正体を解説します↓↓
ハオの正体は「麻倉葉王」という大陰陽師
アニメの新しい情報まだ出ないなぁ
このハオ様の陰陽師感が好き過ぎる pic.twitter.com/onfMcw62jr
— 一十 W13 (@UpSGzT1YXexiCkl) November 15, 2020
ハオは、ただの美少年ではありません。
かつてはグレートスピリッツを使って、人類を滅亡させとうとしたシャーマンです。
それが、麻倉家始祖の大陰陽師・麻倉葉王の正体。
ハオは麻倉家の祖先で、ただ1人陰陽道を極めた強者です。
美しいだけでなく、怖いほど強いハオ。
その圧倒的な巫力は「125万」。
弱い人間を「ちっちぇな」と、上から見下す癖もあります。
輪廻転生の能力を経て現代にハオとして蘇った者
衝撃の事実ですが、葉とハオの2人は、実は「双子の兄弟」だったのです!
主人公とラスボスが兄弟とは、胸アツ展開ですよね!
しかし、陰陽師がいた頃は平安時代なので、現代人の葉と兄弟設定とは少し無理があるように感じます。
単なる設定ミスなのでしょうか?
実は、違います。
これは、ハオが「輪廻転生」という能力を使えるからなのです。
陰陽道を極め、奉山府君の祭で閻魔大王と契約します。
そうすることで、ハオは輪廻転生を自在に操れるようになりました。
そして、死後も転生を続けていき、葉の双子の兄として現代に生を受けたのです。
ハオは転生を繰り返していく中で、たくさんの娘と関係を持ち、多くの子どもを作りました。
ただ、それでも人間を全く信じず、心を通わせることもありませんでした。
かつては「麻葉童子」という名前の孤児だった
麻葉童子時代のハオも忘れないでね#シャーマンキング pic.twitter.com/HHd4mZILL6
— 山風真矢 (@yamajze) November 26, 2019
ハオはかつて1000年前に「麻葉童子」という、別の名前を持っていました。
読み方は「あさはどうじ」もしくは「まっぱどうじ」と言います。
ハオの母・麻ノ葉は、霊と会話することができました。
そして、その息子である麻葉童子も、鬼を見ることができました。
ですが、母は周囲から「化け狐」
麻葉童子は「狐の子」と呼ばれ、忌み嫌われるように。
そして、母は田浅法師に殺害されてしまいます。
さらにその際、家を焼かれてしまったため、麻葉童子は孤児となってしまいました。
「乙破千代」(おはちよ)という鬼と親友になり霊視能力などを教わる
麻葉童子。1000年前の幼少期のハオ様はとても可愛らしい一面もありました!結局 お前がただの人間だっつー何よりの証なんだぜ さよなら人間。乙破千代の言葉はとても深くせつなく感じました。 pic.twitter.com/X68gfGYUeZ
— シャーマンキング (@shamn_king) May 6, 2017
麻葉童子は孤児だった頃、1番の親友がいました。
それは「乙破千代」です。
乙破千代は「元・人間」で、死後二百年を経て精霊化し鬼でした。
麻葉童子は両親がいなかったため、この破千代にいろいろなことを教えてもらいます。
世の中のことはもちろん、他にも「霊視能力」を麻葉童子に与えました。
この能力を活かして、麻葉童子は母を殺害した田浅法師に復讐を遂げます。
しかし、心の汚れたこの行動を見た乙破千代は、麻葉童子の元を去りました。
復習をさせるために、いろいろなことを教えた訳ではないからです。
「人を滅ぼしたいと思うならそれもかまわない」
「ただ、それを考えちまうのも、結局お前がただの人間だっつー何よりの証拠なんだぜ」
「さよなら人間」
これが、乙破千代の最後のセリフとなりました。
目的は人類滅亡なのか解説
リメイク版シャーマンキング見てたけど懐かしすぎた。あの頃はハオ様がめっちゃ人気だったなぁ pic.twitter.com/5qTYsNtfyU
— さき ꕤ*.゚ (@saki__ruriha) April 3, 2021
先ほどは、ハオの正体を解説しました。
そんなハオは、人間を心底恨んでいます。
ハオは現世に生まれ落ち、一体何がしたいのでしょうか?
葉たちの邪魔をするのは、大きな目的があったからでした。
以下、解説します↓↓
ハオの目的は全人類を亡ぼし「優れたシャーマンだけの世界」を作ること
結論ですが、ハオの目的は「シャーマンキングダム」の創設でした。
これは、優れたシャーマンだけの世界をつくるということです。
「無能な人類を滅ぼしシャーマンだけの世界を作る」
人間嫌いのハオは、自分だけがストレスフリーな楽園を創ろうと目論んでいました。
それを叶えるには「シャーマンキング」になるしかありません。
なので、500年に1度しか開催されない大会に出場したのです。
これには、同じく主人公の葉も出ていたので、優勝させないように妨害しました。
ハオの精神力の強さは「人類への怒りと悲しみ」です。
まず、生まれつき霊感があったということで、最愛の母を殺されました。
さらに、それがきっかけで出会った初めての親友乙破千代も失っています。
この「悲しみ」と「怒り」は、全て人間のせいだと思い込んでしまっているのです。
「人間がいなくなれば、自分の想いが報われる」という考えの元、シャーマンだけの世界を作ろう野望を抱きました。
「なんとかなる」が口癖で「楽に生きられる世界」を作るためにシャーマンキングを目指すゆる~い葉と正反対なのが、また物語の面白さを引き立ててくれますね。
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【マンキン】麻倉葉王の正体まとめ
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新作シャーマンキングのハオ様のBGMがどんな曲になるのかも気になる! pic.twitter.com/YfLNf6asFv— August Gallagher (@REVOL45237) April 4, 2021
まとめ
●ハオの正体は「麻倉葉王」という大陰陽師
●「輪廻転生」の能力を経て、現代にハオとして蘇った者
●かつては「麻葉童子」(あさはどうじ、まっぱどうじ)という名前の孤児だった
●「乙破千代」という鬼と親友になり霊視能力などを教わる
●ハオの目的は、全人類を亡ぼし「優れたシャーマンだけの世界」を作ること
以上、麻倉ハオの正体についてでした!
誰をも釘付けにしてしまう、カリスマ性を誇るハオ様。
他の登場人物とは全然違い、ミステリアスな空気を纏っていますよね。
その「強さ」「怖さ」「格好良さ」を、シャーマンキングを見て感じてみて下さい^ ^
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