ダンダダン-セルポ星人(6郎)は味方で何話登場?かっこいいシーンについても

公開日: 2024年9月21日 | 最終更新日: 2024年10月11日

 

 

はい今回はダンダダン、セルポ星人の解説です。

作中では、ターボババアと合わせて第1話から登場しました。

下ネタや暴言をセリフするなど、初見からいきなりドぎついキャラとしてインパクト大でした!

CVが中井和哉さんということで、ゾロや土方十四郎のイメージが一気に消え去る過去一やばそうな展開になりそうですw

 

そんなセルポ星人は序盤こそ気味の悪い存在ですが、後からは頼りになることもしばしば。

めちゃくちゃ強い訳ではないのに、持ち前の知識量でダンダダンの中でもかなりの重要キャラとなっていきそう。

話数が空いて忘れた頃に登場するため「この宇宙人なんだっけ?」となるキャラなので、この動画1本で網羅できるようまとめてみました!

セルポの元ネタについては、前に出した動画で語っていますので、そちらもご覧いただけると嬉しいです!

では、早速見ていきましょう↓↓

この記事を見て分かること
  • セルポ星人の味方説や登場話数について
  • 6郎のかっこいいシーンについては何話?

 

 

 

 

セルポ六郎は味方だと考察

 

セルポ星人の中でも、特筆すべき存在が「セルポ六郎」です。

六郎はクルに襲われた際に生き残った個体であり、この経験から自我に目覚めた存在です。

その結果、仲間のセルポ星人から追放されてしまいました。

 

追放された後、六郎はコンビニでアルバイトをしながら生活し、かつて敵だったオカルンやモモたちに協力していくように。

この展開には正直熱くなりました。

怪異やUMA、宇宙人などに知識がないオカルンたちの星子と並ぶ良き指導者として、今後の強敵との戦いに一役買ってくれそうです。

明らかにサンジェルマン伯爵のことを懸念していたことからも、後に起こるであろう大戦では味方になると予想できます。

 

他のクローンは未だ敵

冒頭で触れた内容ですが、セルポ星人はほとんどの個体がクローンです。

良い点は「まとまりがいい」「一体感がある」と言えますが、悪く言えば「融通がきかない」という一長一短ありました。

そんな6郎ですが、種の進化を求めてきたセルポらクローンの中では自我を持つということは無意味な結果と判断されたのです。

何とも皮肉な運命ですね。

 

なので、6郎以外のセルポ星人はまだまだ敵である可能性が高いと言えます。

ただ、六郎のように別のクローンからも自我が芽生える可能性もあるので、そこも楽しみですね!

 

 

セルポ星人の登場回

 

まずは、セルポがどの物語で登場して何をしたのかを掻い摘んで説明させて頂きます!

大きく3つのストーリーに分けて解説します↓↓

 

 

ターボババア編(1話~)

幽霊を信じないけど宇宙人は信じているオカルンと、その逆を信じるモモの2人が互いに証明するために出かけた心霊スポット。

オカルンはトンネルで幽霊のターボババアに遭遇。

すでに廃病院となった奈木病院を訪れたモモの前に現れた宇宙人こそセルポでした。

 

「惑星セルポから来た宇宙人であり、オスしかいないためクローン技術により個体を増やしている」

「ただ、それだとオリジナリティがなく進化に繋がらないから「子孫繁栄」という方法で個体数の増殖を目論んでいる」

と、いきなりモモに説明。

 

だから、女のモモも狙うといういきなり強烈なキャラとして登場しました。

モモと交わろうとしますが、脳波を当てすぎてモモのチャクラが開き、星子譲りの霊能力が開花。

さらにターボババアに呪われたオカルンも合流し、最後はモモによって倒されました。

 

シャコ星人&ネッシー編(20話~)

