地獄楽-杠は死亡せず生きてた?復活した理由はなぜ?

公開日: 2023年3月7日 | 最終更新日: 2023年4月4日

 

地獄楽の登場人物は、主人公・画眉丸だけでなく数多くのキャラに魅力があります。

中でも、”くのいち”である「ゆずりは」はヒロイン要素の強い「ゆい」や「佐切さぎり」に勝るとも劣らない人気です。

彼女には「傾主の杠」けいしゅのゆずりはという別名があり、朱印しゅいんの罪人でした。

※朱印=罪人の中でも尋常ではない力の持ち主で、異能と呼ぶのに相応しい者

 

地獄楽に登場する罪人の中で、女性は「あか絹」と、この杠の2人だけです。

「かわいい」「セクシー」「強い」という三拍子が揃った、最強キャラです!

もしかすると、画眉丸の良きパートナーとして支え続けた佐切ちゃんよりも人気があるかもしれません。

 

そんな杠ですが、作中で重症を負い「ここまでかな~」と先へ行くことができないセリフをしていました。

その後、シーンが移り変わっていき「死亡したのか?」と疑問の残るシーンでした。

 

今回は、杠の死亡フラグについて解説してきます↓↓

この記事を見て分かること
  • 杠の「死亡説」について
  • 復活した理由」について

 

 

 

 

杠は死亡せず生きてた?

 

杠は戦いの中、満身創痍になり最後深手を負ってしまいます。(単行本8巻70話)

原作の描写では、画眉丸を送り出した後に戦場に残り柱に寄りかかり「」を予感させる内容でした。

杠には病弱な妹がいて、作中ではすでに亡くなってしまっていたようで「お姉ちゃん、アンタの分も精一杯生きてみたけど、、ここまでかな~」と呟いて、柱に寄りかかったまま意識を失ってしまいます。

コマも白い感じで燃え尽きた感があるので、もしかして・・(泣)となりました。。

 

実際、杠はそのまま死亡してしまったのでしょうか?

以下で、深く解説していきます↓↓

 

杠は死にかけるも生きていた

結論から言えば、杠は無事に「生存」が確認されました!

死亡シーンと思われたところはそのまま気絶?しただけであり、死んでいた訳ではありませんでした。

確かに深手を負っていたことは事実であり、死亡していてもおかしくはない状況でしたが本当に良かったです!

 

では、杠は誰との戦闘で重症を負ってしまったのか?

こちらも、見ていきたいと思います。

 

 

導引宮で蘭を相手に画眉丸と共闘する

 

神仙郷の中の「導引宮」どういんきゅうにて、画眉丸・佐切・杠・メイの4人と相対するのは「らん」(准胝帝君じゅんでいていくん)でした。

ここで画眉丸は杠と残り、蘭と戦うグループ。

佐切とメイは、先に仙薬のある部屋へと向かうグループとして2つに分かれます。

 

杠は唯一、蘭の持つ「水」に対して、相克となる「土」属性でした↓↓

 

逆に、画眉丸は蘭とは相性の悪い「火」属性でした。

しかし、画眉丸は「相手のタオを逆利用して、大きな力で返す」という戦法を確立していたため、そこまで不利ということもありません。

なので、画眉丸は「共闘」という形で、杠に一緒に残り戦おうと切り出したのでした。

 

勝利するも深手を負い「死」を悟った

蘭との戦いは、壮絶極まりないものでした。

蘭は「導引」と呼ばれる体操法にて不死を目指す研究をしていました。

なので、天仙の莫大なタオだけではなく、格闘術など身体能力も高かったのです。

その為、弱点である相克の杠の力を持ってしても・・ろくに傷すらつけられません。

 

そこからは、画眉丸と共に「忍術」での総力戦となりました。

忍術を惜しみなく使い、フルボッコにしますが丹田へその破壊まではたどりつきませんでした。

蘭はタオの扱い方を学ぶ修練していたので、他の天仙よりも使い方に長けていたのです。

なので、蘭にも致命傷のダメージを与えますが、タオによる陰陽の循環で「傷の回復」をされます。

 

そんな蘭相手でしたが満身創痍の末、なんとか勝利することができます。

しかし、その時には杠自身も右腹部に深手を負ってしまったのです。

そして、先に画眉丸を送りだした後、杠は死を覚悟し意識を失う描写がありました。

 

 

復活した理由はなぜ?

