黄泉のツガイ-ツガイの一覧まとめ!能力や主人についても

公開日: 2023年6月13日 | 最終更新日: 2024年1月20日

 

黄泉のツガイ】には、多くのツガイと契約主である主人が登場します。

主人公・ユルが契約した左右様だけでなく、その他にも印象深いツガイたちがこの作品の魅力です。

では、今登場しているツガイたちは、どのような能力を持っているのでしょうか?

またそれぞれのツガイ使いは、どんな人物なのか?

 

今回は、「黄泉のツガイ-ツガイの一覧まとめ!能力や主人についても」と題して、ご紹介していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • 登場したツガイの「全キャラ」をご紹介
  • 各ツガイの「特徴」や「戦闘シーン」について

 

 

 

 

ツガイの一覧まとめ

 

黄泉のツガイで外せない存在である『ツガイ』。

現時点では、10人のツガイ使いが登場しています。

それぞれのツガイの能力や姿、主であるツガイ使いがどんな人物なのでしょうか?

早速、それぞれの主人やツガイたちをご紹介します。

 

左右様 (ユル)

 

左右様さゆうさまとは、ユルとツガイの契約を交わした2体です。

元々は、石像でユルがいた村が襲撃された際『デラさん』という男性が持っていたペンダントをくぼみにはめ、ユルの血を垂らしたことにより、石像が2体のツガイへと変化します。

ユルが彼らを『左右様』と名付け、ともに行動することになったのです。

それぞれ、『右さん』『左さん』と呼ばれています。

 

右さんは2本角で、筋肉隆々のガタイのいい男性で、赤髪に白メッシュのロングヘアです。

左さんは1本角で、こちらも筋肉質でスタイルのいい女性で、白髪に赤メッシュのロングヘアを高い位置でまとめています。

右さんは戦闘時、咆哮を放つことが多いです。

左さんの戦闘時は、足技を使っている場面を多く見かけます。

どちらも元々石像のため、銃弾や刃物で斬られるくらいではびくともしません。

 

2体とも好戦的な性格のようで、『ユルを守るため』という理由であれば相手に容赦しないところもあり、周りにツッコまれているシーンもありました。

2巻の最初の方で影森家の人たちと戦闘になった際、アンコウのようなツガイにユルが捕まってしまいます。

そのとき左さんが、檻の役目をしていたツガイの歯をかかと落としでへし折ったシーンは『かっこいい!』と感じました。

主人であるユルは、村で狩りを担当していたこともあり、夜目(暗闇でも物を見るのに長けている)が効きます。

影森家の人たちとの戦闘でも、周りの電球を右さんに破壊させ、相手の背後を取るといった戦法を行っていました。

 

 

ガブリエル/ガブちゃん (影森家の少女)

 

ガブリエル、通称「ガブちゃん」は、影森家の少女を主人とする歯のツガイです。

本来、ツガイという名だけあって「2つで1セット」なので、だいたい2体構成ですが、ガブちゃんの場合は上下セットで1つの個体です。

そして、人によっては苦手意識を持ってしまうと思いますが、歯のツガイはそれぞれに大量の目玉のようなものがあります。

 

さらに、ガブちゃんはそれぞれに『ジョー・ウィリアムフレデリック・ガブリエルⅠ世』と『カーク・ダグラス・ウオルドグレイヴ・ガブリエルⅡ世』と名前を付けていました。

名前が長いので、セットで『ガブリエル』と呼ばれることがほとんどで、あまりフルネームで呼ばれるシーンは見かけません。

この子たちのフルネームを常に言っていたら、疲れてしまいますしね。笑

 

ガブリエルの戦闘方法は、歯のように上下で挟みこんで、嚙み切るような動きです。

もちろん歯の部分はエナメル質のため、銃弾くらいであれば痛くも痒くもありません。

主人である『ガブちゃん』が最初に登場したのは、ユルの村を襲撃したとき。

ガブリエルを使い、村の大人たちを次々と嚙み殺します。

 

ですが子供には手を出さないなど、やさしさを感じる場面も描かれていました。

ツガイに対してとても情に深く、アサたちがいる屋敷を襲撃してきた男が、ツガイを大切にしていない発言をした直後、ガブリエルに男を頭を挟みこませるシーンがあります。

そのときはアサにたしなめられ、噛み切るのはやめています。

 