前回の敗北により、リベンジマッチを仕掛けようとオカルンらの学校に現れたセルポ。

今回は、単独ではなくシャコ星人やネッシーを連れてきていました。

セルポは相手の能力を自身に移植させる技術を持つため、この時点では女のモモや愛羅ではなくターボババアの高い能力に目をつけオカルンのバナナを狙っていました。

※オカルンは、タマとバナナどちらも狙われていることになる

シャコとネッシーと融合し三位一体となりますが、愛羅がアクサラの能力を開花させたり、モモやオカルンの活躍によりまたしても敗北を喫しました。

 

 

クル編(72話~)

突如、自分のテリトリー内に侵入してきた異星人。

後にセルポ自身がクルと名付けますが、このクルたちの襲撃を受けてセルポは敗北。

これまで作り上げてきた装置やデータを根こそぎ奪われてしまい、取り戻すためにモモに協力を求めます。

 

ここから地球防衛戦のブレインとして、持ち前の知識や残っていた装置でモモたちをバックアップ。

オカルンが大ケガによって戦線離脱をしていたこともあり、セルポがいなければ間違いなくモモたちはクルにやられていたことでしょう。

その後はクル再来への対策を練るために分析を進め、サンジェルマンとの繋がりを示唆するなど物語に重要な伏線を残してくれました。

 

かっこいいシーンまとめ

 

ここまで味方説や登場話数についてご紹介してきました。

ここからは、セルポがかっこいいと思われるシーンです↓↓

 

能力

セルポ星人の能力は、いわゆるサイコキネシス的なものです。

攻撃・防御どちらにも優れている汎用性の高い能力といえます。

※直接的な能力に限り含めており、装置や器具は含めていません

 

脳波のコントロール

モモをムラムラさせるために、サイコキネシスで脳波をコントロールしていました。

「どうですか だんだんと体が熱くなってきたでしょう」と男優ばりのセリフをするなど印象深かったシーンです。

 

六根

いわゆる重力の応用技で、壁にクレーターができるほどの衝撃波を放ちます。

はじめは狙いを定めるロックオンの造語だと思っていましたが、実はこの「六根」という言葉は仏教用語に由来しているようです。

知覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感+知覚という第六感を加えた状態を指します。

セルポ星人の感覚が通常をはるかに超えていることを示しているのでしょう。

 

セルポ式測量法

両手でT字を作るような独特の構えで照準を合わせ、そこに六根をぶつけるためのセット技です。

相手の動きを正確に捉えることができ、時速100kmで移動し続けるあのターボババアの超スピードでもちゃんと捉えていました。

どんな方式なのかは分かりませんが、この測量法の威力の凄まじさが伝わってきますね。

 

すごいゾーン

3人のセルポが力を合わせると「すごいゾーン」という超重力の空間を作り出せます。

閉じ込められた敵は、立つことはおろか身動きが取れなくなってしまうほど。

ただし、セルポ自身もこの空間には入れないという欠点もあります。

 

防御

通常は攻撃手段に使用している六根を一箇所に集中させることで、強力な防御壁を作り出すことができます。

破壊を好むクルの攻撃にも、ある程度耐えることができるほどの硬度と耐久力を誇ります。

結果的に、モモやバモラを助けることへと繋がりました。

 

装置&器具

続いて、セルポと言えば!という「超高性能な発明品」の登場です。

先ほどの能力にはあえて含まなかったものもありますので、また違った視点でお楽しみください。

 

解剖装置

人間を解剖して生殖機能を調べるための装置です。

セルポの下半身に装備されており、モモを襲う際には先端が尖った形、オカルンのバナナを切り取るときにはハサミの形など、形状変化ができます。

クル襲撃の際に下半身ごと奪われてしまい、そこからセルポは台車に乗せられ移動するハメとなりました。

 

虚空発生装置

一般の人間が住む世界とは隔絶された空間で、装置によって生み出されているとのこと。

この空間は「虚空」というスピリチュアルの高い者しか入れない設定となっているため、まず普通の人間では入ることすらできません。

しかし、シャコ星人&ネッシー編では、オカルン・モモ・愛羅の3人が空間内に入っていたため、セルポは装置の故障だと断定。

ただ他の生徒らはしっかり弾き出されているので、これはセルポの予想以上に3人の霊力が高かったことを表しています。

まさに、この異空間はSF作品さながらの能力ですね。

 

