2.5次元の誘惑は最後誰と付き合う?奥村の好きな人を考察

公開日: 2024年6月5日 | 最終更新日: 2024年6月9日

 

アニメ放送が決まった「2.5次元の誘惑」ですが、主人公の奥村は最終的に誰と交際する可能性があるのかとても気になるところです。

この作品にはとても魅力的な女子がたくさん登場します。

さらに彼に好意を抱く女子も多く、読者からすると「自分なら彼女を選ぶ!」と思う人も多いでしょう。

 

しかし、奥村はアニメや漫画の世界にいるキャラにしか興味を抱かないのです。

そんな奥村もリリサの登場をきっかけに、少しずつ心境に変化が出てきます。

でら、奥村は最終的に思いを寄せている女子の中で誰を選ぶのか?

今回は、このあたりを予想していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • 奥村の好きな人について
  • 予想に関するエピソードについて

 

 

 

最後付き合うのはリリサと予想

 

最終的に奥村が交際するのは、メインヒロインのリリサであると予想します。

リリサは奥村が好きな作品をこよなく愛しており、それをきっかけにコスプレをするように。

奥村もコスプレ姿のリリサに、とても魅了されているように見えます。

では、奥村はリリサのどこに惹かれるのかエピソードを交えて考えていきます↓↓

 

部室でリリエルの話で意気投合

奥村もリリサも、同じ作品をこよなく愛するガチオタクです。

リリサが部室に来て話をするうちに意気投合して、奥村はリリサの夢である「リリエルのコスプレROMを作ること」を手伝うことになります。

 

その後、部室で写真の撮影やリリエルのへの愛を話すことに花を咲かせます。

奥村は初めてリリサのコスプレを見て、衝撃を受けました。

あまりにも再現度が高く、幼いころからリリエルだけを想ってきた奥村でさえ、心奪われるほどだったのです。

リリサのリリエルを見て、奥村もリリサの本気を知ります。

 

そんなリリサの本気に応えるために、奥村もカメラマンとしてパートナーを組み、一緒に作品を作っていくことを決意しました。

奥村もカメラの知識はありませんが才能があったようで、リリサも奥村の腕前に感心します。

 

それによりリリサがコスプレで被写体になり、それを奥村が撮る、という構図が出来上がりました。

それ以降、カメラや構図の練習で、色々な写真を撮っていきます。

そんな中二人とも、無意識にお互いのことを気にするようになっていったのです。

 

 

初イベントで心の距離が縮まる

少し時が経ち、2人は小さなコスプレイベントに参加を決めて、今までに撮りためた写真を加工して作品にすることにしました。

中身の修正だけでもギリギリになり、二人は部室に内緒で残り、徹夜で作業を進めていったのです。

徹夜の甲斐あってか、なんとか中身は納得のできるものが出来上がりました

 

しかし、中身にこだわりすぎて表紙や内容のポスターなどの用意をリリサは失念してしまいます。

さらに大変なことに、それを当日まで奥村は知らなかったのです。

彼は詳しい編集などの知識がなく、リリサにまかせっきりだったからです。

やってしまったものは仕方ないと、ひとまずかにはは感情に向かいます。

 

2人とも初めてのイベントなうえ、周りのコスプレイヤーの迫力、隣でブースを展開していた人達に心無い言葉を言われてしまうのです。

イベントの空気に圧倒されて、札参加なうえに右も左も分からない未成年の二人にとって、とても居心地が悪く、委縮してしまう。

リリサも自信を無くしてしまい、もう帰りたい気持ちになってしまったのです。

 

たた、奥村が全力で「リリサのリリエルが世界一かわいい!!」と宣言し、リリサに着替えるように促すのです。

リリサも奥村の言葉に勇気をもらい、さらに着替えの際に細かいものを忘れて仕舞いましたが、周りの人たちが協力してくれたのです。

 

皆の協力でリリサは無事にリリエルに着替えることが出来ました。

その後、撮影会が始まり周りのカメラマンを魅了したのです。

そんなリリサを見て、奥村も同じく魅了されていました

 

