夜桜さんちの大作戦-死亡キャラ一覧まとめ!死んだシーンについても

公開日: 2023年11月6日 | 最終更新日: 2023年11月9日

 

週刊『少年ジャンプ』の中で数少ない人気連載作品となっている『夜桜さんちの大作戦』

漫画の連載と並行してアニメ化も決まっており、今”勢いのある作品”と言えるのではないでしょうか。

そんな『夜桜さんちの大作戦』ですが、実は何人か死亡キャラが出ています。

スパイ系の漫画となっているため、必然的に死亡キャラが出てしまうのは納得です。

 

ただ、そんな多くのキャラクターが登場する中で、一体誰が死亡してしまったのか気になる方も多いと思います。

そこで、今回は『夜桜さんちの大作戦』における死亡キャラについてまとめつつ、キャラが死んだシーンについても詳しく解説していきます。

この記事を見て分かること
  • 『夜桜さんちの大作戦』の死亡キャラ一覧
  • 死んだシーン」について

 

 

 

死亡キャラ一覧まとめ

 

それでは、夜桜さんちの大作戦の「死亡キャラ」とその「死んだシーン」について紹介していきます。

果たして、どのキャラクターが死亡してしまい、どのような最期を迎えることとなったのでしょうか?

早速、見ていきましょう↓↓

 

皮下真(川下真)

1人目は皮下真です。

表向きは自身の病院の院長を務めていますが、実は「タンポポ」の幹部です。

夜桜が持っている血統の力の源泉である、ソメイニンの模倣品「葉桜」を開発しました。

その開発に、太陽の両親を巻き込み関与させますが、その後”用済みになった”ため口封じをします。

皮下真は、実は大正時代から生きていましたが、その時に知り合った夜桜つぼみのソメイニンを貰ったため、不老不死となりました。

そして、世界に「葉桜」をバラまこうと目論みましたが太陽達に阻止されて敗北、ついには幽閉されます。

 

幽閉された後、太陽が皮下に会いに行った際には不老不死の能力が消えており死にそうな状態でした。

そこで皮下は太陽に、万花繚乱の覚醒がつぼみを倒す鍵であることを教えるのです。

最終的には太陽に取りこまれるかたちで死亡し、表向きは”変死扱い”ということになりました。

 

 

白井雪/ハクジャ

2人目は白井雪ことハクジャです。

ソメイニンの模倣品である「葉桜」に100%適合することができた女性です。

昔は歩くこともできない状態にあり、太陽の両親ともそのころからすでに面識がありました。

白井は、皮下に「葉桜」を投与してもらったことで歩けるようになりましたが、同時に皮下の行いや太陽の両親が子どもと一緒に命を落としたことを知ります。

 

しかし、皮下を裏切ることができない白井は皮下の味方になり、彼からハクジャという名前を貰いました。

それでも、彼女の中には罪悪感が残っていたことからGPSが仕込まれているピアスを太陽に渡すよう依頼し、太陽と戦います。

太陽との戦いの末に敗北し「葉桜」の副作用により寿命を迎えたことで命を落としました。

 

百合

3人目は百合です。

元凄腕スパイ黒顔の娘でした。

母親がおらず、また黒顔も任務で忙しいため拗ねるような態度をみせるものの、本当は黒顔のことが大好きな百合。

しかし、誕生日の日に政治家の1人が、黒顔を葬るために送ってきたプレゼントに仕込まれていた爆弾の爆発に巻き込まれ死亡します。

黒顔も百合のことをとても愛していたため、百合の死を切っ掛けに復讐の道を進むこととなるのです。

死亡した百合の遺体は、黒顔とよく遊んでいた場所に埋葬されました。

 

 

朝野家

4人目は主人公・太陽の家族である朝野家一家です。

まず、太陽の父親である朝野日出は製薬会社で働いており、少々ヘタレながら一生懸命な性格をしています。

また母親の朝野あかりは看護師をしており、明るい性格と強い正義感を持っています。

弟の朝野光も、明るくて太陽と仲の良い兄弟でした。

この朝野一家は、「タンポポ」の陰謀により事故に見せかけて始末されてしまい、太陽が辛うじて生き残ったのです。

 

ユカリ

5人目はユカリです。

悪握組の組長である塩竹と付き合っていた女性です。

実は、塩竹が持っている政治家や財界の人間の情報が載っているリストを得るために送られたスパイでした。

そのため、どちらにせよ仕事が終われば始末される運命なのだと思っていた反面、自分に優しくしてくれる塩竹と部下達の優しさに触れ、任務との板挟みの感情に揺さぶられてしまいます。

最終的には、塩竹を守るために政治家達を道連れにしようと嫌五に依頼をし、自ら命を絶ちました

仕事とはいえ、最期には塩竹のことを本当に愛しており、塩竹もユカリの死後、思い出の写真を残していたりとお互いに本気で愛し合っていたのだと思います。

彼女の死は何とも切ない印象でした。

 

黒百合

6人目は黒百合です。

アフロヘアーにサングラスという派手なファッションに身を包んでおり、英語を交えた奇抜な言動で喋る「黒百合党」の政治家です。

しかし、それは世間を欺くための仮の姿であり、本来の姿は元凄腕のスパイ・黒顔でした。

スパイとして情報を集めるだけではなく、集めた情報を利用して使いこなすことで自身が仕えている政治家達のために、政敵となる者達を暗殺していました。

 

しかし、その仕えていた政治家たちに切り捨てられることとなり、爆弾の爆発に巻き込まれてしまいます。

黒顔は辛うじて生きのびますが、娘の百合を失ってしまうこととなるのです。

その時から、黒顔は復讐の鬼へと変貌し「黒百合」と名乗って、裏切った政治家たちを始末してきました。

 

さらに副総理をも手にかけようとしていましたが、その目論見を太陽に阻止され戦いの末に抑えつけられます。

観念した黒顔は、太陽に彼の家族の死について打ち明けようとするも、口封じの目的で始末されました。

この時、太陽にはあるモノの所在が書かれた地図を渡します。

それは、「タンポポ」によって家族が殺されたという情報が書かれた本の鍵であるビー玉の居場所が書かれたものでした。

黒顔の最期は無念を抱えた状態での死であったかもしれませんが、太陽には家族の死の真相に近づく大きな出来事となりました。

 

 

【夜桜さんちの大作戦】死亡キャラ一覧まとめ

 

まとめ
  • 皮下真
  • 白井/ハクジャ
  • 百合
  • 朝野家
  • ユカリ
  • 黒百合

 

以上、夜桜さんちの大作戦の死亡キャラと死亡シーンでした。

話の展開を振り返ってみると、もちろん死亡キャラがいますが彼らはモブ的な立ち位置のキャラであり、主要キャラは余程のことがない限りは死んでいない状態です。

現在、原作では最終章に突入していることからも、今後死亡者が増える可能性も十分あり得るでしょう。

ラスボスである旦の実力は未知数過ぎるので、これからの展開に緊張が走りますね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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