他にもユルの村を襲撃した際、ユルに肩と足に矢を打ち込まれたことをきっかけに、ユルとの関係は少々険悪のようです。

 

前虎後狼 (段野ハナ)

 

前虎後狼ぜんここうろうは、段野ハナを主人とする虎猫と柴犬のような姿をした2体です。

この2体は何かを探すのがうまく、「犬がにおいで対象物を探し、猫が探知 (現代でいうスマホの地図アプリ)を使い、居場所を特定する」という能力を持っています。

猫の名前は『虎徹こてつ』、犬の名前は『二狼じろう』です。

2体とも、おそろいのスカーフを首に巻いています。

 

主人であるハナは、カラーが明かされていないため詳しい色味は不明ですが、前髪の部分が明るく、後ろ髪は暗い色で、肩くらいまでの髪を一つにまとめています。

デラさんと共に『番小者つがいこもの』をやっていますが、番小者については、現在詳細が不明です。

ユルが『下界』、いわゆるわたしたちが生活している環境に来た際、デラさんに偽装結婚を依頼されてしまう。

そのとき、「よろしくねえっス!!!」「やだーーーーっ!!! 私はジェイソン・〇テイサムと結婚するって決めてるんだーっっ!!!」と激怒している場面では思わず笑ってしまいました^ ^

 

 

掃除屋/スカベンジャー (影森ジン)

 

掃除屋スカベンジャーは、影森ジンを主人とする大きなチョウチンアンコウと、小さいフグのような姿をした2体です。

この2体にも、それぞれ「愛ちゃん」(チョウチンアンコウ)と、「誠くん」(フグ)という名前があります。

愛ちゃんは「口に入れたものをなんでも食べてしまう」という能力持ち。

誠くんは「愛ちゃんが食べたものを任意で出す」ことができます。

要約すると、愛ちゃんが色んなものを食べて、誠くんから指示されたものを吐きだすという能力です。

 

さらに、愛ちゃんに対象者の血を与えると、頭部の突起を血を与えたものに変化させることもできます。

この能力を使い、アサの姿に変化させ、ユルをおびき寄せたり、しつこいストーカーを退治したりします。

まさに『掃除屋』というにふさわしい能力ですね。

 

そして、主人である影森ジンは序盤から登場するキャラクターです。

黒髪で鼻の下とあごに少しひげがあり、黒メガネをかけた男性です。

基本的に黒のスーツをきっちりと身にまとい、場合によってジャケットを脱いだベスト姿も描かれています。

結構目つきが悪く、パッと見では怪しいお兄さんのようにも見えますが、意外にも人気が高いキャラ。

自分のツガイ以外にはほとんど敬語で話し、影森家の三男で、実はガールズバーも経営している実業家です。

 

兎と亀 (ハルオ)

ハルオのツガイ「」と「」。

2体のそれぞれの名前は、現時点では明かされていません。

 

ただ、このウサギと亀のツガイは、2体とも見た目らしい能力を持っています。

ウサギのほうは足技がうまい上にすばしっこいため、右さんは意表をつかれいい様にやられてしまいます。

人との会話も可能で、屋敷が襲撃された時に捕獲した賊に対し「おニイさん、ツガイにも心はあるのよ」と伝えていました。

他にも、主人のサポートにまわるといった内容も話しています。

 

対して亀のほうは、自身を任意の重さに変えることが出来る能力を持っています。

この能力を使い、左さんを抑え込んでしまうほどの威力。

亀は今の時点では、言葉を発している場面がないため会話が可能かは不明です。

 

主人であるハルオは、今の時点では名字は明かされていません。

明るい髪色の短髪で、襟足を刈り上げているような髪型をしている男性です。

上司や目上の人には「~っス」と少々砕けた敬語を使い、同年代もしくは年下にはため口で話しています。

 

巨大な眼のツガイ (アキオ)

