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機動戦士ガンダムUC

バナージ・リンクスは最後どうなった？その後は死亡せず生きてる？

公開日: 2023年3月6日 ｜ 最終更新日: 2023年3月6日

 

地球連邦政府を転覆させるだけの力を持つと呼ばれる「ラプラスの箱」。

長い間その箱を守り続けてきたビスト家が、ネオ・ジオンの袖付きに箱を渡すことから始まる物語が「機動戦士ガンダムUC」ユニコーンです。

そして、その物語に登場する主人公がバナージ・リンクスです。

彼の身分について、序盤ではアナハイム工専に通う1人の学生ということになっていました。

 

しかし、ミネバとビスト一族の屋敷に入ったときに「覚えている」(既視感) という感覚に襲われます。

そしてバナージは、襲撃を受けたインダストリアル7でユニコーンガンダムに偶然出会い、父であるカーディアス・ビストからこの期待を引き継ぎます。

そこでようやく、自分がビスト一族の1人であることを思い出したのです。

ここから、地球連邦軍やネオ・ジオン軍と戦ったり保護されたりしつつ、ラプラス・プログラムが示す座標を目指し戦いを繰り広げていきます。

 

そんなバナージは、他のガンダム作品で登場するキャラクターと比べてもニュータイプとしての能力が高く、モビルスーツの操縦スキルも高く優秀なパイロットでもありました。

こうして作品が進んでいき、そこ最後にバナージはコロニーレーザーの攻撃を防ぐ中で、ユニコーンガンダムと共鳴するような形で精神だけの存在になりかけていました。

精神体ということは肉体は存在しないため、バナージは魂だけになったということです。

では、彼は最後に死んでしまったのでしょうか？

 

今回は、主人公のバナージが「最後どうなったのか」について解説していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • バナージの「最後」について
  • 死亡したのか「生存説」について

 

 

 

 

バナージ・リンクスは最後どうなった？

 

まず結論になりますが、バナージは無事に最後まで戦い抜くことができました。

最終決戦で危険な状態となったバナージですが、その後も後遺症などなくガンダムにも搭乗しています。

その戦いで、戦艦をも一瞬で消滅させてしまうような攻撃を受けても「生きていたのはなぜ？」と疑問に感じる方もいるかと思います。

なので、ここからはなぜ防げたのかについても合わせて見ていきましょう↓↓

 

バナージは覚醒して完成されたニュータイプとなった

作品の終盤、ラプラスの箱が隠されていた場所はインダストリアル7であることが分かります。

そのことを知ったマーサ・ビスト・カーバインは、コロニーごと箱を消してしまおうと考えコロニーレーザーを発射させました。

それを知ったバナージとリディは、ユニコーンガンダムとバンシィで阻止します。

そして、コロニーレーザーを受け止める中でバナージは、ニュータイプとしての覚醒をしレーザーのすべてを受け止めたのです。

そのおかげで、インダストリアル７への攻撃を防ぐことができました。

 

 

ユニコーンガンダムのサイコフレームに取り込まれる

 

コロニーレーザーは、射線上にいる戦艦もあっという間に消滅させてしまうくらいすごい威力があります。

そんなレーザーが直撃したにも関わらず、バナージとリディは後ろのコロニーを守るという無茶なことを試みました。

結果、バンシィは攻撃を防ぐことが厳しい状態にありましたが、あきらめかけた時に覚醒し緑のシールドに変化します。

対して、ユニコーンガンダムにも直撃しそうになりますが、こちらも覚醒しすべてのレーザーを受け止めることが出来ました。

 

ところがその時、搭載されたサイコフレームによりバナージはユニコーンガンダムに取り込まれてしまいます。

この状態は、人を超えた何でも可能にする神の領域になっていたとされています。

それこそ、完全なるニュータイプになった瞬間でした。

ネェル・アーガマやユニコーンガンダムを破壊するためにゼネラルレビルから発進したモビルスーツを、一瞬にして停止させてしまった理由も説明がつきます。

 

最後は仲間の元へ帰ることを選択

 

