ガンダムseed-アスランがターミナルにいる理由は?何がしたいのか目的は?

公開日: 2024年6月3日 | 最終更新日: 2024年6月3日

 

2024年1月から5月まで全国で上映された”ガンダムSEEDフリーダム”

早くもアマゾンプライムでは6月から配信が開始され、その人気はまだまだ続くと思われます。

そんなガンダムSEEDフリーダムでは、これまでのTV版で活躍していたキラ、シン、アスランの3人は変わらず登場するわけですが、アスランだけキラ達と違う組織で活動をしています。

キラやシン、ルナマリアやマリューといった主要キャラが所属するのは世界平和監視機構”コンパス”です。

 

一方アスランは、非戦派が集まった非政府組織”ターミナル”に所属しています。

このターミナルは連合・プラント対戦のころから存在する組織で、劇場版の時代にあたるC.E.75年には民間組織も含め様々な非戦派が所属する大きな組織になっています。

そんなターミナルですが、そもそもアスランはなぜキラたちとは別の組織に所属しているのか?

このように、映画を観ていて気になった人も多かったと思います。

今回は、”アスランがターミナルに所属する理由、そこで何がしたいのか”についてまとめてみました。

 

この記事を見て分かること
  • アスランのターミナル所属理由について
  • アスランの目的について

 

 

 

 

アスランのターミナル所属理由は情報収集のため

 

アスランは劇場版の2年前にあたるSEEDディスティニーで、最初はオーブに所属し一度ザフトに戻りますが、再びオーブに所属します。

ですので劇場版の前提として、アスランはオーブに所属しています。(ちなみにアレックス・ディノとは名乗っていないですね、、)

オーブに所属しつつ出向という形でターミナルに入っているのが、現在のアスランの立ち位置になります。

このオーブの立場でターミナルに所属している理由は、戦争に関する情報収集のためです。

ここからは、劇場版の世界観やターミナルの存在にも触れながら解説していきます↓↓

 

劇場版ターミナルは戦争をなくすことが目的

 

まず、劇場版の世界観について触れておきます。

プラントのデュランダル議長が戦争をなくすために提唱したディスティニープランは、夢や未来が描けない世界になるためキラ達が阻止し、最後にデュランダル議長も死亡しプラン自体も発動せずに終わりました。

これによって平和な世界になったかというと、残念ながら結果的に戦争はなくならずに争いが続く世界のままとなります。

こうした悲劇が繰り替えされる世界に対し、地球連合・プラントかかわらず非戦を願う人たちが増えていき、戦争をなくすために集まった非政府組織がターミナルになります。

 

 

ターミナルの組織は戦闘メインではない

 

実はターミナル自体は、劇場版の時代に登場した組織ではなく、はじまりはシーゲルクラインが立ちあげたレジスタンスが前身になります。

ですので、前身の組織ではありますが一番最初のTV版SEEDの時代から遡って存在する組織になります。

また組織内には秘密の工場も所有しており、モビルスーツ開発もはじめからの開発は難しいものの、データがあれば組み立てて完成することも可能です。

一方でパイロットの人数や戦艦の有無などが不明瞭で、ターミナルとして戦闘をおこなうことを前提にした組織ではないことが伺えます。

そもそも非戦をおもう人たちの組織ですから、戦闘機能は持たないとしているのかもしれません。

 

過去作からSEEDフリーダムへ争いは続いている

 

ディスティニーで阻止したディスティニープランも、元は戦争をなくすためにデュランダル議長が争いをなくすための統治を目的に提唱したプランでした。

このプランもなくなり、元の戦争が繰り返される状態になったSEEDフリーダムの世界においては、コンパスが世界各地で起こる争いに介入しやめさせることを繰り返していました。

世界中で起こる戦争に介入し続け、いっこうに終わりが見えなければさすがのキラでも疲労がたまるはずです。

こうしたキラたちコンパスの活動に対し、情報支援組織として協力するのがターミナルにあたります。

 

また、劇場版作中ではプラントにおいてクーデターが起こりましたが、イザークたちと連携しながら最高評議会議長を保護しクーデターもおさめることに協力していました。

アスランがターミナルに所属する理由は、こうしたTV版から続く世界から戦争をなくすため、戦争に関する様々な情報を早くキャッチでき、その情報をもとに様々な組織と連携して解決できる組織ということで所属していると考えられます。

 

 

アスランの目的は戦争をなくしオーブを守ること

 

ではアスランがこうした活動をしている目的はどこにあるのでしょうか?

それについては、世界から戦争をなくすことで、カガリやキラ達や自分がいる国であるオーブを守ることにつながると考えているのではないでしょうか。

特にカガリとの関係については、ディスティニーではあまり触れられずむしろザフトから亡命する際、一緒に亡命したメイリンとの関係が噂されるような状態でした。

ですが、劇場版の最後アスランとカガリがお互いの気持ちを確かめ合うシーンが一瞬でてきたり、来場者特典で配られた「二人の逃避行」にも二人の仲の良さが描かれていました。

ということで、カガリが統治する国オーブと世界平和のために戦うコンパスに対し情報で支援することを目的に所属しています。

 

 

メイリンもアスランをサポート

 

ディスティニーでアスランと一緒にザフトから抜けたメイリンも同じくターミナルに所属しています。

もともとミネルバのオペレーターを担当していた経験もある彼女は、キャバリアーアイフリッドに搭乗してズゴックの操縦系統の切り替えや遠隔操作をしていました。

ターミナルでも、アスランのサポート役として活躍しています。

 

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【ガンダムSEEDフリーダム】アスランがターミナルにいる理由や目的まとめ

 

まとめ

アスランのターミナル所属理由について

  • アスランは戦争をなくすため情報収集のために所属している
  • ターミナルは情報収集をメインにした組織。戦闘は専門ではないので各組織と連携して解決している

 

アスランの目的について

  •  世界から戦争をなくすためコンパスやカガリのいるオーブへ情報で支援している
  •  アスランのサポートにはメイリンがついている

 

ということで今回は、アスランがターミナルに所属する理由、アスランの目的について考察してきました。

ターミナルの前身にあたる組織は劇場版よりも前から存在していて、クライン派の非戦を思う人たちが組織の発端になります。

そのターミナルにはプラントも地球連合も関係なく非戦を思う人たちが集まっているので、この人たちこそが人と人とのつながりで戦争をなくせる組織なのではないでしょうか。

そんな組織に所属するアスランは必要な時には戦える力と技術も備えているので、今後ターミナルのリーダー的存在になっていったらさらに面白いことになりそうですね。

 

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