セルポの栄養ドリンク

置ではないんですが、シャコ星人をパワーアップさせるための秘薬的なアイテムです。

頭から針を刺して注入することで、シャコ星人が24時間ぶっ続けで戦うことができる「スーパーストロングスタイル」になります。

時点でシャコ星人にしか使っていませんが、これがどの生命体にも使用できるとなれば末恐ろしいです。

 

通信ケーブル

他の宇宙人やUMAと強制的に融合できるケーブルです。

作中ではシャコ星人やネッシーと合体して、セルポドーバーデーモンネッシーというより強力な存在になっていました。

シャコ星人のパンチ力、ネッシーのレーザー攻撃、セルポの頭脳など、3体の能力を兼ね備えた恐るべき強さを誇ります。

 

データ書き換え装置(アイロン)

モモの職場であるメイド喫茶に突如現れた「This man」。

この正体はセルポのクローンなのですが、クルによりデータが改ざんさせられており見た目が違うおっさんになっていました。

このアイロン型の装置で顔面をサンドウィッチすれば、This manからセルポへ戻るという装置です。

 

金の玉回収装置

オカルンの金の玉を回収するための特殊な装置です。

銃のような形でトリガーを引くだけで回収可能。ただこれはセルポではなく、この道具を奪ったクルがオカルンに使用していました。

 

戦闘用シミュレーター

アンモナイト風の装置で、眼球に残っている敵の映像をスキャンし、そのデータを立体化させ視認することができます。

36時間以内であれば、1度しか見ていない映像でも再現可能。

まさに戦闘シミュレーターで、ホログラムの敵を相手に擬似的に特訓できます。

次なるクルの襲来に備え、モモたちは地球を守るためにレベルアップしていきました。

 

小型通信機

耳や頬などに付けておけば、脳波を感知してテレパシーで通信ができるという代物です。

この通信機にはボタンがついており、1回押せば周辺地図がホログラムで投影されマップを共有することも可能。

このボタンを2度押せば「画面切り替え」。

3回押せば消すことができます。

 

さらに脳波の感知機能がすごく、対象の過去の記憶まで知ることもできます。

ここではバモラが地球に来るまでの悲惨な過去を、通信機を付けていたジジ、愛羅、オカルン、シャコ星人、セルポ、モモの6人で共有し、それぞれが怒りに震え奮起して盛り返していました。

この高度な技術力は、セルポ星人の知的レベルの高さを示しています。

 

治癒装置

セルポは驚くべきほどの治癒能力を持っています。

瀕死の状態でも一瞬で蘇生させることができるのです。

クルによってバモラが串刺しにされ死にかけている時に、セルポが腕を治療器具に変化させバモラの首に打ち込みました。

その後、すぐに出血がなくなり傷跡も消え去り息を吹き返したのです。

チートな器具ですが、ただこの能力は1度しか使えないという制限もあります。

 

ナノスキン

クルとの戦闘で致命傷を受けたセルポでしたが、大団円の後にひょっこり姿を表します。

実は、シャコ星人が以前ルドリスから譲り受けていたナノスキンを負傷した部分に使用していたらしく、これにより復活することができました。

モモたちの前で、まさか「ルドリスの技術を身に付けられるとは」と、腕を銃のようにフォルムチェンジをしてパワーアップしていることをアピールしていました。

このナノスキンの入手によって、六郎はさらに技術力を高めていくでしょう。

 

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【ダンダダン】セルポ星人についてまとめ

 

セルポはダンダダンの中でもずば抜けた科学技術を持っていて、これが物語に大きな深みを与えています。

モモもセルポは嫌いだけど六郎は好きと言っており、そんな六郎も一時休戦といいながらその後もモモやオカルンを狙おうとはしませんでした。

なので、少年漫画の特徴の1つでもある「敵が味方になっていく」という流れで、六郎はセルポらクローンから独立した存在として良き協力者になってくれれば嬉しいですよね!

では、最後までご覧頂きありがとうございました!

 

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