今回は2023年10月にアニメ化が決まり、原作漫画では新章が始まって勢いにのっている「鴨乃橋ロンの禁断推理」。
天野明さんの最新作で、ギャグを織り交ぜながらコミカルなテンポで進んでいきますが、推理になるとシリアスな展開となる物語なのでメリハリがあります。
通称「鴨ロン」ですが、どんなところが面白いのか?はたまた面白くないのか?
アニメ化に際して、気になる方も多いのではないでしょうか?
そんな大注目の鴨ロンを掘り下げていきたいと思います!
- 作品の「面白さ」や「つまらなさ」
- 鴨ロンの作品の「評価」
- 読者の「口コミ」
目次
鴨乃橋ロンは面白い?
鴨乃橋ロンの禁断推理、原作めちゃくちゃ面白いので楽しみ。
事件解決率100%なのに犯人検挙率0%の訳あり天才探偵、鴨乃橋ロン。この作品は奇想天外なトリックとロジックの切れ味がすごい!読んでて痛快。
アニメ化よりTBSとかで実写化されそうな作品だなぁと思ってましたが、アニメも楽しみ! pic.twitter.com/nnR52UHq7o— しまけん@8/20サマソニ大阪 愛ペガ宮城山形福岡 (@zutto_enginneer) August 29, 2023
鴨乃橋ロンは、推理モノということでアニメで放送されるのを楽しみにされるファンの方が多い印象です。
ただ、元からの原作ファンは分かりますが、アニメ化によって初めて見る方はどうでしょう?
初見でも、楽しめる作品なのか?
ここからは、まず読者の意見も交えながら、鴨ロンの面白い点をまとめていきます↓↓
面白いというネット上の口コミ
鴨ロンが「面白い」というファンの口コミをまとめてみました↓↓
ちょっとちょっと〜!!『鴨乃橋ロンの禁断推理』面白い!!上手い!!今4巻まで出てるから全然追いつけるよ!!推理&バディものだけど、その角度が既存のものと違ってて好き💗ってなってる〜これから来る!と信じたい✨✨(マイナーもの好き…) pic.twitter.com/rpuTN2GCBh
— Rℹ︎co@5y&11ygirls (@ricomicomoco) November 28, 2021
鴨乃橋ロン読みはじめたんやけど、おもしろい
好き
翡翠は脳内で勝手にCV宮野真守 pic.twitter.com/mVQBhR0cPD— かーこん★ (@ba_ba_bu_10) July 13, 2023
やばい!!!!天野明先生の新作きた〜!!!!!
リボーンのギャグ要素と、かっこよく決める要素もどっちも入っててめちゃんこ面白いやないかい。
とりあえず後生だからみんな読んでくれ
「[第1話]鴨乃橋ロンの禁断推理」 https://t.co/YPtCyo6rUa pic.twitter.com/abiQJVFQtA— あいぽん🐭🍞 (@aipoccho_dayo) October 10, 2020
SNSでの意見はこんな感じでした!
推理ものの漫画はたくさんありますが、その中でも鴨ロンなりの良さがあるようです↓↓
- 絵が綺麗
- キャラクターがカッコいい
- キャラが可愛い
- ストーリーが良い
- 事件の時と普段のギャグとのギャップが面白い
上記のような評価が多かったですね!
では、ここからは筆者が感じるおもしろ要素をご紹介していきます↓↓
面白い要素① ギャグとシリアスの交互展開
鴨ロンは推理ジャンルの中でも、ギャグとシリアスのバランスが絶妙だと思います。
トトという相棒だけなら分かりますが、登場人物でロン側のキャラクターは大体ボケたり突っ込んだりしますw
真面目な顔でボケ倒すキャラもいます。
事件解決の推理の時とのシリアスな場面とのギャップが楽しいです!
天野先生の作風はいつもギャグが多めで軽快なテンポが楽しいですが、鴨ロンは益々増えてきたような気がします^ ^
面白い要素② 孤独な探偵ではなく刑事の相棒がいること
◤◢◤キャラ紹介②◢◤◢
一色都々丸 (CV. #榎木淳弥)
警視庁捜査一課で”お荷物”扱いされている刑事。
後先考えずに行動してしまうが、ピュアで間抜けなところがロンに気に入られ、パートナーとなる。#鴨乃橋ロン pic.twitter.com/7WBWIrfyNJ— 『鴨乃橋ロンの禁断推理』TVアニメ公式|10月2日放送開始🧩 (@kamonohashi_ron) August 26, 2023
鴨ロンの魅力のひとつはバディ(相棒)がいることだと思いました。
推理漫画の多くは、主人公が1人でほぼ推理し事件を解決してしまいます。
でも、鴨ロンは主人公のロンは探偵。
相棒のトトは刑事としての考え方の違いや事件への対応の仕方もあり、そういったところが改めて面白いなと感じました!