お互いになくてはならない存在へ

イベントを終えたある日、二人は生徒会から部室の明け渡しを要求されてしまいます。

部室存続のため、活動報告の材料を集めもかねて、次イベントに参加することになったのです。

コミケほどではありませんが、大きめのコスプレイベント会場に向かいます。

そこでプロレイヤーの753(なごみ)という、強力なライバルが登場したのです。

 

さらに、顧問の候補として活動を休止していたまゆら様ことまゆり先生もこっそり会場に来ていたのです。

なごみに「あなたは何のためにコスプレするの?」という問いかけに、リリサはすぐに返事をすることが出来ません

さらに更衣室がとても混んでおり、彼女が使う衣装を取り違えられてしまってさらに落ち込んでしまいました。

 

そんな彼女を見て、奥村は彼女のために思っていることを伝えます。

あとはリリサの問題だと言って、奥村はなくなった衣装を探しに行きました。

その様子を見ていたまゆりは、リリサのことを慰めて元気づけたのです。

さらに四天王と言われるほどのレイヤーでもあるまゆりは、リリサの準備ができるまで会場で時間を稼いでくれました。

何とか間に合い、リリサはなごみとの撮影バトルのような展開へ。

 

ですがリリサはもう吹っ切れており、今の自分が好きなのだと覚悟を決めていました。

全力でリリエルになり、カメラマンや周りを魅了していったのです。

なごみもその熱意に負け、自分を見つめ直すきっかけになったようでした。

 

その後、イベントは無事に終了。

帰りの電車で改めてお互いが大切な存在だと認識しあいます。

しかし恋愛にとんでもなく鈍い二人なので、その気持ちの正体にこの時点でも気づいていません。

 

 

夏コミでリリサは気持ちに気づき始める

その後、別の学校のコスプレイヤーと出会ったり、そ人たちに自分の好きなものを全力で布教したりして日々が過ぎていきます。

そして夏になり、夏コミの最終日。

夏コミの最終日で奥村とリリサは、二人で同人グッズの買い物へ向かいます。

その際にリリサは一度リリエルの格好で買い物がしたかったと言い、リリエルに着替えたのです。

 

その姿を見て、奥村もデートだと深読みせざるを得ない状況に。

そんな彼の考えを読んだのか、彼女も対策を提案します。

それは奥村もその作品のコスプレをすればいいというもの。

これにより恋人ではなく、併せだと周りに思わせることに成功するのです。

 

しかし作品の設定で奥村のコスプレであるアシュフォードに、リリエルは好意を抱いてるため、リリサは意識してしまう

完成度が高いコスプレで会場にいる人達を魅了しているリリサを見て、彼女のすごさを改めて奥村は知る。

そんな彼女を彼は称賛します。

リリサも奥村のおかげで今の自分がいると感じ、その思いを伝えます。

 

さらにこの時、リリサは奥村に抱いている気持ちがライクではなく、ラブの可能性があると気づき始めたのです。

奥村も最終日に出会った海外レイヤーのリリエルに「彼氏は取らないから」と言われて困惑します。

彼は3次元の女子にしか興味が無いと思っていましたが、2.5次元(コスプレをした現実の女子)ならどうなのだろうと、考えるようになりました。

 

 

【にごりり】誰エンドとなるのか考察まとめ

 

まとめ
  • 同じ作品をこよなく愛している同士
  • 初イベントで心の距離が縮まる
  • リリサの心の支えになっている
  • お互いに恋愛感情について考えるようになる

 

以上、奥村の好きな人についての考察でした。

奥村は幼いころ恋をしたこともありますが、今はトラウマもあり恋愛をする余裕が無いようにも見えます。

しかし同じ作品が大好きで、まるで相棒のように一番一緒にいるリリサに惹かれている可能性があります。

今後の展開で彼の気持ちが分かっていくのが楽しみですね!

 

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