過激な濡れ場でセンセーショナルな話題になっている映画【娼年】。
視聴者からは「リアル過ぎる描写が記憶から離れない」と言われるほどです。
ありえないと思いつつも「これは、もしかしたら本当にやってるのでは?」と思わずググった人も多いのではないでしょうか?
それぐらいリアルな演出でした。
今回は【娼年】についてお話します↓↓
★この記事を見ることで、【娼年】に登場するシーンが本物なのかが分かります!
目次
【娼年】映画では本当にやっている?
『娼年』
女など下らないと斜に構える大学生が高級”娼夫”にスカウトされて始まる自他の破壊と構築。体感7割以上が激しい性愛シーンながら、松坂桃李と個性豊かな俳優陣の作意を伝えんとする迫真に胸打たれる。欲望と傷は限りなく近いものであり、誰もが後腐れない誠実な”愛”を欲しがる。凄い…三浦大輔 pic.twitter.com/jx3kgHCbAg— ヌーン・ムーン (@noonmoonpoem) October 16, 2020
冒頭で【娼年】のリアルな行為シーンに触れました。
まずは、視聴者のツイッターの声を見てみましょう↓↓
娼年レポ②
とにかくセックスシーンは椅子に縛り付けられたかのように動けなくなる位なんかすごかった。
あの、リアル。絶対いれてるっしょ?!?!!舐めてるっしょ?!??— ささだんごりら❦徳積み生活 (@sasadan_gorira) May 21, 2018
娼年、クライマックスの生々しいクラップ音、完全にセックスの時のソレイメージだったし、最高になる
— あした (@karasumanime) April 9, 2018
娼年のセックスシーンめちゃくちゃリアルで草
— くろみ (@xumnl) April 26, 2019
【娼年】のシーンに対して「リアルすぎる」と生々しい意見が多く出ていました。
多くの方が「ここまでやるのか」と衝撃を受けています。
タイトルのイメージから、おおよその内容は予想でき、期待もしていたはずです。
しかし、それをはるかに上回る激しい内容に疑惑を持たずにはいられません。
妄想癖がある身として、とにかく気になって仕方ないです。
ここでは、映画の内容の信憑性を整理します↓↓
物語ではリョウが何人もの女性と関係を持つ
主人公のリョウは、無気力で普通の大学生です。
しかし、バイト中に出会った御堂静香に声をかけられ、娼夫として開花していきます。
その間に、様々な欲望を抱えた女性たちとの出会いがありました↓↓
「1人目」行きずり風の若い女
「2人目」娼夫としての実技試験のパートナー・咲良
「3人目」幸せなのにどこか満たされていない・ヒロミ
「4人目」人と違う性癖を持つキャリアウーマン・イツキ
「5人目」夫に振り向いてもらえなくなった・主婦
「6人目」ED夫の性的趣向に付き合う若妻・紀子
「7人目」自分の誕生日を祝う・老女
「8人目」ゼミの同級生でリョウに想いをよせている・恵
なんと計8人。
どの女性とも、濃厚な場面を繰り広げて行きます。
リョウはこの助成たちとの関係によって、精神的にも技術も大きく成長していきます。
実際に行為をしていると思うほどリアルなシーンの連続
リョウと身体を重ねる女性は、みんな抑え切れない欲望を抱えています。
そんなストーリーなだけに、女性の感情の激しさが画面にほとばしっていました。
とにかく表現がストレートで、驚くほどの脱ぎっぷりです。
そこからリョウと絡み合うシーン2つの肉体。
「え?そんなポーズも見せるの?」と、驚くほどの大胆さでした。
女優たちの恍惚した表情や声や、音が生々しいです。
特に、リアルだったのは6人目の紀子あたりでしょうか?
ボカシが使われている面積も大きく、ついあらぬ妄想が浮かんでしまいます。
思わず前のめりで見入ってしまいました。
まさに真に迫る演技!
表情や身体の反応が、見ている側にも温度が伝わるようでした。
舞台の前張りから撮影方法を考察
「娼年」舞台挨拶無事に終了しました。今日ようやく公開したんだなと、実感しました。ここまできたら余計なことは言いません。是非。 pic.twitter.com/NMqgr7k1wg
— 松坂桃李 (@MToriofficial) April 7, 2018
【娼年】の映画についてお話してきましたが、実は2016年に舞台化もされました。
リアルなシーンに対する妄想に水を差してしまいますが、舞台には撮影シーンの濡れ場では「前張り」というものが使われています。
一体どのようなアイテムなのでしょうか?
そして、何のために使用されるのか?
以下、考察します↓↓
よく濡れ場がある舞台では前張りと呼ばれるガードアイテムがある
まず、先ほどお話した「前張り」の使用目的としては、以下の通りです↓↓
●見せてはいけない部分を隠すため
●相手に対しての意志表示やエチケット
●偶然的な事故・誤解の可能性を防ぐため
●演技の邪魔にならないように、俳優の大事な部分を固定するため
舞台上では、最初から前張りを付けた姿が見えています。
なので、その部位には神経をとがらせずに済みました。
しかし、映画となると様々なアングルで、見えるか見えないかのギリギリのショットです。
おまけに三浦監督は、映画に関する取材のインタビューで「性描写に一切の妥協をせず」と言っていました。
このような「前張り」という、アイテムがあることは知っていましたでしょうか?
そして、映画【娼年】でも使用されていたのか気になりますよね。
前張りを使用するので実際にはやっていない
いきなり結論ですが「前張り」は使われています。
なので、映画のシーンでは実際にやっていません!
マッパで歩いてもケツの隙間からタマが見えないからこの松坂桃李は前貼りしてるな
当たり前やな— 穂香 (@honoka_nn) January 4, 2019
角度や照明の暗さなどで、描写がハッキリ見えません。
しっかり固定して貼り付けているんでしょう。
それでこそ、女優さんも演技に集中できます。
冷静に考えても、実際にやっている訳はありませんよね!
しかし、思わせるそうような演技はやはりプロだなと感じました。
【娼年】についてまとめ
舞台「娼年」
ゆっくり、じっくり、濃厚に
時間が許す限り、三浦大輔さん、高岡早紀さん達と創り上げていこうと思います。 pic.twitter.com/ExBt9hiyQI— 松坂桃李 (@MToriofficial) March 30, 2016
まとめ
●物語では、リョウが何人もの女性と関係を持つ
●実際に行為をしていると思うほど、リアルなシーンの連続
●よく濡れ場がある舞台では、前張りと呼ばれるガードアイテムがある
●前張りを使用するので、本当はやっていない
舞台に映画、ともに主演を務めながら生々しいリアルな演出を繰り広げた松坂桃李。
プライベートでは、戸田恵梨香さんと電撃結婚を発表しましたよね。
俳優として感性豊かな2人の新婚生活も非常に気になるところです。
この上なく、ハードな状況を最高の形で乗り越えることができたのも、彼女の存在があったからでしょうね。
ぜひ、これから乗りに乗るであろう現在の松坂桃李を、じっくり鑑賞してみて下さい^ ^
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