鴨ロンは面白くない?
◤◢◤キャラ紹介①◢◤◢
鴨乃橋ロン(CV. #阿座上洋平)
世界最高峰の探偵養成学校BLUEでトップの成績を収め、天才と呼ばれた青年。
ある事件により「探偵」を奪われ失意と退屈の日々を送っていたが、トト(一色都々丸) との出会いにより犯罪捜査に関わっていく-#鴨乃橋ロン pic.twitter.com/VdY9GrZscU— 『鴨乃橋ロンの禁断推理』TVアニメ公式|10月2日放送開始🧩 (@kamonohashi_ron) August 26, 2023
ここまで、鴨ロンの面白さについて見てきました。
しかし、もちろん支持コメばかりではなく、アンチコメもあります。
面白くない点もしっかり知っておくことで、急に萎えることもなくなるので、批評にも目を通しておきましょう↓↓
面白くないという評価・評判
下記は、鴨ロンが「面白くない」「つまらない」という批評です↓↓
鴨乃橋ロンを読み始めてみたけど、トトの突っ込みがいまいち。
読者を笑わせたいんだろうけど、全然面白くないわw
推理とか内容はいいんだけど、そこだけ私には合わないな〜。— あっちゃん☆(*˙˘˙) (@at804) September 20, 2022
鴨乃橋ロン、推理はともかく1話に比べてめちゃめちゃ読みづらくなったというか、ちょくちょく挟まるあまり面白くないギャグで手が止まる上に困惑するようなやり取りが多いしコマの使い方も変にテンポが悪い気がする。
— 産の光 (@Sunlightshower) October 17, 2020
このような感じでした。
話は良いけど「ギャグが合わない」という意見が多かったです。
お笑い芸人さんとかも笑いの好みが出るので、そこは仕方ないかなぁと思いました。
万人受けする笑いが取れたら、ぜひともM1グランプリに出てほしいですw
でもアンチコメの中身は面白くないというか、
「ロンが破天荒すぎて常識を考えたら合わない」
「ギャグがつまらない」
という感じで、ストーリーがとか絵がというよりはその他の部分でのアンチが多いようでした。
やっぱりギャグは好き嫌いが分かれやすいなぁと思いました。
つまらない要素① ロンの奇抜な行動
作品の中で、主人公のロンがあまり見ない行動をよく取ります。
黒蜜をパックごと路上で飲んだり、闇鍋では無く黒蜜鍋にしたり。
さらには、自分の大好きな黒蜜をことある事に押し付けてきます。
基本的に自由な性格なので、急にいなくなったり、
事件発生時は遺体に寄り添い話かけたりします。
そんな破天荒が魅力とも言えますが、受け入れられないのも納得がいきます。
だって黒蜜鍋とか・・どんな味なんだろって思っちゃいますよね。
つまらない要素② ギャグが笑えない
鴨ロンで、率直にギャグがつまらないという意見もあります。
適度にギャグを挟めばコミカルでテンポ良く読み進めていけて楽しいと思います。
しかし、ロンはギャグが多すぎてストーリーを壊してしまったり、内容が入ってこないということみたいです。
確かにツッコミどころがなかったり、ギャグにボケで返したりとしていて、読んでいて「あれ?」って思ったりしました。
推理の時にもコミカルになってしまうので、もう少し抑え気味でもいいのかなと感じました。
【鴨乃橋ロンの禁断推理】口コミレビューまとめ
Meister Detektiv Ron Kamonohashi
『鴨乃橋ロンの禁断推理』
ドイツ語版の1巻がやっと届いた🎶 pic.twitter.com/IUOBTotVjv— 鳴神🍀 (@key_smile15) November 21, 2022
面白いというレビューまとめ
- 絵が綺麗なのとストーリーが面白い
- シリアスな時とギャグの時のギャップがいい
- キャラクターが個性的で魅力的
- 探偵と警察のバディだけど掛け合いが絶妙
アンチレビューまとめ
- ギャグが多すぎて面白くない
- 破天荒すぎるロンの行動についていけない
- 話のテンポがギャグによって止められてしまっている
以上、今回は大人気漫画の「鴨乃橋ロンの禁断推理」の面白いところとアンチコメについてレビュー考察してきました!
天野明さんの作品は絵が美麗でキャラクターも皆、魅力的です。
ストーリーも事件の内容やトリックもすごく考え込まれています。
ギャグは少し多めかと思いますが掛け合いが楽しいなーと思いました!
2023年10月にアニメも控えていますし、今後ますます注目されると思います!
これからまたアニメ化になりファンが増えてくるはずなので、また意見も変わってくるのかなと思いますし、アニメになって声を聞いたらギャグにもスピード感が出て面白くなるはずです!
アンチ意見も上手く取り入れながら、さらにファンを増やしていってほしいなと思います^ ^
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