薬屋のひとりごとのアニメはどこまで?原作漫画の何巻/何話まで?

公開日: 2023年5月10日 | 最終更新日: 2023年11月12日

 

薬屋のひとりごとは、原作小説以外にも漫画が2社から発行されている珍しい作品です。

それぐらい人気があるということの裏返しでもあり、確かにその内容は面白すぎてハマる人が続出するほどです!

そして、ついに待望のアニメ化も決定するなど勢いに乗っています。

 

このアニメ放送で皆さん気になるのは「どこまで物語が進行するのか?」ということではないでしょうか?

さらに、そのアニメ放送は漫画で言うところの「何巻の何話まで」なのか?

そこで、今回は「薬屋のひとりごとのアニメはどこまで?原作漫画の何巻/何話まで?」と題して、内容に触れていきたいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • 薬屋のひとりごとの「アニメの放送範囲
  • 該当する原作漫画の「巻数や話数

 

 

 

 

アニメはどこまで?

 

冒頭でも触れましたが、薬屋のひとりごとは小説が始まりです。

主人公である猫猫マオマオという女の子が、ひょんなことから後宮に勤めるところからスタートします。

下界で花街で薬屋をしていた経験から、その知識を活かし後宮の陰謀や謎を解決していくサスペンス・ミステリーです。

 

連載開始してからかなり経っていますし、異例の2社からのコミック化です!

ここまで大人気なのに、今までなぜアニメ化しなかったのでしょうか?

2社からのコミック化なので「どちらの作画を?」ところもあったのでしょう。

そして、決定したアニメ化のビジュアルはビックガンガンコミックスのようです。

 

やっぱりアニメ化が決まって1番気になるところは「1クール何回なのか?」。

また「どこまで放映されるのか?」かなどでしょう。

基本的に、1クールは大体3か月の期間で放送され、原作の内容としては「12〜13話」が一般的な感じです。

そうなると単行本でいうと「3巻あたり」まで、単話だと13話が良い区切りなのかなと思います。

 

ですが、SNS上に発表されてるアニメ公式PVに出てくる猫猫マオマオの舞があります。

この舞はネタバレを含みますが単行本だと「8巻あたり」に出てきます。

ということは、「すでに2クール放映が決まっている」可能性が高いです!

放映期が2023年とざっくりな感じなのも、2クール分を制作しているからという理由なのかもしれません。

そう考えると、全てに納得がいきますね^ ^

 

では、ここからは具体的にどのようなシーンまでなのかを、予想していきましょう↓↓

 

1クールの場合「園遊会での毒見終了まで」と予想

 

薬屋のひとりごとも大筋の物語がありますが、その中も割と細かく分かれています。

掘り下げ方も上手で、綺麗にまとまってサクサク読めます。

下記に、各エピソードをまとめてみました↓↓

  • 後宮編 後宮デビュー
  • 後宮編 園遊会
  • 後宮編 下女の変死
  • 後宮編 蘇りの薬

 

1クールは13話と短いですし、それぞれのエピソードには内容がぎゅっと詰まっています。

なので、どこで区切るかが悩ましいところなんですが「園遊会での毒見が終了するまで」で一段落かなと思います。

 

園遊会とは、皇帝主催のお茶会です。

アニ木
アニ木
なんか可愛いですね!笑

 

そこでは、皇帝の寵妃である4人の妃が一堂に会する特別な場です。

妃の侍女たちも、この日だけは身なりを整えて着飾ります。

要は「どの妃が一番美しいか」というようにマウントの取り合いです。。笑

もちろん食事も出ますので、毒見薬の猫猫の見せ場も待っています。

そして決めゼリフ!

 

この園遊会では、猫猫がわざと描いているいつものソバカスを落としてバッチリ化粧していて、めちゃ可愛いです。

このタイミングであれば2クールへの期待も膨らみますし「謎が多く残るのでファンも続きが見たい!」となるでしょう^ ^

 

 

2クールの場合「蘇りの薬編」までと考察

 

そして、もし2クールだった場合はどうでしょう?

ずばり「蘇りの薬編」が妥当かと思います。

公式が発表しているPVを見ると、1クールではカバーしきれないくらいの先の様子も描かれていました。

大きな節目としては、やはりこの「蘇りの薬編」が山場でしょう!

