マッシュルの魔法一覧をまとめ!セコンズやサモンズのキャラ使用者を解説

公開日: 2022年7月13日 | 最終更新日: 2024年3月2日

 

「筋肉×魔法」の熱いバトルが繰り広げられる漫画【マッシュル -MASHLE-】。

主人公マッシュの筋肉に目が行きがちですが、ほかのキャラが使う「魔法」も様々なものがあり作中の激戦を彩っています。

マッシュルの世界は、才能があれば誰でも使える「基礎魔法」と個人の能力によって決まる「固有魔法」があります。

戦いに用いられるのは固有魔法が多く「風」や「炎」といったものから「重力」や「音」、さらに速度を操るものまで幅広く存在しています。

その上、一部の者だけが使える高等魔法の「セコンズ」や、杖の真価を引き出す魔法「サモンズ」が存在するなど、その威力は絶大でバトルは一層苛烈なものとなっていきました。

 

ただ、キャラ数が多いこともあり、誰がどのような魔法を使用するのか途中から混乱してくることがありました。

なので、今回はキャラごとの魔法について調べてみました。

色々と出てきますので、今後の展開でどう活躍していくのかぜひ予想してみてください^ ^

この記事を見て分かること
  • キャラ別の「固有魔法
  • 固有魔法の「強さ」について

 

 

目次

 

 

アドラ寮

 

まずは、主人公マッシュやその愉快な仲間たちが所属する「アドラ寮」です。

序盤から終盤まで描かれることが多いキャラたちのため、ぜひ覚えてみて下さい↓↓

 

マッシュ・バーンデッド「筋肉魔法」

 

まずは、主人公マッシュが使う「筋肉魔法」です。

  • ハムストリングス魔法「ビッグバンダッシュ」
  • トライセップス魔法「バリスタナックル」
  • フル・マスクルズ魔法「ハリケーンラッシュ」
  • フル・マスクルズ魔法「アンリミテッドフィジカルモード」
  • アンリミテッドバイセップス魔法『スクアッド(2乗)パンチ』
  • エリクトリアスパイン魔法「ヘル・フォール」
  • クアドリセップス魔法「ギロチンキック」
  • バイセップス魔法「パイソン・チョーク」
  • ブレイキアラズ魔法「バーバリアンショット」
  • ショルダー魔法「ミサイル・スローイング」

 

本人は「魔法」と言っていますが、どうみても筋肉によって繰り出される「技」です。

作中で出てきたものとして、ハムストリングス魔法「ビッグバン・ダッシュ」や「、トライセップス魔法「バリスタナックル」などがあります。

前者はいわゆる「クラウチング・スタート」で後者は「パンチ」でした。

 

魔法の命名ですが、筋肉の部位や格闘技またはスポーツに関係するところからとられています。

他にも色々な魔法が存在しますが、どれも物理攻撃です。

魔法が使えないマッシュ本人が「必殺技」の感覚で名付けているので、そこはそっとしておいてあげましょう。

 

 

レモン・アーヴィン「レビオス・カフス」(拘束魔法)

 

次に、マッシュに想いを寄せる少女・レモンが使用する魔法「レビオス・カフス」です。

「鉄の拘束具を出現させ相手の動きを封じる魔法」で、編入試験で使用した際にマッシュは手足を拘束されました。

※「レビオス・カフス・オープン」で解除もできます

 

このレビオス・カフスは、相手に束縛願望がある精神的に重いレモンならではの魔法です。

レモンについて改めて考えると、実はけっこうヤバい人物なのかもしれません。

 

フィン・エイムズ「チェンジズ」(入替魔法)

 

続いて、マッシュの友人・フィンの入替魔法「チェンジズ」です。

フィンは物語の初めから登場していますが、固有魔法を使ったのは神覚者試験が初めてでした。

場所を入れ替えるという効果を持ち、圧倒的実力差があったカルパッチョ・ローヤンとの戦いで時間稼ぎのために使われました。

 

戦闘向きではないですが、使い方次第で化けそうな魔法です。

実際、兄レインとの共闘で倒したデリザスタ戦では「セコンズ バタフライサニタテムズ」にまで昇華させ、回復やバフ効果をかけるなど見事にサポートしていました。

 

 

ランス・クラウン「グラビオル」(重力魔法)

 

