大人気ジブリの、耳をすませば、は7年後に猫の恩返しとしてまた帰ってきます。
耳をすませばは実写化もされて映画化もされているので、何年経っても人々から愛される作品なのだと分かります。
さて、そんな猫の恩返しですが、耳をすませばで出てきた猫達が少し風貌、名前を変えて登場してきます。
その事から、耳をすませばと猫の恩返しは、繋がりを持っていると言えます。
では、どんなふうにどんな所で繋がっているのか、見ていきたいと思います。
目次
耳をすませばと猫の恩返しの繋がりや関係は?
自己紹介メール。この時から比べたら確かにシュッとしたねと思ってみたりみなかったり。
あと、猫の恩返しが好きって言ってるけど、前作の耳をすませばは評価していないのかな?と思ってみたりみなかったり🐈#藤井里詠 #STU48 #りえちに首ったけ pic.twitter.com/3ONAxTIJPj
— ととみち (@totomichi) July 1, 2023
冒頭では、耳をすませばと「猫の恩返し」について触れました。
どちらもジブリであり、間違いなく関係性がありそうですよね!
ここからは、この2作品の共通点をご紹介します↓↓
原作者がどちらも「柊あおい」さん
ジブリ映画猫の恩返しの原作者、柊あおい先生の耳をすませば。
昔読んでてまた読みたくなって中古で購入😊
後日、この続編コミックも届くからそれも楽しみ!星の瞳のシルエットが好きで出会った先生です🥰 pic.twitter.com/XxJRXlIWEX
— なべこねこ (@nabe_koneko) July 12, 2023
「耳をすませば」も「猫の恩返し」も、どちらも柊あおいさんという原作者の方です。
ジブリは全て宮崎駿監督が1から考えて作られている、と勝手に思っていた私には驚きでした。
しかも、少女なら1度は通る道である、「りぼん」に掲載されていたなんて、昔りぼんを愛読していた私からすれば発狂ものでした。
りぼんならではの甘くて淡い恋が、当時の小学生中学生を虜にしていたのでは、と予想します。
そして、映画では猫の恩返しというタイトルですが、漫画ではバロン猫の男爵というタイトルみたいです。
耳をすませばのスピンオフが猫の恩返し
耳をすませばで爆発的な人気を誇った事により、スピンオフしたのがバロンを起用した猫の恩返しです。
耳をすませばの主人公・月島雫と同等に、今も人気を誇っているバロン。
人気があるからこそのスピンオフは、原作を知るファンにはたまらなかったでしょう。
月島雫が書いた作品という設定
猫の恩返しは、猫を救った女子高校生が猫の国へ招待され、猫との結婚を強いられるという作品になっています。
そして、この物語を作ったのは月島雫だという設定ですが、これはとてもいいと思います。
耳をすませばの作中で、雫が聖司に近づきたい、とがむしゃらに頑張っていた作品でもあるので、実際にあるなら読んでみたいとも思っていました。
ファンタジー感溢れる回想シーンでしたが、それが、当時の中学生の雫らしいです。
そして、こういう設定だからこそ、耳をすませばのファンや、バロンのファンには嬉しいものなのだと思います。
バロンの繋がりについて
『耳をすませば』のバロン
フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵
#唐突に本名を晒す pic.twitter.com/GU5hbB8FET
— ぴーと (@PitoEternal) January 28, 2023
雫の書いた小説とのことで、もちろんバロンが登場しています。
耳をすませばでのバロンとはちがって、アクティブに戦う強い猫となっています。
耳をすませばでは、動かない人形だったので、猫の恩返しでこんなにもアクティビティに動く姿に驚いてしまいます。
そして、猫の恩返しでは、猫の所長として活躍し、他の猫からはキザだと囁かれているようです。
耳をすませばでは、バロンの目を光に当てることで、角度によって色んな色に光ります。
それは、エメラルドを含む鉱物でできているからなのです。
どんな鉱物でも、磨けば誰よりも輝くことができるという事を物語っていますね。
動かないバロンでも、動くバロンでも、数多くの人を魅了するのに変わりはありませんね。
ムーンの繋がりについて
◎本日、2月19日は「#プロレスの日」です。
ジブリとプロレスには何の接点もないと思われるかもしれませんが、『耳をすませば』と『猫の恩返し』に登場した猫のムーンの別名「ムタ」は、プロレスラーの「グレート・ムタ」が由来です。pic.twitter.com/9LMUSOTdRk
— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) February 18, 2023
耳をすませばで、いろんなあだ名を持つ、独特な雰囲気を持つムーンですが、猫の恩返しでもちょっと巨大化して出現しています。
どこか嫌味な猫なのですが、どちらの作品でも完全には嫌いになれない愛され猫ちゃんでした。
主題歌「風になる」の歌詞が耳をすませば
1度は聞いたことがある、という人が大多数ではないでしょうか。
1度聞けば、耳から離れないような軽快なメロディーに爽やかさを感じます。
その歌詞が、耳をすませばを連想しているとのことですが、恐らく映画のために書き下ろされたのかな、と言うのが分かります。
2番目の歌詞に、遠距離恋愛だけれど、すぐそばにいるよ、だから大丈夫、頑張ろう、みたいなニュアンスがとらえられています。
そして、大事なサビの部分では自転車が出てきます。
それは耳をすませばでも名シーンな、聖司が自転車で雫を乗せて坂道を登るシーンですね。
聖司は雫を乗せたまま坂道を登りたかったのですが、雫はお荷物じゃ嫌だ、と2人で協力して坂道を登るのです。
1人で出来ないことも、2人ならできるよ、というメッセージのようでした。
そして、歌詞にも誓った約束とあるので、2人で夢を叶えることを糧に、お互い頑張ろうという意味ですね。
中学生の2人が夢を誓うと約束した、青春を感じます。
似てるけどどっちが先?
