『第七王子』は、主人公のロイド=ディ=サムールが、元々平民出身であり貧困のあまり大好きな魔術を学ぶことができず、呆気なく魔術により殺されてしまいます。
しかし不幸中の幸いか、記憶をそのままにサムール王国の第七王子として生まれ変わり、地位や名誉や魔力量など全てを兼ね備えた人物へとなりました。
今まで出来なかった魔術への情熱を注ぎ、自由気ままに魔術を極めることへ没頭していくストーリーです。
その途中のストーリーで、闇に暗躍する「暗殺ギルド」なる組織が登場します。
もちろんロイドはここでも関係性を持つことになるのですが、そのギルドの1人・バビロンは特殊な体を持っていました。
さらに、その見た目から性別が分からないという声もあり、今回はこのバビロンについて紹介していきます↓↓
目次
バビロンの性別や能力は?
転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 7
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— くまベアくに (@kumano11michi) May 9, 2022
今回ご紹介するのは、原作漫画では第7巻で活躍の場をみせたバビロンについてです。
まだ、深く知られておらず謎が多いキャラクターになります。
以下では、バビロンがどんな性格や容姿をしていて、活躍の場はあるのか、そして最後には死亡してしまうのかなど解説していきたいと思います!
彼の性格や能力、その正体について詳しくみていきましょう。
バビロンは男性キャラ
バビロンは暗殺者ギルドのメンバーであり、ジェイドやガリレア、タリア、レンと共にギルドを結成しました。
容姿は、緑の髪をした短髪で糸目をしてます。
一人称は私ですが、実はバビロンは男性キャラクターです。
性格としては、嗅覚が鋭く勘が冴えているのが特徴になります。
能力① 軟体化による攻防や侵入
そんなバビロンの能力は、軟体化による攻防や侵入を得意とします。
下記では、具体的に使われた場面と活躍シーンについて詳しく説明していきたいと思います!
バビロンの初登場は、瞬間移動の能力を求め暗殺者ギルドに乗り込んできたロイドと対戦した時です。
その際、ロイドの圧倒的な実力の前で呆気なく敗北してしまい、活躍の場面は少なかった印象になります。
また、ロイドの術式の恩恵を受け今まで制御不能であったノロワレの能力を制御可能にしてもらいました。
その後、ロイドがギザルムと対戦し勝利を収めた時には、暗殺者ギルドのボスであるジェイドから手紙を受け取り故郷であるロードストへ向かうこととになります。
しかし、そこでロイドの兄であるアルベルトに捕まりそうになった所、再度ロイドに助けてもらいアルベルトに仕えることとなりました。
そこで、バビロンは故郷ロードストの復興の手伝いをします。
そんな中、宿敵である教会の神父との戦いで、ノロワレの力を最大限に利用して攻防。
以前は、細かくコントロールすることはできませんでしたが、筋肉や骨格などを自分の思うがままに操作でき、右手を捻るようにして攻撃を放ちます。
その攻撃力は、”岩も砕くほど”と言われており命中すれば致命的です。
また、能力の別の使い道として、身体を軟体化させることでどんな隙間でも入り込めるので、侵入などにも向いている万能な能力とも言えます。
能力② 勘や嗅覚が優れている
バビロンは、どんな時でも冷静で勘や嗅覚が優れており頭の切れる存在です。
神父との戦いでも、致命傷を負う寸前に自分の死を悟り仲間に向けて敵の大切な情報をメッセージへと残しました。
彼の仲間は、ただバビロンの最後の言葉としか受け取っていませんでしたが、ロイドは持ち前の推察力で暗号を解読し、敵の弱点を握ることに成功します。
勘の鋭さに加え、ノロワレの能力もあり、絶大な力を発揮しているのだと思います。
最後は死亡?
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます(6) (マガジンポケットコミックス)』(石沢庸介, 謙虚なサークル, メル。 著) を読み終えたところです
バビロンかっこよ https://t.co/xuUeHYughl pic.twitter.com/ymxpS8SZab
— 海味鮮 (@usioto_tora) February 8, 2022
ロイドが神聖魔術を学ぼうとしている矢先、バビロンは教会にて神父ギタンと対峙することとなります。
しかし、ギタンは強くノロワレの能力が向上したとはいえ太刀打ちできないほど強敵でした。
猛攻を受け、バビロンは致命傷を負ってしまいます。
果たして、最後には死亡してしまうのでしょうか?
下記で詳しく説明していきます。
「神聖魔術編」にて神父ギタンに半殺しにされる
ロイドが神聖魔術を学ぶべく教会を訪れたと同時に、ロードストにて復興の手助けをしていたバビロンはピンチを迎えます。
なんと神聖魔術篇で、神父ギタンに半殺しにされてしまうのです。
バビロンは謎の神父と遭遇し戦闘になる急展開。
ロイドのお陰で肉体の細部、筋肉や骨格まで自由自在に操れるようになっていたバビロンは、身体に強い捻りを加えて攻撃を放ちます。
しかし、神父は鉄壁の防御を誇っており、岩をも砕く威力のバビロンの攻撃でもびくともしませんでした。
終いには神父ギタンの神聖魔術の光武が発動し、身体を貫かれて重傷を負ってしまいます。
急所をズラしており死亡せず生きていた
神父ギタンの神聖魔術である光武を受け、バビロンは致命傷を負いますが、実は何とか急所をずらしており死亡せずに生きていたのです。
そして攻撃を受けた後すぐに、暗殺者ギルドの仲間であるイーシャが現れバビロンの傷の手当てをしてくれます。
しかし、傷口が深く血がなかなか止まらず、イーシャは神頼みをするよう天に祈り続けます。
すると、そこにロイドが現れ治癒の魔術を使って、バビロンは一命を取り留めることができました。
その後ロイドは神父ギタンに対してバビロンの仇を打つかの如く迫り、ようやく倒すことができました。
約3日間の深い眠りにつき、ようやく目を覚ましたバビロン。
なんとその間、祈り願いながら寄り添っていたのがイーシャでした。
また、ロイドも最上級の治癒魔術を駆使してバビロンを助けようとしていました。
ここは、イーシャとバビロンが想い合っているのではないかと、考えさせられるシーンですね。
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【転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます】バビロンについてまとめ
第七王子おもしろい
アニメ化も決定してるっぽいし
来年のオヌヌメアニメです pic.twitter.com/4WnqGN1r2l— しー (@sea_899) October 7, 2023
- バビロンは男性キャラで勘が鋭く頭が切れる
- 暗殺者ギルドのメンバーだった
- ノロワレの能力を所持しており身体を軟体化できる
- 神父ギタンとの戦闘で瀕死状態となる
- イーシャとロイドにより一命をとりとめる
今回の記事では、『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます。』のバビロンについてまとめてきました。
いかがだったでしょうか!
一時はピンチの状態に陥ったバビロンですが、無事に生きていました!
今後、バビロンの活躍が楽しみですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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