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地獄楽-山田浅ェ門の順位(序列)や強さは?誰が最強か考察

公開日: 2023年4月9日 | 最終更新日: 2023年4月9日

 

アニメ化されるほどの人気を誇る作品である『地獄楽』。

今回は、地獄楽に登場する山田浅ェ門の「順位や強さ」、「誰が1番強いのか」について考察していこうと思います。

 

山田浅ェ門は合計で「15人」ほど在籍していますが、それぞれ戦い方が違うので、強さがまちまちです。

さらに、その中で序列がありながら「=強さの順位ではない」という点も複雑になっています。

 

では、山田浅ェ門の中では「誰が1番強いのか?」と疑問に感じる方も多いかもしれません。

なので、ここからは序列の順位に加えて「本来の強さランキング」と題してご紹介していきます↓↓

※あくまで個人的な考察となるため、参考程度にしていただけると幸いです

 

この記事を見て分かること
  • 山田浅ェ門の「序列」と「順位
  • 山田浅ェ門の「強み

 

 

 

 

山田浅ェ門の順位(序列)や強さは?

 

それでは山田浅ェ門の『順位や強さ』を発表したいと思います。

ランキングは以下の通りです↓↓

 

15位:努々(つむつむ)「試一刀流七位」

15位は『努々つむつむ』です。

位は高いので弱くないわけではありませんが、追加組の選出時に「万が一のための留守居役」になりました。

名前だけの登場であり、出番はほとんどありませんでした。

そのため、この順位です。

 

 

14位:羅芋 (ががいも)「試一刀流六位」

14位は『羅芋ががいも』です。

努々と同様に「留守居役」となったため出番がありませんでした。

ただ、努々の序列7位に対して羅芋は「6位」です。

、ここでは序列通りに努々よりも1ランク上の順位としています。

 

13位:仙汰 (せんた)「試一刀流五位」

 

13位は『仙汰せんた』です。

基本、剣技に関しては興味が無く、絵を描いたりしていることが趣味な人物です。

序列は「5位」と割と高めな理由は、それが勤勉だと評価されたからでした。

剣技は「フェンシング」のような突き技を得意としていて、牡丹ムーダンとの戦いで勝利に貢献するも致命傷を負ってしまい死亡。

剣技ではなく、勤勉さで順位を上げたのもあり、戦闘力はそれほど高くないのでこの順位です。

 

 

12位:期聖(きしょう)「試一刀流十一位」

 

12位は『期聖きしょう』です。

割と胆力があるものの最低限の仕事しかしない男で、任務が終わったので島から帰ろうとした際に花に寄生されて死亡。

見切り」と「受け流し」はかなりの実力で、その能力は序列1位の衛善にも認められるほどでした。

ですが、それを生前に披露することが無く実際の強さが計れないことから、この順位としています。

 

11位:付知 (ふち)「試一刀流九位」

 

11位は『付知ふち』です。

俊敏な動きとアブノーマルな剣術で相手を翻弄することを得意としていますが、本人曰く「遺体の解剖や新薬を作るほうが得意」。

最初はマッドサイエンティストな一面が強かった付知でしたが、物語が進むにつれて人間味が出てきましたね。

殊現から、民谷巌鉄斎たみやがんてつさいを守ろうとするも共に斬られ、彼だけでも生かそうとタオを分け与えて死亡。

物語で最終まで生き残ったことや博識なのは高評価に値しますが、強さはそれほどではないのでこの順位です。

 

10位:源嗣 (げんじ)「試一刀流八位」

 

10位は『源嗣げんじ』です。

巨体からなる剛剣を得意としているものの、女に弱い面があります。

陸郎太ろくろうたの攻撃で致命傷を負い、佐切に斬るように告げて息を引き取りました。

作中では、実力を発揮するシーンを見せることが無かったのが残念です。

剛剣ということで強いことは事実なのでしょうが、ひとまずこの順位としています。

 

9位:桐馬 (とうま)「代行免許」

 

9位は『桐馬とうま』です。

亜左弔兵衛あざちょうべえの弟であり、位は貰っていませんが入門1ヶ月で代行免許を得る腕前を誇っています。

型通りの綺麗な剣術ではありますが、あくまでそれは処刑人としての技量でした。

実際に島に上陸してからは活躍する場面も少なく、弔兵衛のサポート役として立ち回ります。

 

後半になりタオを習得し、さらに吹っ切れたこともあって以前よりは強くなりました。

しかし、まだ未熟な部分があるのでこの順位です。

 

8位:典坐 (てんざ)「試一刀流十位」

 

8位は『典坐てんざ』です。

明るい性格であり、ヌルガイに肩入れするくらい彼女のことを信用し愛しています。(恋愛の意味ではなく)

彼女を師匠の士遠に託し、朱槿ヂュジンと戦って死亡。

才能があり豪胆の持ち主ということで、瞬間的な活躍を見せてくれましたが、早々のリタイアとなりました。

まだまだタオも未修得で、特筆すべき能力が無かったことからこの順位としています。

 

7位:威鈴 (いすず)「裏許し」

 

7位は『威鈴いすず』です。

源嗣の妹で、外見や性別のことで差別されるも殊現の言葉に救われ、別式を務めています。

最後は、リエンとの戦いで死亡しました。

 

元は、女性の山田浅ェ門に対する指南役ということで、かなりの腕前です。

佐切にも、剣術を指南していたことかと思われます。

位が無いにも関わらず島への動向を許される実力があることから、この順位としました。

 

6位:清丸 (きよまる)「裏許し」

 

6位は『清丸きよまる』です。

小柄ながらも、生意気かつ冷酷な面を持つ清丸。

しかし実力はちゃんとあり、男として扱ってくれた殊現を信頼しています。

ただ最後は、蓮との戦いで死亡しました。

 

