呪術廻戦-鹿紫雲一(かしもはじめ)の強さや能力は?術式や領域展開についても

公開日: 2023年1月2日 | 最終更新日: 2023年9月30日

 

クライマックスに向けてますます加速している呪術廻戦

展開はもちろんアニメ化も注目を集めている今作ですが、現在は「死滅海游しめつかいゆう」に突入しています。

その中には数多くの術師が登場し、東京校の「はかり」や「乙骨おっこつ」。

さらには、過去の術師という存在も登場します。

 

その中でも、一際強いキャラとして目立っているのが「鹿紫雲一かしもはじめ」でしょう。

そんな鹿紫雲は、一風変わった術式で相手と戦います。

では一体、鹿紫雲はどれぐらい強いのでしょうか?

 

今回は、死滅回游編に登場する鹿紫雲の強さや能力、術式についてご紹介したいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • 鹿紫雲一の強さと能力
  • 鹿紫雲一の術式と領域展開

 

 

 

 

鹿紫雲一(かしもはじめ)の強さや能力は?

 

この記事では、鹿紫雲の強さと能力について、詳細をご紹介したいと思います!

強さの特徴を3つ能力の特徴を4つにまとめて、ご紹介していきますので、鹿紫雲が気になっている方はぜひご覧ください。

 

強さ① 死滅回游でもトップクラスの強さを誇る

 

多くの新キャラが登場し、まさに名前通りの「呪術廻戦」を繰り広げた死滅海游

その中でも、鹿紫雲の強さはトップクラスであったと言っても過言ではないでしょう。

ゲームが始まると誰よりも早く200点を稼ぎ、その内の100点を使用してルールの追加をひたのも鹿紫雲です。

さらに特級術師である乙骨憂太おっこつゆうたをして、ノっている時は乙骨より強いと言わせしめる秤金次はかりきんじと互角以上の強さを持っていることから、その能力は並の術師では歯が立たないほどのものだと言えます。

 

 

強さ② パンダを瀕死の状態にまで追い込む

 

具体的にその強さが明らかになるのは、原作漫画21巻でのパンダと秤との戦いでしょう。

原作漫画21巻「184話/東京第2結界4」と「185話/東京第2結界5」では、あっという間にパンダを瀕死の状態に追い込み、圧倒的な強さを見せつけました。

その呪力は稲妻レベルのもので、パンダを一瞬で戦闘不能にするような威力のもの。

この時点でパンダは1級術師に推薦されていたため、鹿紫雲が高専に登録されていた術師たちより、圧倒的に格上であることが明らかですね。

 

強さ③ 秤の左腕を奪うほどの実力者

 

そして何よりその強さは、秤との戦いで明確に描かれたのではないでしょうか。

五条悟ごじょうさとるから期待されると同時に、ノっている時は乙骨より強いとされる秤。

鹿紫雲が戦った時の秤は、まさにそのノっている時で、領域展開坐殺博徒ざざつばくと」の大当たりが連続し、反転術式でほぼ攻撃が無効となっている状態でした。

その状態の秤を極限まで追い詰め左腕を奪うような実力者だったのです。

鹿紫雲とのこの戦いの結果、秤は領域展開のための印を結ぶことができなくなってしまったことからも、鹿紫雲がかなり手強い術師であったことは間違いありませんね。

 

また、秤との戦いは単純な肉弾戦や呪力のぶつけ合いではなく、戦略的な呪力操作の戦いのため、術師としての能力はもちろんのこと戦闘センスもずば抜けていることがうかがえます。

戦いにおけるセンスの高さも、彼の強さの1つだと言えるでしょう。

 

 

能力① 電気と同質の呪力を持つ

 

では、そんな屈指の実力者である鹿紫雲の能力はどのようなものでしょうか?

彼の主たる能力は、電気と同質の呪力と、その操作によるものだと言えるでしょう。

電気と同質の呪力を持つということは、彼自身が常に帯電しているような状態だと言えます。

彼はその呪力を電荷分離させ、打撃と同時に攻撃対象にプラスの電荷を移動させ、自分に蓄えたマイナスの電荷を攻撃対象へと移動させる攻撃を繰り出します。

つまり、プラスとマイナスの引き付けあう性質を利用して、確実に相手に攻撃を与えるというものですね!

