感動系アニメ映画「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
通称「あの花」
実は、「あの花」には“裏設定”や“都市伝説”があったことを知っていますか?
聞いたことがあれば、「あの花」の通な方だと言えます!
今回は、タイトルの通り「あの花」の“裏設定”や“都市伝説”のまとめと、“作品キャラクター別の秘密”と“裏ストーリー”についてお話していきます!
目次
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」作品の裏設定・都市伝説まとめ
「あの花」の“作品の裏設定”や“都市伝説”には一体どんなものがあるのでしょうか?
以下、ご紹介していきます!
タイトルの裏設定
「あの花」と略称されていますが、正式名称は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」です。
フルネームで呼ぶのは大変なので、略した言い方があって楽ですね!
しかし、私たちが略称する「あの花」は間違っているそうです!
実は、「あのはな」が正しい略称だそうです!
“タイトルのロゴ”にも、分かりやすいようにしっかり囲いがしてありました↓↓
宣伝・鈴木:タイトルが長いからロゴをどうしようかというときに、確か長井監督から「4行にしよう」みたいな意見をいただいて、それをデザイナーさんに組んでもらって、現在のようなかたちになったんだと思います。 pic.twitter.com/N4CegUhRxv
— あの花雑学bot (@anohimita_bot) September 28, 2019
みんなが「あの花」と言うようになったので、作者側も諦めたそうです!
あの花病という病気がある!?
実は、「あの花」を見すぎた方だけに発生する“あの花病”という病気があるそうです!
具体的な症状はこちらです↓↓
〇内容を知っているはずなのに、あの花を見ると“毎回泣いてしまう”
〇“あなる”が下ネタに聞こえなくなってしまう
〇“secret base 〜君がくれたもの〜”が懐メロで流れただけで「あの花」のことを考えてしまう、そして泣けてくる
〇“勿忘草“の花言葉を覚えている、“勿忘草“を育てている
などなど、あります!
作品が放送されて、もう少しで約10年経とうとしていますが再度「あの花」を見ると“あの花病再発”の可能性もあるそうなので、ぜひご注意下さい!
真剣10代しゃべり場
「あの花」(特に最終回)は、過去に放送していた「真剣10代しゃべり場」という番組を参考にしていたそうです!
略して「しゃべり場」と呼ばれて若い世代に指示されていた番組です。
2000年4月8日から2006年3月31日までNHK教育テレビで放送されたトーク・討論番組である。
一般公募により全国から選ばれた10代(中学生以上)の収録参加者10人程度が、毎回1つのテーマに沿って討論(ディベート)し合うという内容の番組である。
「台本なし、司会者なし、結論なし」というコンセプト
出典:ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E5%89%A310%E4%BB%A3%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%8A%E5%A0%B4
超平和バスターズの5人が、“独占・悩み・嫉妬・恋心”など自分が抱えていた気持ちを吐き出すシーンがありましたが、その感情むき出しの演出は「しゃべり場」がルーツだったのですね!
以上、あの花の“作品の裏設定”や“都市伝説”でした!
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」作品キャラクター別の秘密
当初「あの花」では、現在と違うキャラ設定がされていたそうです!
ここでは、“作品キャラクター別の秘密”についてお話していきます!
ゆきあつの裏設定
作中では、“クールイケメン”というようなキャラのゆきあつですが、当初の企画段階では、
「怪我で挫折を経験した野球少年」という設定でした!
ゆきあつに対して、“野球少年のイメージは合わない”と思いました!
確かに、幼少期のシーンではずっと“キャップ”をかぶっていましたね!
もし、野球少年だったら“坊主頭”は“ぽっぽ”ではなく、“ゆきあつ”になっていた可能性が高そうですね!
結果的には、採用されなかった裏設定でした!
つるこの裏設定
ゆきあつと同様に、“クール”で“知的”な印象のつるこですが、こちらも企画段階では別の設定があったとのことです!
実は、つるこは「腐女子」という設定が付けられていました!
“腐女子”とは、“ボーイズラブが好きな女子”のことを言います。
これに関しては、“ぴったりな印象”を受けてしまいました!
「クールで知的なのに、実は腐女子」
この設定はおもしろいですね!
しかし、この設定も採用されずに終了しました!