威鈴同様に、位が無いのに島への動向を許される実力があるため、この順位となります。

 

5位:衛善 (えいぜん)「試一刀流一位」

 

5位は『衛善えいぜん』です。

山田浅ェ門の序列1位であり、次代当主というカリスマ性を持つ人物です。

癖の多い面々を束ねる存在であり、ほとんどの者たちから信頼されていました。

 

しかし、島に上陸してすぐに罪人の陸郎太から襲われます。

空腹で暴走した陸郎太を斬ろうとするも、無意識にタオを使っていた彼に敵わずに死亡。

活躍を期待されながらの、あっという間のリタイアでした。

それでも、実力は高いことは間違いないありません。

その期待を込めてのこの順位です。

 

4位:佐切 (さぎり)「試一刀流十二位」

 

4位は『佐切さぎり』です。

女性だという理由から、序列は最下位に位置付けされています。

父親も山田浅ェ門の処刑人をしていたこともあり、幼い頃から剣術を叩き込まれました。

殊現にも教わったこともあり、彼のことを尊敬してこれまで生きてきました。

佐切にとって、初恋の相手も殊現だったのではないでしょうか?

 

しかし、高い実力には伴わない精神の弱さも抱えてきました。

逆にそれがタオを使いこなす条件としてマッチしたため、佐切は島でも大活躍します。

山田家の中で1番最初にタオを使って戦い、最後まで生き残ることができたので、この順位です。

 

3位:士遠 (しおん)「試一刀流四位」

 

3位は『士遠しおん』です。

幼い頃に、生活のためにと母親と芸人のようなことをして日銭を稼いでいました。

そこで見せ物として「盲目」にさせられますが、見えないものまで感知できるようになり、徐々にタオにも触れていきます。

これも相まって、高位の実力者になりました。

典坐の死に責任を感じ、報復することを目標にする復讐者として描かれます。

 

しかし、その中でも博識や冷静さは保っており、タオに関することを佐切たちに伝えたり仲間のパワーアップにも貢献。

戦いにおいても、天仙たちを2人ほど倒しているのもあり、この順位です。

 

2位:殊現 (しゅげん)「試一刀流二位」

 

2位は『殊現しゅげん』です。

殊現は悪人は当然ながら、直接的に関係のないその親族まで始末してしまうほど非常に苛烈な性格の持ち主です。

恵まれた才能だけではなく努力の天才でもあり、高い実力を誇ります。

さらには、他の門弟たちにも剣術を教えてあげるなど、山田浅ェ門の中でも尊敬に値する人物でした。

 

島に上陸した後、殊現の最強ぶりは見て取れます。

  • 他の山田浅ェ門たちの剣技を本人たち以上に扱える
  • タオを全属性に性質変化させることができる
  • 右手を失ってもなお、左手だけで剣術をモノにした適応能力

 

蓮との戦いで死亡してしまいましたが、それでも高い実力を遺憾なく発揮したので、この順位です。

 

1位:十禾 (じっか)「試一刀流三位」

 

堂々の第1位は『十禾じっか』です。

十禾と言えば、クズとして描かれていた人物です。

  • 酒好き
  • 女好き (男も)
  • サボり好き

 

本人はあまりやる気を見せず、当初は島に同行することも面倒くさがっていました。

 

しかし、その言動とは逆に剣の技量は物凄く高いです。

十禾は幼い頃から、物事の本質が理解できる天才でした。

処刑人を生業とする山田浅ェ門は、剣こそ命です。

ただ、十禾はお金のために剣を売ってしまったため、代わりに竹刀を携帯します。

 

ですが、そんな竹刀でも十禾は処刑人として罪人の首を斬り落としていました。

十禾にはモノの原理が分かり「どこに力を入れればいいのか?」ということを無意識に理解できたので、このような名人芸が可能だったのです。

 

さらに、それは剣技だけではなく危険予知にも活かされます。

「どこに立てば安全だ」「どこに行けば死ぬ」ということが分かります。

なので、蓮との最終決戦時にも自身は参加していません。

なぜなら、蓮に勝つためには心理戦が重要であり、強引に剣技だけで押し込めないことを知っていたからです。

画眉丸や佐切に全てを任せても大丈夫なことを知っていたので、自身はずっとボートの上で待機をしていました。

 

そんな実力が十分にあり、最後まで生き残れたのです。

おそらく本気を出せば、殊現や衛善にも勝てると予想したので第1位としました^ ^

 

 

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【地獄楽】山田浅ェ門たちの段位や強さまとめ

 

まとめ
  • 15位:努々(つむつむ)「試一刀流七位」
  • 14位:羅芋 (ががいも)「試一刀流六位」
  • 13位:仙汰 (せんた)「試一刀流五位」
  • 12位:期聖(きしょう)「試一刀流十一位」
  • 11位:付知 (ふち)「試一刀流九位」
  • 10位:源嗣 (げんじ)「試一刀流八位」
  • 9位:桐馬 (とうま)「代行免許」
  • 8位:典坐 (てんざ)「試一刀流十位」
  • 7位:威鈴 (いすず)「裏許し」
  • 6位:清丸 (きよまる)「裏許し」
  • 5位:衛善 (えいぜん)「試一刀流一位」
  • 4位:佐切 (さぎり)「試一刀流十二位」
  • 3位:士遠 (しおん)「試一刀流四位」
  • 2位:殊現 (しゅげん)「試一刀流二位」
  • 1位:十禾 (じっか)「試一刀流三位」

 

以上が山田浅ェ門たちの『段位や強さ』でした。

実力などを顧みると、この順位が順当なのではないでしょうか?

この順位ではないと思う人はいるでしょうが、ご了承ください^ ^

 

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