次は、マッシュの同級生でありアドラ寮の生徒「ランス」の「グラビオル」です。

この「重力魔法」は、相手や周囲に対して重力をかける効果があり、威力と柔軟性に優れています。

そして、ランスは高等魔法である「セコンズ トゥーチャーポール」も習得していてます。

これは四本の柱を出現させ、個々に強力な重力を発生させ相手を倒す魔法で、マギアルプスのサードであるワース・マドルを撃破していました。

 

さらにデビルクンタブレットのエピデムとの戦闘では、3本線のアザを発現させ「サモンズ ネメシスインクラネイション」も発動しました。

黒い球体が発生し、相手の攻撃をハンパない重力で反射させるという強力な技も使用することができます。

 

ドット・バレット「エクスプロム」(爆発魔法)

 

マッシュと同じくアドラ寮の一年生「ドット」の爆発する火球を放つ「爆発魔法・エクスプロム」です。

ドットは通常の「エクスプロム」以外にも、このような技もあります↓↓

  • たくさんの火球を出現させ連続で攻撃する「マシンガン・エクスプロム」。
  • 地面に設置する時限式の魔法「エクスプロム・ボム
  • 感情が高まり封じられていた魔力が解き放たれる「自戒人」(イーラ・クロイツ

など

 

このように戦闘に合わせていくつかの技を持っており、多彩な魔法を使うこともドットの特徴です!

セコンズの使用は確認できませんが、ランスと共闘したエピデム戦では元々のイーラ・クロイツがさらなる進化を遂げ「巨大なキャノン砲」を撃てるまで昇華しました。

ファンブックの中では「サモンズ ウルカヌス」についても触れられているため、名前こそありませんでしたが、このキャノン砲こそドットのセコンズだったのかもしれません。

 

マックス・ランド「スモウル&ビグダク」(伸縮魔法)

 

最後は、神覚者選抜試験でマッシュとコンビを組んだ「マックス」の「サイズ魔法」です。

モノの大きさを変える魔法で、自分自身やマッシュを小さくしたり試験に出てきた風船を大きくしたりしました。

「ディスペル」と唱えれば元通りです。

戦闘で使えば、かなり強力なもののように思えます。

ただ、残念ながら、カルパッチョ・ローヤンに敗北してしまいました。

 

 

レアン寮

 

続いては、「レアン寮」です。

主に、第七魔牙(マギア・ルプス)の7人をまとめていきます↓↓

 

アベル・ウォーカー「マリオネス」(人形魔法)

 

レアン寮の中枢「マギア・ルプス」のファーストであるアベル

そんなアベルは「人形魔法・マリオネス」の使い手です。

このマリオネスには、さまざまな能力があります↓↓

  • 相手を人形に変える操って攻撃したり、人形にした人間の魔力を吸収する「マリオネスチェンジ
  • 人形から元に戻す「マリオネスリベイション

 

さらに、「マリオネスセコンズ ハーム・パペット」は、巨大な人形を召喚し半径100メートル以内の人間に糸をつけ、一瞬で人形化させる魔法です。

通常の魔法使いにとって、自身が人形化されるリスクや巨大な人形の攻撃を受ける危険性など、隙がない二重の攻撃はまさに「必殺」と言って良いでしょう。

本来であれば強すぎる魔法ですが、マッシュが戦った時には超人的な反射神経で切り抜けていました。

 

アビス・レイザー「アクセレイズ」(矢印魔法)

 

アビスは、マギアルプスの第二魔牙セカンドで、相手の魔法を封じる「イブル・アイ」の持ち主でもあります。

固有の矢印魔法「アクセレイズ」は、自分を含む任意の相手を「加速」または「鈍足化」させる魔法です。

そして、アクセレイズの「セコンズ フォースフィールド」は、さらに強力でした。

  • フィールド内の人間を減速させる
  • その分、アビスの動きを加速させる

 

ただ、魔法自体が相手に直接攻撃をするものではないので、アビスは杖を仕込んだ剣で戦っていました。

 

ワース・マドル「マッドロス」(泥魔法)

 

マギアルプスの第三魔牙サードの「ワース」。

彼の固有魔法は「泥魔法・マッドロス」です。

マッドロスは「地面を泥化」させ、その中に潜ったり、相手の足を泥で固めて動きを封じたりしています。

 

