逃げ上手の若君-アニメはどこまで?原作漫画の何巻/何話までか考察

公開日: 2023年11月11日 | 最終更新日: 2023年11月17日

 

逃げ上手の若君】は、2024年のアニメ化放映が決定しました!

これまで「魔人探偵脳嚙ネウロ」「暗殺教室」で計算され尽くしたストーリー色気のあるショタをこれでもかと描いてきた松井優征先生。

「逃げ上手の若君」も、北条時行という歴史上の人物をどう扱うのかと連載当初から注目が集まっていましたね!

満を持してのアニメ化、一体原作のどこからどこまで描かれるか、気になるところです。

今回はアニメ放送範囲を予想していきましょう!

この記事を読んでわかること
  • アニメ化による「放送範囲
  • 原作に該当する「巻数や話数

 

 

 

 

アニメはどこまで?

 

デビュー以来の3連載が連続でアニメ化したというのは、歴史の長いジャンプ史上でも松井優征先生がだそうです。

「ネウロ」でのアニメ化こそ、その出来が思わしくなくて松井先生も苦い気持ちだったようですが、、(個人的にはまあまあ好きなんですけど。)

だからこそ続く「暗殺教室」では気合入りまくりで、作者とアニメ会社とがガッツリと密に連携し、めちゃくちゃおもしろいものに仕上げられました!

よかったですよね、アニメ「暗殺教室」……しみじみ思います。もちろん原作の良さがあってこそですが!

今回の「逃げ上手の若君」も、アニメ制作会社はCloverWorks、シリーズ構成に冨田頼子さんが起用されたということで、否が応でも期待が高まりますね~!

 

1クールだと「頼重の神力復活編まで」と考察

「逃げ上手の若君」は超超超端的に説明すると、鎌倉時代、北条時行ほうじょうときゆきという少年が仲間を集め、かつて家族・地位・名誉を奪った足利尊氏あしかがたかうじに対して復讐する話、です。

年齢も、経験の差も、狡猾さも戦力も、尊氏に遠く及ばない時行ですが。。

諏訪大明神・諏訪頼重すわよりしげ(神力を持ち、未来視などができる)をはじめとした、頼もしい仲間たちが彼の味方に付くことで、なんとか戦いにまで持ち込めるんですね。

また、時行には「逃げ上手」という特異な能力があります!

どう考えても死ぬじゃん、という一撃をギリギリ回避することのできる能力、そしてそのギリギリの生死のはざまを心底楽しめるというすごい変態的な能力です。

 

さて、「逃げ上手の若君」の原作漫画では、1冊で大体7~9話が収録されています。

一方、アニメの1クールは3か月ほどで12~13話が放送されます。

心情まで丁寧に描くか展開を優先するかなど、アニメ制作の方針によってばらつきはありますが、、

おおむねの作品でアニメの1話分は原作の2話分でできていると考えていいのではないでしょうか。

 

また、アニメ化公式サイトに変装の達人・ゲンバと、二刀使いの神童・フブキが載っていることも注目すべき点です。

ゲンバが登場するのが2巻中盤、フブキは3巻になります。

原作1巻~3巻の収録されているエピソードは各7話、9話、9話であり、原作1話はまるごとアニメ1話で描くとして、6+9+9で24話。を半分にして12話。

ちょうど1クール分です。

なので、1クールは原作の3巻分くらいだと予測できます!

 

 

2クールの場合「京都編中盤まで」と予想

上項と同じように話数で考えると、4巻5巻6巻の収録エピソードがそれぞれ9話で、合わせて27話。

それを2で割ったら大体13話分となり、単純な話数的にはちょうどいいように思えます。

ということで、2クールだった場合は原作6巻分までと予想します!

 

6巻というと、時行たちが京都にやってきて、”彼女”と遭遇するところですね。

読者人気も非常に高い”彼女”と雫(と時行)との神力双六バトル、アニメではどう描かれるか楽しみです!

 

 

原作漫画の何巻/何話まで?

 

ここまで、アニメの放送について考察してきました。

ここからは、「じゃあ、終わりはどの巻数になるの?」という疑問にお答えするべく、解説していきます↓↓

該当する巻数や話数を知ることで、アニメ放送に向けて予習・復習の参考にしてみて下さい^ ^

 

1クールの終わりは原作漫画3巻「25話/神力1334」まで

見出しの通り、1クールだとすれば漫画3巻25話/神力1334」までです。

この回はラスボス・足利尊氏の弟想いの人間臭いところと、人間離れした怪物ぶりが如実にわかるので、アニメの締めとしては最高だと思います!

時行という年若い少年が立ち向かわなくてはならない敵の、その恐ろしさ……

こんな底知れない、歴史に愛された男を相手に時行たちはどうやって戦うのか? 

続きが気になって仕方なくなってしまう視聴者が多数出るのではないでしょうか!

 

 

2クールの終わりは原作漫画6巻「52話/婆娑羅1335」まで

2クールであれば単行本6巻52話/婆娑羅1335」でしょう。

この次の回から、”彼女”こと魅摩の父・佐々木道誉が登場し、一方で時行たちも帝の暗殺計画などをはかるなど、物語が本格的に始動していくので、敢えてその直前で切るという采配! 

2020年代、ネットで大人気のメスガ……気の強い高飛車美少女である魅摩の魅力でガッツリ視聴者を最後まで繋ぎ止めつつ、時行まわりもどことなく不穏な感じを出したところで一旦終わる。。

 

と、2期への引きもばっちりじゃないでしょうか?

個人的には同じ京都編の楠木正成の登場までやってほしい気持ちもありますが、2期で楠木正成の登場から尊氏との決着までを描き切ってほしい気持ちもあり……

楽しみすぎて、まだアニメがはじまってもいないのについついもう2期の話をしてしまいますね。笑

 

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【逃げ上手の若君】アニメ放送範囲の考察まとめ

 

まとめ

アニメ放送範囲

  • 1クールだと「頼重の神力復活編まで」と考察
  • 2クールの場合「京都編中盤まで」と予想

 

該当巻数&話数

  • 1クールの終わりは原作漫画3巻「25話/神力1334」まで
  • 2クールの終わりは原作漫画6巻「52話/婆娑羅1335」まで

 

1話から鎌倉幕府が滅亡するという、ものすごい掴みで始まった原作。

歴史という、調べればある程度、だれがいつどこで死ぬかなどわかってしまう制約の多いテーマでも、流石は希代のストーリーテラー・松井先生。

毎週すごい展開で盛り上げてくれます!

公式アニメサイトのつくりもすごく熱が入っていて、今からアニメ化への期待が高まりますね!

 

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