 

ここは、数々張られた伏線が大幅回収されていく中で「過去最大の謎」へと突入していく面白い展開です。

少しずつ明らかになっていく、猫猫と壬氏じんしの秘密。

猫猫も壬氏も、それぞれ自身には抱えきれないほどの大きな秘密を持っていました。

お互いがそれぞれ、周りの大人に左右される人生を送ってきていました。

 

ですが、後宮にいたからこそ新しく得た情報もあります。

ここからはただの後宮の妃同士の戦いではなく、国が揺れるような大きな争いへと発展していきます。

そんなシリアスな展開は、おそらく続きであるアニメ2期で描かれることでしょう。

それ以外にも、萌え要素やクスッと笑えるところなど盛りだくさんな薬屋のひとりごとです^ ^

 

 

原作漫画の何巻/何話まで?

 

薬屋のひとりごとのアニメ化を受け、SNSでもどこまでやるかとファンの方々はウズウズしていますね!

ノベライズからコミック化し、それも異例の2社からの刊行となりました。

※ビックガンガンコミックス、サンデーGXコミック

 

どちらも大元の小説から派生しているため、内容はほぼ同じです。

しかし、漫画化するにあたり重要視するシーンがそれぞれ違うという特徴があるため、2作品とも楽しめます。

「片方が書いていないところを、もう片方が描いている」という場合もあり、これは本当にすごいことです!

そんな2作品での進み方は若干異なりますが、アニメ放送においては3巻あたりまでが放送されると予想しています。

以下で、1クールの場合と2クールの場合に分けて考察していきます↓↓

 

1クールの場合は原作漫画3巻「13話/解雇」まで

1クールは12〜13話なのですが、原作のキリが良いと思うのは3巻の13話の「解雇」のところかなと思います。

文字通り、猫猫が後宮を辞めさせられてしまう話です。

その理由は、園遊会での里樹リーシュ妃の暗殺未遂が背景にあります。

 

実はこの暗殺疑惑の犯人こそ、猫猫をひと攫いした者と関係がありました。。

元々、猫猫は薬草を摘みに出た森でひと攫いにあってしまい、その手引きで後宮入りしたとなっていたんですよね。。

その人攫いが猫猫を売ったところが、暗殺犯人の家と関わりがあったと特定されました。

犯人の家は商家ということもあり取引が多く、下女も80人くらい名前が上がってしまいました。

その中で、猫猫だけ特別扱いにするわけにはいかず解雇となってしまいます。

 

 

2クールの場合は単行本8巻「33話/香油」

ここまでで、序盤のある程度の伏線回収が終わり新章開幕になります。

猫猫が後宮に入ってからは、御子たちの暗殺未遂から始まり、侍女の変死、高官の突然死、と事件が立て続けに起きます。

さらには、猫猫や壬氏の出生・秘密も判明。

今後の黒幕の影も、ちらほらしていますよね。

アニ木
アニ木
もう情報過多!!笑 

 

アニメも、きっと2クールだけでは物足りなくなるはずです!

原作のストック状況にもよりますが、もし1期の反響があれば間髪入れずに「2期の放送が決定!」ということもあるかもしれません。

SNS上でも2クールはやってほしい&PVからしてもやるはずだという感じです。

 

実際、PV上では原作の8巻くらいの内容があります。

もう1クールで考えていたら絶対無理な内容なので、2クールはしてほしいです!

 

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【薬屋のひとりごと】アニメの放送範囲についてまとめ

 

まとめ

アニメの放送範囲について

  • 1クールの場合「園遊会での毒見終了まで」と予想
  • 2クールの場合「蘇りの薬編」までと考察

 

 原作漫画の該当巻数&話数

  • 1クールの場合は原作漫画3巻「13話/解雇」まで
  • 2クールの場合は単行本8巻「33話/香油」

 

さて、今回はファン待望のアニメ化の「薬屋のひとりごと」のアニメはどこまで放映されるのかを考察してきました。

SNS上でもファンの皆が待ちに待ったという感じで楽しみで仕方ない感じでした。

アニメ化にあたって、マイナスイメージがないのも素晴らしいと思います!

 

私個人の考え方としては、やっぱり話の流れもあるので1クールだけで終わらせて欲しくないです!

2作品からコミックが出ているのもありますが、本当に話の構成が上手くドンドン読み進めていきたくなります。

アニメ化が大変なことは十分承知していますが、何卒2クールでよろしくお願いします!笑

あわよくば3期・・4期へと続いてほしいです^ ^

 

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