 

ここまで、杠の激闘シーンを解説しました。

ついに、「杠までも死んでしまったのか。」と悲観に暮れていましたが、実は彼女は生きていました

後にシーンが切り替わった際、佐切とメイのピンチに駆けつけます。

 

ただ、さすがに死を感じるくらいの深手だったこともあり、さすがの杠も復帰できるまで時間を要したようです。

では、あのような深手をどのように回復させたのでしょうか?

 

 

杠が復活したのはタオによる自然回復

「あんなに死にそうな傷負ったのになんで?」と思いますよね。

普通の人間であればまず無理ですが、杠はタオを会得しつつありました。

タオと言えば、蘭も使用していた通り「回復」が可能です。

 

最終決戦前に、士遠しおんが画眉丸と杠に「隠密の技を学ぶ」と言って、指南しなんをお願いしていました。

忍びの2人は「氣」という存在を知りませんでしたが、修行をしていくうちに自然と身につけていたのです。

忍者の世界では「気配」をコントロールという感じのようでした。

 

さらに、天仙との戦いの中でも覚醒する者もいたので、杠も例外ではありません。

とすると、杠が致命傷を負いながらも生き延び、戦いに戻れたのは「タオによる自然回復だった」と考察できます。

 

亡き妹・小夜のためにも生き抜く覚悟が強かったから

さらに、杠が死んでも死にきれないのは「妹・小夜」の存在が大きかったでしょう。

とあるシーンで、杠が生い立ちを話している時に妹・小夜の話が出ました。

でも、その時は画眉丸に茶化されたり本人もはぐらかしたりしていたので、小夜の存在は本当なのか不思議でした。

彼女も飄々ひょうひょうとして掴み所のない性格なので。笑

 

ですが、杠が死を覚悟した時に小夜の姿と言葉が出てきます。

実は、杠の妹・小夜は若くしてすでに亡くなっていました。

死にたくないのに死んでしまった小夜の気持ちを無駄にしたくない気持ちから、妹の分まで生きようとしたのでしょう。

 

そして「ごめんね、小夜・・・お姉ちゃんアンタの分も精一杯生きてみたけど・・ここまでかな〜」とセリフして、1度は諦めかけます。

しかし、それでも簡単に死ぬことはできなかったんですね。

もしかすると、亡くなってしまった小夜がお姉ちゃんに生きる気力を思い出させたのかもしれません。

そうであるとすれば、やっぱり自分の分も杠に生きてほしかったのでしょう。

 

その後は佐切と合流して共闘した

無事に回復し、佐切とメイのピンチを救った杠。

そこからは一緒に行動し、最終決戦まで進みます。

朱槿ヂュジン神獣盤古となってからの戦いでは、それぞれが城内に点在する丹田を切りに行く中で、杠はメイの護衛につきました。

メイは元々、徐福に生み出された蓮と対を成すほどの偉大な天仙です。

 

ですので、天仙の内情に詳しく盤古攻略の鍵になっています。

全部で5つある盤古の丹田を同時破壊するために、メイが気で察知し杠が合図の法螺貝を一定間隔で吹き続けます。

戦いで傷ついた杠への皆の配慮とも思えますが、法螺貝も大きいのでかなり肺活量があるので血を吐きながら吹き続けていました。

完全回復とは言えない体で遠距離にわたって響き渡るくらい法螺貝を吹くのは、相当辛いものだったと思います。

万が一の時は、メイを守って戦わなければならない為、杠じゃないとできないことだったはずです。

 

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【地獄楽】杠の死亡説や復活についてまとめ

 

まとめ

杠の生存説について

  • 杠は死にかけるも生きていた
  • 導引宮で蘭を相手に画眉丸と共闘する
  • 勝利するも深手を負い「死」を悟った

 

復活した理由

  • 杠が復活したのはタオによる自然回復
  • 亡き妹・小夜のためにも生き抜く覚悟が強かったから
  • その後は佐切と合流して共闘した

 

以上、「傾主の杠」について考察してきました!

杠は第1巻から登場し、最終決戦まで生き残っている数少ない罪人です。

原作漫画はすでに完結しているのでネタバレになってしまいますが、彼女は死亡説からの復活を遂げて見事生き残ります。

 

SNS上でも「生存していてハッピーエンドで終わって良かった!」「ラストいないから心配したけど良かった」など声が上がってました↓↓

 

 

最後は、佐切や皆と交流があって良かったですね!

あんな激戦を制して生き残ったんですから、余生は本当に妹さんの分もゆっくり幸せに生きてほしいです^ ^

 

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