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青のミブロ

青のミブロ-死亡キャラ一覧まとめ！死んだシーンについても

公開日: 2024年5月7日 ｜ 最終更新日: 2024年5月7日

 

週刊少年マガジンで連載されている作品で、人気作品の一つにもなっている『青のミブロ』。

主人公はオリジナルキャラクターのちりぬにおであり、土方たちとの出会いを切っ掛けに壬生浪士組に所属し、奮闘する物語です。

そんな青のミブロですが、舞台は幕末であり、敵味方問わず多くの犠牲者が出ている時代です。

そのため死亡してしまったキャラも多くいます。

そこで今回の記事では、『青のミブロ』の死亡キャラを一覧にしてまとめつつ、死んだシーンについても解説していきます！

この記事を見て分かること
  • 『青のミブロ』の主要キャラの死亡シーンを解説
  • 主要な死亡キャラを一覧にまとめてご紹介

※メインキャラのみに厳選しております

 

 

 

死亡キャラ一覧まとめ

 

それでは『青のミブロ』の死亡キャラについて紹介していきます。

今回ご紹介するのは、作中でも主要人物に絞って見ていきますね。

死亡キャラはご覧の通りです。

 

木村寿太郎

1人目は木村寿太郎で、この作品のオリジナルキャラです。

長州藩の藩士であり、外国が日本を侵略しようとしていることを憂いていたため、幕府や会津藩の人間を手にかけていました。

手口はとても残酷で、目玉をえぐり取るなど非人道的な殺し方をしていたのです。

剣技の腕がある齊藤はじめや、知恵や勇気があるにおを見て、自分たちの仲間になるように誘いをかけます。

しかし、そこへ駆けつけた沖田によって斬られてあっさりと死亡しました。

 

 

殿内義雄

2人目は殿内義雄です。

史実の人物で、壬生浪士組を尊王攘夷派の志士に売り飛ばそうとしていました。

しかし、浪士組を守ろうとした芹沢に誘い込まれて、最期は芹沢に斬られて死亡。

殿内の遺体は、におや田中太郎があえてめった刺しにし偽装することで、芹沢の仕業ではなく盗人の仕業に見せかけていました。

 

京八陽太郎

3人目は京八陽太郎です。

京都で剣術道場を営んでいる道場主ですが、優男ということもあり門下生たちからは少し舐められています。

また、兄の直純にも邪険にされていましたが、剣技の腕だけは武神の領域にあると評されるほどの腕前を持っていました。

さらに「血の立志団」の旗頭に相応しい存在であるとも評されており、木刀による試合では近藤勇を相手に勝利しました。

 

しかし、門下の1人が騒ぎを起こし自害したことで担がれることになり、最終的には自分の意志でそれに加担。

近藤と真剣で立ち会うことになりましたが、自身との実力の差を感じてしまいます。

最期は近藤と同時に斬りかかりますが京八が重傷を負うこととなり、自分の死を惜しんで涙を流す近藤を見ながら「全てにおいて敗北した」と感じながら死亡しました。

 

 

京八直純

4人目は京八直純です。

武士の血を引いていることを誇りに感じており、武を極めて不遇な者たちを仲間にしながら武士の世に戻すために「血の立志団」を設立しました。

実力はありますが力押しをすることが多く、目的のためならば時には卑怯な手段にも出ます。

計画を実行に移すために決起しますが、芹沢相手に戦うこととなり敗北。

死ぬ寸前の時に土方と会話し、最後に壬生浪士組と戦えたことに満足したと述べて死亡していきます。

 

京八ナギ

5人目は京八ナギです。

幼い頃に両親を失い親戚の間をたらい回しにされるなど、不遇な日々を送っていました。

そんな中、陽太郎と出会ったことをきっかけに夫婦となります。

におたちと出会った時には陽太郎との子供をお腹に宿しており、陽太郎からは直純の計画の巻き添えとならないよう遠ざけられていました。

 

しかし、陽太郎と同じく家を守るためにと黙って戻り、におの説得にも耳を貸さずに動きません。

その最中に陣痛がきてしまい、におたちの協力の下に出産を果たしましたがナギは死んでしまいます。

残されてしまった子供は他の親戚に預けられることになりました。

 

新見錦

 

6人目は新見錦です。

芹沢の昔馴染みで、普段は顔色変えない冷静な人物になります。

壬生浪士組においては局長かつ、におたち取調役監察を取りまとめる役目を担っていました。

 

芹沢を排除するべきだという声が大きくなるなか、山南に芹沢がしたことを全て伝え、局中法度の原本を渡した新見。

芹沢に会って切腹することでけじめをつけるように言いますが、聞く耳を持ちませんでした。

しかし、その後は芹沢に斬られて死亡し、新見の死は「自害」という形で処理されることとなりました。

 

芹沢鴨

 

7人目は芹沢鴨です。

壬生浪士組の筆頭局長であり、豪快かつ短気で壬生浪士組に仇名すものを斬り捨てる汚れ仕事も行っている存在です。

実力はさながら、強引にも浪士組を引っ張っていける器量があり、多くの隊士から慕われていました。

 

しかし、乱暴狼藉を働き過ぎたことがきっかけで、会津藩から処分が言い渡されてしまい土方たちと戦うことになります。

土方と沖田との戦いで負傷しつつも2人相手から脱出し、駆けつけた近藤と剣を交えたところで彼を真の武士として認め、後のことを託しました。

その後、におの介錯を受けて死亡。

 

 

【青のミブロ】主要な死亡キャラ最新まとめ

 

ここまで『青のミブロ』の主要な死亡キャラをまとめながら、それぞれの死亡シーンについて解説してきました。

まとめ
  • 木村寿太郎
  • 殿内義雄
  • 京八陽太郎
  • 京八直純
  • 京八ナギ
  • 新見錦
  • 芹沢鴨

 

ここでご紹介したキャラ以外にも、実際には多くのキャラが死亡しています。

この作品が取り挙げている時代設定や、史実を考えれば死んでしまうキャラが多いのも致し方ないですよね。

それに話はまだ終わっていないことを踏まえると、これからさらに死亡キャラが増えそうな気がします。

キャラが死んでしまうのはなかなかにダメージが大きいですが、今後もこの作品を一ファンとして見守っていきたいです。

 

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