また、泥の人形でダミーを作るなど、変化に富んだ攻撃を繰り出しました。

セコンズ マッドロデビルス」は巨大な泥の怪物を出現させ、力任せに相手を攻撃するものです。

ただ相手が悪く、ランスのセコンズによって敗れました。

 

ワースには神覚者の兄「オーター・マドル」がおり、彼はデザドケインということで砂の魔法を使っていました。

どうやら泥と砂のように、固有魔法はある程度「血筋」によって決まるようです。

 

マイロ・ジェーニアス「石化魔法」

 

マギア・ルプスの第四魔牙フォース「マイロ」。

1年生の中で、唯一マギア・ルプスのメンバーになったことから、その実力がうかがえます。

そんなマイロの固有魔法は「石化魔法」です。

手や頭などをかたどった巨大な石を壁や地面から出現させ、相手を攻撃します。

 

また地下への扉を作り出し、開けた者を石化させるというトラップ的な魔法も使っていました。

ただ、これは発動までに時間がかかるので、作中ではレイン・エイムズによって不発とさせられました。

 

ラブ・キュート「トルネグスケイジ」(竜巻魔法)

 

マギアルプスの第五魔牙フィフスで、唯一の女性がこの「ラブ」です。

彼女が使うのは「竜巻魔法・トルネグスケイジ」です。

杖から竜巻を横方向に放つ通常の「トルネグス」のほかに、地面から竜巻を発生させる「トルネグスケイジ」も使います。

「トルネグスケイジ」は、竜巻の中に相手を閉じ込めて攻撃する特性も持っていて、本人は「絶対に逃げられない」と豪語しています。

ですが、能力を開放したドットによって竜巻は解かれました。

 

そんなラブですが、状況が不利になるとすぐに寝返ろうとする性格です。

なので、魔法の威力は鍛錬によるものというより、持ち前の才能で押し切るタイプなのではないかと思います。

 

オロル・アンドリュー「シーフィールド」(鮫魔法)

 

ふくろう小屋の掃除をしていたマッシュを、第七魔牙セブンスと一緒に襲撃したのが、この第六魔牙シックスオロル」です。

厳つい見た目ですが、紳士的な性格をしているのが特徴です。

オロルは地面を水のように液状化させる「鮫魔法・シーフィールド」と呼ばれる魔法を使用します。

 

そこに相手を引きずり込み「シーシャーク」で鮫に変身し、絶対的に有利な状況で戦います。

マッシュ戦では水中で有利だと思ったオロルでしたが、マッシュが持ち前の筋肉で凄まじい泳ぎを披露しました。

不利を悟ったオロルは、さらに強力な「シーシャークエボルブ」で全力を出そうとしましたが、その前にマッシュの体当たりで倒れました。

 

アンサー・シンリ「シュリケス」(手裏剣魔法)

 

マギアルプスの第七魔牙セブンスで、先ほどのオロルと共にふくろう小屋にやってきた人物です。

そこで、アンサーはランスと戦うことになります。

巨大な手裏剣を担ぐように持っていて「手裏剣魔法・シュリケス」で数を増やしたり、「ラージシュリケス」で巨大化させることができます。

シンプルな攻撃でパワーはありそうでしたが、ランスの重力魔法にあえなく敗北しました。

 

シルバ・アイアン「アイアンフィスト」(鉄魔法)

 

寮合同の課外授業で、マッシュ&ドットに策略を仕掛けてきたのが「ローレン・キャバス」と、この「シルバ」です。

シルバは、地面から鉄が突き出る固有魔法「鉄魔法・アイアンフィスト」をうまく使用することで攻防一体の戦法を見せます。

二本線なので才能はありますが、魔法の使い方が未熟と評されていて、シンプルな能力のアイアンフィストのみで戦闘を行なっていました。

ドットを痛めつけるも、マッシュには歯が立たずボロボロにやられました。

 

ローレン・キャバス「魅了魔法」

 

シルバと手を組み相手を油断させていたのが、この「ローレン」です。

固有魔法は「魅了魔法」で、他の魔法と違い、じっくりと時間をかけて効果を発揮するものでした。

単純なドットには、バッチリと効いていました。

魔法だけではなく、ローレンの魅力や仕草も1つの武器となります。

しかし、マッシュには効くことはなく、最後は男女平等ジャーマンスープレックスにて倒されました。

 