猫の恩返しイラストを描いてみた。#猫の恩返し#ジブリ#イラスト#イラスト成長記録#ジブリ好きと繋がりたい#イラスト好きと繋がりたい pic.twitter.com/vWcr0lbFbR
— TAKUMA@ブログ&イラスト (@TK11abc) July 29, 2023
耳をすませばの7年後に上映されているようです。
バロンのファンは減ることなく、持続して増えていることによって、ファンのおかげによる続編だったのかもしれません。
原作では、バロン猫の男爵の次に耳をすませばが発売されたようですが、上映は耳をすませばが先のようです。
耳をすませばが7年先に放映されている
耳をすませばは、猫の恩返しよりも7年先に放映されました。
今でこそ、金曜ロードショーで何年も何度も流れているので最近の子でも見たことある人が多いと思います。
2つの作品に関係性があることは周知の事実かもしれませんが、7年間というのはかなり長期ですよね!
その中で増え続ける耳をすませばファンのために、スピンオフとして猫の恩返しが作成されたのだと予想します。
耳をすませばを実質無料(0円)で見る方法
参照元 : スタジオジブリ STUDIO GHIBLI 公式サイト
サイトURL : https://www.ghibli.jp/works/mimi/#frame
最後に、耳をすませばを実質0円で見る方法をご紹介します。
ジブリと言えば、毎年金曜ロードショーでテレビ放送されていますが、全27作品ある中でどれが見られるかは分かりません。
- 君たちはどう生きるか
- アーヤと魔女
- レッドタートル ある島の物語
- 思い出のマーニー
- かぐや姫の物語
- 風立ちぬ
- コクリコ坂から
- 借りぐらしのアリエッティ
- 崖の上のポニョ
- ゲド戦記
- ハウルの動く城
- 猫の恩返し
- ギブリーズ episode2
- 千と千尋の神隠し
- ホーホケキョ となりの山田くん
- もののけ姫
- 耳をすませば
- On Your Mark
- 平成狸合戦ぽんぽこ
- 海がきこえる
- 紅の豚
- おもひでぽろぽろ
- 魔女の宅急便
- となりのトトロ
- 火垂るの墓
- 天空の城ラピュタ
- 風の谷のナウシカ
さらに、動画配信サービスでも配信されていないため「家で録画をしていないと見れない」という激レアなものへと変わっているのが現状です。
では、どうしたら見れるのか?
それが「TSUTAYA DISCAS」のサービス利用することです。
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※今借りている作品を返却しないと、次便の発送手続きができないことだけ注意
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【耳すま】猫の恩返しとの関係まとめ
「耳をすませば」の月島雫が書いた物語が「猫の恩返し」という設定になっている。猫の恩返しではバロンとムタ(ムーン)が登場していることは有名。猫の事務所の壁をよく見ると、バロンの恋人であるルイーゼの肖像画も飾られている。#金曜ロードショー #耳をすませば#猫の恩返し#ジブリ pic.twitter.com/U8eKl5uaoy
— KONG (@Haaadokkoisho) August 26, 2022
- 耳をすませばのほうが先に放映されている
- 風貌を変えてバロンやムーンが出現
- 歌、全てが耳をすませばに繋がる
耳をすませばの人気が、ジブリ初のスピンオフ作品へと繋がりました。
繋がりを知っていれば、より作品を楽しめるきっかけになるとも思います。
是非とも2作連続でご覧になってみてください!
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