じんたんのTシャツの裏設定
じんたんのTシャツといえば、「地底人」「サバイバル」「凹凸」など毎話“変わった文字”でした!
実は、このTシャツの文字は「あの花」のキャラクターデザインを手掛ける“田中将賀“さんがその場の“テンション”や“ノリ”で決めていたそうです!
どうして、このようなTシャツになったのか、田中将賀キャラクターデザイン・総作画監督が教えてくれました。第一の理由は、難しい漢字や絵柄にしてしまうと、アニメーションさせるのが難しくなって、キャラの演技に集中できなくなってしまうことから。そしてもう一つの理由は、最初に田中さんがTシャツを作画したところ、「毎回変わるのこれ?」と聞かれて、「まぁ、変わるけど?」と答えてしまったせいで、最後までTシャツの文字を変えることになったそうです。文字は田中さんがテンションやノリで考えて決めていたそうです。
出典:ZAPAブログ2.0
https://zapanet.info/blog/item/2275
初めは、「毎回その話に合う内容の言葉を選んでいるのかな?」と思っていたのですが、全然違いました!
まさか、ノリで決めていたとは。。
じんたんの父の裏設定
じんたんの父である、“宿海篤(やどみあつし)”ですが、“引きこもり気味な仁太”に優しく接するシーンが印象的です!
作中では、“職業不詳”の設定で普段なにをしているか分かりませんでした!
しかし、実は「大学の教員」だという設定があるそうなんです!
さらに、その内容が「考古学に携わる仕事」だそうです!
考古学と聞くと、勝手なイメージですが“髭を生やしてそうな印象”ですが、じんたんの父はそんなことはなく“坊主頭にニット帽”をかぶっているだけでした。
余談ですが、帽子を取ると頭の上部だけ禿げていました!
あの花スロットゆきあつで遊ぶくらいなら じんたん父出してくれないかしら
帽子とったら確定とか pic.twitter.com/hegW4EV45z— 蓮根 (@renko2713) June 13, 2019
以上、あの花の“作品キャラクター別の秘密”でした!
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」裏ストーリーについて
今でこそ、「あの花」の作風は“友情・恋愛・感動”となっていますが、当初は違っていたようです!
まさかの驚くべき“裏ストーリー”が用意されていました!
実は、「どたばたのエロ要素」が全開に含まれていたそうです!
“スラップスティック”と呼ばれる“コメディ”の一種で、“体を使ったギャグ”の中に“性的な要素”を含んだ作風でした!
有名なところで言うと、喜劇役者の“チャップリン”や日本のコメディアン“ザ・ドリフターズ”などがスラップスティックの代名詞です!
このコメディ要素に、さらに“エロ”も加えるとなると作品のイメージが想像できないですよね!
しかも、これがアニメ作品で制作されようとしていたので、間違いなく子どもには良い影響は与えないです。
“親・PTA”などの目が監視していたのではないでしょうか?
どちらにしても、今の“感動系の作風”になってよかったと感じました!
もし、当初のこの作風が採用されていたら、“あなる”以上のあだ名の持ち主が登場していたかもしれませんね。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」についてまとめ
やっぱ数時間のドラマじゃ再現しきれないね。アニメで観たことない人はぜひアニメであの花を観てほしい!1番アニメに近かった人物はじんたんの父役の小日向さんに決まりでしょう笑 pic.twitter.com/gTMSYK4WwX
— 井上玄太 (@genpuriaaaano) September 21, 2015
以上、「あの花」の“裏設定”や“都市伝説”まとめと、“作品キャラクター別の秘密”と“裏ストーリー”についてお話してきました!
そして、“作品の裏設定”には驚くものもありましたね!
個人的には、“エロ要素が含まれる作風についての裏設定”が1番驚きました!
「あの花」は何回見ても飽きません!
以上のように、いつもとは“少し違った視点”でイメージしながら見るのも楽しいかもしれませんね!
みなさんも、ぜひ「あの花」をご覧ください!
あわせて読みたい>>>>>
あの花の人気キャラは誰?順位ランキングとファンの評価・評判まとめ
【あの花】ストーリーの最後からタイトルの意味を考察!ハルジオンや勿忘草の花言葉についても
あの花はめんまが殺されたホラー作品?犯人はだれなのか悪霊として登場した理由について考察
コメントを残す