シュエン・ゲツク「ローズウィップアブソル」(植物魔法)

 

ワース・マドルによって闘技場の守備を任されていたのが「シュエン」です。

一本線ですが、先ほどの二本線のシルバよりも魔法使いの実力は上とされる人物です。

植物魔法・ローズウィップアブソル」を固有魔法とし、棘のついた太い幹を杖から出して、いばらで敵を攻撃したり魔法を防いだりします。

シンプルながら攻防に優れ汎用性の高い魔法でしたが、ドットの作戦によって破れてしまいます。

 

オルカ寮

 

続いては、「オルカ寮」です。

監督生の「マーガレット・マカロン」を初め、才能の塊「カルパッチョ・ローヤン」が所属しています↓↓

 

マーガレット・マカロン「サウンズ」(音魔法)

 

マカロンはオルカ寮の神覚者候補で、神覚者となったレインをしのぐと噂されていました。

坊主頭におねえ言葉で、見た目も喋り方もかなり特徴的です。

特に、タルタルソースを付けてエビフライを食べる姿はマッシュを戦慄させました。

 

そんなマカロンの固有魔法は「音魔法・サウンズ」です。

音魔法のため、肉体関係なく内部攻撃ができたりマッシュのパンチをすり抜けたりと厄介な特性を持っています。

「サウンズ」は「レ」や「ファ」といった音階になぞらえた強さがあり、「サラウンドオーケストラ」そ使用すれば無数の楽器召喚からの全方位攻撃も可能。

 

その他にも、、

  • 音の盾で防御する「サウンドシールド」
  • トラップとしても利用できる「シバサウンズ ハウリングサウンド」
  • 音に乗って移動する魔法
  • 魔力を解放する「サウンズ メタモルフォーゼ」

 

など、技も多いです。

さらに、サウンズの「セコンズ デスゴング」は巨大な鐘を出現させ、範囲2Kmの存在をノックアウトさせることができる強力な魔法です。

唯一の解除方法は「杖を破壊する」しかありませんが、この時のマカロンは魔力を開放して音速移動ができるようになっていました。

なので、捉えるのは至難の業でした。

マッシュはこれに対して逃げ道を塞ぐ方法で、時間ギリギリでなんとか杖の破壊に成功しています。

 

カルパッチョ・ローヤン「反転魔法」

 

カルパッチョは、オルカ寮の1年生で国宝と呼ばれる「最古の十三杖マスターケイン」に選ばれた人間です。

固有魔法は「反転魔法」で、自分のダメージを相手に移すことができます。

カルパッチョはそれを逆手にとって、自分をナイフで刺して相手に傷を追わせる戦い方をします。

神覚者試験では、フィンに対して卑劣極まりない戦法で痛めつけました。

マッシュとの戦いで押された時も杖の力頼みだったため、もっと修練すればさらなる強さを得られるキャラでもあります。

 

ローデス・エイムス「マグマ魔法」

 

ローデスはオルカ寮の生徒で、好戦的な人物として知られていました。

固有魔法は「マグマ魔法」で、マギアルプスのアビスとの戦いでは柱が溶けている箇所もあるほどの威力です。

マグマというだけあり、かなり強力で殺傷能力が高い魔法だと分かります。

しかし、アビスとの戦いでは一方的な敗北を喫しました。

 

神覚者

 

続いては、「神覚者」たちです。

マッシュだけではなく、ランスやマカロンなど多くの生徒がこの地位を目指すほどの高みです。

そんな神覚者たちは、総勢8名います。

早速見ていきましょう↓↓

 

ライオ・グランツ「ライツ」(光魔法)

まずは、光の神杖(ライトケイン)の「ライオ」です。

超絶前向きで自己肯定感がハンパなく高く、いつでも輝いているキャラです。

そんなライオならではの光魔法・ライツは、強力そのもの。

 

レーザーを発射するだけではなく、シャワーのように光の雨を降り注がせたり、バリアを貼ったりと汎用性は高いです。

さらに、「ライツセコンズ シャインプリズム」や「ライツサーズ ヒュペリオンインクラネイション」など、魔法界最強は伊達ではありません。

極めつけは、全魔力を消費することで撃てる超魔法「ジェネシスクライシス」を持っていることです。

デビルクンタブレットのドゥウムには敗れてしまいましたが、存在感のある頼れるキャラでした。

 

