週刊少年ジャンプで絶賛連載されている作品『夜桜さんちの大作戦』。
週刊少年ジャンプの中でも数少ない長期連載中の作品でもあり、アニメ化されるのも当然のことだと思います。
そんな夜桜さんちの大作戦ですが、作中でも最強クラスのキャラクターである凶一郎が死亡したのかと読者を騒然とさせました。
また、死亡したのではなく失踪したともされています。
そこで、今回は『夜桜さんちの大作戦』の夜桜凶一郎は死亡したのか失踪したのか、そしてその理由について解説していきます!
目次
夜桜凶一郎は死亡する?
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— katsuyuki konishi (@KCONIQ) September 3, 2022
スパイ一家・夜桜家の長男でもある夜桜凶一郎。
兄弟の中でも特段強く戦闘でもあまり苦戦する姿が無いため、作中の最強キャラではないかという意見も見られます。
そんな凶一郎が行方不明になっており、死亡したのか失踪したのかという二つの見解がみられました。
まずは凶一郎は死亡したのかどうかについて解説します。
果たして、本当に死亡してしまったのでしょうか!?
凶一郎は死亡しない
結論から申し上げますと、凶一郎は死亡していません。
現在も普通に生きている状況です。
凶一郎の実力からして夜桜百といったような相手でなければ、そう簡単には倒せません。
そのため、今も生きているのは当然のことだと思います。
つまり凶一郎は失踪していたことになりますが、現在の彼は一体何をしているのでしょうか?
以下で解説します↓↓
生きており双子の世話をしている
生きていた凶一郎は、朝霧太陽と夜桜六美の子供・双子のひふみとあるふぁの面倒を見ています。
また旦に対抗するために修行をした後、かつて通っていた学校である帝桜学園で校長として赴任しました。
帝桜学園には、ひふみとあるふぁも通っています。
それから夜桜七悪に会いに行くため、「課外授業」と評して2人を連れ出すなどしていました。
なぜ失踪したのか理由は?
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実際には死亡したのではなく、失踪していたことが分かった凶一郎。
その際、太陽や夜桜家の他の兄妹たちに黙って失踪していました。
なぜ凶一郎は家族に何も言わずに姿を隠していたのでしょうか?
そこでここからは、凶一郎が失踪した理由について解説します。
果たして、どうして失踪してしまったのでしょうか!?
失踪した理由はつぼみの毒に侵されたから
凶一郎が失踪した理由はつぼみの毒に侵されたからです。
ある日、凶一郎は家族の前から急に姿を消してしまいます。
凶一郎は歴代の当主たちがいる洞窟へとやって来ていました。
その場へ太陽達が駆けつけますが、凶一郎は自分の能力で太陽を近づけさせず他の兄妹達に対して謝罪の言葉を残して消えたのです。
他の兄妹たちは、最初はいつものように六美関係で心が傷ついたため失踪したのだろうと踏んでいました。
しかし、凶一郎のいなくなるまでの行動に違和感を覚え、何かしらの意図をもって消えたと察します。
それから凶一郎が何処に行ったのかを調べた二刃たちは、凶一郎がつぼみの血を浴びたせいで毒で蝕まれてしまったことを知るのです。
家族を守るために単独で行動していた
凶一郎は家族を守るために1人で行動をしていました。
つぼみの血によって、毒に犯された状態になってしまった凶一郎は体から黒い桜が出ていました。
昔の血と今の血が合わさってしまうことでお互いに反発し合い、黒い桜が咲けば咲くほどやがて死に至ることになります。
しかも毒は周囲にも回っていくため、他の兄妹たちも毒がまわってしまい命を落としてしまう危険がありました。
そのため、家族を巻き込まないため凶一郎は失踪しひとりで行動することで、家族を守ろうとしていたのでした。
六美のことを非常に溺愛している凶一郎は、もちろん他の家族も大事にしています。
毒に冒された凶一郎の状態は、細胞破壊がかなり早く進んでおり七悪の開花能力をもってしてもどうにもできません。
もう手遅れでどうにもできないと踏んだ凶一郎は、皆の元を離れることを選んだのでしょう。
そもそも一人で当主たちの元へ向かった時点で、凶一郎自身は罠であることを分かっていましたが、彼らの狙いが”夜桜の全て”であったためだったのです。
長男である凶一郎は人一倍、家族を守りたいという思いが強いあまりこのような行動をとったのでしょう。
最後は太陽の能力で黒い桜が浄化される
最終的に凶一郎は太陽の能力によって救われることになりました。
一度、家族と再会した凶一郎ですが再び兄妹たちの前から消えようとした時、太陽が駆けつけます。
太陽が会得した「万花繚乱」は上手くいけば凶一郎が浴びた毒を消し去ることが可能なのです。
そのため太陽は二刃たちと共闘して凶一郎を止めようとしますが、それでも凶一郎は逃げることを選び追いかけてくる太陽の動きを封じます。
それでも太陽は必死に凶一郎の肩に触れると、肩に覆われていた黒い桜が消えていったのです。
チャンスだととらえた太陽は何とか凶一郎を抱きしめると黒い桜が全て消えていきました。
そうして、凶一郎は無事に皆の元に帰還することができたのです。
単独で動いたことで皆に迷惑をかけたのは事実ですから、後日、家族全員に”家族サービス”をすることで許されていました。
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【夜桜さんちの大作戦】夜桜凶一郎の死亡説まとめ
#今日読んだ漫画
夜桜さんちの大作戦14巻
めちゃくちゃおもろいやん
こういう展開めっちゃ好きやわ
次巻はよ読みたいな
あと表紙クソカッケェな pic.twitter.com/fUPgGyzf5C— ボヌゴレ (@yuumainn_0914) September 2, 2022
- 凶一郎は死亡したのではなく失踪していた
- 失踪した理由はつぼみの毒を受けていたから
- 家族を守るため単独で行動していた
以上、『夜桜さんちの大作戦』に登場する夜桜凶一郎の死亡説とどうして失踪したのか、についてまとめてきました。
一度、死にかけてしまいますが太陽に救われた凶一郎。
今回は無事に生き延びましたが、これから先はどうなるのかは分かりません。
物語としては、旦との決着をつけるために動き出そうとしている展開となっています。
旦自身もはじめ、旦の仲間たちの実力も非常に未知数であり、情報が何1つない状態です。
もちろん凶一郎が強いのは事実ではありますが、今後も無事でいられるかという保証はありません。
できれば太陽と夜桜家の兄妹達が全員生き残ってくれることを望みつつ、今後も彼らの戦いを見守っていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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