ムウラフラガは死亡せず生きてた?ネオロアノークの記憶は戻る?

公開日: 2024年10月3日 | 最終更新日: 2024年10月3日

 

2024年は1月から待望の劇場版が完全新作として上映され、5ヵ月間のロングランで公開されました。

そして9月20日からは特別版が公開されまだまだSEED熱が冷めない2024年!

そんな劇場版にも登場するSEEDキャラおっさん枠のムウラフラガは、イケオジで人気のキャラの一人です。

作中ではSEEDの一番最初から登場し、ヘリオポリスが襲撃され正規軍人が少ないアークエンジェル隊員の中でも、戦闘にたけたモビルアーマーパイロットとして数々の戦闘で活躍しています。

マリューとはいい感じの大人の関係で、度々キスシーンやハグシーンがでてきました。

 

ですがSEEDの終盤で、マリューの乗るアークエンジェルをかばい機体が大破し本人も行方不明になってしまいます。

そして最後まで戻らないまま死亡したとされ終わりました。

そこから続編のディスティニーでは、なぞの仮面をつけたキャラ”ネオロアノーク”が地球連合軍に登場します。(ガンダムシリーズではお約束のパターンなので全然、謎感がないのですが..)

 

このネオロアノークが登場した瞬間から「背格好がムウと似てる」「声優さんがムウと同じ」など明らかに怪しいキャラ設定が隠れている要素満載でしたので、色々とざわついてのディスティニーでした。

今回は、そんなムウについて考察していきます。

※なおネタバレ要素が含まれていますので、ご注意ください。

この記事を見て分かること
  • ムウラフラガはSEEDで死亡したのか?
  • ネオロアノークと同一人物なのか?
  • 同一人物だったとしてムウの記憶があるのか?

 

 

 

 

ムウラフラガは生きてる

 

早速ですが、SEEDでストライクがアークエンジェルをかばった結果ムウが死んだのかそうじゃないかについては、ムウは生きていました!

あんな展開でどうして生きていられるのかなどを解説していきます。

 

ただの死亡フラグで生存理由は連合による保護

 

SEED第49話「終末の光」でアークエンジェルに向けられた攻撃をぎりぎりでかばったストライクとムウは、母艦を守ることができたもののほぼ直撃だったことから機体ごと爆散し消えてしまいました。

またムウのヘルメットらしきものが宇宙に吹き飛んでいたので、これはさすがにだめでしょう、と誰しもが思う展開になっていました。

でも、彼は生きていました!

さすが不可能を可能にする男。

 

その後のディスティニーでなんで助かったのかを説明するシーンもでてきますが、直撃を受ける瞬間にストライクのセイフティーシャッター的なものが発動しコックピットへの直撃は免れたと考えられています。

ちなみにそのシャッターが発動する前にヘルメットだけ飛んだのではということも言われています。

 

 

仮面をつけてネオロアノークとして再登場

 

そんな訳で辛うじて生きていたムウですが、重体だったことは間違いなくその後地球連合軍に身柄を拾われて処置を受けた結果、過去の記憶も上書きされた新しい人物ネオロアノークが誕生しました。

彼自身、ナチュラルでありながら高度な空間認識能力を持っていまし元は地球連合軍でもあったので、彼を生かし再び連合軍の軍人として利用すると決めたのでしょう。

そして地球連合軍特殊部隊”ファントムペイン”の指揮官でロードジブリール直属の部隊として、3人のエクステンデッドを部下に持ちキラやシン達と敵対するキャラとして再登場しました。

 

同一人物にするか制作陣も悩んだ

 

ムウとネオとのつながりや設定は前述で解説した通りですが、実はこの設定にするかしないかはぎりぎり、なんならディスティニーが放送されている時もまだ同一人物にするかは悩んでいたそうです。

確かに、SEED世界ではムウとラウの関係をはじめクローン技術が進化していたので、たとえ仮面を外してムウに激似だったとしても全然違う人間にするっていう展開も十分ありえました。

エヴァの綾波レイのようなパターンもあれば、ガンダム00のロックオンストラトスみたいな激似兄弟パターンなどなど、色々とやりようはあった中、ある意味一番しんどい同一人物の復活をとった制作側の勇気はすごいと思いました!

それだけ、ムウの人気が高かったというわけです!

 

 

ネオロアノークの記憶が戻るのは49話

 

さてディスティニーの終盤第49話”レイ”で、ネオがムウそのものだということがわかります。その時のマリューさんのうれしい顔は印象的です。

その記憶を呼び起こすのも、前回と同様にアークエンジェルがミネルバに狙われピンチになった時にネオがかばうことで記憶が戻り、ムウとしてマリューに話しかけるという感動シーンですね!

ちなみにSEEDの49話でムウが消えてディスティニーの第49話で帰ってくるというのも、また味のある展開です。

 

 

ネオロアノークの正体がムウだとバレなかった

 

ネオはアークエンジェルとの戦闘に負け捕虜になっていましたが、その間展開は進んでいたもののムウだという事は気づかれないままでした。

そして一番そのことで複雑な気持ちになっていたのがマリューでした。

あの時は記憶操作でネオとしての人格が埋め込まれていましたから、ムウと同じ体でありながら中身が違う人格だったためマリューも別人と考えていました。(でも、心の中ではムウであってほしいと思っていたのはふるまいでわかりますね)

 

さらに捕虜ではあるものの敵からの攻撃でピンチになるとパイロットとして戦場に出て戦うという徐々に味方としての働きが高まっていきました。

 

クズと言われたが最後は活躍した

 

捕虜になってからマリューと近づいてムウらしい動きをするのですが、あなたはムウじゃないっ!と拒絶されるクズやろうでした。

そんなディスティニーの最終局面は、三隻同盟がデュランダル議長のいる移動要塞メサイアを攻撃し、最後はデュランダル議長をレイが撃ち崩壊するメサイアの中でグラディス艦長、レイ、デュランダル議長の三人が一緒に死亡しました。

そんなメサイアの外の戦闘ではアークエンジェルとミネルバの攻防など激戦が続き、その中でネオ(途中からムウの記憶が戻ります)の搭乗するシラヌイパックを搭載したアカツキは、アークエンジェルへのタンホイザー攻撃を体をはって防御したり、メサイア破壊の攻撃を加えたりと大活躍でした。

 

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【ガンダムSEED】ムウラフラガとネオロアノークについてまとめ

 

まとめ
  • ムウはアークエンジェルをかばうも生きていた!
  • 制作側もムウとネオが同一人物にするか悩んだ
  • ムウに戻り最終局面に大活躍だった

 

SEEDシリーズに登場する男キャラでも人気の高い大人の余裕を見せる数少ないオジサンキャラでしたので、ここでいなくなってバルドフェルドさんがそのポジションに入るのかどうかは非常に気になる所でした。

なんならディスティニーの前半はバルドフェルドさんが完全にその位置に入っていましたので、そのまま行くのかとも思っていました。

 

でもアンディーはちょっとダンディーすぎたんでしょうか。

やっぱり少しチャラいタイプの方が好まれるイケオジ枠にはムウを無理やりにでも復活させたかったということで、返り咲きを果たしました!

そして劇場版でもキラやシンたちをサポートしたり大事な所でいい仕事をして、やっぱりSEEDシリーズに欠かせない存在であることを改めて感じました。

これからも活躍が楽しみです!

 

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