オーター・マドル「砂魔法」

続いて、砂の神杖(デザトケイン)の「オーター」です。

ワースの兄であり、規律のためならライオやウォールバーグ校長の意見でも聞く耳を持たないド真面目なキャラです。

砂魔法を操り、デビルクンタブレットのファーミンに勝利しています。

技名はないものの、砂を槍のように形状変化させたり、周囲を砂一面に変え蟻地獄を発生させるなど戦闘シーンは派手です。

 

レイン・エイムズ「パルチザン」(剣魔法)

 

戦の神杖(ソードケイン)であり、フィンの兄でもある「レイン・エイムズ」。

レインが使うのは「剣魔法・パルチザン」で、多数の大型剣を出現させて相手を高速で攻撃する技です。

まさに神覚者にふさわしい実力の持ち主で、マギアルプスのマイロやオルカ寮のマカロン相手にも圧倒していました。

 

さらに、杖の真価を発揮させる魔法「サモンズ 戦の神(アレス)」を使うこともできます。

その際は、皮膚が裂けるような形で三本目の線が浮かび上がり、杖は短槍のように変化します。

このサモンズ状態で使う魔法には「ブラック・パルチザン」という、黒い煙をまとった巨大な刃を放つ攻撃があり、この技が規格外に強力でした。

魔法が通った跡の地形も、直角に深く切り取られているような形をしていました。

 

カルド・ゲヘナ「炎魔法」

次は、炎の神杖(フレイムケイン)の称号を持つ「カルド・ゲヘナ」です。

カルドは杖を持っておらず、その代わりに剣を使用するキャラです。

実際の魔法名は不明ですが、触れたら最後「燃え尽きるまで消えない黒炎」を纏うなど、炎の魔法を使用します。

作中では、マッシュやレモンを襲ったイノセントゼロの仲間である死刑囚のガルボを瞬殺していました。

 

ツララ・ヘイルストーン「氷魔法」

続いて、氷の神杖(アイスケイン)の「ツララ」です。

名前や称号の通り、氷魔法を操る神覚者ですが、寒いのが大の苦手です。

イノセントゼロの手下であり、ケンタウロス種族長「バルト・トルト」を氷漬けにして瞬殺します。

しかし、その後はすぐデビルクンタブレットのファーミンにやられてしまった残念なキャラです。

 

ソフィナ・ブリビア「服従魔法?」

次は、知の神杖(ノレッジケイン)の「ソフィナ」です。

イノセントゼロの手下でありガーゴイル種族長「デーミ・アムズ」と、いきなり戦闘になります。

魔法書から呪文が飛び出し、デーミが「その四肢裂いて串刺しにしてやろうか」というセリフを「オレの四肢裂いて串刺しにさせていただきます」とそっくりそのまま自身に反復させた上で、自害をさせるという服従または洗脳のような類の魔法で、圧勝していました。

 

アギト・タイロン「竜魔法?」

竜の神杖(ドラゴンケイン)の「アギト」は、その名の通りドラゴンを召喚します。

こちらも、イノセントゼロの手下でありオーク種族長と戦闘になります。

しかし、オークにも気付かれないスピードで背後からドラゴンを召喚し、あっという間に喰うことに成功。

まさに竜魔法のようなモノであり、活躍こそしませんでしたが実は強いのかもしれませんね。

 

レナトス・リボル「アンデッツ」(不死魔法?)

最後は、不死の神杖(イモータルケイン)の「レナトス」です。

どれだけ切り刻まれようが、バラバラにされようが超再生するという不死魔法・アンデッツの持ち主です。

さらに、それだけではなく死者(骨)をも召喚することができます。

  • 死者の腕を召還し敵を攻撃する「アンデッツ」
  • 挟み撃ち攻撃「アンデッツスティング」
  • 身を守る「アンデッツウォール」

など

 

そして「サモンズ 死の神(タナトス)」では杖が大鎌へと形を変えます。

さらに「アンデッツサーズ タナトスインクラネイション」の大技では、死神のタナトスが相手に鎌を振りかざすという超物理攻撃ができます。

ただ、強いように見えて実はそこまで活躍できなかった「噛ませ犬」的なキャラでした。

 

イーストン魔法学校

 