この完成したニュータイプとしてサイコフレームに取り込まれたバナージは、すでに神の領域となっていました。

ストーリーでは、生まれたばかりのバナージがカーディアス・ビストに抱えられているシーンが描かれます。

 

その後、ミネバに呼びかけられたバナージは、手を伸ばして彼女のもとに行こうとしながら成長していきます。

リディも、バナージに対してモビルスーツ越しに「生まれたばかりなんだから」と言っていました。

神として浄化されかけたバナージは、ミネバの呼びかけによって仲間がいる場所へ帰る決心をして、結果的に元の姿に戻ることができました。

 

 

その後は死亡せず生きてる？

 

ガンダムUCは、最後ユニコーンガンダムとバンシィがインダストリアル7に戻るように宇宙へ消えていき終わりを迎えます。

ここで気になることは、「その後はどうなったのか？」ということです。

バナージは、生きているのか死んでしまったのか・・

以下、その内容を解説します↓↓

 

 

バナージはその後も生存していた

 

レーザー攻撃を回避した後、ユニコーンガンダムのサイコフレームは浮き出た状態になり、バナージは精神だけの状態になっていました。

ですが先ほどの通り、ミネバによる呼びかけから元の姿にもどることができました。

その後の描写はありませんが、バナージは生きておりインダストリアル7に帰ったと予想できます。

 

ガンダムNTの主人公・ヨナ・バシュタを援護する形で再登場

機動戦士ガンダムUCの、その後の舞台を描いたのが「機動戦士ガンダムNT」ナラティブになります。

このガンダムNTは、ユニコーンガンダムの第三の兄妹として開発された謎のモビルスーツ「フェネクス」を探す物語でした。

作品の前半にはマーサ・ビスト・カーバイン (カーディアス・ビストの妹)が登場したり、ガンダムUCからのつながりを感じる展開がいくつか出てきます。

 

その中でも、ガンダムNTの終盤に主人公「ヨナ・バシュタ」がナラティブガンダムからフェネクスに乗り換えるシーンがありました。

そこで、ヨナを援護する形でバナージの搭乗するモビルスーツ出てきます。

 

さらに、ガンダムUCでも登場したタクヤ・イレイと一緒に「不死鳥狩り」をするなど、元気な姿を見せてくれました。

これによって、バナージがガンダムUCの最後は生きていたことが分かりますよね！

 

その後は軍から離れて再登場はないと考察

バナージは、ガンダムNT以降の時代を描いた「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」や「機動戦士Vガンダム」など宇宙世紀の作品に登場していません。

なので、パイロットとしてのバナージが出てこないことを踏まえると、その後は軍を離れているのではと考えられます。

合わせて、ガンダムNTの最後にミネバが「サイコフレームは人間の手にあまるものなので、封じておかないといけない」という発言をしていたことから、ミネバとバナージは一緒にいるのではと考えられます。

表舞台には登場しないものの、裏方としてサイコフレームで同様のことが起きないように暗躍してくれているのでしょう！

 

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【ガンダムUC】バナージの最期や生存説まとめ

 

まとめ

バナージ・リンクスの最後について

  • バナージは覚醒して完成されたニュータイプとなった
  • ユニコーンガンダムのサイコフレームに取り込まれる
  • 最後は仲間の元へ帰ることを選択

 

その後の死亡説や生存説について

  • バナージはその後も生存していた
  • ガンダムNTの主人公・ヨナ・バシュタを援護する形で再登場
  • その後は軍から離れて再登場はないと考察

 

以上、今回はバナージのその後について考察してきました！

ガンダムUCをリアルタイムで見ていた時は、最後のシーンを見て「その後がどうなったのかな？」と気になっていました。

明確にバナージが戻ってきたかが分からないまま、ユニコーンガンダムとバンシィが宇宙に消えていきましたからね。。

 

そこから、ガンダムNTの最後にバナージが登場したことで、ちゃんと人間に戻って生きていたことが判明し安心しました。

今後は、「ガンダムUC2」でバナージがどんなことになるのかも気になります！

ガンダムUC2も、非常に楽しみです^ ^

 

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