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千と千尋-お母さんはなぜ冷たい?兄の死亡や兄弟説は本当?

公開日: 2023年7月21日 | 最終更新日: 2023年9月14日

 

千と千尋の神隠し」に登場する「荻野千尋おぎのちひろ」のお母さん、「荻野悠子おぎのゆうこ」。

千尋と共に不思議な世界に迷い込み、お店の食べ物を勝手に食べてしまったことで夫婦共に豚にされてしまいます。

夫と共に神様達に出される料理として調理されてしまうところでしたが、千尋の努力により人間の姿に戻り、無事家族みんなで元の世界に帰ることができました。

登場シーンはあまり多くないものの、千尋への接し方が印象的であり、様々な意見が出ています。

今回は、千尋のお母さんについて詳しく考察していきましょう↓↓

 

この記事を見て分かること
  • 千尋のお母さんが「冷たい理由
  • 死別した「兄が関係」しているのか

 

 

 

 

お母さんはなぜ冷たい?

 

不思議な世界へ迷い混んだ荻野一家。

不安になりくっついてきた千尋に対し「くっつかないで。歩きにくい。」「早くしなさい。」と言ったりと、かなりドライな対応をしています。

その態度にネット上では「千尋のお母さんが冷たくて怖い。」「お父さんに対しては普通なのに、千尋にだけ冷たいのはなぜ?」というような困惑の声が多数挙げられました。

確かに、夫である「荻野明夫おぎのあきお」に対しては冷たい感じはなく普通に接しているのに対し、千尋とは目を合わせずに会話しており、その内容も冷たく感じます。

 

一体、その理由は何でしょうか?

ここから深く掘り下げていこうと思います。

 

冷たい理由は兄の死亡が関係している

千尋のお母さんがなぜ冷たいのか、作品のファンが理由を探っていく中で1つの可能性が出てきました。

それは、千尋には兄がいて、既に死亡しているという説です。

そしてこの兄の死亡が、千尋への接し方に関係しているというのです。

なぜこのような考察が出てくるのか、次項から詳しく見ていきましょう。

 

 

千尋の兄は川の事故で亡くなったという説

作中では、「小さい頃に川で溺れた」という千尋のセリフがありました。

このセリフをヒントにした考察が、千尋に兄弟がいること、そして兄は亡くなっているというものです。

千尋は幼い頃に川で溺れた際、兄に助けられ、その兄は妹を助けた後亡くなってしまったと考えれば、幼い千尋がなぜ川で溺れて助かったのか説明がつきますね。

千尋は川に溺れた時の事はあまり覚えておらず、幼かったために兄によって助けられた事は伝えられていないのではないでしょうか?

そのため千尋が罪悪感に悩むシーンなどはなく、兄の存在すら覚えていない可能性もあります.

 

母親は兄が忘れられずに千尋を冷遇した

前項でお話した通り、千尋に兄がいるとして、その兄が千尋を助けて亡くなったのだとすれば、お母さんの気持ちは複雑ですよね。

頭では千尋のせいではないと分かっていても中々自分の中で折り合いがつかず、その気持ちが冷たい態度に表れてしまうのかもしれません。

千尋のお母さんは冷たいイメージですが、実は優しいセリフもあります。

不思議な世界で食べ物を食べるシーンでは「千尋もおいで。」と言ったり、元の世界に帰るシーンでは「足元気を付けて。」と気遣うセリフもありました。

これらはお母さんの中での「千尋のせいではない、でも心のどこかで許すことができない。」という葛藤の表れではないかと予想できます。

 

 

兄の死亡や兄弟説は本当?

 

ここまでお話した「兄」が存在し、死亡しているという説は本当なのでしょうか。

公式からは発表はないですが、ジブリの映画は物語のあちこちにメッセージを含むような描き方をすることで有名ですので、ないとも言い切れません。

ではなぜ何も発表がないにも関わらず兄弟がいると言われるのか、気になりますよね。

こちらも、見ていきましょう↓↓

 

 

都市伝説ではハクが千尋の兄と言われる

 

なぜ兄の存在の有無が考察されるのか、そこには「ハク」の存在が大きく関係しています。

ハクは「油屋あぶらや」を経営する「湯婆婆ゆばーば」の手下であり、油屋の作業員達からは「ハク様」と呼ばれるなど、高い地位にいる存在です。

基本的に冷たい態度を取っていますが、物語序盤から千尋に対しては優しく、困った時は必ず助けてくれるなど、千尋を気にかけてくれている様子のハク。

 

そんなハクのおかげで少し甘ったれだった千尋は大きく成長することとなりました。

その姿はまるで兄と妹のように見えますね。

そのためハクが千尋の兄であり、妹を助けて死亡しあのような世界にいるのでは?と言われているのです。

 

ニギハヤミコハクヌシは「コハク川の龍神」

 

しかし物語終盤、ハクの正体が明らかになります。

ハクの正体とは、「ニギハヤミコハクヌシ」。

千尋が引っ越し前に住んでいた家の近くに流れる「コハク川」の龍の神様だったのです。

千尋はこの川で溺れたのですが、助けたのはハクであることも判明しました。

 

元からハクは人間ではないため兄弟説は否定される

ハクの正体が明らかになったことで、ハクが千尋の兄ではないことが証明されてしまいました。

しかし、川で溺れた千尋を救ったのはハクであることは間違いではなく、2人の間に深い絆がある事は確かです。

物語終盤では、ハクが千尋にまた会いに行くと約束していることから、2人がまた出会える日が来るのを想像すると嬉しいですね。

 

千と千尋の神隠しを実質無料(0円)で見る方法

参照元 : スタジオジブリ STUDIO GHIBLI 公式サイト

サイトURL : https://www.ghibli.jp/works/chihiro/#frame

 

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  • かぐや姫の物語
  • 風立ちぬ
  • コクリコ坂から
  • 借りぐらしのアリエッティ
  • 崖の上のポニョ
  • ゲド戦記
  • ハウルの動く城
  • 猫の恩返し
  • ギブリーズ episode2
  • 千と千尋の神隠し
  • ホーホケキョ となりの山田くん
  • もののけ姫
  • 耳をすませば
  • On Your Mark
  • 平成狸合戦ぽんぽこ
  • 海がきこえる
  • 紅の豚
  • おもひでぽろぽろ
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【千と千尋の神隠し】母親が冷たい理由の考察まとめ

 

千尋のお母さんはなぜ冷たいのか、兄の存在の有無は?
  • 千尋の兄は川の事故で亡くなり、そのせいで母親から冷遇されている可能性
  • ハクが千尋の兄と言われるが、ハクの正体は川の神様であるため兄弟説は否定

 

いかがでしたでしょうか。

千尋に兄がいた、という説は公式からの発表もなく、兄候補であるハクは神様ですので信憑性があまりないのが現状です。

宮崎駿監督は、さりげなく作品のキャラクターに意味を込めて描くことが多いため、そういう見方をするならば、千尋のお母さんは「坊」のお母さんである湯婆婆と真逆ですね。

 

子供を可愛がるだけでしつけをせず我儘にしてしまう母親と、厳しく冷たくして自分に自信のないウジウジした子にしてしまう母親。

どちらが正解か不正解ではなく、一部の母親の姿を対比させて描いたのではないでしょうか?

千尋にしても坊にしても、物語の中で大きく成長し、自立していきます。

子育てには正解はなく、色んな失敗をしながらも子供は立派に巣立っていく様子を描いているようで、やはりジブリは深いですね。

今回のお話はこれでお終いです。 ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

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