続いて、イーストン魔法学校の教師陣のご紹介です。

校長の「ウォールバーグ」のみエグくて、その他のキャラはそんなにです。笑

 

ウォールバーグ・バイガン「スペーズ」(空間魔法)+古代魔法

 

イーストン魔法学校の校長である、ウォールバーグ

魔法の才能を表す線は一本ですが、凄まじい魔力の持ち主です。

固有魔法は「空間魔法・スペーズ」という空間を切り取る魔法です。

強力な上に、長年の鍛錬から使う種類も数多くありました。

 

そして、ウォールバーグは「サモンズ 天空の神(ウラノス)」の使い手でもあります。

使用中は二本の線が傷のように浮かび上がり、杖の見た目も槍に炎がまとったようなデザインへと変化していました。

スペーズサーズ ウラノスインクラネイション」は、空間を切り取るどころか削除してしまう魔法です。

これはウォールバーグの意思に関係なく、対象を飲み込むまで消えることはない、まさにブラックホールのような超ド級の威力を持ちます。

 

さらに、ウォールバーグは「古代魔法」も使うことができます。

マッシュが入学当初に使用しており、じいちゃんのレグロの魂を抜き取り処刑台に縛り付けられた人形に移すという規格外の魔法でした。

 

ファルマン・クレゴス「レピオスオガペ」(◯◯魔法)

 

ファルマンはイーストン魔法学校の教頭で、同級生のロイド・キャンベルとは魔法局に務める父を通して色々と深い関係にある人物です。

固有魔法は「レピオスオガペ(?)」ですが、魔法を発動する前にマッシュの攻撃をくらい不発に終わったので、どのような魔法か謎でした。

マッシュに埋められたことから、彼を避けるように生活しているとのことで再登場は難しいでしょう。

 

クロード・ルッチ「白魔法」

 

クロードは、イーストン魔法学校の編入試験の試験官を務めた教師です。

学術やサポートに長けた「白魔法」の使い手らしく、試験用の机や迷路を魔法で作り出していました。

 

無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)

 

次は、イノセントゼロの面々のご紹介となります。

お父様」「セルウォー」「悪魔の五つ子デビルクンタブレット」の計7人です。

 

お父様「タイムズ」(時間魔法)+禁忌魔法+闇魔法+空間魔法

 

無邪気な深淵イノセント・ゼロ」の頭目・お父様です。

固有魔法は「時間魔法・タイムズ」で、名前から見てもかなり危険でした。

時間停止や巻き戻しなど、時間に関わる全ての事象を操作できます。

  • 時を止める「タイムズ コールド
  • 相手の魔法を無効化する「タイムズ アンムーブ
  • 時間を進めて対象を老い枯れさせる「タイムズ リウォンド
  • 死人を生き返らせる「タイムズ リビングデット

など

 

何秒以内などの縛りもないため、ずっと停止させておくことができるなど、まさにチート級の魔法です。

そして、「サモンズ 時の神(クロノス)」は、タイムズの底上げを行なうことができ、ここに禁忌魔法で魔力も増大させているためウォールバーグにも難なく勝利します。

この時点のお父様のアザは4本となり、作中最高峰の実力だということが分かる瞬間でした。

その他にも、謎の化け物を召喚できたり、死人から固有魔法を奪って師匠アダムの「闇魔法」やウォールバーグの「空間魔法」が使えたりと、もはや何でもありなキャラです。

 

セル・ウォー「カーボ」(炭素魔法)

 

セル・ウォーは、お父様の血から作り出されたクローン体です。

固有魔法は「炭素魔法・カーボ」で、巨大な炭素を大量に放つ「カーボレイン」。

さらには、その上位魔法の「カーボヘビィレイン」が登場しています。

アベルの「マリオネスセコンズ ハームパペット」を軽く粉砕できるほどの威力です。

 

他にも、巨大な鉄の塔のようなモノを作りだしたり、鉄を身に纏って防御することもできます。

サモンズ 鉄の神(へパイトス)」を使用した際には、魔力の増大だけではなく4枚の刃付きの円盤が発生。

この硬度はダイアモンド並みで、自動追尾型で相手を切り裂く「ダイアモンドカッター」や、無数の尖ったダイヤで相手を突き刺す「ブラックダイアモンド」も印象的でした。

 