巨大な眼のツガイは、とんでもなく大きな姿をしているようです。

それぞれの名前は今の時点は明かされておらず、詳しい能力も不明となります。

見た目は建物に入りきらないくらいの巨体で、出入口をふさぐ門番のような役割をしています。

 

そして、主人であるアキオはスキンヘッドで長身の男性です。

自身は戦闘時、バールを手にして相手の頭を狙うような、敵とみなした相手には少々容赦がない人に見受けられます。

屋敷に侵入した賊に対し、背後からいきなり殴りかかっているほどです。

少々やりすぎなところがあるので、狂気を感じてしまいます。

 

オシラサマ

オシラサマは、ユルが下界に向かっている最中に出会った不思議な存在です。

ユル以外は全員存在を把握しており、姿を見た際デラさんとハナは驚愕していました。

 

この2体は、馬と女性のツガイです。

馬も女性も全体的に白く、女性のほうは長い髪を下のほうでまとめて、和服を着ています。

他のツガイと異なり、『神様』の扱いとされていて、めったに目にすることはできない存在です。

この2体の能力などは一切描かれていないため、姿と存在の尊さくらいしか分かりません。

 

 

閻魔帳/ブラックリスト (黒谷フユキ)

閻魔帳ブラックリストは、触れたツガイと契約主の情報を、洗いざらい発覚させる能力をもったツガイです。

手のひらに目がついた両腕が「エンブレイス」、冊子のような姿のほうは「ウィスパー」と呼ばれています。

ツガイと契約している歴代主の情報を包み隠さず明かすため、この2体の前ではどんなウソも意味を成さないでしょう。

主人である黒谷フユキは、黒髪のロングヘアを下のほうで一つにまとめている、生真面目そうな男性です。

 

 

黒白/こくびゃく (影森ヒカル)

黒白こくびゃくは、白と黒の丸くもふもふした2体です。

白いほうは「ホワイト」、黒いほうは「ベタ」と呼ばれています。

ホワイトは、直したいところに修正液をかける能力を持っています。

ベタは、墨を吐き出し、自由に上書き出来る能力です。

 

主人である影森ヒカルは、「波久礼はぐれヒカル」のペンネームで漫画家をしています。

ヒカル自身は、ぽっちゃりした体型に眼鏡をかけてジャージを着た男性です。

 

 

陰陽/おはぎ・だいふく (アサ)

 

陰陽いんようはもともと、屋敷を襲撃してきた男のツガイでした。

勾玉のような模様を分けた、白と黒の2体です。

2体は合わさることで、対象物を異空間に閉じ込める能力を持っています。

この2体は後にアサとツガイの契約を結び、無事にユルも異空間から脱出することが出来ました。

 

主人は分かっている時点で2人おり、そのうち1人は褐色の肌にスキンヘッドの男です。

その後主替えをされ、契約主はアサとなっています。

アサは『解』の力を持っていて、強力な結界なども強制的に解いてしまう能力です。

 

 

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【黄泉のツガイ】ツガイのキャラ一覧まとめ

 

まとめ
  • 岩のように強固な防御力を誇り、戦闘力が高い『左右様/ユル』
  • 銃弾くらいへっちゃらな歯のツガイ『ガブリエル/ガブちゃん』
  • 対象物の捜索ならお手の物『前虎後狼/段野ハナ』
  • 相手を惑わし、武器を出し放題『掃除屋/影森ジン』
  • 重さと素早さで相手を捕らえる『兎と亀/ハルオ』
  • 体の大きさを活かし、相手を逃がさない『巨大な眼のツガイ/アオキ』
  • 神と呼ばれる尊き存在『オシラサマ』
  • ツガイ経由で、相手の情報を丸裸にする『閻魔帳/黒谷フユキ』
  • 想像力と観察眼で書き換えが自由自在『黒白/影森ヒカル』
  • 2体セットで相手を異空間に閉じ込める『陰陽/アサ』

 

以上、現時点で判明しているツガイとツガイ使いの紹介でした。

まさに、多種多様な能力と姿をもったツガイたちですね!

今後もツガイについての詳細や、ツガイ使いとの繋がりなども判明していくと思われます。

黄泉のツガイは、ツガイを使ったアクションシーンも見どころの1つなので、今後もとても楽しみですね- –

 

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