 

能力② 術式は「一発それっきり」

 

秤の腕を奪うほどの実力者である鹿紫雲ですが、実はその能力は術式を使用したものではなかったことが、原作漫画21巻「190話/東京第2結界9」で明らかにされています。

術式は使っていないのではないかと尋ねる秤に対して、「俺の術式は一発それっきり」と、対秤戦では、単純な呪力とその操作だけで対応していたことが言及されたのです。

術式を使う方がより高度な攻撃を出せることは確実なので、術式を合わせた鹿紫雲の能力は、秤を凌駕するものだと考えられるでしょう。

 

ですが、それが一発だけとなると、きっと使い所は宿儺との戦いの時だけですよね。

今後の戦いでの活躍が期待できる情報でもあります。

 

能力③ 領域展開はできないが必中が可能

 

能力の3つ目の特徴は、領域展開ができないというところにあります。

術式が1度きりということは、普段は術式が使用できないということですよね。

それは、高度な結界術である領域展開を使用できないということを意味します。

 

しかし、先ほど触れたように、鹿紫雲の能力は電気と同質の呪力を電荷分離して攻撃対象に当てるもの。

この性質上、確実に当たる必中の攻撃なのです。

領域展開、特に過去の術師が使用する領域展開の効果が「必中」であることを考えると、常に領域展開と同等の効果を呪力操作のみで行えていると言えるでしょう。

 

能力④ 簡易領域の元となる「彌虚葛籠」を使用

 

術式や領域展開は使えないと言いましたが、術式を利用できない者などが身を守るために使用する簡易領域を使用することはできると思われます。

というのも、原作漫画21巻「187話/東京第2結界6」で、「彌虚葛籠いやこつづら」の発動を諦める」という説明がされているからです。

「彌虚葛籠」とは、簡易領域の元となる術式で、原作漫画19巻「171話/東京第1結界11」にて、レジィ・スターが伏黒恵の領域展開「嵌合暗翳庭かんごうあんえいてい」への対策として発動させたのが始めでした。

おそらく、鹿紫雲もこの「彌虚葛籠」を使用することができ、それにより領域展開に対応してきたのだろうと考えられます。

 

能力⑤ 幻獣琥珀 (げんじゅうこはく)

幻獣琥珀げんじゅうこはく」は、鹿紫雲が宿儺との戦闘で見せた術式です。

呪力でんきから変換できる、あらゆる現象を実現するために肉体を作り変える」ことが可能になります。

なので、この術式を発動した鹿紫雲は電気を帯びた獣のような姿へと変化していました。

 

主な能力は以下の通りです↓↓

  • 脳内の電気信号の活性化による「敏捷性 (アジリティ)の向上
  • 物質の固有振動数に最適化による「音波の同調
  • 照射されたものを蒸発させる「電磁波

 

簡単に言えば、宿儺でも対応できないほどの超スピードで動くことができ、口から高出力の音波をぶつけてダメージを与えることができるようになります。

さらには、呪力を放出されても電磁波で無効化するなど、攻防一体の術式であることが分かります。

ここまでのパワーアップを可能とする変身のため、この時点で鹿紫雲の身体はすでに人の域を超えていました。

 

ただ、宿儺にも通用する状態をずっと継続していられる訳もなく、術式が終了すると「鹿紫雲の肉体が崩壊する」という諸刃の剣でもありました。

「1度きりの術式」と言われていたのは、この幻獣琥珀だったようですね。

 

 

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【呪術廻戦】鹿紫雲一の強さや能力まとめ

 

最後に鹿紫雲の強さや能力についてまとめて、この記事のおさらいをしておきましょう!

まとめ
  • 死滅海游でもトップレベルの強さ
  • パンダを瀕死に追いやり、秤の左腕を奪うほどの実力者
  • 術式は「一発きり」で、普段は電気と同質の呪力とその操作のみで戦闘
  • 領域展開はできないが、呪力での攻撃は必中
  • 簡易領域の元である「彌虚葛籠」が使用できる

 

「死滅海游篇」で登場したさまざまな術師のうち、確実に仲間として行動を共にすることになったのは、虎杖たちに合流した高羽と鹿紫雲の2名のみです。

そのうち鹿紫雲は表紙も飾ったことからも、これからの活躍も期待できる人物です!

宿儺との戦いを求めていることからも、今後の重要な局面で活躍することは間違いないでしょう。

鹿紫雲の今後の活躍も、呪術廻戦の楽しみの1つですね^ ^

 

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