ドゥウム「ミラージュ」(鏡魔法)

デビルクンタブレット長男「ドゥウム」は、「鏡魔法・ミラージュ」を使用します。

分身や幻影を作り出すなど相手をかく乱するような魔法ですが、正直あまり強い魔法だとは言えません。

 

しかし、これを可能にしているのがドゥウム自身の身体能力と武器です。

ドゥウムは最古の杖・マスターケインに選ばれており、その祝福によって限りなくフルに身体強化がされています。

さらに、最強の剣・カラドボルグを使用して相手を痛めつけます。

サモンズ 豊饒の神(フレイヤ)」を発動することで、このカラドボルグの真の力が発揮。

この状態で使用する「ミラージュ アバターハンドレッド」は、ドゥウムと同じ強さの分身を100体生み出すという鬼畜の能力でした。

 

ファーミン「トランス」(透明魔法)

デビルクンタブレット次男の「ファーミン」は「透明魔法・トランス」を使用します。

物体を透明にさせる「トランス ペマンツ」や、自身を完全に透明化させて相手の視界から消える「トランスペマンツサーズ デキウスインクラネイション」があります。

ただ、ファーミンは兄弟の中でも唯一サモンズを使用していないキャラであり、オーターに敗北していました。

 

エピデム「オリハルコス」(金属魔法?)

デビルクンタブレット三男「エピデム」は、作中最高硬度を誇るオリハルコンを生み出すことができる「オリハルコス」を使用します。

マッドサイエンティストなキャラとは裏腹に、「オリハルコスで射撃」「身に纏って防御」「装備して攻撃」「対象の姿をダミーで作り出してかく乱」など、実に攻防一体の魔法となります。

サーズ状態で発動できる「オリハルコス ボックスマシンガン」は、当たれば致命傷の連射攻撃です。

さらに、「オリハルコスサーズ シーシュポスインクラネイション」は先ほどのマシンガンより威力のあるガトリングということで、攻撃的な魔法でした。

最後は、妹アンナを病気にさせた張本人ということでランスと対峙し致命傷を与えるも、共闘していたドットの怒りを買い敗北しました。

 

デリザスタ「アスカロン」(矛魔法)

デビルクンタブレット四男の「デリザスタ」は「矛魔法・アスカロン」を使用します。

単純に武器攻撃タイプの魔法で、同じく物理的なレインの剣魔法・パルチザンと互角以上に渡り合っていました。

通常サイズのアスカロンに加え「巨大な矛・ラージアスカロン」や「無数の矛・ラピッドアスカロン」など、シーンによって使い分けていました。

サモンズ アテナ」は、持っている杖自体が矛となり、そこから繰り出される「ギガントマキア」は辺り一帯をバラバラに切り刻む大技です。

それでも、フィンのセコンズによってサポートを受けたレインに敗北しました。

 

ドミナ・ブローライブ「ウォーターズ」(水魔法)

デビルクンタブレット五男の「ドミナ」は「水魔法・ウォーターズ」を使用します。

  • 大量の水を放出する「ウォーターズ ポンド」
  • 水の壁を作り出し防御する「ウォーターズ シールド」
  • 相手を拘束する「ウォーターズ プリズン」
  • 槍を作り出す「トライデントレイン」
  • 魚に模した鋭利な水を無数に発射する「ウォーターズセコンズ サウザンドアーチャーフィッシュ」

 

さらに、「サモンズ 水の神(ポセイドン)」を使用して杖の本来の力を発揮させて発動する「ウォーターズサーズ ポセイドンアンガスインクラネイション」は、ドミナに3回触れるとポセイドンをかたどった水の塊が強力な攻撃を仕掛けてくるという、攻防に優れている魔法でした。

 

その他

上記に属さないキャラの中で、まだ登場していない魔法を持つ者たちもご紹介します。

数人ですが、ご説明していきます↓↓

 

アダム・ジョブズ「闇魔法」

 

アダム・ジョブズは、かつて魔法界に君臨していた魔法使いで、若きウォールバーグに大きな影響を与えた人物です。

闇魔法・ダーク」の使い手で、着弾点を無にする「ダーク インパクト」。

闇の蛇を飛ばす「ダーク スネーク」。

そして、最大魔法となる「ダーク テレメンドス」があり、どれもが強力無比なものとなっています。

後に、魔法を奪われてイノセントゼロのお父様がこの魔法を引き継ぎました。

 

メリアドール「詳細不明」

ウォールバーグ、イノセントゼロに並ぶ、アダムジョブズの3人の弟子の1人「メリアドール」です。

チェーンソーを使用した回復魔法を使用しており、マッシュの修行の痛み・疲労・毒素を瞬時に治していました。

さらには、肉体強化の魔法もあることから肉弾戦を用いる戦闘スタイルなのかもしれません。

ちなみにですが、全盛期はウォールバーグよりも強かったそうです。

 

レヴィ・ローズクォーツ「マグネッツ」(磁石魔法)+「ライトニング」(雷魔法)

ヴァルキス魔学校の「レヴィ」は、「磁石魔法・マグネッツ」と「雷魔法・ライトニング」という2つの魔法を習得している天才です。

マグネッツは磁力を操り、防御に使用する「マグネットウォール」や、自身を天井で逆さ向きにすることも可能です。

さらに、磁力の塊「マグネッツボール」を使用して、引力の「アトラクト」、斥力の「アトラック」にて多彩な攻撃を繰り出します。

 

雷魔法のライトニングはシンプルに感電させる能力ですが、マグネッツと相性が良いです。

マグネッツライトニングセコンズ インヴァリアブルレールガン」は、時速8,000kmという異常な速度で放たれる電撃です。

サモンズ 磁力の神(アダマス)」を使用すれば、磁石の鎧を身に纏い戦うということもできます。

こうなれば、磁力の入れ替えで「攻撃は必中」「防御は鉄壁」という効果が付与され、もはや無敵状態となります。

ただ、相手が悪くマッシュに粉砕されて敗北しました。

 

※同じく、ヴァルキス魔学校である生徒もご紹介します↓↓

  • 空間移動魔法・ワープス」の使用者「シャルル・コンティーニ」

→ランスに敗北

  • 酸魔法・アシッド」の使用者「ガルフ・ガルガロン」

→マッシュ戦で、レヴィに見限られ敗北

  • 氷魔法・アイスフィールド」の使用者「ケニー・クラーク」

→マッシュに敗北

  • 昆虫魔法・インセクツ」の使用者「マルコム・カーティス」

→マッシュに敗北

 

 

ブラッド・コールマン「ナルコスパス」(破壊魔法?)

序盤で、マッシュやレグロに絡んできた魔法警察の「ブラッド」です。

魔力を込めた弾を射出し、当たった部分を破壊するという魔法でした。

自身を持って放った「ナルコスパス ディアゴルス」は、マッシュに弾き飛ばされていました。笑

 

70%OFFでマッシュルを安く読む方法

 

 

 

ここで少しだけ、マッシュルを安くお得に読む方法をご紹介します。

数多くある電子書籍サービスの中から、どこよりも安く安心して利用できるサービス「ebookjapan」をピックアップしてみました↓↓

サービス名1冊あたり
(定価)
お得度
ebook
japan
138円
(459円)

70%オフ(6回)

最大3,000円引き

※1冊あたりの最安値です(定価は459円)

 

他のサービスの中でも1番おすすめなのが「ebookjapan」です。

いきなりもらえる70%OFFクーポンを使用することで、マッシュルが1冊あたり138円で読めます。

しかも、これが6枚ももらえるため業界最安値なのは間違いないでしょう!

 

 

\ 結論、ebookjapanがおすすめ/

60秒で無料登録

今すぐ70%OFFクーポンをもらう

※6回まで利用可能 (最大3,000円引き)

※入会費・月額利用料はかかりません

 

 

 

【マッシュル】魔法一覧や使用キャラについてまとめ

 

以上、登場キャラの魔法の種類をご紹介してきました!

ランスやレインのように、優れた才能に裏打ちされた実力者もいれば、ドットやシュエンのように工夫をこらして強くなる者

さらにはフィンのように、戦いよりも日常の生活で輝くようなものまであり、バラエティ豊富なことが分かります。

物語は、さらなる強敵の出現を予感させますが、中には「思わぬ戦い方をする者も出てくるのでは?」と期待させられます!

ぜひ、マッシュの活躍以外にも、魔法使いに目を向けてみて下さい^ ^

 

★ピックアップ

その他のマッシュルの記事もすごく読まれています